津田ユキの作品一覧

「津田ユキ」の「不憫BL」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 不憫BL
    完結

    不憫BL

    BL

    3.4
    全1巻1,026円 (税込)
    カワイソウだからこそ愛おしい。一途さに心打たれる恋愛作品集。【執筆陣】鈴木ツタ/志村貴子/雲田はるこ/御景 椿/河井英槻/懐 十歩/糸井のぞ/桜日梯子/雨季野/きよみず光/津田ユキ

ユーザーレビュー

  • 不憫BL

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一番手の志村貴子さんの義理兄弟の話が秀逸。
    愛しいと書いてかなしい、可愛そうと書いてかわいそう、と読む不可解な日本語の意味を実感。無様な姿を晒し、かっこいいお兄ちゃんのままでいられなかった兄の罪と、それに対する弟からの罰。最後は倒錯的なこれからの関係を彷彿とさせる。なんか、お兄ちゃんの気持ちが分かりすぎて同族嫌悪…読後は詰めた息を吐き出さないと身体にこもる湿度の高さ。
    不憫といいつつバッドエンドな話はほぼ無し…なんだよ皆リア充かよ。

    0
    2014年09月07日
  • 不憫BL

    Posted by ブクログ

    良過ぎでしたは‥‥。
    志村貴子先生のは他のタイトルと比べるとやっぱり漫画として突き抜けてました。一人次元が違う‥TLコミックとしてのBLではなく、一人だけ漫画としてのBLなってる‥‥。義兄弟!ですが、志村せんせーが義兄弟かくとこういうことになるんだへえーー‥と思いました。すごいい‥。いいお話でした。なんとなくハイキューの同人を読んでいるような気持ちになりました。絵柄が。
    他も報われないお話もあればハッピーエンドのお話もあり、そんなに辛いばかりではありませんでした。
    総じて作家陣のレベルが高いです!!若手(って程の人はむしろ少ないか?!)で実力のある作家さん層を知るいい機会になりました。
    かなりのお得感です。

    そして表紙のツタせんせい。
    デザインは名和田耕平デザイン事務所!!!!いうことなしですね〜〜すてきです‥リブレはやはりすごい

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    2013年10月09日
  • 不憫BL

    Posted by ブクログ

    不憫をテーマにしたアンソロジー。健気で一途なのに報われない恋はBLにとって永遠のテーマな気がします。
    まず志村貴子さん。実は初読みでもちろんBLも初めて。ふわっとした絵柄で悲劇をユーモアを交えてやんわり包むような展開。やっぱり既存のBLとは一線を画すような作風で血の繋がらない二人の兄弟の関係が凄くリアル。不憫な話でビターエンド、モノローグも切ないのに絶望感は無い…いつか報われるのではないかと一筋の光さえ感じました…甘い描写は全く無いのに不思議です。
    そしてやっぱり雲はるさんの猫っ毛スピンオフは反則ですよ。ここでハルくん×北原さんを持って来るとは!これは不憫というオブラートに包まれたラブでしかありませんでしたけどね(*≧艸≦)可愛い顔してドSなハルくんに虐められる事さえ喜びの北原さんはいいカップルだなと思いましたww
    そしてもう一人、懐十歩さんという方の人外からくりBL…初めて読みましたがいい話でした。他の作品も読んでみようかな。こうやって知らなかった色んな方の作品に出会えるのこそアンソロジーの醍醐味だと思います。
    全体的にこういう切ない話は大好きなのでまたこういうアンソロ作って欲しいです。とりあえず志村さんのBLの続き…読みたいです(*´∀`*)

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    2013年10月06日
  • 不憫BL

    Posted by ブクログ

    くもはるさん、ツタさん、河井さん(泣けるBLの続き)がお気に入りw エロ無し梯子さんもちょっと切なくて良かったなぁ。御景さんのれいくんはこの先どう化けるのか気になるところ。不憫の定義も人それぞれ、どこが?ってものから不憫どころじゃないでしょ!ってものまで、なかなかバラエティに富んだアンソロ。取りあえず、テーマを無視して楽しみました(笑)

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    2013年10月04日
  • 不憫BL

    Posted by ブクログ

    豪華ラインナップでした。
    鈴木ツタ、志村貴子、雲田はるこ、御景椿、河井英槻、懐 十歩、糸井のぞ、桜日梯子、雨季野、きよみず光、津田ユキ各センセが描く「不憫」です。

    不憫とは一体どんなテーマかと気になりました。バッドエンドとか死にネタとか、そういうことじゃないんですね。多分、読み終わって「それでいいのか!?」と激しく突っ込みつつ、残念、哀れ、不憫とため息をついてしまう…そういう話だと感じさせられました。
    どんよりして泣くよりは、むしろ主人公たちの不遇をドライに割り切って受け止めることができるのが、「不憫」かも。
    大した障害もなくラブラブでHやりまくりなBLドリームも好きだけど、すれ違ってばかりで決して届かない、決して結ばれないのに想い続けるどうしようもない切なさというのもまた、BLの醍醐味なんですよね。

    目玉は志村貴子センセの描くBLです。リア充高校生義弟×引きこもりのバリゲイ義兄。弟は将来性充分なドSでした。この後もぐだぐだで絡みそうな二人です!
    雨季野センセの「パセリとミニトマト」は、めちゃカワ!多分、身に覚えがあるからこその不憫ですね~萌えました。
    御景椿センセの「雪色まちぼうけ」もコメディ色控えて、平穏を好む男と自分の悲惨さを自覚していない少年の出逢いを切なく胸キュンに描いていてよかったです。
    河井英槻センセは健気受が印象的な話。内気な憲二は、自分の恋心を伝えられなくて、でもせめて愛する人の好みに近付きたくて、そっと距離を置いた後でも、少しも忘れられなかった恋心が滲み出ていました。先輩が優しい人でほっとしました。

    雲田はるこセンセは猫っ毛のスピンオフでした。みいくんの東京のお友達の、ハルくん×北原さんcpのお話です。北原みたいなのを、ヘタレで不憫なオトコと呼ぶのでしょうw
    ドS生徒ハルからの試練です!気弱なのにかわいそう…w
    この二人はピッタリなかんじがして、むしろ微笑ましいです。

    鈴木ツタセンセはこの世異聞。死期の迫った患者と謎の少年の、ミステリアスで迫力ある話でした。

    0
    2013年10月02日

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