作品一覧

  • 花灯【電子限定特典付き】
    3.0
    1巻726円 (税込)
    大学入学を目指し、ある屋敷に下宿することになった進藤明文。自由に使っていいと離れに案内されたがただひとつ、「裏庭の奥の薔薇園に近づかないこと」を約束させられる。 しかし、風に混ざり聞こえる不審な音を追えば薔薇園に辿りつき、誰もいないはずのそこには見目麗しい青年が佇んでいた…。 ★単行本カバー下イラスト収録★ 【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
  • 甘党な彼の無口なコイゴコロ
    完結
    3.0
    全1巻722円 (税込)
    カフェでバイトをする古沢徹平には気になる客がいた。職場の人間によると徹平のシフトが入っている日にしか、カフェを訪れないらしい。名は江刺駿。新進気鋭の画家らしい。そのクールな見た目を裏切って注文するのは、チョコレートパフェとカフェモカ。甘党なんだろうかと思っていたら、諸事情で無理やりキスをされてしまうハメになり、そして彼は一言。 「あまい…」 貞操の危機を感じた徹平の起こした行動とは…!?
  • 甘党な彼の無口なコイゴコロ

    ネタバレ 購入済み

    表紙を見てふわふわした甘い話かと思ったら、不思議画家攻×普通カフェバイト受のわちゃわちゃしたお話でした。クスッとするところが所々あり面白かったです。自分的に1番の沸点は流されて初めてが野外…でふきました。さらっと読めてサラッとくっついてくれて良きでした。

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    2020年08月06日
  • 甘党な彼の無口なコイゴコロ

    Posted by ブクログ

    攻めの天然の不思議ちゃんぷりが振り切れてる。受けの子の普通ぷりも好感もてる。ストーリーは甘すぎないけど物足りなさは感じない。むしろ後引くなぁ。もうちょっと二人のやり取りを見ていたい気分

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    2016年08月01日
  • 花灯【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ▼あらすじ
    大学入学を目指し、ある屋敷に下宿することになった進藤明文。自由に使っていいと離れに案内されたがただひとつ、「裏庭の奥の薔薇園に近づかないこと」を約束させられる。
    しかし、風に混ざり聞こえる不審な音を追えば薔薇園に辿りつき、誰もいないはずのそこには見目麗しい青年が佇んでいた…。

    ***

    表紙とあらすじに惹かれて購入しました。
    番外編が収録されていますが、ほぼ丸々一冊表題作といっていいです。
    表題作の時代背景はおそらく大正。と言うのも作中に凌雲閣が出て来るので多分その辺りじゃないかな、と。(凌雲閣が建っていたのが大正末期までの為)
    大正を舞台にした作品が大好きな自分としてはまさにう

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    2020年03月17日
  • 花灯【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ほぼ一冊表題作の読み応えのある話でした。真面目な学生と謎の儚げな少年、絵の美しさも相まってテーマもキャラクターも引き立ってとても素敵なんですが…
    どこか不完全燃焼な感じがするのはやはり話の所々に曖昧さがあるせいでしょうか。
    良い意味では余韻を残しているので読者に想像の幅を広げさせるという意味ではいいですし、このなんともいえず煮え切らない感じが好きというニーズも当然あります。ですが個人的にはここまでしっかりテーマがあって関係性も描かれているなら雰囲気で乗り切らず最後まで二人の関係を描き切って欲しかった感じはあります。

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    2017年01月31日
  • 花灯【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    戦前のお話。薔薇園の秘密。そして現代。伏線の回収でスッキリした部分と、曖昧にして余韻を残す部分とバランスがとてもよい

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    2016年08月09日

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