遠藤佳世の作品一覧

「遠藤佳世」の「映画篇」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 映画篇 1
    完結
    4.4
    全4巻759円 (税込)
    金城一紀の最高感動小説を完全コミック化! 物語の力が、現実を変えてゆく……映画をこよなく愛する金城一紀氏が、実在の映画のタイトルを冠し「人間」を描いた、愛と勇気と希望あふれる作品。第1集では「太陽がいっぱい」全6話と、「ドラゴン怒りの鉄拳」1,2話を収録。さらには金城氏による書き下ろし掌編「太陽がいっぱい エピローグ」も特別収録!作画家の遠藤氏も、作品世界を、美しく叙情的な絵によって見事に具現化!

ユーザーレビュー

  • 映画篇 4

    Posted by ブクログ

    1,2,3もストーリーも絵も伝わってくるものが違って面白かったけど、3,4にかけてのこのストーリーは最高だった

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    2014年08月24日
  • 映画篇 1

    Posted by ブクログ

    『太陽がいっぱい』と『ドラゴン怒りの鉄拳・前編』が描かれた映画篇1は小説を読んでいると二倍楽しめる作品になっていました!自分が好きなのはどちらかというと『太陽がいっぱい』です。(ドラゴン怒りの鉄拳はまだ後編が残っていますし、、、笑)主人公の僕と親友の龍一(リョンイル)は無類の映画好きで在日朝鮮人で父親がいないという共通点を持っており、気の合う二人は小学生の頃から親友でした。しかし龍一は継父の虐待が原因でだんだんと逃げ場が無くなり、暴力を振るう毎日に。一方、僕は小説家になる夢を叶えるために龍一とは違う高校へ。二人の距離はおのずと遠くなっていき、最終的には全く会わない状態に。その後、龍一は高校を中

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    2011年10月12日
  • 映画篇 1

    Posted by ブクログ

    金城一紀の名作、映画篇のコミカライズ。ファンにはたまらない垂涎モノ。

    小説のコミカライズによくあるように適度にまとめた上下巻等の作品ではなく、じっくり細部まで描いてます。おそらく全四巻になるのかな?コミカライズでここまで贅沢なものはめったに無いでしょう。

    一巻に収録されているのは短編五つのうちの一つ目、太陽がいっぱい。在日朝鮮人の二人が語る夢と現実の過酷さ。映画だけが二人の支えであり、絆だった。

    そんな、ふたりの友情の話。

    個人的に映画篇の中でも一二を争うできのストーリーでこの作品に引き込まれることは間違いないです。

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    2011年05月26日
  • 映画篇 2

    Posted by ブクログ

    原作がある漫画らしい。いくつかの物語が断片的に語られている。いずれは大きな群像劇がある一点で交わるのか?と期待をしつつ3巻を待ってみようと思っている。

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    2018年10月28日
  • 映画篇 1

    Posted by ブクログ

    "本屋で気になっていた漫画を今日は買ってみた。
    おもしろい漫画だった。映画が好きで子どもの頃よく見に行っていた経験がある自分も共感するところがある。自分の場合は登場人物境遇ほどひどい環境ではなかったけれども、映画館にはよく通ったことを思い出す。昔は2本立て、3本立てとあり、1回の入場で2、3作品を観ることができた。今のシネコンのようにクッションの良い椅子ではないのでお尻が痛くなる。それでも夢中になる映画ではお尻の痛みも感じない。懐かしい思い出だ。"

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    2018年10月28日

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