吉川知保の作品一覧
「吉川知保」の「つくも神のゆゆばあ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「吉川知保」の「つくも神のゆゆばあ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
森山みずきは好奇心旺盛で、妖怪や魔法が大好き。いつも本ばかり読んでいて、よく男の子に間違われる小学3年生。ひいばあちゃんの家の土蔵で湯たんぽのつくも神「ゆゆばあ」と出会う。ひいばあちゃんからゆゆばあをもらい受けて、大事に湯たんぽをつかうが、みずきの家ではなかなかゆゆばあになってくれない。
そして4年になったある日。近所の大竹神社の古物市で、クラスメイトの美人・白鳥香奈と、とんぼ玉のつくも神・とんぼ姉さんと出会う。とんぼ姉さんは、はぐれた姉妹を捜しているのだという。
みずきと香奈はとんぼ姉さんを助けることができるのか?
明るく楽しい、軽く読めるファンタジー。
中学年〜
Posted by ブクログ
小学校3年生のみずきは、
妖怪図鑑や魔女図鑑が大好きな女の子。
ショートカットの寝癖も気にせず、よく男の子に間違われる。
お正月を過ごすため年末からひいおばあちゃんの家に遊びに行き、
土蔵で身長50センチの不思議なおばあさんにであう。
このおばあさんこそ、湯たんぽのつくも神の「ゆゆばあ」。
つくも神というのは、
長年大切に使われた道具に魂が宿った妖怪の一種。
ゆゆばあと暮らすことになったみずき。
ゆゆばあと骨董市にでかけたことから、
思いがけない出来事に関わることに‥‥。
「ゆゆばあ」はじめ、
個性的なつくも神たちがとても魅力的。
ゆゆばあと出会ったことで、
みずきの目の前には今までとは違