作品一覧

  • 科学の名著 第2期<1> インド医学概論 : チャラカ・サンヒター
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    1~10巻7,150円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インドの伝統医学体系はアーユルヴェーダと呼ばれ、今日なおその命脈を維持している。『チャラカ・サンヒター』は二千年にも亙って、アーユルヴェーダを伝えてきた実用的医学書。

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  • ワイド版世界の大思想 第1期〈1〉プラトン
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    1~42巻3,300円 (税込)
    ヨーロッパ哲学が誕生してすでに二十数世紀、その間生まれた幾多の作品のなかでも、面白さの点で「対話篇」(国家)は抜群である。そこには知識学や存在学や人間学に関する現代的思索の帰りゆく故郷がある。「国家」の完訳の他、ソクラテスの精神を如実に伝える代表二作を収録。 〈収録タイトル〉 国家/ソクラテスの弁明/クリトン ※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
  • 方法序説ほか
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    「西欧近代」批判が常識と化したいま、デカルトの哲学はもう不要になったのか。答えは否である。現代はデカルトの時代と酷似しているからだ。その思索の跡が有益でないわけはない。
  • 省察 情念論
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    デカルト道徳論のかなめは欲望の統御にあり、「高邁」の精神こそはあらゆる徳の鍵である。形而上学的次元における心身二元論と日常的次元における心身合一とをつなぐ哲学的探究。
  • 方法序説ほか

    Posted by ブクログ

    哲学徒としてこれは外せない。
    アリストテレスやカントやヘーゲルやマルクスを無視しても、
    どんなに難しくて、どんなに後世から非難されても、スゴイもんはスゴイ。

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    2009年10月04日
  • 省察 情念論

    Posted by ブクログ

    数年前に 『インサイド・ヘッド』 という映画がヒットしましたが、それを哲学者が書くとこうなる、というような内容でしょうか。

    「怒り」「悲しみ」「喜び」など、私たちの身近な「感情」(情念)は、なぜ起こるのか?

    それを、17世紀当時の最新の医学の知見(←現代においては、完全な誤りです)を踏まえながら、現代にまでその名を轟かす知の巨人・デカルト先生が一生懸命分析しました。

    哲学書(哲学者が書いた本)というと、長くて難解でつまんない><!というイメージがあるかもしれませんが(それ以前にまったくイメージがわかないかもしれませんが)

    「教養として、哲学書をちょっと読んでみたい!」 という人がもしい

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    2017年05月02日
  • 方法序説ほか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    デカルトの代表作。
    新たな哲学の土台を確立するまでを自伝的エッセイ風に書いた作品。
    哲学の第一原理とした「我思う、ゆえに我有り」が有名。

    おそらく10数年振りに読んだが、なかなか面白かった。
    真理を導き出す方法として4つの規則が出てくるが、
    真理が確立するまでの暫定期間中に守るべき道徳法則としての
    3つの格率の方がより哲学的に感じた。
    哲学をどのように定義するかによるかもしれないが。。

    3つの格率とは、
    1)自分の国の法律と習慣に従う。
    2)疑わしい意見でも一度従うと決めたら従い続ける。
    3)世界の秩序より自分の欲望を変えるようにすること。
    となっている。
    これが面白いのは、真理を導き出す

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    2011年08月02日
  • 省察 情念論

    Posted by ブクログ

    卒論がデカルトなので読んでいます。
    省察はデカルトの哲学の集大成。
    いきなり読むのは大変なので
    最初は『方法序説』がいいです。

    情念論は心身二元論を踏まえた道徳論。
    人の心理に興味がある人にもおすすめ。

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    2009年10月04日

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