ストーリー紹介 斬左編~雷十太編

斬左編

「拙者は流浪人 あてのない旅の剣客でござるよ」
新時代・明治を切り拓いた伝説の維新志士「人斬り抜刀斎」は、維新後、一介の流浪人・緋村剣心として各地をさすらう日々。ある時神谷薫という少女に力を貸した縁で、彼女が営む神谷道場に居候することになるが…!?

掲載範囲:1巻~2巻

黒笠編

「薫殿を守るため 俺は今一度人斬りに戻るさ」
明神弥彦や相楽左之助ら出入りする者が増え、神谷道場もにぎやかに。そんな中、剣心は警察に「黒笠」と呼ばれる兇賊を倒して欲しいと依頼される。黒笠の正体は、鵜堂刃衛―幕末も今も殺人欲だけで動く、危険な人斬り!!

掲載範囲:2巻

恵編

「どう坊や達 私を観柳から守って逃がしてくれない?」
ある日賭場に遊びに行った左之助は、仲間が「阿片」の大量吸引で死んだと聞かされる。そこに一人の女性―高荷恵が逃げ込んできた! 彼女は追っ手を倒した剣心を気に入り、自分の護衛に指名する。だが、追われている理由は阿片絡みらしく…!?

掲載範囲:2巻~5巻

雷十太編

「古流剣術を「真古流」に換えて明治の世に再興するのだ!!!」
薫の出稽古先・前川道場に、石動雷十太と名乗る道場破りが現れた。ただの道場破りにしては過ぎる強さに、剣心は疑問を抱く。事実、雷十太の真の目的は、己が流派を唯一正統とするために他の剣術を根絶することだった!!

掲載範囲:5巻~6巻