名称未設定さんのレビュー一覧

2話目。

嫌々と言いつつ、主人公ってば王子サマを誘惑・悩殺していってますよねー(笑)。紐パ○とか……爆笑してしまいましたよ。外面はキリっとしている王子様が変態さんな部分を見せられる唯一の相手でもあるのだし、そもそもどう考えても人として両想いなんだからさっさと付き合っちゃえ～とニヤニヤしてしまいました＾＾♡

3巻。

なんかもう、友達って良いなーと思えるこの巻。この巻では主人公・夕士の親友の長谷が妖怪アパートを訪れ、すぐに馴染んでしまいます。こんな常識から外れぶっとんだアパートに招待する方もされる方も信頼関係が無いと無理ですよね。彼らのお互いへの信頼関係がうかがえて、とても素敵です＾＾♪

２巻。

約束の期限が来て一旦アパートを離れた主人公。そこから戻って正式な住人に至る迄の経緯にホッコリ涙しました。妖怪アパートに住んでいる"人"の括りに入る方達は除霊師だったり小説家だったり画家だったり個性豊かですが、普通の高校生な主人公がこれからどんな感じになるのかなぁ？と思っていたら、これまた変な住人「古本屋」さんが持ち帰った魔道書に主と認められ魔道士の修行をする事に…てな展開☆。しかしその魔道書はちょっとショボめなのがまた笑えます。今後の展開が楽しみ＾＾♪

原作がとても好きな作品です。人に交じって妖怪も棲んだり訪れたりする『妖怪アパート』に主人公が仮住まいする事になった経緯と、暮らし始めてからの不思議でちょっと怖かったりせつなかったり、でも楽しい日常。ちょっと不幸気味だった彼の人生がアパートの人達(人ならざる者も多々)と過ごす日常が幸せそうで読んでいる方もとても楽しいです。原作至上主義ですが、絵も画もキレイで好みなのでこの漫画版もとても好きです＾＾❤。是非原作の番外編までコミカライズして下さいね！！(希望w)

事故で一時的に視力を失くした公爵様の読書係を務める主人公。実は零落した貴族の娘で、ある理由でそれを隠して仕事をしています。「一時的に視力が失われている」という事実が最大限に生かされた展開になっていて、とても面白かったです。

この作家さんの描くヒーローやヒロインは面倒くさいタイプが多いのですが、その中でもこのヒロイン・麻衣子はトップクラスに面倒くさいです。学生時代に彼と付き合ったのも別れたのも、そして再会後は作家になった彼の担当編集として焦らし焦らし、流されかけても寸止めで逃げる事数回。何が彼女をそこまでさせたのか＿＿＿？てな理由がある意味スゴイです。結局「策士策に溺れる」ってな感じで彼に捕獲されてめでたしめでたしです。回りくどい恋愛物語が好きな人におススメ＾＾♪

3巻。

3巻は丸ごと1冊使った長編『人形殺人事件』編です。左右馬さんの友人・端崎さんの姉の雅さん(記者)の取材にくっついて、不審死した女中の居たお屋敷を訪れます。そのお屋敷の当主は大振袖を着た若くて綺麗な人形の様な女性・品子。彼女が寝起きする離れには沢山の日本人形と彼女そっくりな等身大の人形もあって…と不気味な感じです。明るく無邪気な品子さんのついた「嘘」から驚きの真相が導き出され、面白かったです。事件解決後、大振袖を脱ぎ好きな服で好きな髪型をしている品子さんのスナップ写真が素敵でした＾＾♡

4巻。

この巻の閑話・雨の日の話がとても好きです。雨が降ってきたので傘を持って左右馬さんを迎えに行く鹿乃子ちゃんと、入れ違いで帰って来て状況を把握した後にお迎え先まで別路で急ぎ戻った左右馬さん、２人揃っての帰り路での群生した紫陽花。何処を取っても素敵な話でした。少女漫画にしてはここまで恋愛的な胸キュンがほぼ皆無でしたが、この話ではほっこりと共にキューンとしました＾＾。あと、左右馬さんと端崎さん、お互いの信頼関係が解る事件の話も良かったです(眼鏡を外して前髪を下した端崎さんが別人で、恰好良過ぎて笑いました)。

5巻。

鹿乃子ちゃんのお母さんが逢いにやってきます。この時の、左右馬さんとお母さんのやり取りが好きです。お母さんは勿論、左右馬さんも鹿乃子ちゃんの事が大事なんだなぁっとほっこりしました。そして探偵事務所への依頼で訪れたお屋敷で、鹿乃子ちゃんの能力に気付いたかも？な人物が登場します。彼、史郎さん(仮名)がこの後どう絡んでくるのか心配ですね。その際の、本物の孫探しの話はイイ話で良かったです。

6巻。

先ず端崎さんのお見合いの話から。端崎さんがいい人過ぎて辛かったです…(そして、やっぱり髪を下した方が恰好良い！ちょっと哀愁漂った横顔に痺れましたw)。そこでチラっと左右馬さんの家族の話が出ましたが、次の事件は解決してみればその左右馬さんの家族が係わっていた…？てな展開です。左右馬さんを罠に嵌めた史郎さん(仮名)の目的や素性と合わせて、今後どうなるか楽しみです＾＾♪

7巻。

1巻の1話目から定期的に登場するリリーさんですが、今回はとても恰好良かったです。彼女の嘘は鹿乃子ちゃんの言う所の"良い嘘"だったのね。それで事件がややこしくなったけれど、解決後に刑事がリリーさんに言った「人はウソをつくから疑う，疑うからウソをつく，わざわざ曲がりくねってりゃお互い見えないな」てな言葉が沁みました。そして、より頑張る鹿乃子ちゃんの姿とくら田の女将さんの言葉で左右馬さんも奮起します。何を企んでいるのか解らない史郎さん(仮名)を調べる為、避けていた異母兄を訪ねます。そこでまた事件？て事で次巻へ＾＾♪

8巻。

表紙の左右馬さんが持っているアネモネは、初の洋装な鹿乃子ちゃんの帽子に付いていたやつかな？。照れていたけれど、洋装の鹿乃子ちゃんも可愛かったです＾＾。そんなプチ変装して潜入した園遊会にて、左右馬さんの異母兄・篤嗣さんの奥様・澄子さんを無事に守る事が出来ました。篤嗣さん、冷たい印象の人でしたがちゃんと情のある人で良かったです。心が美しすぎる澄子さんが幸せそうに笑っている、事件解決後の夫婦の会話が素敵です。そして、8巻目にしてやっと鹿乃子ちゃんが恋心を自覚するきっかけが訪れます。そのきっかけが、自分のついたウソを聴いて…という所がこの作品らしい流れで良かったです。次巻が楽しみ＾＾❤

9巻。

鹿乃子ちゃんが史郎さん(仮名)に攫われてしまいます。いい加減(仮名)ってつけるの面倒だなぁと思っていましたが、まさか本名が本当に無い人だったとは☆。鹿乃子ちゃんと同じ能力を持っていた彼の生い立ちは、かなり悲惨でした(穏やかな笑顔がデフォルトなのが、逆に怖い…)。鹿乃子ちゃん、左右馬さんに出会えて本当に良かったよね。そして、鹿乃子ちゃんが攫われた事で珍しく本気で怒っている左右馬さんは恰好良かったです。次巻が最終巻、どんな結末を迎えるのか…楽しみです＾＾❤

10巻(最終巻)。

史郎さんカッコ仮名…ではもうないかな。彼が救われる展開で良かったです。結果的に彼が一番左右馬さんの本質を理解していたのかな、なんて思いました。それにしても、この史郎さん編では「大家さんの蜜柑」の行方が楽しかった♪(2個は確実に鹿乃子ちゃんと左右馬さんのお腹に収まったけれど、1個は史郎さんも食べた…かな？)。あとは、鹿乃子ちゃんの村でのトラウマも少し解消されたりして、2人はずっと一緒に幸せに暮らしました…てことでめでたしめでたし、ですね。全10巻、面白かったです＾＾❤

お互いしか見ていない仲良しカップルの、オフィスラブ。個人的に仕事中に致してしまう話はあんまり好きじゃないですが、ちゃんと仕事している人達の残業中とか休憩中なら全然ＯＫです(私基準ww)。タイトルの「家ではシない」ってのは多分(主に彼氏の方が)家まで我慢できないって意味かな？。めっちゃ可愛くて素敵なカップルで、とても好きです＾＾❤

絵が綺麗で好きです。ヒーローも元ヤン？かどうかは最初は解りませんが、硬派な感じで格好良いです(ま、すぐに手は出しちゃいますけれど)。ただ、ヒロインは可愛いけれど卑屈っぽくて彼に惚れられる要素があまり感じられないかな～と思います。強いて言えば庇護欲はそそられそうなので、面倒見が良さそうなヒーローと相性は良いかもですね＾＾

普段は真面目で優しくて、えっちの時だけ豹変する彼。…豹変し過ぎでもはや別人？？という感じです☆。個人的には普段の彼が素敵だと思うので、あんなオラオラ系に豹変してえっちしないで欲しいですが…主人公が良いのならまぁイイんでしょうね＾＾

上京してすぐに火事にあってホームレスになりかけた所でイケメン兄弟に拾われる＿＿てなＴＬでは本っっ当によくある話。この展開には飽きたよ…とは思いつつも読んでしまったのは。この作家さんの絵や雰囲気は好きだからかな。イケメン兄弟に恋したり恋されたりで翻弄される主人公は、とても可愛いです＾＾

元々嫌いで別れたワケではない２人の再会愛、良いですねー❤。色々こじらせて素直になれない感じで面倒くさそうな彼女を相手に、あの手この手で頑張る彼をめっちゃ応援してしまいます＾＾❤

ん～、フラれても一途に恋する主人公って普通は可愛いんですけれど、学校の先生が生徒も見ている中で意中の相手に何度も告白するって非常識すぎて頭がおかしいとしか思えない☆こんな先生が居たら嫌ですよ…。なのでフラれたあたりまえな状況を自分で作り出している感じですね。多分両想いなんだろうけれど、相手の先生もこんな事されてよく彼女の事を嫌いにならなかったなぁ…という感じです＾＾；

１話目を読む限り、ヒーローが僧侶である必要性が全く無いのでは？？？と思いますが、そのうち必然になってくるのかしら？？？。会社が倒産して社員寮も出て行かないといけなくなった主人公が、昔から大好きだった小説家先生の元で住み込みの仕事をする事に…てな所から始まる物語。職無家無→若い男性の家に住み込み→仕事はえっちな事も…てのはＴＬではよくある話なので、個人的には続きがあまり気にならないですね＾＾；。

普通だけれど、とても素敵な恋物語。普通の少女漫画だったら脇役(モブ)なタイプの主人公。こういう地味なタイプがヒロインな少女漫画が無いワケではないけれど、そんな場合のヒロイン達の恋のお相手はキラッキラモテモテな王子様タイプのなヒーローですね。この作品が素敵なのは、地味な主人公が恋した相手も通常ならば脇役タイプの人って所かなと思います。普通の大人しくて地味めな女の子でも恋をするととっても可愛くなるし(実際、恋をしたモブ子ちゃんは普通に可愛い♡)、恋した相手の些細な言動が素敵に見えちゃうんですよね＾＾。身近にありそうな恋物語だけに、とってもキューンとします＾＾❤

道を挟んでお隣な、魚屋の彼女と肉屋の彼。幼馴染の(多分？)両片想いモノ、良いですなぁ♡。身体の関係はアリだけれど、何を考えてるか解り辛い彼と好きなのに素直じゃない彼女の仲がどう進展していくか楽しみです＾＾❤

セクハラ＆パワハラで前職を辞めた主人公。心機一転な新しい職場で教育係についてくれたのは、言い方がキツめだし顔も怖めだけれど実は優しい感じの人で…てな話。うーん☆前職をセクハラとかで辞めたのに、飲み会で酔っぱらってしまったとは言え新しい職場の人とすぐに(最初は未遂っぽいけれど)関係しちゃうって、どうなんだろう？。ＴＬだからそういうシーンが必然なのかもですが、個人的に出会って速攻で手を出される展開は好きじゃないので残念でした＾＾；

もぉぉ❤オーナー頑張れ！！！てな話かな(笑)。恋愛をする気がない主人公(でも無自覚でオーナーに恋してる感じ有)と、少しずつ距離を詰めていたオーナー。ある日主人公の自宅が水の事故で住めなくなり、オーナーの部屋に居候することに…てな展開。居候先で家主が留守だといえど自慰するか？？とは思いますが(笑)、それを見られた事で関係が進展しそうなので良いです＾＾。主人公がとっととオチて、でろでろに甘やかされるのが楽しみです＾＾❤

「天才と変人は紙一重」という言葉の通りな先輩に振り回される女子高生の物語が連作で３篇。かなりハチャメチャですが、面白いです。あと、外国人男性と伝統工芸の職人な女性の物語が１篇と普通のスクールラブな話が１篇でした。好きな作家さんですが、初期の頃なのでちょっと絵が古いです☆。

背徳つっても、血が繋がらない兄妹なので良いじゃん！てな話。どう考えても両片想いなのに焦れ焦れ進みます。まどろっこしいけれど、個人的には嫌いじゃないです＾＾♪

1巻。

ずっと好きだった相手に嫁ぐ事になった珊瑚ちゃんの空回りがとっても可愛い物語。政略結婚で三姉妹のうちの誰か＿という話だったので、最初の頃は旦那様は恋している感じではなかったけれど、健気な珊瑚ちゃんにちゃんと惹かれていく様子が楽しいです。三姉妹の長女・一海の話も良かった♡。おっとりして大人し気なのに好きな相手には意外に肉食(笑)。振り回される常識人な先生との攻防戦が楽しかったです＾＾❤

電車に飛び込んだ主人公の国巳は何故か高校生に戻っており、自分にとても懐いていて可愛がっていた陸上部の後輩の岳との交流を楽しみます。タイムリープ物かなと思って読み進めていましたが、所々で抜け落ちていた記憶が戻ると共にそんな日々に終わりがきます。タイトルは不吉だし初っ端から自殺シーンだし、結末が哀しい話だと嫌だなーと思いつつ絵が好きなので読んでみましたが、ちゃんとハッピーエンドでめっちゃ好きな話でした。岳くんが一途で可愛くて❤、ずっと国巳を待っていた彼が報われて良かったです。巻末のオマケページにある岳くんのＳＮＳがめっちゃ好きです(岳くん推しなお姉さんの分析力も素敵っ(笑))。

2巻。

谷川さんを守る為にストーカーのふりをする山野くんがマジで怖かったけれど恰好良かった―(笑)。そして、その後の「俺本当にストーカーなのでは？」に爆笑しました。谷川さんは君の事が好きなんだから良いんだよ！って教えてあげたい＾＾。…とほのぼのしましたが、事件解決とはならず事態は新たな局面へ…。山野君の親友達にも事情を話し協力してもらえる事になりましたが、それが本来無かった筈の悲劇を＿＿？てな所でこの巻終了☆。なのに巻末に短編が１話入っています。続きが気になって関係ない短編は読む気がしなかったのは私だけかな？。また今度読もうとスルーして次巻へ進んだまま忘れてしまっていた事に再読の際に気付きましたが…再...続きを読む読でもやっぱり早く続きを読みたくてスルーしちゃいました＾＾；

後宮シリーズ第二部の開幕編。コバルトからオレンジに移り表紙装画も変わり、大人な雰囲気になりましたね(内容も装画も)。コバルトの時の様にべったべった甘々な溺愛話ではなく後宮の悲哀は割増されてましたが、やっぱり面白かったです。第一部の主役達が沢山出てきたし、その頃の事件の影響も多大にありましたね～。そして、第一部で仄めかされて気になっていた『義昌帝』の正体は…貴方でしたか。1・2頁目位に書いてあるかと思いきや結構引っ張られて、それが出て来るまで必死で読んじゃいました☆。良い意味で予想外で嬉しかったです。因みに…『義昌帝』の正体を楽しみにされている方は、あとがきは最後に読む事をおススメします。私は、...続きを読む好きな作家さんのあとがきは先に読んじゃう事があるのですが…今回ソレをしなくて本当に良かったです＾＾♪

とにかく絵が綺麗で。表紙にまず惹かれました。下町で暮らす少女が、王女の身代わり！！？てな内容も好きなジャンルです。１巻だけでも先を期待できる面白さで、未だ３巻迄しか出ていないのが残念☆。一気読みしたい性質なので、完結したらまとめて読みたいと思います。いつになるかは解りませんが、楽しみ＾＾♡

ある日片想い中の女の子が幽霊になって目の前に現れた…てな感じで始まる物語。彼女は本当に幽霊の様だけれど現実にはまだ彼女は生きて存在していて、どうやら幽霊の彼女は未来から来た、らしい。なので主人公は幽霊の彼女と一緒に、彼女が死なない未来を目差します。…てな設定が面白く、両片想いっぽい彼と彼女のやりとりも可愛く楽しく、結末がとても気になる展開なので、全７巻まとめて読みたい作品です＾＾♡

絵も綺麗ですが、物語がちゃんとしていて良いです(ＴＬはえっちシーンありきで話が破綻しているのが多いから＾＾；) 。忙しい仕事を頑張る主人公の癒しである大好きなアイドルグループ。その中でも「推し」である彼が偶然隣に住んでいて…てな物語。彼は彼女に好意を持ってくれているけれど、嬉しいとは違って戸惑ってしまうのは解るなぁ☆。個人的には「推し」は２次元・２・５次元であるから良いと思うのでリアルで知り合いたいとは思いませんが、彼らの関係が恋に進展するのは読んでいて嬉しいので今後の展開が楽しみです＾＾❤

そもそも契約した物件に入居した当日に、不動産屋の社長は来ないと思う…。そして、彼の声が良すぎて発情って(笑)。その上発情しちゃったからえっちな事をされて…てな展開なのに、その社長のとこで働くって、主人公(の頭)大丈夫かーってな展開ですね。まぁ、よっぽどその社長(の声)が好みだったからてことで良いのかな。まぁ、出だしの設定はともかくその後の展開は面白いです＾＾

指導中の後輩君と一夜を共に＿＿？な所から始まる物語。オフィスでは草食系の爽やかワンコなのに、プライベートでは何を考えているか解らなくてちょっと怖いです☆。主人公が弄ばれちゃう？？？とハラハラしつつ、続きが楽しみな展開です＾＾

んー☆主人公の女の子は確かに可愛いけれど、皆の憧れのマトな課長やその他のイケメン君たちに好かれてちやほやされている理由がよく解りません。本人はちやほやされて喜ぶ様なコでは無いんだろうけれど、こんなに男性陣から特別扱いされていたら女子の輪に入れなくなりそう…てか女子から嫌われそうで心配です＾＾；。

地味な高校生だった主人公が大学デビューして、知り合った彼とずっと「友達」だったけれど、あるきっかっけで彼の方に恋愛スイッチが入るってな展開かな。彼の恋愛スイッチが入った途端に自宅に連れ込んでえっちとは展開が早すぎるけれど、彼女の方は片想いしてたみたいだしまぁ良いのかなーと思います。絵も、デビュー後の彼女がとっても可愛くて好き＾＾♡

うーん☆「自分を安売りするな」と言いながら襲うＰってなんなの？？と思ってしまいます(一応、その時は最後の一線は越えませんが)。そして、そのＰの力でアイドルのオーディションに合格したんなら、なんだかんだ言って枕ですよねー。もう、最初から枕でのし上がります！みたいな内容のが面白く読めるかも＾＾；

3巻。

この巻の見所はやっぱり「紫のバラの人」登場ですかね。これからずっとマヤのファンでスポンサーでいてくれる人。正体を知るのはものっ凄い先ですが、初舞台『若草物語』からずっとマヤを影で支えて見守り続けるんだなぁ…と感慨深いです＾＾♡

2巻。

この巻は、これから何度も何度も競う事になる亜弓さんとマヤの初対決が見所でしょうか。マヤがまだ演劇のド素人ではありますが、天才の片鱗は見せていますね♪。そしてこの作品の楽しみの１つが、マヤたちが演じる作中作。初舞台の『若草物語』は有名な作品なのでストーリーは知っていますが、マヤが演じているのを見ると、原作を読みたくなります＾＾♪

登録した婚活サイトのえっち目的な感じが嫌で「恋愛しましょう」的な連絡に答えたのに、素敵な人だからと結局初対面でホテル行っちゃうんですね…。一応「気になる人が居るので…」と踏みとどまるのでギリＯＫかなと思いますが、この辺りのＴＬ展開にはいつもえーって思ってしまいますね☆。結局、気になる人＝目の前の人だったのでそのまま致してしまうのも、どうなんだろう？。これもまぁギリＯＫかしら(笑)。絵は綺麗で好きなので、☆４つかな。

悪役令嬢モノは好きですが、ネット小説やラノベや漫画などで沢山読み過ぎて、悪役令嬢が誰からも愛されて性格の悪いヒロインちゃんが出て来る話には飽きたかな。ただ、悪役令嬢ちゃんの本命が従僕の方で王子様が当て馬ってのは面白いです＾＾。

えーっ、お兄さんも彼女も最っ低！！としか言えないのですが。。彼氏が仕事を頑張っている間に浮気している話にしか見えないです。弟の彼女と解っていて手を出す兄は最初から最低。彼女の方も１度目は不可抗力でも対策をせずに何度も…てのはバカとしか思えないです。個人的にこういう話は嫌いなので☆２つです(話的には☆１つですが、絵は嫌いじゃないので)。

ヒーローが色んな意味でカッコイイです♡。普通のＯＬさんにＳＰがつくってどんな状況？と思いますが、わりとちゃんとした設定でした(ＴＬは設定が雑過ぎて読む気が失せる時があるけれど、これは大丈夫でした…って上から目線スミマセンww)。イケメンで仕事も出来る彼にこんな風に守って貰ったら、恋に落ちるよねーってな展開です＾＾❤

革命により20歳で断頭台で果てたお姫様・ミーアが、10歳頃に逆行転生して人生をやり直す物語。元の人生でも極悪人と言うワケでなく、ただ我儘で世間知らずのお馬鹿さんだった為に、飢饉等で国が荒れた時に国民の恨みを一身に受けた感じでしょうか。逆行してからは、少しの反省と前回の教訓を生かしての言動で有能な周りが良い方に解釈をして、なんだか上手い事転がってゆくのが面白いです。逆行系の物語では、悪人だった主人公が人が変わった様に良い子ちゃんになる事も多いですが、このミーアの中身は結構残念なままなのが楽しいです＾＾♪

3巻(最終巻)。

全ての元凶だったモレクの生い立ちや人生が明らかになるにつれ、復讐したくなるのも解る気がしてしまったので、彼の神や国を恨み憎む気持ちがうまく昇華される展開になってホッとしました。それにより、楽器の精たちも天に帰り侵略者達も立ち去り…と、なんともあっさり解決して終わってしまったなぁという気もしますが、お話としては上手くまとまっていて良かったと思います。

2巻。

カラクリの中から出てきたツギハギな身体の少年・アースィム。東宮・ルトフィーそっくりな彼の正体は明らかになりますが、それを創り現在東宮と一緒に隠れている占い師・モレクの目的が不明で不気味です。「13番目の楽器」も明らかになり、侵略者の捕らわれの身となりにいくミシュアルと楽器たちとアースィム。最終的な敵は、侵略者ではなくモレクの様ですね(侵略者さえも、彼に踊らされた感あるなぁ)。次巻が最終巻、どういう結末になるのか楽しみです。

作家さん買い。この方の転生モノは間違いなく面白いです。前世と今世、魂は同じ２人の物語ですが２組のカップルの話みたいです。育った環境等で性格もわりと違うので、余計そう思うのかな。悪女と言い伝わる前世の彼女が実は全然違って＿といのは歴史上の人物では有りな話ですよね。過酷な人生を歩む彼女だったので、結末には涙しました。転生後は好きに生きて幸せそうでなによりです＾＾❤

シリーズ２巻。

前巻の終盤に元の世界には戻らないと決断した千歳ですが、異母弟・優が彼女を追って異世界にやってきます。戻らないと決めていても、姉弟が家族として凄し絆が出来たのは良かったなと思います。優が元の世界に戻り、千歳をも呼び戻したいと願う父親に言った言葉が素敵です。「彼女に寂しい思いをさせていた自分たちが、自分達が寂しいからといって彼女を呼び戻して居場所を奪っては駄目」。ホント仰る通りですよね。この頼りない父親に1巻からモヤモヤしていたので、優がビシっと言ってくれてスッキリしました＾＾❤