名称未設定さんのレビュー一覧

2話目。

ナルシスト君の母親が元気になって２つ目？のフラグ(旗)叩き折り成功…ですかね＾＾。そして、前世からの憧れの君と初対面です。甘えん坊弟(シスコンな彼が1つ目のフラグ)を心を鬼にして叱っている場面での対面だったので本人はガーンとなっていますが、端から見れば良いお姉ちゃんなので大丈夫ですよねー＾＾❤

原作がとっても大好きな作品。完結を待って一気に読みたいなと思っているのですがかなり先になりそうなので、既刊分はそろそろ読んじゃいたいなぁという誘惑に負けそうです。そんな中のコミカライズ★。絵はめっちゃ可愛くて好みだし原作のイメージ通りだし、原作通りなので勿論面白い！。こちらもとっても好きになってしまいました。同じ作品の原作版とコミカライズ、両方の続きが待ち遠しくなってしまうとは…辛いです＾＾；…❤

2話目。

彼女が行っている先は過去に基づくパラレルワールドなのかな？。なんにしても、現在でマンネリしていても好きじゃなくなったわけではないワケだから10年前の付き合う直前？みたいな彼と出逢ってときめいてしまうのも仕方無いですよね～。何故かその世界には高校生の自分はおらず、彼は10歳上である彼女相手にぐいぐいきてくれるからそりゃ心が揺れるワね＾＾。今の彼と昔の彼の間に挟まれた三角関係、美味しいわ～(笑)。この後の展開がとても気になります＾＾❤

階段を下りて行ったら、10年前？。同棲中の彼氏と上手く行っていないわけではないけれどマンネリ気味でモヤモヤしている主人公が、10年前(高校生の頃)の彼と会って…てな話。これは面白くて続きが気になる！！。完結しているみたいなので、全２巻にまとまった方を一気に読みたいと思います＾＾❤

5話目。

侯爵サマの頑張りのおかげか？、ちゃんと彼に惹かれていっている主人公。彼女の自己評価の低さと侯爵サマの最初の頃の言動が悪かったせいでなかなかうまくいきませんが(笑)、最後にくっつくんだろうなってな焦れ焦れ両片想いな話は好きなのでどんどん焦らしてくださいw＾＾❤

4話目。

侯爵サマ、最初の残念な感じの悪さが嘘の様になってきました。あくまでも「恋人役」と思っている主人公との擦れ違い…と言うかかみ合わなさが面白いですね＾＾❤。主人公の美人な親友ちゃんと遊び人風のイケメンさんのこの後も気になる所です＾＾♪。

3話目。

周りを群がる女性達を牽制するための「恋人役」の筈が、侯爵サマの主人公への態度が徐々に甘くなってゆきますね。戸惑う主人公が可愛いくて良いです＾＾❤

2話目。

主人公が他の令嬢たちにおススメして出来た「応援する会」。現代のファンクラブのノリですが、恋人を作ってはいけない現代のアイドルさん達と違って好きな相手が幸せになるように「応援する会」良いですね。２話目ではイケメン侯爵に向かって『鑑賞対象として好きです』と主人公が言い放つシーンがとても好きです(その時の侯爵の表情も良いww)。

1話目。

前世からアイドルが好きで転生後もイケメンを観察して悦に入っている地味(過ぎ)な主人公が、その観察対象のイケメン侯爵から声をかけられて…てな所から始まる物語。原作が好きだったのでコミカライズも読んでみましたが、主人公、ちゃんと地味ですねぇ(笑)。イケメン侯爵サマの序盤の残念さも原作の通りです(笑)。

『30歳強制結婚』少子化が進んでいますもんね、こんな制度が出来る事もある…ワケないですね(笑)さすがＴＬ。主人公の元へ届いた通知書の相手はイケメン社長で…ってな展開も、ＴＬならお約束かな。最初は社長側が違約金(２人分で一千万！)を払って解消？てな展開になりそうでしたがそれだと話が進まないので、彼の封印されていた過去を主人公は偶然？知ってしまい豹変した社長に(性的に)イジメられます。都合よく？彼女の不細工な飼い猫を社長と探す事になったりして仲を深めているので、結局は相思相愛になるんだろうなぁって感じですね。色々主人公に都合の良い話ですが、結構好きです＾＾♪

タイトルそのまんまの話ですね。アニメの仕事をしたいという夢を見て就活をしているけれど惨敗な彼女が、コンパで知り合った男性とえっちして「映像」の仕事があると言われ、それが実はＡＶ業界だった…みたいな展開。１話目ラストが女優として売られた？てな所で終わりますが、その業界で働く話みたいですね＾＾；

家政婦として働く家の息子がパーリーピーポーでドン引きな主人公ですが、彼についての意外な事実を知ってしまい彼の事情に巻き込まれていく話。ちょっとミステリーっぽくて面白いです＾＾♪

タイトルまんまな話ですね♪。耳フェチな彼女が働くのは「耳かき」屋さん(風俗ではない)。そこへお客さんとしてきた青年は脚フェチ。お互い、理想の耳と脚であるため発情して…てな話。いいですね、フェチズムな話は好きです♪。利害一致と言うよりも、お互い運命の相手ですよね＾＾♪

2話目。

１話目の展開から次に２人で会いづらいかな～と思っていたら、友人達とのＢＢＱにて再会。お酒を飲んで皆でうたた寝状態のなか、２度目に襲われるのはシャワー室。たくさん女の子が居る中で夢遊病状態でも彼が彼女の所へ行っちゃうって事は、彼女の事が好きなのかな？。彼女の方も彼を意識するようになっているので、続きが楽しみな展開です＾＾

タイトルまんまの話。男側が夢遊病の様ですが、これは女側の方が色んな意味で悪いかな。いくら友達でも異性の家に泊まって２人きりってのは相手の事好きじゃないのなら駄目よね☆。友達から恋人へって話もわりと好きですが、案外両片想いでしたってオチなのかな？。続き…というより結末が気になる作品です。

ヒロインがダメダメ過ぎてドン引きしてしまって、他の内容が頭に入らない(笑)。仕事出来ないにしても、料理出来ないにしても、限度があります(努力しても出来ないタイプって設定なのでしょうけれど…)。ヒロインのまっずい料理で変なスイッチが入ってしまうヒーローも怖い☆。イケメンだからＯＫてのにも限度がある☆。…というわけで主役カップルが２人共、個人的に理解出来ないタイプなので1話目で私は止めておきます＾＾；

辺境で母親と２人で暮らす主人公が家の畑で傷き倒れていた若い男を手当てしたら(色んな意味で)襲われかけて、戦争が終わったら彼が迎えてきた…てな話。１話目では解りませんがタイトルによると彼は王子様なのでしょうね。個人的に、相手の話を聞かない俺様タイプがあまり好きじゃないので☆３つで。

表題作の試し読みで続きがどうしても気になったので購入してしまった作品。仲良しだけれど５年レスだった夫婦が、久しぶりに結ばれるまで。優しくて素敵な旦那さんで良かったです。他２篇は、結婚式直後(入籍前)と結婚前に別れてしまったカップルの話。結婚前の２人の話は再会出来て良かったね、彼が捜してくれて良かったねってな話でしたが、入籍前に別れた２人の方はくだらない理由だなぁと思ってしまいました(そういうこだわりに興味を持てないタイプなのでスミマセン★)。３話共10年経ってもお互いを想っているカップルの話なので、読んでいて幸せな気分になれて良かったです＾＾❤

ぽっちゃりしちゃった女の子が彼氏にフラれてフィットネスへ行ったら、そこにはイケメントレーナーが居て…てな話。イケメンだけれどきっちりちゃんとしたトレーナー…でしたが、なんやかんやトラブルでえっちな方向へ。うーん☆この展開はＴＬなんだから仕方無いかなとは思うけれど、結局手を出しちゃうならチャラいタイプのヒーローだった方が私は良かったかな。真面目でちゃんとしたタイプだけれどヒロインに惹かれちゃったのでってな展開なら職場と違う場所でお願いします☆…てのは私の勝手なこだわりなのでスミマセン＾＾；。基本仕事中にいたしてしまう話は好きじゃないのです(「そういう」目的なフィットネスでした…てなＴＬ設定ならＯ...続きを読むＫですけれど)。

番外編②

これで本当に第一部の最終巻です。表紙は1話目主役な呉彩燕サマ。本編で、夫である仁啓帝・嵐快の彼女への態度が歳を重ねるごとに変化したなと思っていましたが、常に側で支えていたからなんですね。宦官の同期３人組、烈陽(四欲)・石鼠・鈍虚の会合で１つ納得。烈陽の恋愛話は余計かな？と４作目番外編を読んだ時に思ったのですが、物語の展開上彼が緋燕の側を離れる理由が必要だったのかなと。彼が居たら彼女は毒を飲む事無く皇子が誕生し直系が続いて、翠蝶の孫が皇帝に…てな未来は無かったのかな…って曲解ですかね＾＾

番外編①

これって電子のみなんですね、勿体ない。本編の主役カップルがいちゃいちゃしているだけの短編もありますが(笑)本編の補足的な内容も多いので、紙書籍で購入していた人にも読んで貰いたい内容です。表紙の嬌月がとても綺麗ですが、名妓・向嬌月と宦官・角蛮述の話は、出逢いの頃と幸せ絶頂期の頃の話の２篇。本編でのその後を知っているだけに泣きました(脇カップル人気№１なのが解ります)。後は呉氏と士影、そして透雅の会話も素敵で涙しました(これは本編に入れて欲しかった！でも㌻数とか色々あるのでしょうね…)。

シリーズ10作目【剣】

[第一部完結編]時代は遡り聖楽帝より少し前の時代(シリーズ中によく出てきた聖楽帝の寵姫・憂妃、炭焼きの娘で弟と恋仲だったのに魚釣り中に兄帝に見初められて入宮ってな彼女の人生が気になりますが結末が悲惨なので本編では無理だったかな)。お互いどれだけ相手の顔を見ていなかったの？てな展開でしたが、元気な体育会系の２人が楽しかったです。皇帝・勇烈が荒れに荒れた時に殴り倒して最終的に部屋の後片付けまでさせた皇后・宝鱗が好きです(素直に聞く彼も)。あと、後書きにしか本名が出なかった仙姫様が素敵でした＾＾❤。
年齢を考えると高校生の恋愛みたいな感じなんですよね(いや、皇帝は中学生に近いかも…。中学生と女子高...続きを読む生、良いですな(笑))。想いが通った後は初々しくて良かったです❤。最終巻で何故時代を遡っちゃったんだろう？と考えると、前巻の後の時代の皇帝は直系から外れる予定なので第二部になるのかな。コバルトからオレンジ文庫に変わり、装画も由利子さんから変わってしまったようですが期待大です(特に第一部で登場済みだという義昌帝が誰なのかが楽しみ！)。

シリーズ9作目【瑞】

このシリーズにハマり8作目までは一気に読み進めていたのですが、この9作目の序盤にてもの凄ーく哀しい事実を知ってしまい読むのを中断しました。私は学律×青艶姐さん(主に8作目でご活躍)がとても好きだったんですよ…。このシリーズは主役カップル以外は結構とんでもない目にあいますが、これは1番落ち込みました。今回のヒーロー・垂峰にも良い印象が無かったので、何故学律がそんな目にあって彼が幸せに？と思うと読み進められなかったのです。ストーリー展開はシリーズの他の話と同じく面白かったです。

2話目。

あの夜の相手はやっぱり「彼」でしたか～❤。各話の表紙絵から相手役は解りますが(笑)、それでもちゃんと解るとスッキリしますね。お仕事での絡みも出てきて続きが楽しみ！！

昔実写映画化されていたなぁ…と読んでみましたが、そういえば虫は苦手でした(笑)。人体等に憑りついた"蟲"を退治するお医者さん、"蟲師"の診断書的な物語…かしらね。古き良き時代の日本を下地にしたハイファンタジーな世界観は好みだし、蟲と対峙する様々な現象や展開も面白かったですが…蟲………。漫画なので当然"絵"になっていて、余計にゾワゾワと背筋が寒くなるコトしきりでした。面白いけれど読むのが辛い！！ジレンマです＾＾；

【親愛なるA嬢へのミステリー】や【白磁】が好きでこちらも読んでみましたが、想像以上に重たい話でした。幼い頃に生き別れになった兄を心の支えにして日々頑張る大学生の理世が、アルバイト先で働くモテ男・海利に声をかけられて…てな所から始まる恋物語…ですが、海利が「眠れない」理由を理世が知る辺りから不穏な展開になります。１巻のみ読了しましたが、続きの読むには気合が要りそうです。続きは気になるので、元気な時に全巻まとめて読みたいなと思います。

悪役令嬢転生モノは大好きなのですが、絵がちょっと苦手です☆。そして、主人公が転生前の人格が表に出てきても性格悪そうなのも、うーん☆という感じですね。脇役王子も性格悪そうだし、弟君は主人公の事が好きなのか？てな態度だけれど、終盤に出てきた黒猫から変化した彼がヒーローなのかな？。主人公含め、主要キャラがことごとく私の好みでは無くて残念でした。

電車でえっち、な短編集。男性向けの痴漢モノではなく、恋人同士・恋人未満が愛を確認しあう感じなのがTLらしくて良いかな。まぁ、ありえない設定なので一種のファンタジーだと思えば電車モノは結構好きです。ただ、モブの痴漢オジサン達が男性向けに良く出てくる気持ち悪い絵柄なのが、ちょっと嫌だったなぁ☆。

タイプの違うツンデレ×ツンデレ

絵が綺麗で惹かれて読みましたが面白かったです。いいですねぇ、ツンデレカップル。お互い最初は探り合いで冷たい顔をしていただけに、お互いにハマった後のラブラブさにはキュンとしました＾＾❤

2話目。

１話目では今彼の義父である元彼に手を出されるのを嫌がっていた彼女でしたが、あっさり元彼とホテルに行っている展開に唖然☆。２人の関係を今彼にバレそう？てな感じですがどうなるのでしょうかね？。空気な今彼の母で元彼の妻は今後出て来るのでしょうか？。その後の展開が気になりはします。

男２人女２人な大学キャンパス生活。うーむ、主人公がお人よし過ぎるのとその友達がゲスいのが嫌で、あと男２人も主人公の気持ちを無視して取り合うのもなんだかなぁ…という感じで、私には無理で１巻半ばでギブアップしました。ドロッドロが好きな人には面白いかと思います＾＾；

タイトルの通り、執事×メイド(＋幼馴染)。１話目を読む限り、執事のヒーローは何を考えているのかよく解らないけれど冷酷かなぁ？という感じですが、今後メイドのヒロインは酷い目にあうのかしらね。ＴＬのお約束として(笑)１話目で襲われちゃいますが、(多分)両想いな感じなので良いのでしょう。絵がとても綺麗で好きです＾＾

1話だけ読んだだけでは、設定がよく解りませんね。「一族」を魅了するフェロモンを持った女性が、彼ら女王として祀り上げられる話…なのかしら？。1話目の彼女は平凡…と言うよりもちょいダサめな見た目ですが、表紙を見ると綺麗な女性ですね。彼らに愛されまくって、開花していくのでしょうかね？。続きが気になる話です。

よくある婚約破棄物かと思ったら、そもそも婚約者でなかった…。捨てられ姫と言うよりも勘違い姫かなぁ(彼女に「王妃になれ」と育ててきた周りも悪いとは思いますが)。王子様が好きとかではなく「王妃になる」と頑なに言い張る彼女に王子様と同じく好意は持てませんが…、隣国のイジワル王に振り回されて彼女がどう変わってゆくかは楽しみかも。

父親が多額の借金を残して亡くなった伯爵令嬢を買ったのは、かつて伯爵家で秘書として仕えていた彼。けれど彼は彼女に恨みを持っており、復讐の為だった…てな話。１話目はプロローグ的な内容かな4。誤解とすれ違いによる愛憎劇が繰り広げられるのかしら？？と、今後の展開に期待大ですね。基本は両片想いなんだろうなーと思うので、お互いが傷つき過ぎる前に解り合えると良いですね＾＾

望まぬ結婚を迫る男から逃げてきたお嬢様・凜子が、助けてくれた兄弟の屋敷に匿われます。…そして、兄・静の仕事場を訪れ仕事中の(官能小説家で、執筆中は性格が豹変してしまう)彼に襲われます…って！！！助けてくれた人達が『行ってはいけない』と言っている部屋に初日から行ってしまうものかな？そりゃ襲われても仕方ないねー…と少し呆れました。彼女の事情や彼女を狙う男の真意、あと兄弟にも謎が有りそうで、えっちシーンだけでなくストーリーも楽しめそうな物語ですね。

なんかよく解ない設定です。彼氏に捨てられて→調教して売られる店の人に拾われ→優しいご主人様に買(飼)われ→ご主人様の弟に犯される、てな流れかしらね。１話しか読んでいませんが、主人公を含め登場人物全員が何がしたいのかよく解らないので２話以降に色々解ってくるのでしょうかね。個人的には好みではなかったです。

冷酷課長って感じではないですね。厳しいけれど、部下に厳しい分自分にも厳しい、尊敬できる上司なタイプだと思います。主人公に対して他の人より厳しいのは、実は彼女の事が好きだから…的な感じかな？。徹夜で仕事の次の日の飲み会で潰れた彼を送って行った彼女が襲われる…ってパターンは良くあるけれど、まぁ両想いなら良いきっかけになってイイのではないでしょうか。仕事に厳しい人が酔っ払うと可愛くなっちゃうのは、ギャップ萌えで良いです(笑)。

社内で懐いてきた年下男子に告白されて付き合う事になった主人公は、実はオタク。隠して付き合うのかな？と思ったら１話目でカミングアウトしてしまいましたねー。オタク関係なく、不器用なのは恋愛初心者だからかな。そして、初えっちが酔った勢いなので処女感があまりなかったのが残念かなー(笑)。オタクカミングアウト後の２話目以降がどういう展開になるか楽しみです＾＾

8巻(最終巻)。

取締局vs妖怪、綺麗に解決しましたね。違式怪異取締局側に味方が出来ていたのが良かったのかな。共存、てな結果は嬉しくて楽しいです＾＾♪。人間にしろ妖怪にしろ、良いコと悪いコが居ますもんね。白姫のその後も楽しそうで良かったです。そして、都築夫婦を別にすれば唯一の恋愛ポイント、千代と仙石さんのその後が気になりますね～＾＾♡。8巻後半自体が後日譚な感じでしたが、その後日譚が読みたい(笑)！！全8巻、とっても面白かったです♪

7巻。

とうとう取締局へ乗り込んだ伊織たち。そして囚われて妖を解放しようと白姫(鬼)を呼び出した所で、違式怪異取締局の面々が戻ってきて…てな展開。前も思いましたが白姫が、案外可愛い(笑)。彼女が伊織を抱えて妖達を連れて怪の森へ向かう百鬼夜行が楽しそうで良いです。いよいよ次巻が最終巻、どういう結末になるか楽しみです。そして巻末番外編は、前巻の続きな藤乃さんと都築さん。本編では基本ははんなりしている藤乃さんがぶっすーと常にお怒りの表情なのが新鮮です。彼らの初対面のやりとりにも笑わせて頂きました＾＾♡

6巻。

メインは伊織の里帰り、ですかね。怪の森へ行って育ての親・識と再会します。勝手に森を出たのに放置されていたのを拗ねていた伊織でしたが(本人は認めていませんでしたが)、会って話すとすぐに蟠りは氷解して実の母の話も聞くことが出来て良い里帰りになりました＾＾。一緒に森へ帰った千代の親族出現(狸がいっぱい！)の画には笑いました。千代と言えば、仙石さんがぼんやりした顔で結構優秀な事が判明☆。この２人の今後が気になりますね。巻末番外編、藤乃さんと都築さんのお見合い直前の話も楽しかったです＾＾♡

禁断の花嫁三部作の3作目。

ヒロインがぶっとんだお姫様で面白かったです。同じ相手に49回告白してフラれても諦めず、盛大に妄想して心を潤している様子が…怖い(笑)。やっている事はストーカーに近いので相手が本気で彼女を嫌っていたら怖い以外の何物でもないですが、実は彼の方が先に彼女を見初めているので良いのでしょう。そのヒーローが終盤に『彼女が変態で良かった！』と言うシーンでは爆笑しましたよ…(相思相愛でなによりw)。そして巻末の番外編、２作目カップルの影で出来上がっていた恋人同士の話が良かったです(地味な２人ですが、２作目カップルのヒーローを好きになれなかった私はこっちの２人の物語の方が好みでした＾＾❤)。

2巻。

1巻でも思いましたが、紗良さんの叔父様・誠さんがカッコイイです。なので特に小夏さんの話が良かった。そこで詳しい描写のあった猫番館のスイートルーム、勿論高いけれど素敵ですね～＾＾❤(泊まってみたい！)。紗良さんと要さんの今後も気になるけれど(要さんに関しては謎な部分が出てきたので過去も気になりますが)、叔父様の今後も楽しみです。あと【ゆきうさぎ】シリーズとのリンクも楽しかったです。あのバーでの後日、あちらの最終巻・巻末番外編の話になるワケだ～と嬉しくなりました。次巻も楽しみです♪

1巻。

コレ、夜読んじゃダメなやつです☆。パンの香りが漂ってきそう…と言うより記憶の中のパンの匂いが蘇って、めっちゃパンが食べたくなります。師匠が倒れ店を辞めざるをえなかった主人公が、パティシエの伯父の伯父にホテルの厨房でのパン職人の仕事を紹介される所から始まります。途中で気付きました、この叔父様とホテルのオーナー(夫)ってアンソロジー【とっておきのおやつ。】の『悪友と誓いのアラモード』の2人だ(よね？)！と。50代の彼らに逢えるとは思わなくて嬉しくなりました♪。【とっておきのおやつ。】は借り物で手元に無いので、続編でいつか収録して欲しいです＾＾❤

禁断の花嫁三部作の2作目。

1作目より時系列が前の物語で、皇帝だったヨハンの皇太子時代…ですが彼は前作に続き脇役です。彼の花嫁候補のうちの１人の娘と彼女の家と敵対する家の息子の恋物語、はるおかさん版、ロミオ＆ジュリエットですね。純粋無垢に育てられた娘に遊びで近づいて逆にメロメロにされてしまう女ったらし…ってな話は好きですが、今回はヒーロー及びその父が好きになれなくて残念。とりあえずヒーローは義母にちゃんと謝罪するべき。幼い頃はまだしも大人になってからの言動が酷過ぎて、彼が幸せになる事を喜べずに読了でした(父親の方も前妻や幼い息子への仕打ちが酷くて、現在若くて優しくて綺麗な奥さんに愛されて幸せなのがなんかイヤ☆)。ヒロイン...続きを読むの父と兄は好きでしたけれどもね～＾＾♡

10巻【あらたな季節の店開き】

これで終わりかと思うと寂しくて、しばらく読まずに積んでました。けれど、読み始めるとやっぱり一気に読んでしまいますね＾＾。碧ちゃんの就職や大樹さんとのアレコレ等々は前巻迄で決着がついていたので、彼らの後日譚を含めた『ゆきうさぎ』の店員さんオール出演(創始者で大樹さんの祖母・雪枝さんの話も！)での話でした。個人的に、大樹さんと玉木父の飲み会が好きです。そう、碧パパは怒ってないにしろ気になっていると思っていたのでスッキリしました(笑)。そして、後書き後の短編でその後も垣間見る事が出来て、大満足で読了＾＾♡。ちょいちょい、蓮さんが出てきて楽しい、次作の【猫番館】シリーズも追いたいと思います。

人形プレイ☆

自動人形のフリをしたヒロインがヒーローにアレコレされてしまう話。遠くから見る分にはバレないかもだけれど、接触したら絶対バレるやん(実際バレてるし)！！。ヒーローも真面目な顔してなにやってるねーん！！ってな展開です。でも面白かったので、もっと人形プレイ続けて欲しかったかも、最初からバレているとは言え、わりと早い段階で人形のフリが終わってしまったのは残念でした(笑)。あとは、トラウマ持ちのヒーローと身分違いに悩むヒロインのもだもだですかね。最後はちょっとご都合主義ですが、幸せな結末で良かったです＾＾❤

5巻。

都築さんは、奥さんの藤乃さん共々完全に仲間になってしまった模様ですね。藤乃さんのキャラ、はんなりな京言葉なのも含めて好きです。ご夫婦が２人揃っている図はこの巻で初めてでしたが、いつも無表情な都築さんも藤乃さんと居ると表情が柔らかくて良いですね＾＾。彼の双子の弟くんは何を考えているんでしょうかね？。兄夫婦と敵対したいワケじゃなさそうですが、伊織たちの今後と合わせて都築家の行方も気になります。そして…甕の水に浸かっている河童がやっぱり可愛い♡、癒し担当です＾＾♥

4巻。

幼い頃は山で鬼と暮らしていた伊織が人間の兎崎家へ引き取られた経緯やら、違式怪異取締局の目的やらが明らかになって、取締局は何やら意見の相違で分裂しそう？ってな動きのある巻でしたが、それはとりあえず置いておいて、とにかく河童の亀七が可愛過ぎ！。こんな玉子っぽいフォルムの河童は初めてです(笑)。大きさも抱き枕サイズで、抱っこして寝たいな～なんて思いマシタw。さて、取締局の都築さんと仙石さんは１巻の頃から向ヒ兎堂へ来ては何かを探っていましたが、ここへきてちょっと味方っぽい感じ？。次巻での展開が楽しみです＾＾♡