京都と言えば舞妓さんですが、舞妓さんは、仕込みとして修行期間を乗り越えなければならないし、なりたい少女たちは全国から集まってくるけれどオンでもオフでも京言葉で話さなければならないし、しかも、なってからも芸を磨き続けなければならないという厳しい職業。このお話は、青森から舞妓さんになるために京都へやってきた2人の女の子、仕込みからあるきっかけでまかないさんになったキヨと舞妓になるためにひたすらがんばるすみれの奮闘記でもあり、ふんわりしたグルメ(?)マンガでもあるという稀有な作品です。でもこれが本当に美味しそうで可愛くて、読んでいてたびたびほっぺたがゆるみます。舞妓さんや花街に関する小ネタも満載で、お作法が大変そうだけど、一度くらい舞妓さんを呼んでみたくなるかも。
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Posted by ブクログ
煮豚、最近作ってないなあ。あると助かるし作っておこうかな。チキンソテー、煮浸し卵とじ、れんこんのきんぴら、すごいラインナップ。キヨちゃんも超人よね。
この作品ではじめての
この作品ではじめて、ちょっと嫌な感じのキャラクターだなと思ってしまいました。でも作者様がそう描いているのでしょう。今後2人の関係がどうなるのか少し不穏な空気でした。
面白かった!
いつもの日常を彩るいつものおうちごはんがあることが幸せだな、と思える漫画です。
今回もすーちゃんの頑張りと淡い恋に癒されました。次巻も期待しています。
癒されます
コロナの影響で大好きな京都へ行けなかった分、様々な漫画を読みながらいつかまた京都へ行こうと心に決めた作品のひとつです。
作品に出てくるお料理が手軽で美味しく出来るものばかりで、とても参考になります。
舞妓になりたくて上京したキヨとすみれ。すみれが舞妓として成長する中、キヨはまかないとして働くようになり、屋形の面子の癒しの存在に。
そして怪我で野球をやめ京都の洋食屋の見習いとして働くようになった健太。
今後の3人の成長と心模様が気になります。
ほのぼの
大好きで新刊が出る度買っています。
今回もほのぼのしました。
いろいろと悩みを抱きつつも頑張る姿が素敵。
舞妓さんちの
銭湯の牛乳飲みたいですー。焼きそばバゴーンはどーなったのか気になりますし、キヨちゃんのジャムが朝に出てくるなら次の日がまちどーしー!
Posted by ブクログ
一コマ一コマが丁寧に描かれていて尊い。
そこに描かれた景色に、京都に訪れた時に感じた肌の感覚が思い起こされる程丁寧です。あの橋、あの中華料理店…。
何気ないけど確実に大事でかけがえのない日々や繋がりが見ていて心温まる。
だから、レストランの先輩の一言は、な、なんでそんなこと言うのー!と心ざわついてしまいました。
健太、そんなことないからねー!
でもそんな心配してないのです。キヨちゃんすーちゃん健太は大丈夫と思えるし、あの先輩の言動が何故なのかこれから続きを読んで知れたらいいね。
次巻は2022年冬と書かれていて、えっ!?誤植?!とびびってしまいましたが1月とかってことですかね。
続きが待ち遠しいです。