「ゲームの中での死は、そのまま現実世界での死に直結する」、そんな地獄のゲームに巻き込まれてしまった主人公・キリトが、自らの剣の腕だけを武器に、文字通り死にもの狂いでゲーム「ソードアート・オンライン」の世界を攻略していく、という物語。
この作品の魅力は、「ソードアート・オンライン」というゲームのリアルな世界観と臨場感を細部にわたって味わえるところ。
とにかく描写がすごい! 「ソードアート・オンライン」では、プレイヤーは「剣」を武器に戦うことになります。その分、敵との戦闘は接近戦が中心となるため、さまざまな剣技や仲間との連携技など、迫力のある戦闘シーンの描写は、実際に剣が交錯する音や息遣いが聞こえてきそうなほど……!
また、他のプレイヤーがログアウト(死)してしまうシリアスな場面には「自分がもしこのゲームに巻き込まれたら……」と思わず想像してしまって、ゾッとします。リアリティの演出がすごいんです。
とはいえ、重いシーンばかりではなく、キリトと他プレイヤーとの交流や、ヒロイン・アスナとのやりとりなどほっこりするシーンも適度にはさまれているので、途中で疲れることなく一気に読んでしまいました!
現実よりもリアル!? なゲームの世界に、あなたも没頭してみませんか?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
saoシリーズはなぜか感動します。それは・・・・・・ネタバレになるので言えない・・・・
とにかく読んだらわかりますなぜ感動するのか
ぜひ読んでみてください
Posted by ブクログ
読んでいくごとに、空白の200年間の出来事が気になってくる。エオラインを見たティーゼの様子もなんだか切ない。
一方キリト達主力を欠いてのユナイタルリングでの戦いだけど、主人公が不在の戦いってなんだか熱い。他のメンバーにスポットライトが当たるからか。
Posted by ブクログ
冒頭のキャラ紹介ページを見て「広がってきたな」と思う。キリト、アスナ、アリスがいないUR側で、シノン、リズ、シリカ頑張る。たしかに表紙がそんな絵面だ。最後のページの登場人物の反応で次巻への期待膨らむ。
Posted by ブクログ
等々、セルカがモニカがディーゼが戻ってきた。
もうこれだけで満足。ユージオにそっくりのエオラインを見た時の衝撃といいとても良かった。
読むと止まらない
アンダーワールドとユナイタルリングの同時進行。ストーリーが少しずつ進んでるけど、全く終わるか気がしない。今中盤くらいやってる?まさか序盤とか(笑)ラストはまた続きが気になるところで。
再会
3人が復活してよかった!
あと、キリトの手を押さえたのがユージオであると信じたい…( •̥ ˍ •̥ )
次巻で早くティーゼの反応を見たい!笑
匿名
ユナイタルリングだとまだまだ弱い方だと思いますが、アンダーワールドだと最強ですねキリトさん…!という感じでした。
ディープフリーズする道を選んだのはセルカだけではなかったんですね。また登場してくれて嬉しいです。
Posted by ブクログ
ハーレムキリトのメンバー(シノン、リーファ、リズベット、シリカ+ユイ、アルゴ)がユナイタルリングで活躍してました。話はユナイタルとアンダーワールドがめまぐるしく入れ替わるような展開。ユナイタルでの弱くなったキリト君が楽しいのですが、まあ、この大きい世界観もソードアートらしいので甘んじて読みます。
で、大好きなシノンが活躍してたのが嬉しい。主役目線はシリカだったけど。
アンダーワールドの方はかなり佳境なのでは?次回、「青の剣士」の正体がいよいよわかるのか楽しみです。
Posted by ブクログ
ユナイタルリング編5巻目。
とは言えキリトやアスナ、アリスはアンダーワールドにいて、残りのシリカたちは巨大蜂の討伐、一方のキリトたちは懐かしい人々に会う展開。
いや、あいかわらず話がいろいろ広がりすぎて残りページ数を考えるとこの巻で感動の再会は無理かもと思っていたら、最後のとんでもない力業!
そんなの有りかよ(笑)
どこでもドアじゃん、とは思った。
でもまあ、ちゃんと再会できて良かった。
それにしてもまだかなりの整合騎士がフリーズ状態だとしたら、この先、懐かしい顔がまた増えてくるんだろうなあ。
あと、やっぱりSAOは戦闘場面のドキドキ感ワクワク感が良いねえ。
そしてユナリン編になってからやたらと変な動物と仲良くなってる気がする(笑)
えーそこで続くって
待ってましたの展開です
まさかロニエとティーゼまでが
ディープフリーズ状態とは
んじゃティーゼとエアラインの関係は?
エアラインってユージオなの?
ってまたまた謎全開で続くって
早く展開が知りたいです
Posted by ブクログ
エオラインとユージオとの関係は何なの!! 早く知りたい、教えて欲しい!!
でもさぁ、最後に神獣が青の剣士って言ってたじゃん……。黒き王がキリト、白き王妃がアスナ、黄金の騎士がアリスなら、青の剣士はユージオしかいないじゃん。で、あそこにいたのはエオラインなわけで……???
ロニセとティーゼの復活とはまた別の何かがありそうなので、次巻はよぅ……お願いします……。
危機が起こっては乗り越えるという言ってしまえばそれだけの繰り返しなのだが、大仕掛けの披露とディテールの積み上げとストーリーの展開がしっかりしており、安定した質を保っている。
Posted by ブクログ
今回はURとUWの完全二元中継ですね。しかしUWでは相変わらずチート超級ですね。URのほうではアスカエンパイアの名前が出てきますが、アスカ側視点のURが書かれても面白そう。
Posted by ブクログ
昨年10月に発売され、ずっと“ディープ・フリーズ”していた本書の石化をついに解除した(笑)。
キリトと仲間達はULとUWに別れ、それぞれの冒険が繰り広げられる。少しずつ、本当に少しずつだが、2つの世界で何が起きているのかが明らかになりつつある。キリトとアスナ、アリスがいなくても、他のメンバー達だけで危機を乗り越えられるようになったのが素晴らしい。ラストは当然の展開だが胸が熱くなった。