【感想・ネタバレ】ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンスのレビュー

「ゲームの中での死は、そのまま現実世界での死に直結する」、そんな地獄のゲームに巻き込まれてしまった主人公・キリトが、自らの剣の腕だけを武器に、文字通り死にもの狂いでゲーム「ソードアート・オンライン」の世界を攻略していく、という物語。

この作品の魅力は、「ソードアート・オンライン」というゲームのリアルな世界観と臨場感を細部にわたって味わえるところ。

とにかく描写がすごい! 「ソードアート・オンライン」では、プレイヤーは「剣」を武器に戦うことになります。その分、敵との戦闘は接近戦が中心となるため、さまざまな剣技や仲間との連携技など、迫力のある戦闘シーンの描写は、実際に剣が交錯する音や息遣いが聞こえてきそうなほど……!

また、他のプレイヤーがログアウト(死)してしまうシリアスな場面には「自分がもしこのゲームに巻き込まれたら……」と思わず想像してしまって、ゾッとします。リアリティの演出がすごいんです。

とはいえ、重いシーンばかりではなく、キリトと他プレイヤーとの交流や、ヒロイン・アスナとのやりとりなどほっこりするシーンも適度にはさまれているので、途中で疲れることなく一気に読んでしまいました!

現実よりもリアル!? なゲームの世界に、あなたも没頭してみませんか?

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感情タグBEST3

購入済み

好きです

アニメを見てから小説を読んでいます。アニメでは描かれていない部分がよく分かって楽しく読んでいます。小説を読み終えたらもう一度アニメを見ようと思っています。

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2020年11月14日

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ネタバレ

SAOから戻ってきたキリト。
だが、アスナはまだ目覚めていなかった・・・
そんな中、ALOというゲームの中で、アスナに似たキャラを見たとの事。アスナを助けるために、ALOの世界にフルダイブするキリトの運命やいかに!!
って、読み終わっているんだけどね(笑
面白かった、今回も。妹と気が付かずに、ダイブする二人。読み手としても、今回は、とても面白かった。うん

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2015年01月03日

Posted by ブクログ

【ストーリー★★/キャラ★★/心理★★/情景描写★★/没入度★★】シリーズ第3巻。アルヴヘイム・オンライン編。いったりきたり、人のこころって揺れるものですよね。そんな心情を丁寧にやさしく積み重ねている本書。冒頭から直葉に移入しちゃいました。妖精が空を飛ぶ世界の情景描写が素晴らしい。

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2015年01月03日

Posted by ブクログ

新しく、妖精の世界に行く話。
アスナを助けるために。
キリトの外見も変わり、新世界?へ。

今回は魔法もあって、戦闘シーンも迫力満点。
世界観も新しくなっておもしろい。

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2013年10月16日

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ネタバレ

ソードアート・オンライン第3巻。アニメ版でいえば第2クールに突入したフェアリーテイル編。


デスゲーム「ソードアート・オンライン」から帰還したキリトだったが、最愛の人アスナは未だ昏睡状態のままだった。
そこでエギルからアスナに似た少女がゲーム内でとらわれているという情報を聞きつける。そのゲームの名前は「アルヴヘイム・オンライン」。

アルヴヘイム・オンライン、通常ALOの世界の中で出会った少女、リーファと共にアスナ救出のため世界の中心である「世界樹」へ向かった―――――



アニメから入っていたのでどんな内容か、なんとなくわかってはいたが、やはり文字で読むと臨場感がまた別の形で伝わってきてとても面白かった。
リーファとキリトの出会いから、世界中へ向かうまで。戦闘シーンはとてもドキドキしたし、現実世界でのキリトの描写とのギャップも楽しかった。
次巻に期待。

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2013年09月28日

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読み終わったあと、次にアクセル・ワールドにしようか、ソードアートオンラインにしようか、かなり迷った。しっかりはまった。

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2013年07月10日

Posted by ブクログ

アニメから見ました。けっこうアニメは原作に忠実だったことが分かりました。バトルシーンとかすごいと思います。先の展開はアニメで見ているので知っていますが、続きが速く読みたいです。これから全巻そろえようと思います。アニメ後の展開もすごく楽しみです。

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2013年05月03日

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2巻ずつで別の主人公になるのかな?と思ったら
同じキリトが別ゲームを始めるのですね。

1巻の終わりで、病院でアスナを探しに行くところで終わったので、
普通にその後は日常に戻ったのかと思っていました。
アスナがまだ目覚めていなかったとは!

新しいゲームでは世界樹の上を目指すというコンセプト。
オンラインゲームでクリア目標があるのがなんか不思議だな。
オンラインゲームってエンドレスじゃないのかな?

今回はキリトの妹もリーファとして登場。
リーファの恋心も気になります。

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2013年02月12日

匿名

購入済み

3巻読みました。

SAO事件が終わった後、現実世界に戻ってきたキリトとALOに閉じ込められたアスナ。
妹(従妹)の直葉が操るアバターリーファとキリトのコンビはちょっと面白いけど複雑。

#アツい #ドキドキハラハラ #アガる

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2023年03月15日

Posted by ブクログ

第1巻でSAOから解放されて、2巻でリアルで会える?と期待したらまさかの閑話休題的な短編集。3巻でようやく、と思ったら?おいおいそう来たか。

キリトとアスナの再会はいつになることやら。

4巻目で会えるのだろうか?
期待大。

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2022年08月23日

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ネタバレ

2巻で、最初のSAO事件は解決、と思わせつつも、新しい仮想ゲーム世界へ続いた。
今回、ログアウト出来るゆるさがあるように見えて、実はアスナやみんなの脳が囚われているという緊迫感が存在する状態。
飽きさせないなぁ(^^)

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2021年10月23日

Posted by ブクログ

アニメ視聴後の為、伏線とゆうか後々繋がりそうな部分が見えてくるのが面白い。時系列なども少しずつ違っていて改めて整理できるのが良い。

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2021年01月25日

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2巻に続き、一気読み。ログアウトできるとなんだか緊張感が減ってしまう。アクセルワールドと似てきている。

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2019年01月01日

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いいところで「つづく」になると、気になります。睡眠時間を削るかの葛藤あり。
密度の濃い物語だ。
ただ、世界観がまとわりつくよいな重さ、粘りを感じる。こんなゲームはやりたくないなぁ。でも空飛んでみたい。

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2017年03月17日

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新章スタート。今度の舞台は妖精の国だぜ!な3巻。
基本的に十分面白いんだけど、やっぱりきになる点もチラホラ。
AIであるユイに対する認識なんかはどうしてもなじめない。
14か16かそこらの少年少女が、出会って三日かそこらの8歳児に見えるキャラに対して「こいつは自分達の子供だ」とか言っちゃう、しかもその存在に対して涙ながらに愛情を注ぐっつーっセンスがついていけない。
そのあたりは2巻でも思ったところだけど、どうも綺麗な物語を作りすぎてる感が凄いんだよね。
てか、キリトとアスナがバーチャルSEXを繰り返していた、ともとれるような表現があったから、元々のオリジナル小説、あるいは原作者の脳内ではユイは二人の実の娘的な認識・設定があったのかもしれない。
そうならその方が面白いけど、それならそれで筆を尽くしてきっちり説明して欲しかった。
なんにしても、夫婦ごっこしてる高校生カップルが森で拾った少女を自分の子供として愛情を注ぐ、そこに違和感を感じずに済む程度のイベントや物語をもう少し描いて欲しかったな。

相変わらずキリトのキャラもちぐはぐでイマイチ落ち着きがないなぁと思うし。
絶望したり達観したりしてるときのキリトは老成し枯れた雰囲気をまとっているのに、リーファとともに旅するキリトは少年らしい稚気を見せる。
前にも書いたけど、キャラの一面を見せてるだけ、いろいろな面があるってのはわかるんだけど、それでもとても同じキャラとは思えないくらいのぶれっぷりに感じる。
あと、直葉の兄に対する愛情を吐露した直後にあっさり見知らぬ男性キャラ(キリト)に惚れてしまうあたりも杜撰だなぁと思う。
和人とキリトは同一人物なんだから読者目線で見ると浮気ではないんだけど、直葉本人はそれを知らないんだから、「お兄ちゃんのことが凄く好き!」と言った数ページ後に見知らぬ男に恋している浮ついた女に見えてしまう。
それでいて和人とキリトを比べると言うわけでもなく、うやむやなまま「両方好き」みたいなノリで話が進む。
この当たり、もうちょっと上手くやってくれないと物語に乗れないなぁと感じる。
とまあ、細かい不満は結構あるんだけど、さすがになかなか面白い作品だと思う。
もう少し完成度が高ければ、文句なく好きな作家・好きな作品のひとつに加えられそうなんだけど・・・惜しい。
でも今後の作者とキリトの成長にはまだまだ期待している。

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2014年11月12日

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2014/09/24
【やや好き】アインクラッド城が崩壊し、現実世界に戻ったと思ったら、アスナは妖精が空を飛ぶアルヴヘイム・オンラインというゲームに囚われの身になっていた。 悪役のオベイロン/須郷はゲスいけどエロに関しては詰めが甘いな…なんて思うのは私だけか?( ̄∇ ̄) キリトはアスナに会うため再びナーヴキアを被る。 今回のヒロインはシルフ族のリーファ。 現実では妹って…奇跡確率の出会い方だと思うんだけどまぁそこはスルーだよね( ̄∇ ̄) リーファの体育会系ツンデレ恋心は応援したくなる可愛さ。 SAOで会ったAIのユイちゃんも再登場。 現実も仮想も同じだと思うキリトの考え方は好きだし、なんだかチートでとても強いので読んでてだんだん気持ち良くなってきた。

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2014年09月26日

Posted by ブクログ

1巻からの続きのお話。

無事にゲームをクリアし、現実への生還を果たしたキリト。
しかしパートナーであるアスナは未だ目を覚まさず、現実世界においては只の学生でしかない彼は彼女を見舞うことしかできない無力感にさいなまれる日々を送ります。
そんな彼のもとに「アルヴヘイム・オンライン(通称ALO)」というVRMMORPGの中でアスナらしき人物を見かけたという情報が入ります。

そんなわけで舞台は新たなゲームであるALOへと移り変わり、更には現実世界での展開も存在する形になっています。
続く4巻との1セットでのストーリーなので、3巻だけでは話が完結しません。今から読む人は4巻も一緒に購入することをオススメします。

ALOで登場する飛行システム、良いですね。
そもそもVRMMORPGが実現できるのかすら分からない現状でいうのもアレですが、これは体験してみたいと素直に思いました。

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2014年07月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ラノベはいい。とてもいい。一冊が一時間程度で読めるからだ。などということはどうでもいい。
本質的に楽しいのはモテモテだからだ。無双状態で相手を倒しまくりながら女の子に大人気になりたい。という現実にはありえない欲求を満たしてくれるのだ。

つまり、もし現実世界でモテモテになりたいのならばチート能力を手に入れる必要がある。
そうだ。チートになればいいんだ。
誰にも負けない筋力、速力、判断力。これらを身につければ、女の子にモテモテになれること間違いない――。







ありえねぇ……。

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2014年04月05日

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膨大な課金と時間を費やしてプレイしているうちにに、武人のようなオーラを発揮するプレイヤーに成長したユージーン将軍…

未来ネトゲ物語第三巻。デスゲームは終わっても、「リアルの危機に繋がるシリアスな設定」は失っていなかった。
本作の肝である、「ネットの世界だって、リアルと繋がっている」という主張も熱い
そしてやはり面白いのは細かいフォローで「ネトゲとしてありそうなライン」を見事演出しているところである。あー、確かにそれならこんなシステムあっても、ゲームとして面白そうだねというリアリティを失っていない。野暮なツッコミをしたら「それ絶対悪用されるよ!」ってな部分もあったりはするのですが。

ネトゲというアイテムを使って、現代に冒険ファンタジーの世界を実現せしめている。魅力的な作品です。

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2014年02月22日

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ネタバレ

相変わらずチーターなキリト君。
ニューゲームから最強とはぶっ飛ばしてます 笑
まだアニメでも見てきた部分なため、これから先が気になるなー

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2013年09月17日

Posted by ブクログ

現実世界に戻って来たキリトは、SAO事件の捜査に協力する代わりにアスナの居場所を聞き出す。しかし、アスナは、生体反応は有るが目覚めてはいなかった。
そんな折に、別のゲーム(アルグヘイム・オンライン)で、アスナを見たとの情報を得てキリトは再度ケ"ームの世界へ向かう。

1巻目の起きてがの続きで、蛇足になりそうな所ですが、旨くつながっているので面白いです。展開も次が気になります。少々、アスナの存在感が下がるのは、寂しいですが、新しいヒロインのリーファも現実世界と絡み良いです。
しかし、キリトは、最強かつモテまくりですね。そう言う意味でも新しい英雄譚なのかもしれません。

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2013年05月06日

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ネタバレ

キリトがSAOをクリアして現実世界に戻ってきた後も、アスナは原因不明のまま眠り続けていた・・・という衝撃の展開で始まるSAO新章。

アスナの手掛かりを求めて、キリトは再びVRMMOの世界、ALOへ。
なぜかSAO時のパラメータ等データを引き継いじゃっているもんだから、初心者なのに強いしリッチなキリトさん。
まあ囚われのヒロインを救いに行くヒーローが弱かったら物語も進まないし?・・・と思いつつ、ちょっとこの点については強引さが否めない。

そしてキリトと旅をする新たなヒロインは妹のスグことリーファ。
スグは義理の兄であるキリト(和人)に恋をしつつも、アスナとの強い絆を目の当たりにして身を引く決心をする。そんな時に出会った「キリト」に、正体を知らずに少しずつ心惹かれていく過程が切ない。

SAOで出会ったユイも登場し、かわいらしいやり取りを見せてくれる。

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2013年04月15日

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ヒースクリフを倒し、SAOの世界からの帰還を果たしたキリトこと桐ケ谷和人でしたが、アスナこと結城明日奈(ゆうき・あすな)の意識が依然もどらないままであることを知ります。彼女の病床を訪れたキリトは、アスナの意識がもどらないまま、彼女と須郷伸之(すごう・のぶゆき)の結婚話が進められていることを知ります。

そんな折、SAOとおなじくナーヴギアを止揚する「アルヴヘイム・オンライン」というゲームの世界で、アスナと似た少女が捕らわれの身になっているという情報がもたらされます。キリトは、アスナのゆくえを追ってふたたびゲームの世界に入り、シルフの少女リーファとともに新たな謎の解明にいどみます。

今回は、アスナが捕らわれの身となって、新ヒロインのリーファが登場します。キャラクター性にもとづいてラブコメふうの展開が進んでいくので、叙述の巧みさのようなものはないものの安心感があります。

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2022年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アニメを見ていて事前にストーリーを知っていたこともあり、個人的にはあまり新鮮味や次の展開への期待を感じられず。妹さんが新たに出てきたけれどもお兄ちゃんが好きというまさかの展開。続編読むならアニメ未収録の巻まで飛ばそうかなぁと思ったり思わなかったり。

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2021年06月27日

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川原 礫が送る「オンラインRPG」ライトノベル。

第一巻でRPGをクリアしてしまったので、どのような展開がまっているかと思えば、第二巻は回想編。これでしばらく行くのかと思っていたら第三弾は、新しい「オンラインRPG」に参加するという展開。

よい意味で期待を裏切ってくれるシリーズだ。

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2018年10月09日

Posted by ブクログ

新しく飛べる機能がついたゲームの中で、アスナを救いにキリトはなぜか強いまま世界樹目指して進んでいく。隣に居るのはスグハだといつ気付くんだろうと思いながら、この巻ではまだわからないままでした。
続きが気になる…。

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2017年05月02日

Posted by ブクログ

いきなり現世に生還したところから話が始まるので、え? あの世界はどうしたの?? ってなる
一応クリアして生還して通常の生活を取り戻したはずだったのに、またほかのゲームにダイブするという話…もともと主人公補正がかかっていた話だけど、ちょっとやりすぎというか、はじめから超人ってちょっとねぇ…

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2016年12月25日

Posted by ブクログ

(上下巻共通)
とにかくラスボスが気持ち悪いこと。(^^;
ゲーム内の描写は前作同様魅力的ですね。
後半のラスボス関係のイベントの長さと、その後の長さのバランスは、(自分はラスボスのキャラクターが本当に嫌いなので)今のバランスで快適でした。
人によっては、もう少しラストバトルの分量がほしいかもしれませんね。
あと、あまり人が触れていないような気がするけど、主人公って、割と女性に対して鬼畜だよね?(^^;

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2015年07月25日

Posted by ブクログ

SAOの続き。
アニメ見てるとそれほどとは思わなかったんですがキリト君が結構アスナちゃんにメロメロで可愛いというか可愛いというか。(可愛いんだ)
直ちゃんは可愛いけど結構微妙。恋に恋するお年頃なのかなあと思ったり思わなかったり。空飛べるのって気持ちよさそうだなあって描写が素敵。
そして父娘が可愛い・・・

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2014年04月11日

Posted by ブクログ

フェアリィ・ダンズ編突入。私はどちらかと言えば、アインクラッド編の方が好きでした。
アニメを見てからの今回の原作本。まあまあよかったかな、という感じです。
今回は、空飛ぶ&魔法ありの世界です。
実際に私たちの世界でも、空を自由に飛んだり、魔法が使えたらいいのにな~と思う作品です。

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2013年10月29日

Posted by ブクログ

1の続き。リアルと行ったり来たりと普通の展開に。主人公のパラメーター強いままというのがよくわからんが。

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2013年10月23日

Posted by ブクログ

気持ちのいいぐらい主人公が強い物語で、読んでいて気持ちいいです。

今回は領主会談をなんとかする所までのお話で、アニメは頑張って原作再現しようとしてたんだなーと改めて思いました。
次巻でフェアリーダンス編は完結ということで、アニメで再現されてない所もあったらいいなーと、多少楽しみです。

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2013年06月22日

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