「ゲームの中での死は、そのまま現実世界での死に直結する」、そんな地獄のゲームに巻き込まれてしまった主人公・キリトが、自らの剣の腕だけを武器に、文字通り死にもの狂いでゲーム「ソードアート・オンライン」の世界を攻略していく、という物語。
この作品の魅力は、「ソードアート・オンライン」というゲームのリアルな世界観と臨場感を細部にわたって味わえるところ。
とにかく描写がすごい! 「ソードアート・オンライン」では、プレイヤーは「剣」を武器に戦うことになります。その分、敵との戦闘は接近戦が中心となるため、さまざまな剣技や仲間との連携技など、迫力のある戦闘シーンの描写は、実際に剣が交錯する音や息遣いが聞こえてきそうなほど……!
また、他のプレイヤーがログアウト(死)してしまうシリアスな場面には「自分がもしこのゲームに巻き込まれたら……」と思わず想像してしまって、ゾッとします。リアリティの演出がすごいんです。
とはいえ、重いシーンばかりではなく、キリトと他プレイヤーとの交流や、ヒロイン・アスナとのやりとりなどほっこりするシーンも適度にはさまれているので、途中で疲れることなく一気に読んでしまいました!
現実よりもリアル!? なゲームの世界に、あなたも没頭してみませんか?
感情タグBEST3
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今回はとても次巻を期待させる内容。先の戦いで意識が崩壊してしまったキリトを支えながらも葛藤するアリス。そのアリスを手に入れようと画策する新たなる敵、ガブリエルの出現。次はついにアスナの出番か…⁉︎
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前回までの公理教会編と次のダークテリトリーとの戦争の間をつなぐ巻。次はアスナがログインするあたりから始まるんじゃないかなぁ。
それにしてもこの巻、主人公が「あー」しか言わない。
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うーん、物語はアンダーグラウンド大戦へ。
アリスとキリトとの平穏な日々から始まり、
ダークテリトリーに闇神ベクタが降臨。
物語がきな臭くなるところで終わった。
早くキリトの活躍が見たい!
でも次巻でもまだお預けらしい。
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SAOもついに15巻。アドミニストレーターとの闘いの末勝ったもののキリトの自我が壊れてしまった。と言う感じで物語は始まっていく。キリトの相棒がユージオからアリスへ代わり、苦悩の旅はつづく。
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リアル世界での新しい敵が見えた。
そして、リアル仮想世界では、大きな内なる敵を退けた後、改めて全世界の敵へ。
今回の流れ9巻から始まっているけれど、長くなりそうだ~(^^;)
次巻で登場してくれそうなアスナに期待が膨らむ(^^)
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前巻のような激しさはなく、台風一過、そして嵐の前の静けさのような巻。
現実(ラース)で発生した事件の影響でアンダーワールドにも招かざる客が訪れてしまいます。唯でさえ困難な状況だった最終負荷試験(人界とダークテリトリーとの戦い)はさらに困難なものになっていく予感。
着々と準備を進めるも圧倒的に不利な人界軍。でも整合騎士達にも大きな変化が・・・。これもキリトの心意の力なのでしょうか。
まだまだ物語は続きます。
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「人界編完結」の表現で勘違いしてました(^_^;)
シリーズでこのストーリーはあまり乗らなかったんだけど、キリトが活躍しないせいか(笑)展開が面白くなってきました。しかし、アスカが参加してしまうと・・アリスとアスカの修羅場?しかし、二人って似たタイプだよね(笑)
忘れてました、ゲーム世界だから、予定外の蘇生も可能。もしかしたらってのもありえる。まぁ、気に入ってる川原さんの作品です。気長に次を待ちましょう。
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キリトくん何してんの!
一巻まるまるご不在だなんて(´ ` )
この巻でやっとアスナ再登場か…と思いきや、お預けでした。ギブミー出番。
アリス編新章にも入り、だいぶ長くなってきた本作ですが、まだまだいけるなと思いました( ̄▽ ̄)
シャスターはもうちょっと活躍できるかと思ってたので残念。
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状況が大きく動いて読み応えバッチリ。
アリスがめっちゃヒロインしてる。
次巻も凄く気になる内容で吉。
アスナさん参戦とか盛り上がるじゃないですか!
キリトさん早く目覚めてくれー!
でも目覚めが遅ければ遅いほど復活した時の盛り上がりが大きいんだよなーっていう悩み。
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エネミーターンの入れ方入れ具合が、心配してたweb版既読者としては関心する出来だった。
あとはあの近隣国ネタをどうするのかってのが気になりますね…
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アリシゼーション編第二幕開始。MORE DEBAN村に新しい仲間が加わったぞ、やったね!(笑)とまぁ本編は新章突入で現状把握に重きが置かれていた感。肝心のキリトさんがあんな状態なので話的にも動きようにも動けないか。新たな脅威となる敵ですが、相変わらず救いようのないのしかいなさそうなのがなぁ(苦笑)シャスターなんて味のあるキャラは残しておいて欲しかった。とりあえず復活のキリトさんと遂に乗り込んでくるっぽい正妻の活躍を早く見たい。
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前巻でアドミニストレータを倒して「さぁどうなる?」と思ってたけど、新章が始まっとる。 まだ結構続きそうな気配。
主人公のキリトくんは心神喪失のゼロフィル状態で、この巻では目覚めるに至らず。 アリス様とダークテリトリーが中心のお話です。
正直、導入とお膳立ての巻っぽいのであと何巻か出てから読もうかとも思ったけど、読み進めていくとグイグイ引き込まれまする。 明日奈様も参戦してきそうな勢いなのでどうなることやら。
ひとつの不安は、ワールド・エンド・オールター越えたらさらに広い世界が広がってやしないだろうな?ということ(笑)
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今回はキリトの活躍はお預け。で、アリスの話が中心。でも面白かった!なかでもアリスとファナティオの冷戦が。女性は怖い・・・開戦前夜ということで、これまでの役者+新たな役者総出演ですね♪
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アンダーワールドでは、最高司祭であるアドミニストレータとの戦いが終わり、世界にひとときの平安がおとずれます。しかし、戦いによってキリトは自閉状態に陥り、ユージオも命を落としてしまいました。アリスは故郷であるルーリッドの村に帰り、キリトの世話をしながら静かな日々を過ごします。
現実世界では、ガブリエル・ミラーによって率いられた部隊がラースに侵入し、菊岡たちが苦境に立たされていました。彼らのねらいは、右目の封印を破ったアリスのライトキューブをうばうことです。
一方ガブリエルも、ダーク・テリトリーのモンスターを率いる暗黒神ベクタとして、アンダーワールドに降り立ちます。こうして、「光の騎士」アリスの獲得をめざして、人界への侵攻が開始され、整合騎士たちは人界を守るためにふたたび剣を手にとって戦います。
ガブリエルのキャラクターにかんしては、それなりに設定が説明されているのですが、軍事のプロである彼がゲーム世界で悪の帝王ごっこをノリノリでやっていることにちょっと引っかかりを感じてしまいました。
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なんか予想通りな展開って気もするが、ダークテリトリーが絡み、いい感じでドロドロしてきた。
今巻では戦闘シーンはほとんどないが、アリスの迷い、悩みがきっちり描かれていて楽しめる。
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VRなんだよなぁ。
作者の言いたいことはわからなくもないが、共感できない。
だからこそ、読むと一気に読むくらいなのにもやもや感が。
あとオカルト入ってきたし。
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つらい……ただつらい。
暗くて重い展開の続くアリシゼーション編の中でも特にそれを感じる。
世界の終わりが迫る切迫感や、キリトくんが心身喪失状態ゆえのもどかしさ。
長いお話の中にはこんな時間もあるものだと思うけど、早く復活してほしい。
Posted by ブクログ
廃人になったキリトが復活するには、相当な展開が待っているだろうなあ。。。と予想してみる。アリスがしにかけ。。。アスナとアリスのソウルが融合してキリトに呼びかける、とかかなあ。
Posted by ブクログ
1番おもしろいSAOはやはりSAOなんだと再認識。アインクラッドを攻略してた最初の頃が懐かしい。
アリシゼーション編も良いけどさすがにちょっと長いか。MORE DEBAN村の住人になりつつあったアスナがいよいよ参戦しそうなのはうれしい限り。
次巻ではキリトの復活とアスナの活躍をお待ちしております。
Posted by ブクログ
キリトさんが完全にカミーユな件について。
とまあ今回主人公はほぼあーうー状態で何もしてないと言っても過言ではないんだが状況が動いた分今までよりかは面白かったです、しっかし今回の敵はほんまモンのガイキチですな。