「ゲームの中での死は、そのまま現実世界での死に直結する」、そんな地獄のゲームに巻き込まれてしまった主人公・キリトが、自らの剣の腕だけを武器に、文字通り死にもの狂いでゲーム「ソードアート・オンライン」の世界を攻略していく、という物語。
この作品の魅力は、「ソードアート・オンライン」というゲームのリアルな世界観と臨場感を細部にわたって味わえるところ。
とにかく描写がすごい! 「ソードアート・オンライン」では、プレイヤーは「剣」を武器に戦うことになります。その分、敵との戦闘は接近戦が中心となるため、さまざまな剣技や仲間との連携技など、迫力のある戦闘シーンの描写は、実際に剣が交錯する音や息遣いが聞こえてきそうなほど……!
また、他のプレイヤーがログアウト(死)してしまうシリアスな場面には「自分がもしこのゲームに巻き込まれたら……」と思わず想像してしまって、ゾッとします。リアリティの演出がすごいんです。
とはいえ、重いシーンばかりではなく、キリトと他プレイヤーとの交流や、ヒロイン・アスナとのやりとりなどほっこりするシーンも適度にはさまれているので、途中で疲れることなく一気に読んでしまいました!
現実よりもリアル!? なゲームの世界に、あなたも没頭してみませんか?
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ソードアートオンラインも気がつけば12巻。アニメで結末は分かっているものの読んでいて面白いのでまだまだ読み進めたいと思います。果たして何巻まで行くのかも楽しみですね。なんとなく11巻より面白かった気がする12巻。
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【表紙裏より】
謎の少女カーディナルの助けをかり、キリトとユージオはアリスを≪本当の姿≫に戻すため、塔の頂点を目指す!
12巻なのに。。。
話しが完結しない!作者さんにやられた感じ!!
次のプログレッシブ1、買うしかないです。
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いやあ、長いですな。アドミニストレーターいつ出てくるの?おじさん疲れてきたよ。
でもまあ、長い話、嫌いじゃないので、楽しませてもらってます。
続きが楽しみ。
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アリシゼーション編、やっと仮想内外に繋がる話が出てきた。でもまだ外とは繋がらず。
幼女博士キャラありかもw
百層と聞き、嫌な予感がしたけれど、さすがに1階ごとのボス戦にはならず安心したw
とはいえ、まだまだ長そうだ(^^;)
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前最高司祭カーディナルによって語られる「アンダーワールド」で起こっていることの全貌。そしてダークテリトリーが存在する意味。
新たなミッションを与えられたキリトとユージオのセントラル・カセドラル攻略は後半戦へ突入。
武器と共に新たな力を得ても、強敵に変わりの無い整合騎士との激闘が続きます。
特に純粋なる「邪」とでも呼ぶべき整合騎士トゥエニエイト、トゥエニナインがめっちゃ怖い。
人を機械のように扱う最高司祭アドミニストレータと立ちはだかる強敵であっても整合騎士は人であることを貫くキリトの対比がさらに明確になっていきます。
急転直下の展開のまま、物語は次巻へ。早く先を読みたくなります。
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最高司祭の過去の所業を聞き,
また目的の少女アリスを開放する為に
キリトとユージオは塔を登る.
迫り来る敵を撃破しながら….
そんな感じで.
今回は戦闘多めですね.
で,最後にフェードアウト?したキリトくんと少女A.
次はその少女Aとイチャイチャするんですか?
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前半は前巻からの続きで、カーディナルさんによるアンダーワールドの解説と今後の策略。 で、中盤からは遂に100階建てのセントラル・カセドラル攻略に。 階段を駆け上がっていくだけの階も多いので、今後アインクラッドみたくプログレッシブに攻略していくことはなさそう(笑)
この巻から、やっとこさ青薔薇の剣とキガスシダーから造った剣で闘い挑むことに。 ソードスキル以外の必殺技も出てきて闘いがハードスギル。
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塔登り編1。
アインクラッド編もかくやと言うような、100階建の塔に挑戦な12巻。
なんと言いますか、元ヒロイン達の登場機会はなんとかならないのかな(´ ` )笑
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カーディナルの話から最上階に行ってと、中々先が見えてきませんなぁと感じました。少しテンポを上げてもいいのかなと思いながらもこの先どう話が転ぶか楽しみです。個人的にはカーディナルが救えるエンディングが見てみたいと思ったりしました。
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エンハンス・アーマメント!
って、「◯リーチ」の卍解に酷似している気がします。
アニメ向きの技ですね。
アリスの技の弱点は、おそらく自分の周囲数メルの無数の刃が届かない範囲。キリトの間合いでって思っていたらまさかのラスト。え?80階だよね?
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前半の動きが無く、説明だけでやり過ごしてしまった為にやや地味な感じのする巻だけど、この説明が最後の展開へ向けた伏線だと思うとそうでもないのかなと。後半の戦闘描写はいつも通りの疾走感と迫力のあるもので楽しめました。ついに『心意』も登場し、裏設定として繋がっている感じが表立って見えてきて、もう良い訳出来ないレベルなんじゃないかとw そしてAlicization編はまだ前半部分、折り返し地点にも立っていない事を考えると、壮大な集約編なんだなとしみじみ感じます。加筆修正された今後の展開にも眼が離せないので次巻はよ
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回想が終わり、整合騎士達とのバトル。
キリトばっかり目立ってるなぁ。
ユージオの活躍が見たい!
ラストに近づくにつれて、キリトのアンダーワールドに対する気持ちが少しずつ出ているのが良かった。
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9巻の「アリシゼーション・ビギニング」から続くシリーズもようやく佳境に入り、次回で完結かな?
ちょっと長過ぎると感じるが、是非とも「マザーズ・ロザリオ」を超える感動で締めて欲しいと切に願う。
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表紙に女の子二人でまたメンバー追加かと思ったかがそんなことはなかったぜ。でもあの終わり方だとまたそっち方面が強化されそうな気も…(苦笑)本筋は前半で世界説明とパワーアップイベント、後半はバトルの連続といったところ。ユージオにもキリトさんにも見せ場があって面白かったです。途中で入る疑問を抱くユージオとか、“いつか斬り結ぶ運命”とかのあたりが今後の伏線っぽく感じられてこの締め方だからなぁ。初秋まで長いよ。
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アンダーワールド編4巻
世界観の解説と塔を昇る話。
戦闘が多いのでだんだん盛り上がっていくんだけど、ここまで来たのなら最後まで書ききってくれないとじれったい。
外の話も全然ないのも少し物足りなかった。
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カーディナルの話によって、「アンダーワールド」に生まれたクィネラという名の少女が、世界のアドミニストレータとなって君臨するまでの経緯が明かされ、キリトとユージオはふたたびアドミニストレータの待つセントラル・カセドラルに入り込み、整合騎士たちと戦いを繰り広げつつ、最上階をめざします。
前半は、前巻に引きつづいてカーディナルによるアンダーワールドの説明ですが、大枠はすでに前巻で明らかにされており、この巻ではもうすこし細部の設定にまつわる説明がメインです。ストーリーを進めていくうえで必要なことなのでしょうが、物語がなかなか動きはじめないのに気持ちが焦ってしまいます。
後半は、整合騎士たちとのバトル・シーンが中心です。ただ、アリスおよびアドミニストレータの戦いにいたるまでは、キリトたちがあまり深刻なピンチに陥ることはなく、予定調和的な展開のように感じました。とりわけファナティオ・シンセシス・ツーにかんしては、彼女のかかえている葛藤がずいぶん軽くあつかわれていて、しっかり伏線を用意していればもっとキャラクターの魅力を引き出すことができたのではないかと思ってしまいます。
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表紙の女の子はどれだけ大活躍なのかと思ったらそれほど出番なかったですね。個人的にはセカンドのお姉さまの方が好み。カッコイイ。
それにしても誰かの意思で自分の世界が操作されてしまうという事実に気づかされるのは途方もない恐怖ですなあ。
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アリシゼーションシリーズの第4弾。
バトルシーンは相変わらず安定の域も序盤のアレなに?
1/3も世界観の説明いるの?
もとから説明が長い部分はあったものの必要以上の説明はなかった。
流石にこれが続くようだとどうでもいいシリーズになるかも。
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サブタイ通り登りっぱなしのライジング巻。
前半はアンダーワールドの説明、後半はバトルの連続ですっかりご無沙汰のアスナさんですが。
よく読むと完全支配術って卍解のようなものですよね。 アリシゼーション編は映像化しても面白そうなのでいつかアニメ化しないかしら。
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最初のユージオとの出会いのあたりはよかったのに、だんだん話が分かりにくく……。
女の子キャラがぽこぽこ出てくるのはどうにもお腹いっぱいな感じ。レーベル的にはしょうがないのでしょうが。
ちょっとアリス編長すぎます。アリス編でシリーズ完結するわけではないと思うので、もうちょっとさっくりやってほしいかな。残念ながら次巻でも終わらないようですし、アスナサイドがどうなってるのかおいてけぼりです。
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謎解きの回その1、くらい?
後半は戦闘場面の連続。
なんていうか、色々とやばいものをみている気がしないでもないが、
どうなんだろうなぁ。現実と非現実の差、って明確にすべきだと思うんだが。
色々と主人公の主張とは相容れない部分があるし、シチュエイションを考えるといまいち乗り切れないというか。
ともあれ、毒殺された現実世界の主人公がどういう理屈で治癒するのか、そっちのほうが興味があったり。
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アンダーワールドの秘密を語る前半と、戦闘シーン中心の後半。
個人的にアリシゼーション編は、そこまで心惹かれないのですが、戦闘シーンには毎回わくわくさせてもらっています。
続きが気になるところで引っ張られたので、早く読みたい……んですか、お話として今どの辺りなのかなあ。
次巻では最上階にたどり着く予定、だそうですが。
ユージオには幸せになってもらいたい。
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てっきりこの巻でアリシゼーション編完結かと思いきや、終わらなかったよ!
というのが読後最初の感想。
ストーリーの流れ上、またこれまでのSAOの世界とはまた異なったシステムの上に成り立っているVRMMOの世界ということから、ある程度の説明は必要だというのは理解できるが、この巻はあまりにも説明部分が多すぎて展開の勢いに欠けている。
次巻はまた怒涛の展開になるのだろうか。
カーディナルとキリトの触れ合いが良かった。
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キリトとユージオはカーディナルと共にアドミニストレータを倒すべく、数百階もの高さを持つセントラルカセドラルを登る決意をする。
読んでいて半分はアドミニストレータの狂乱した物語を綴り残りは整合騎士との戦闘になる。
途中、物語の強引性がやはり気になるところではある。
アリシゼーションもいよいよ佳境、次回が楽しみです。
H25.4.24