開盟学園高等学校・学園生活支援部、通称「スケット団」。楽しい学園生活を送れるように、日々困っている生徒や先生の悩みを解決している頼れるサポート集団!
この作品は、そんなスケット団が、毎日来たり来なかったりする依頼を、時に面白く時に真面目に解決していくギャグコメディマンガです!
最初のうちは普通のギャグマンガかなーなんて思ってたわけですが、これが読めば読むほどどんどん癖になっていってしまうんです。まず、メインジャンルとなっているギャグが本当に面白い。テンポのいいボケとツッコミで、電車で読んでてもついニヤけてしまうほどです(体験談)。次に、出てくるキャラクターが個性的で面白いです。リーダーのボッスン(藤崎 佑助)はとても仲間思いで良いやつなんですが、かまってもらえなかったりするとすぐ卑屈になったり泣いたりします。一応主人公です(笑)。また、この作品はギャグだけでなくシリアスな展開もいくつかあるのですが、そのどれもが心にぐっときます。普段はおちゃらけてるボッスンがまたかっこいいこと言うんですよ(笑)。笑いあり涙ありってこういう作品のことを言うんだなと思います。
基本構成としては一話区切りで話が変わるので、とても読みやすい作品でもあります!ぜひ読んでみてください!
感情タグBEST3
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弟と弟分よかった。キリに友達ができて(笑)
ボッスンの、手先が器用で絵がうまい、ってのは、実際地味に頼れるから笑える。両さんから物欲を取ったらボッスンになんのかな?
匿名
22巻読みました。
ゲスリング部急に出てきたけどもなかなか酷い部活やな。キャライメージ想像できるけどぶっ飛んでました。
あがたの脳内上書き大作戦次巻へ続く。
Posted by ブクログ
SKETらしからぬ新キャラは今後も登場するのでしょうか…?
おもしろいけど、変な下ネタがないところがSKETの良さだと思っていたので微妙かな…。
サーヤ絡みの安形の話、大好きです。
Posted by ブクログ
久々に傑作揃い。
ゲスリング部は、近年稀に見る大ヒットだった。
あと、フィギュア作成の話も、似たような話(折り紙)があったけど細部が凝っている分、話のエスカレートのさせかたが上手い分こっちのほうが面白い。「ダメな方向に転んでいるのをあざ笑う」嫌な笑いになっていないのは、この作品の良いところですね。
Posted by ブクログ
この巻は、ほとんどが一話完結だったので楽しくテンポよく読めました。
ROBOT DANCE、振平と希里、理事長のお助け組エピソードも良かったけど、新機軸という意味ではゲスリング部が重要エピソードかも。
ただの「エロ」が、いつの間にか「ゲス」って言葉にすり替わってるのは気になると言えばなりますけどねぇ……彼らが出てくると、漫画の雰囲気が変わることだけは確か(*^▽^*)