開盟学園高等学校・学園生活支援部、通称「スケット団」。楽しい学園生活を送れるように、日々困っている生徒や先生の悩みを解決している頼れるサポート集団!
この作品は、そんなスケット団が、毎日来たり来なかったりする依頼を、時に面白く時に真面目に解決していくギャグコメディマンガです!
最初のうちは普通のギャグマンガかなーなんて思ってたわけですが、これが読めば読むほどどんどん癖になっていってしまうんです。まず、メインジャンルとなっているギャグが本当に面白い。テンポのいいボケとツッコミで、電車で読んでてもついニヤけてしまうほどです(体験談)。次に、出てくるキャラクターが個性的で面白いです。リーダーのボッスン(藤崎 佑助)はとても仲間思いで良いやつなんですが、かまってもらえなかったりするとすぐ卑屈になったり泣いたりします。一応主人公です(笑)。また、この作品はギャグだけでなくシリアスな展開もいくつかあるのですが、そのどれもが心にぐっときます。普段はおちゃらけてるボッスンがまたかっこいいこと言うんですよ(笑)。笑いあり涙ありってこういう作品のことを言うんだなと思います。
基本構成としては一話区切りで話が変わるので、とても読みやすい作品でもあります!ぜひ読んでみてください!
感情タグBEST3
魅力的
どうして作者はこんなに好きになれる要素を持ったキャラクターを作れるのか疑問でしたが、その理由に気づきました。
Posted by ブクログ
僕の周りでは人気すぎて手に入らない、そして実際おもしろいので困る。
銀魂のようにギャグとシリアスのバランスが絶妙で、
台詞があちら程くどくないのがよい。
今巻で一番良かったのが人形劇の話。
百香ちゃんの名演技は言うこともないがそこに至るまでのろまんちゃんや結城さんのキャラの濃さが素晴らしい感じにでてたのがよかった
匿名
2巻読みました。
生徒会副会長椿くん真面目な堅物だけどいいキャラだよね。
ボッスンの小さくなったやつ可愛すぎて笑いました。
Posted by ブクログ
スケット団の第2巻、スケット団のライバル生徒会との対決あり、呪いのDVDネタあり。
ほのぼのとした学園生活の中のいろいろな依頼を解決していくスケット団はかっこいいです。
感動もあったりするのがいいところです。
Posted by ブクログ
【概要と感想】
ただの学園ドラマじゃない。ギャグ漫画でもない。
どんなジャンルなのかはっきりと言えないジャンプコミックス。
ボッスンを中心とするスケット団が身のまわりで起きる問題解決を助ける。
今回は初ジャンルのヒューマンストーリーにライバル・生徒会のメンバー登場、
SFチックな展開にと、1巻よりも振り幅が大きい。
更にオモロイのがスケット団が正義っぽくないこともするということ。
最初は人助けなのに、その目的のために少ししか悪くない相手を攻撃。
ミッション達成まで持っていく。
こんなオチでいいのかなぁ、と思いつつ、まあ、いいのかと納得させるスケット団の愛らしさ。
最初にジャンル分けが難しい漫画だと書いたけど、あえて区分けするなら人間物語コミックというところか。
キャラがそこまで強くない主人公・ボッスンにキャラが強すぎる周りのキャラクターが想いを伝えて物語が始まる。
この活動の中で人のいろんな気持ち。意地悪な気持ち、人を心配する気持ち、闘う気持ち、
人を信じることが出来ない気持ち。いろいろ出てきて、それと折り合いをつけながら問題をスケット団なりのやり方で解決していく。
その姿に惹かれる。
【引用】
命を賭けて戦いに挑む友達に…惚れてる女に頑張れの一言も言えね~で、鶴折って神頼みか!!笑わせんな!!!一緒に戦おうとはしねーのか!!!!
【入手経路】
妹の部屋にあったので、とりあえず、読んでみたら面白かったので、継続的に読んでいます。
Posted by ブクログ
ちょこちょことコネタを挟んだ読ませるギャグ漫画という点は銀魂と同じ。下ネタがないのですごーく健全な印象です。
銀魂も面白さが癖になってくるのはもう少し先だったので2巻までではまだ何とも言えない感じです。
バトルはしないけど、なんとなくジャンプの王道って感じがします。