真夜中には眠らせての検索結果
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こいねがう、夜明け -生贄の花婿は人に還る-(分冊版)
夏のある日、榛葉直央(しんば なお)は友人・倉橋美千流(くらはし みちる)に誘われ、彼女の故郷である小嵐村を訪れる。 そこで出会ったのは美しい男性、美千流の兄・美鶴(みつる)。 穏やかで素直な表情を見せる美鶴に好感を抱くが、彼にはどこか影があり……。 そして真夜中、ふたりの眠る一室にあらわれたのは、美鶴をさがす人ではない存在。 「榛葉くん――……隠して」 惹かれた相手は『人ならざるもの』の生贄――“花婿”だった。 美鶴と接し、“花婿”を享受するのは本心ではない。そう気づいた直央は、彼を救う決心をして……。 因習にとらわれた村で、互いに陰りをもつ心が光を求めはじめる。 -
彼女のほしいもの。―白衣と意外性の研究6
ホワイトデイのお返しに指輪を贈ろうと決めていた蓮司。しかし、みなもの口から出てきたのは「いまは受け取れない」という残酷な言葉だった(『彼女の欲しいもの。』)。真夜中、ぐっすりと眠っていたみなもは蓮司からの電話で目を覚ます。「いまから行ってもいい?」。部屋にやってきた彼からは、少しお酒の匂いがした…(『真夜中距離』)。どんなに好きでも、お互いの“想い”は、ほんの少しずつ違うかたちをしていて――。恋人たちのある1日を切り取った2編を収録。