ロコ・ボーイの検索結果
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10月のパイナップル
●STORY:夏休み明けの9月中旬、心あたりが全くないハワイからのエアメールを受け取った、深見リリカ。中身の手紙を読んで、ナゾが解けた。高2のクラスメート“マコ”こと桃山真紀子が、ハワイ旅行中にリリカの名前でロコボーイをナンパして、その場限りのノリでプロポーズにOKと答えていたのだ!! 相手の“テリー”くんは、マコを信じて、所持金はたいて日本へ飛んできてしまった。お人好しのリリカは、ナリユキ上テリーを我が家に招き入れ、カレの「リリカ」探しを手伝うことに。マコのデタラメぶりをバラせず悩むリリカだったが、テリーの一途さに心ひかれて、ついに真実を告げる。そしてテリーはマコのもとはまっしぐら!! と、思いきや……。 ●作品MEMO:昭和62(1987)年10月の講談社X文庫ティーンズハートでの花井愛子7作め。タイトルは、新刊のリリースタイミングに意図して対応させたもの。ハワイから来た青年が所在不明の恋人を見つけるために東京の街を歩き回る、という設定は、SNSの活用が当然の令和時代の若者には理解しがたいに違いないのだが。30年少し前の日本では、こちらのほうが「普通」のことだった。ちなみに花井愛子には10代の頃にホノルルで短期の語学留学滞在経験があり、言葉が不自由な異国で「現地の人たちに親切にしてもらった」経験を「この作品のモチーフにした」とのこと。2019年電子版用最新“あとあとがき”も合せて、ぜひぜひご一読を!! ●WELCOMEBACK:講談社X文庫ティーンズハート電子版では「WELCOMEBACK」をキーワードに昭和平成のヒット作品を順次収録、展開予定。その第1弾配信が、花井愛子の10作『1週間のオリーブ』『山田ババアに花束を』『またたびハウスSTORY』『ジュリエット宣言』『恋電話』『星の恋人たち』『10月のパイナップル』『恋曜日』『淡雪ロマンス』『銀色のボーイ』の同時配信。各作品への感想コメントや今後のラインアップ希望など大歓迎!! ぜひぜひお寄せください。 ●関連アイテム:『ときめきイチゴ時代〈ティーンズハートの1987-1997〉』『ムダな金はつかうな!』『ハナイ式ちょびっとダイエット〈50歳でもラクラクまにあう〉』