オペ看作品一覧
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 皆さんは手術についてどのような印象をもっていますか? 重い扉の向こうになんだか分からない機械がたくさんあって、全身を手術着でおおわれたなんだか分からない人が中にいて、眠ってしまった後も何が起こるかよく分からない…そんなイメージを持っているのではないでしょうか。 「手術は怖い」とおっしゃる方が多いのは、この「なんだか分からない」ところにあると思います。とはいえ、手術室の中にいるのは外来や病棟と同じように患者さんのことを思って働いている医療者たちです。 病気かもしれないと検査をして決断をして治療していく患者さんはたくさんの不安を抱えていますが、手術そのものに対しての不安だけでも取り除きたいと私たちは思っています。 今回この本を出す機会をいただいたので、手術を受けると決まってから手術が終わるまで、あなたがどんな体験をするのかを元手術室看護師の私が分かりやすくご案内しようと思います。 ご自身や身近な人がこれから手術を受けるという方はもちろん、手術室の中の世界を知ってみたいという方もぜひご一緒にどうぞ。 【目次】 手術を受ける前は何があるの? 手術当日は何をするの? 手術が始まるまでに起こっていること 手術の間に起こっていること 手術が終わったときはどんな状態なの? 手術の後はどうなるの? 手術室にはどんな人がいるの?① 手術室にはどんな人がいるの?② 手術室豆知識 【著者紹介】 日向まつり(ヒュウガマツリ) 元手術室看護師。手術を受ける部屋が21もある大病院で6年間勤務する。 主に器械だし看護師として開腹手術、腹腔鏡手術、ロボット手術まで日夜何件もの手術に奮闘した経験を本書に書く。
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-ワンランク上のオペナースになるために。 現役オペナース(オペ看)がイラストで教える、ワンランク上のオペナースになるための教本。 かわいいイラストとは裏腹に本格的。 先輩オペナースが現場で教えている感覚でコツを教えます! OJTがうまくできない先輩ナースも必見! ! 手術室での動き方、考え方とその理由。 なぜなのかが分かれば先が読める。 先読みできる看護師ほど手術室で頼りになるものはない! ! ! 【目次】 はじめに Ⅰ章 基礎・準備編 Ⅱ章 実践編 Ⅲ章 緊急編 Ⅳ章 知識発展編 索引 【著者】 はら カトリーナ いそこ 手術看護師歴15年。小学生の頃から看護師を目指し、看護学生時代に医療の最前線で動ける手術看護師になってやる! という野望をもつ。学生時代はまじめで(たぶん)、勉強一筋、成績優秀(だったはず)。小さい頃から絵を書くのが大好きで、自らが描いて作成した後輩ナース指導用プリントは手術看護室のバイブルに。休日は、ドライブ、カフェ・本屋めぐりなど、街をブラブラするのが趣味。 【監修】 山口紀子 東京女子医科大学看護学部・助教