柳沢きみお作品一覧
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-酒は強いし、女にもモテる! 人気小説家・山形鐘一郎は、あえてボロアパートで貧乏生活を送る変わり者。そして、そのアパートの隣人たちは、みな悩める奴らばかりであった。山形の隣部屋に住み、バブル崩壊で没落した中年男、佐竹。2浪中の浪人生、青木。一流大卒で仕事漬けの若きエリート銀行員、和田。そんな悩める男たち、さえない男たちは、貧乏生活を楽しむ山形に憧れ、一緒に楽しむようになっていく。 [目次] 第1話 その男小説家につき | 第2話 隣の住人たち | 第3話 悩める男たち | 第4話 中年ドライブ | 第5話 入浴大好き | 第6話 冬のプールへ行く | 第7話 大市民パーティーへ行く | 第8話 大市民温泉へ行く | 第9話 カツ丼を食う | 第10話 人生の重さ
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-大学を卒業後、大手証券会社に就職した主人公・高根沢八一は、 最高の女性を見つけて結婚することを夢見て社会人人生をスタートさせる。 会社の同僚やホステス、結婚相談所などで知り合った女性など、 さまざまなタイプの女性と付き合っていく八一であったが……。 1989年にテレビドラマ化(テレビ東京系)された柳沢きみおの名作。 [目次] 第1章 パーフェクト・ブライド 第2章 ミス竹下証券 第3章 地獄の合コン 第4章 ミス竹下証券の男性像 第5章 となりのOL 第6章 いい女の落とし穴 第7章 竹下証券渋谷支店営業課 第8章 変態支店 第9章 社内恋愛その1 第10章 オールドミスの逆襲 第11章 オールドミスからの脱出 第12章 社内恋愛その2 第13章 恋の第一歩
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4.3『アクションピザッツ』にて生まれた『大市民』シリーズが25年の時を経てついに完結!! 高年期を迎えた山形は何を食べ何を語るのか!? これを読んで今一度、人生を見つめ直そう!!
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-高橋克典主演の人気ドラマ『特命係長只野仁』の原作コミックス。 大手広告代理店「電王堂」総務2課の窓際係長、只野仁。 普段はさえないダメ社員だが、実は彼には電王堂・会長の命令のもと、 社内外のトラブルを秘密裏に解決へと導く「特命係長」というもうひとつの顔があった。 電王堂・企画課に所属する多賀千恵子には、悪い連中と付き合い、 クスリ漬けになっているという噂があった。 調査に乗り出す只野だったが、クスリにハマっている様子はなく……。 [目次] 第1話 二つの顔をもつ女(1) 第2話 二つの顔をもつ女(2) 第3話 二つの顔をもつ女(3) 第4話 重役失踪(1) 第5話 重役失踪(2) 第6話 重役失踪(3) 第7話 重役失踪(4) 第8話 重役失踪(5) 第9話 重役失踪(6) 第10話 重役失踪(7) 第11話 家出(1) 第12話 家出(2)
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-「翔んだカップル」が時空を超えて蘇る。田代勇介とその息子・勇一と、勇介のかつての恋人である山葉圭とその娘である佳奈。さらに杉村秋美とその娘の真由子の親子2代にわたる青春ラブコメディー。運命ともいえる恋の行方は…。 勇一は引っ越しのバイトに励むフリーター。ある日、街で美人でグラマラスな人妻の山田加奈にナンパされ、割り切った付き合いを提案され、どこか後ろめたさもありながら大人の関係になる。そんな時、バイト中に腰を痛め、リハビリのためにスポーツジムで、インストラクターを務める圭の娘である佳奈と出会い、なぜか同居を頼まれるのであった…。 一方、勇介のもとには圭から突然の連絡があり、お茶のみ友達として25年ぶりの再会を果たす。そんなお茶のみの席に、圭が高校時代に勇介と深い関係となっていた秋美を連れてきて…。 親子それぞれの世代で、ドキドキハラハラの恋愛ストーリーが動き出すのであった。
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-田代勇介は恋人の山葉圭の反対もあり、大学途中で再び始めたボクシングを断念するのであったが、どうしてもその情熱を捨てきれず、圭に黙って本格的にボクシングジムに通い、大学3年生ながらプロのライセンを取得する。そしてプロデビュー戦を前に、圭にプロボクサーとしてリングに立つことを告げた勇介であったが、大反対されて二人の関係はギクシャクし出してしまい、ボクシングをやめなければ別れるとまで圭に言われてしまうのであった。そんな状況のなか、いよいよ勇介のデビュー戦が始まるのだった。 「翔んだカップル」「新 翔んだカップル」の続編として、漫画としては前例の少ない描き下ろしの単行本としてリリースされたのが「続 翔んだカップル」だ。勇介のボクシングにかける思いをメインに、圭や周りの人たちとの関係を描き、大人へと成長していく物語。
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4.0深町良32歳、妻のさえことは大学時代からの同棲生活を経て結婚したのだが、いつのまにか腹の出てくる年齢に。最近では性生活も超マンネリで、変わったことでもなければその気になれない状態となっていた。ある日、同僚に誘われて飲んで遅くに帰るとそこには豪華な食事が…。実は結婚記念日だったのだ。すっかり忘れてしまった良に対し、さえこは超不機嫌に…。そんなこともあり夫婦仲は決して良好とはいえないため、良にとってはいつしかあこがれて購入したマンションもローンと妻の重さだけが残り、マンションに近づくにつれ足が重くなっていくようになっていた。そんな時、同じ会社の若い女の子に声をかけられた良は…!? 男女の恋愛、結婚への考え方の違いを考えさせられ、すれ違いを繰り返す主人公夫妻にハラハラドキドキさせられることは間違いナシ! 1984年にはテレビドラマ化もされた作品でもあるのだ。
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-大学生となった田代勇介は山葉圭と付き合いを続けていた。しかし勇介は陸上、圭はテニスと部活に忙しくなかなか会うことができず、すれ違い気味の生活になってしまい、なかなか進展しない。そんな時に、同じ陸上部で魅力的でしかも大病院の娘である高梨が勇介に誘いをかけ、信じあっているはずの二人に少しずつ変化が……。しかし勇介は高梨を振り切り、夜桜の下で圭とキスをする。そして季節は夏、勇介の合宿と圭の帰省がバッティングしてしまい、夏休みなのにもかかわらず、長期間会えなくなってしまう圭を見送りに出かけた勇介だが、突然の圭の誘いで二人旅に出ることに。二人で過ごす京都、そして二人は……。数日後に実家で過ごした勇介は、高校時代からお世話になっていたおじさんの家を出て、アパートでのひとり暮らしをすることを決意するのであった…。
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5.015年前のある日、丸菱デパート七代目社長であった父・丈一郎が代々番頭各であった副社長の樽谷吾郎をはじめとする重役達の反逆によって解任され、すべてを失ってしまった菱井一家。母は家を出て行き、父である丈一郎は酒に溺れて死亡してしまい、残された幼い菱井ディーノは不遇な少年時代を送ることになる。そして時は過ぎ、高校に入学したディーノの前に現れた父の友人から、父が残してくれた小さな家と自身の名前の由来となっているフェラーリの名車「ディーノ206GT」を渡されるのである。その時、父の深い愛を知ったディーノは復讐を決意。丸菱デパートを奪い返すため、そして樽谷吾郎をはじめとする重役達に復讐を果たすために、丸菱デパートに新入社員「杉野ディーノ」として入社するのであった。
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3.0伝説的名作『翔んだカップル』に始まり、『大市民』『特命係長只野仁』などのヒットを飛ばし続ける柳沢きみお! 彼が、その創作の秘密から、人生哲学までを、自らのマンガを題材に語り尽くすマンガ創作論。
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