徘徊者作品一覧
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4.0ホラーミステリーに新たな歴史を刻む…戦慄と衝撃が連結のトレインホラー!! この恐怖からは乗り換えられない…。 駅や電車内を徘徊している、駅員の格好をした奇妙な風貌の男。 正体不明の男の姿が見えてしまった者は、彼が手に持つ大バサミで、その駅を人生の終点にされてしまう!! 恋人の周とのつつましいキャンパスライフを送っていた女子大生・月子にも、彼の姿が見えてしまい…!? 月子が周に意を決してそのことを打ち明けても信じてもらえず、 徘徊者に加えて不審者にまで付きまとわれる窮地に立たされる一方で、 可愛い女の子が恐怖で歪む表情を偏愛する徘徊者(スラッシャー)は、今日もまた新たな標的(ターゲット)を…。
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-愛が憎悪に相転移する――彼女に告白すると必ず刺し殺される。繰り返し俺を襲う悪夢とデジャ・ヴュにどんな意味が……? 「す、す、す……好きなんだ! 俺と付き合ってください!」 一世一代の告白。彼女が微笑む。なのに、彼女は俺を包丁で刺す。にっこり笑いながら。死んでよ、宇佐美くん。そうすれば終わるから、世界が――。高校生・宇佐美隼人は憧れの上月日実花に告白すると必ず刺し殺されてしまうという、リアルすぎる悪夢に悩まされていた。ゾンビのような徘徊者が近所の公園に現れ、謎の易者に「女難の相が出ている」と告げられ、既視感に次ぐ既視感、隼人の現実は悪夢に侵食されつつある気配。告白を決意した夏休み前日、日実花は実に可愛らしく、買い物デートに誘われていい雰囲気に。だが、またまた刺し殺される悪夢。いや、そもそも悪夢ではなく、これが現実? 夢と現、その境目があいまいになっていく中で、隼人は自分が夏休み前日の半日を何度も何度も繰り返し経験していることに気づくのだった。そしてついに日実花の包丁から逃れた時、「わたしのこと『好き』って言ったら、わたしに刺されて死んでくれないと世界が終わらないよ」という日実花の言葉とともに隼人の周囲の世界が音を立てて変貌していく――
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3.0人間と“猫”と呼ばれる獣人が共存する街・倫敦では、“猫”を殺す連続殺人鬼・夜の徘徊者(ナイトウォーカー)の噂が絶えない。猫である事を隠しパブで働く青年アルバローズは、孤児の少女ニコともに平穏に暮らしていたが、事件に巻き込まれてしまう――。 鮮烈なビジュアルで贈るゴシック×メランコリックファンタジー!
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