143 意味作品一覧

  • ヌリタス~偽りの花嫁~【タテヨミ】第1話:少年は女になり、子供は大人になる
    無料あり
    4.3
    1~153巻0~66円 (税込)
    少年として育てられた少女。ある日を境に、運命が劇的に変わっていく―― 騎士に憧れている名もない少年は、歴史あるロマニョーロ伯爵家の下人として雑用をこなしていた。 17歳のある日、少年は初潮を迎えて自分が女性であることを母親から告げられる。伯爵との間に身篭った子供であったが、母親は子供を守るために人知れず少年として育て上げていたのだ。 伯爵は子供の存在を知ると、自分の娘であるメイリーンを不遇な婚約から守るため、子供を影武者に立てると決める。 その瞬間、子供は17年間なかった名前を与えられ、人生が劇的に動き始める。与えられた名は「ヌリタス」。意味は、「無」だ。

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  • 「死」を考えて、今日を生き切る(マガジンハウス新書)
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    親、伴侶、きょうだい、そして自分自身―― 「死」について考えることで「生」を知る 看護師・僧侶が伝えたい、逝き方と生き方 日本は世界でも有数の「超高齢社会」です。でも、その意味や深刻さを正確に理解している人は少ないのではないでしょうか?  総人口の中で65歳以上の人口が占める割合を「高齢化率」といいます。 この数字が7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢社会」です。 ちなみに、日本が「高齢化社会」になったのは1970年のことでした。その24年後の1994年には「高齢社会」に、そのわずか13年後の2007年には「超高齢社会」にと、日本の高齢化はすさまじいスピードで進みました。 そして、2021年には29.1%まで上昇し、日本は人口の約3割が65歳以上という“超高齢大国”になりました。 さらに死亡数でいえば、これからおとずれる2040年には「1年で166万の人たちが亡くなる」と試算されています。 20秒に1人が死んでゆく「超高齢多死時代」がやってくるのです(ちなみに2021年の死亡数は、143万9809人/「厚生労働省」調べ) この数字を見て、皆さんは何を感じますか?  日本の将来を見据えて国が勧めているのは、「在宅で死ぬこと」です。 「自宅で最期を迎える」というと、「なるほど、そのほうがいいかも」「やっぱり住み慣れた場所で最期を迎えたいよね」などと思う方もいるでしょう。 しかし国の本音は違います。身もふたもない言い方になってしまいますが、年間166万という多くの人々を病院で看取るのは医療経済的に無理。だから国は「在宅死」を勧めているのです。 とはいえ、これまで「病院で亡くなる」「病院で看取る」のが当たり前だったのに、いきなり在宅死にしようと言われても制度などのハード面、マンパワーなどのソフト面が十分に追いついていきません。 そして何より「逝く人」「看取る側」の心の準備ができていません。 その結果、あちこちで困りごとやひずみが噴出しているというのが現状です……。 (「まえがき」より抜粋) 「延命治療」「在宅ひとり死」「介護離職」……問題山積の終末医療、 「超高齢多死時代」の逝き方と生き方を考える一冊。
  • 夢はないけど、成功したいです
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    韓国の人気YOUTUBE番組「文明特急」のミンキーPDが語る、MZ世代のための仕事論。 「これまでSHINeeや2PM、SEVENTEENやNCT、OH MY GIRLなど、様々なアーティストに会ってきた。そう、韓国でアイドルと呼ばれている人達だ。(中略)職業人としてのアイドルの価値を視聴者へ伝えることを最優先にしようと決めた。」(『アイドル界に一石を投じよう』より) 熾烈な競争社会を、「非主流」な立場で生きのびてきた90年代生まれの著者が、文明特急の裏側を時に語りながら、「成功(=日々を生きのびる)」についてつづっていく。 「この本を読んだ人のうち誰か一人でも、自身の戦闘力を引き上げて、成功をつかみ取ってくれたら嬉しい。一攫千金できるような株や不動産、宝くじ以外にも成功する方法はいくらでもあるはずだ。何もない場所を開拓し、そこに新しいフィールド作って、こんな成功の仕方もあると示していってほしい。」 (『プロローグ』より) がんばって夢をつくるのは息苦しい。でも生きのびたい。つかみどころがなく、打たれ弱く、欲がない――そう言われる私達MZ世代にあるのは、「成功の義務」じゃなく「失敗する権利」である。 これまでにない番組作りができた、ミンキーPD。ストレートな語り口で、独特な世の中の捉え方や仕事に対する在り方を綴る本書は、誰にとっても過酷なこの資本主義社会、新自由主義に満ちた現代を生きのびていくための助けにきっとなるはずだ。 【目次】 プロローグ 3 招かれていないメジャーリーグになんて興味ない 008 アイドル界に一石を投じよう 15 オムツを替えたことがないのに育てたなんて 22 無理に夢を叶えなくたっていい 28 どこで働くかより、何をやりたいのかが大切 36 ワガママに働く 43 始まりは思っているよりも単純だ 49 マイナーには失敗する権利がある 55 ワラベル(ワークライフバランス)の基準は自分で決める 61 仕事と私の共通項を見つける 67 復讐のチャンスは必ずある(はずだ) 72 問題児には上も下もない 77 自己肯定感を高めてくれる記憶がたった1つでもあれば、それで十分だ 82 つまずいてる時間がもったいない 88 頭ごなしに𠮟りつけても解決しない 94 ダメだったら投げ出したっていい 99 忠誠を求めない 104 誠実に本業と向き合う 109 土台がないからこそ自由にできる 115 偏見を持った瞬間、誰でもコンデになり得る 121 じっくり見てみると、本当に美しい 126 予測不可能だからこそ無限の可能性がある 132 90年代生まれもリーダーになる 138 成果と成功、本当の意味は自分で決める 143 諦めても死にはしない 148 得意なことをやるより、出来ないことをやらない 154 英雄になりたいと思ったことはない 168 周りの雑音はノイズキャンセリング 163 笑っているうちに自然と距離は縮まる 169 うんざりするようなことも、ひとまず頑張ってみる 173 もしかしたら勝てる可能性だってあるかもしれない 176 ビジョンは6か月先までしか決めない 181 結果を証明するのは報酬だ 186 第2世代アイドルから学ぶ 191 幸せと不幸せの総量は比例すると信じている198 エピローグ 201

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