鼻緒作品一覧

  • 娼婦地獄~私の値段は、かけそば一杯~
    完結
    -
    家族のため、愛する男のため、極貧に喘ぐ女たちが、その身を下衆な男たちに売り払いわずかな金を得る……。最下層に堕ちた女たちの苦痛と悲哀に満ちた生き地獄!! 「赤い鼻緒―夜鷹に堕ちた娘―」貧乏な長屋に生まれ、両親を早くに亡くした少女が、美しくも妖しい“赤い鼻緒”に心奪われて想像を絶する悲劇の人生を歩むことに……!? 「にごりえ」樋口一葉の名作をコミカライズ! 身売り女の一途な愛が引き起こす業と悲哀の物語! 「高橋お伝」日本史上、最悪と謳われた毒婦の犯行の裏に秘められた真実!! 「からゆきさん」マレーシアで娼館を経営した日本人女性・木下クニの生涯!!
  • 赤い花緒 ―夜鷹に堕ちた娘―(単話版)<娼婦地獄~私の値段は、かけそば一杯~>
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    1巻165円 (税込)
    貧乏な長屋に生まれ、両親を早くに亡くした少女が、美しくも妖しい“赤い鼻緒”に心奪われて想像を絶する悲劇の人生を歩むことに……!? ※この作品は「娼婦地獄~私の値段は、かけそば一杯~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 朱刃 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    3.7
    日本橋の鼻緒問屋が"朱雀太郎"を名乗る押込みに襲われた。奉行所と火盗改めが競って捕縛に乗り出すも、殺しや火付けをも厭わぬ凶行が繰り返される。青柳剣一郎は、狙われた商家が江戸の東に偏ることと、南を表すはずの"朱雀"の異名に違和感を覚え、手掛かりを追う。しかし、一味の秘密に迫る青柳父子の前に、思いがけない強敵が! 瞠目必至のシリーズ新展開。
  • 合本 照降町四季
    -
    江戸の大火と復興を通して描く、町人たちの勇気と奮闘のストーリー。 日本橋近く、傘と下駄問屋が集まる照降町に、鼻緒屋の娘・佳乃が帰ってきた。浪人の周五郎と助け合いながら、職人として腕を磨、町人や花魁からの注文に励むが――。著者初の、女性職人が主人公の物語。 ※この電子書籍は2021年4月に配信を開始した電子版『初詣で 照降町四季(一)』から『一夜の夢 照降町四季(四)』全4巻を合本にしたものです。
  • 初詣で 照降町四季(一)
    3.7
    日本橋の近く、傘や下駄問屋が多く集まる町・照降町に「鼻緒屋」の娘・佳乃が三年ぶりに出戻ってきた――  著者初・江戸の女性職人が主役の書下ろし新作<全四巻> 1巻「初詣で」内容 文政11年暮れ。雪の降る中、18で男と駆け落ちした鼻緒屋の娘・佳乃が三年ぶりに照降町に戻ってきた。 懐かしい荒布橋(あらめばし)を渡り、町の入り口に立つ梅の木を、万感の思いで見上げる佳乃。 実家の鼻緒屋では、父が病に伏せっており、九州の小藩の脱藩武士・周五郎を見習いとして受け入れていた。 父にかわり、職人として鼻緒挿げの腕を磨く佳乃は、新鮮なアイデアを出して老舗の下駄問屋の宮田屋に認められ、吉原の花魁・梅香からも注文を受ける。 自分を受け入れてくれた町に恩返しをすべく、日々を懸命に生きる佳乃だったが、駆け落ちの相手・三郎次が あとを追ってきて―― 「己丑の大火」前夜の町と人々を通して描く、知恵と勇気の感動ストーリー。
  • 離れ簪 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    3.7
    足袋問屋『山形屋』への婿入りを次男から切望され、鼻緒問屋『能代屋』の主は悩んでいた。相手は美人だが、高額の持参金、趣味三昧、病死した婿は毒殺だった、と黒い噂ばかり。真相究明を頼まれた青柳剣一郎は、仲人や検視した同心を尋ね歩くが、前夫の死因は揺るがない。そう結果を報告するも、次男が婿入りした直後に事件が! 奥深い男女の闇を剣一郎が斬る。
  • リメイクでエコな暮らし おうちで楽しい布ぞうり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古着やはぎれをリメイクして作る布ぞうりの本。布ぞうりは足に程よい刺激があり、おうち時間を快適に過ごすことができ、洗濯もできて清潔です。この本では、大人から子供までサイズや素材、色柄のバリエーションに富んだ布ぞうりを56点掲載しています。材料のほどき方や素材によって異なる下準備の仕方を丁寧に解説。レッスンは大きな文字と写真でわかりやすく、ポイントは動画で確認できます。またダイエットぞうりとも言われる足半布ぞうりや、布ぞうりのストラップ、布ぞうりをアレンジして作るサンダル風も紹介しています。 ※本書は同名の出版物(紙版)を電子化したものです。一部、紙版と掲載内容が異なる場合がございます。 ※電子書籍の仕様により、本書に掲載している図案・型紙は、印刷・コピー・複製して利用することはできません。 ※実物大とは、紙版に掲載された際のサイズです。 ※本書に記載されている寸法、倍率は、お使いの端末や表示倍率により記載されている寸法・倍率とは異なった表示となります。 ※掲載情報は、紙版発売当時の情報です。 【目次】 布ぞうりのおすすめポイント まずはTシャツから始めよう 基本の布ぞうり コットン、デニム、ダブルガーゼ… 身近な素材の布ぞうり どの鼻緒がお好み?鼻緒アレンジ Lesson 布ぞうりを作りましょう 子どもも大人も みんなで履こう 家族に贈る布ぞうり こんな素材、おうちに眠っていませんか? いろいろな素材の布ぞうり 布ぞうりをアレンジ ~サンダル風~ ミニ布ぞうりのストラップ 布ぞうりの愛用者と制作者の皆様から寄せられたコメント 布ぞうりと併用したい! 足半布ぞうり 材料と作り方のポイント 布ぞうりのサイズ表
  • 下級娼婦たちの夜啼き話
    6/29入荷
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    安くても売らなきゃ生きられない! 激安娼婦たちの涙! 8年前にたった一度だけ買った遊女に再会し、身請けをするが――この女、何かおかしい!? 「宵の迷鳥、明けて留鳥」(まんが/葉月つや子)、 ワガママで身を滅ぼし、見世物小屋の娼婦から最下層娼婦になった女の懺悔人生! 「赤い鼻緒 ―夜鷹に堕ちた娘―」(まんが/空路)、 海外に売られた娘は、婚約者の元に戻るため必死で売春し続ける! 「からゆきさん」(まんが/愛田真夕美)、 隠れ売春で奉行に掴まり、吉原で無料遊女を命じられた母と娘「けいど女郎」(まんが/天ヶ江ルチカ) ※「宵の迷鳥、明けて留鳥」(葉月つや子)、「けいど女郎」(天ヶ江ルチカ)はWEB雑誌『まんがグリム童話ブラック』に収録されています。重複購入にご注意ください。

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