西郷隆盛 熊本作品一覧

  • おとな旅プレミアム 鹿児島・宮崎 熊本・屋久島・高千穂 第4版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 癒しと元気がもらえる九州3県の旅 天文館、商業施設、ホテルが続々オープン 南からの復旧の便り、新たな賑わい 鹿児島、霧島、指宿、知覧、高千穂、熊本・阿蘇、宮崎・日南、屋久島の「歩く・観る」「買う」「食べる」「泊まる」の最新情報をアップデートした’24-’25年版。 約70店の飲食店やショップ、上層階にはホテルもある鹿児島一の繁華街のセンテラス天文館、熊本市街中心部、下通りの入口に位置するHAB@熊本など複合商業施設の誕生、阿蘇くまもと空港のリニューアル、リゾートホテルのオープンなど最新ニュースもお届け。 巻頭特集は「太古の力湧き出づるパワースポット」。 高千穂峡、屋久島の縄文杉、桜島、大観峰、菅原神宮、天安河原、国見ヶ丘、青島神社など神秘の絶景が並びます。 続く第二特集は「南九州、感動列車の旅」。 「36ぷらす3」や「指宿のたまて箱」などを乗り継ぎ、車窓に広がる景色と旅のストーリーを楽しむツアーを紹介。 鹿児島は島津斉彬が進めた幕末コンビナート、集成館事業を辿る旅からスタート。大地の息吹を感じる桜島へ上陸し、迫力の火山ビューを歩き、西郷隆盛ゆかりの地も訪ねます。 フォトジェニックな風景とパワースポットの宝庫である山峡の地・高千穂では、高千穂峡散策とパワースポット巡りを提案。 熊本では熊本城と城下町を深堀り、阿蘇の大パノラマ・ドライブ、宮崎・日南の海岸線ドライブ、屋久島の白谷雲水峡・縄文杉トレッキングと続きます。 「食べる」は、鹿児島の黒豚、薩摩味噌や甘露醤油を使ったさつま料理、焼酎バー、日本茶が楽しめる和カフェ、熊本や宮崎での最上級の肉の宴、屋久島の島ごはんやアイランドカフェなど。 歴史特集では島津四兄弟と三州統一、薩英戦争と集成館、明治維新と薩摩の両雄など薩摩藩主・島津氏の700年を語り、「神から人へ、日向神話を往く」と題して「古事記」と「日本書紀」の世界の舞台となった地を紐解きます。 詳細な別冊地図で安心ナビゲート。トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、開花情報、旬の食材、イベント開催などが一望。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 西郷隆盛と西南戦争を歩く
    4.0
    なぜ挙兵したのか? 熊本城炎上の原因は? 西郷家と大久保家「不仲説」の真相は? NHK熊本「西南戦争140周年シリーズ」取材記者が古戦場を歩き、日本最後の内戦の謎に迫る! 明治10年(1877年)、西郷隆盛率いる薩摩軍と明治政府軍が九州各地で激突し、約7ヶ月間にわたって戦闘が続いた。両軍あわせて1万4000人余りが命を落とした西南戦争は、近代日本最後にして最大の内戦であった。 だが、140年以上の時を経ても、いまだに多くの謎が残されている。 「政府に尋問の筋これ有り」とする西郷の挙兵理由は本当なのか? 熊本城はなぜ炎上したのか? 最大の激戦「田原坂の戦い」で薩摩軍が不可解な挙動を繰り返したのはなぜか? 連隊旗を奪われるという大失態をおかした政府軍の乃木希典はなぜ「切腹」しなかったのか? また、藩主・島津家が博愛精神を是としてきたにもかかわらず、戦後も長らく鹿児島において分断が続き、わだかまりが残ってしまったのはなぜか?…… 著者は九州各地の史跡を訪ね歩き、関係者への聞き取りを重ねながら、西南戦争の謎に迫っていく。西郷・大久保の両家がとうの昔に「和解」し、婚姻関係まで結んでいたことや、日本赤十字の発祥が西南戦争にあったことなど、日本史好きの興味をくすぐるエピソードも満載。 前提知識なく読めて、ためになる歴史紀行文!
  • サンエイ新書 戦況図解 西南戦争
    値引き
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    西郷隆盛はなぜ決起し、いかに散ったのか── 扉 はじめに 目次 序章 西南戦争前夜  西郷隆盛の下野遣韓論を巡り、袂を分かった薩摩の両雄  私学校の創設暴発寸前の不平分子を指導・統御する  士族の反乱政府の近代化政策に不平士族の怒り爆発!  COLUMN 1 勝敗を分けた兵力・物量 第一章 熊本城攻防戦  火薬庫襲撃事件政府の挑発に激昂する私学校党  西郷隆盛の決起避けられなかった挙兵、英雄、ついに立つ  党薩諸隊の参戦西郷隆盛の挙兵に呼応し立ち上がった不平士族  熊本城攻防戦1 城下へ侵攻する薩摩軍、防戦につとめる政府軍  熊本城攻防戦2 鎮台の堅い守りに阻まれる薩摩軍  熊本城攻防戦3 苛烈を極めた段山攻防戦  熊本城攻防戦4 薩摩軍の奇策により湖水に浮かんだ熊本城  熊本城攻防戦5 決死の突囲隊、薩摩軍の攻囲を突破す  COLUMN 2 政府軍の進軍を支えた電信 第二章 田原坂の死闘  向坂の戦い政府軍の敗北、奪われた連隊旗  木葉の戦い勢いに乗る薩摩軍、乃木連隊、連日の敗北  高瀬の戦い三次に渡る激戦の末、政府軍が高瀬を占領  山鹿の戦い山鹿・南関方面の戦局を左右した誤報  吉次峠の戦い政府軍の南下を要衝で迎え撃つ薩摩軍  田原坂の戦い1 熾烈を極めた死闘、血に染まった田原坂  田原坂の戦い2 薩摩軍を脅かした警視抜刀隊の白刃突撃  田原坂の戦い3 繰り返された横平山争奪戦  田原坂の戦い4 政府軍の第五次総攻撃、死屍累々の攻防戦続く  田原坂の戦い5 十七日間に及ぶ激戦の末、田原坂、ついに陥落  鍋田の戦い田原坂の敗戦により、薩摩軍、山鹿を放棄  COLUMN 3 西郷隆盛が池辺吉十郎に宛てた手紙 第三章 追い詰められる薩摩軍  氷川の戦い薩摩軍の後背をつくべく、衝背軍が八代へ進攻  木留の戦い政府軍の南下を阻む薩摩軍の必死の抵抗  小川の戦い勢い増す衝背軍に劣勢強いられる薩摩軍  松橋の戦い次々と失われていく薩摩軍の拠点  鳥栖の戦い薩摩軍、政府軍に一矢報いる  宇土の戦い北方はるかに見晴るかす熊本城の白壁に沸く歓声  八代の戦い衝背軍の北上を防ぐべく企図された八代侵攻  荻迫の戦い熊本城への連絡を阻む薩摩軍の必死の抵抗  COLUMN 4 従軍記者が報じた西南戦争 第四章 西南戦争の終焉  御船の戦い熊本城突囲隊、衝背軍本営に到達  熊本城の解放衝背軍の熊本入城、ついに迎えた歓喜の時  城東大会戦わずか一日で幕を閉じた関ヶ原以来の会戦  人吉の戦い峻険なる要害に拠るも一か月で撤退した薩摩軍  政府軍の鹿児島占領政府軍の鹿児島上陸、拠点を失った薩摩軍  大口の戦い政府軍を苦しめた雷撃隊の善戦  竹田の戦い政府軍を足止めにした野村奇兵隊の奮闘  三田井の戦い池上隊、政府軍の延岡進出を阻む  都城の戦い人吉陥落に続き、惨敗を喫した薩摩軍  高鍋の戦いかつての勢いを失い、薩摩軍、敗走を重ねる  美々津の戦い西郷隆盛の激励むなしく薩摩軍、さらに後退  延岡の戦い市街戦を避けた野村忍介の心意気  和田越の戦い陣頭で戦況を見つめた西郷隆盛の決意  可愛岳の戦い政府軍の重囲を突破した薩摩軍の逃避行  鹿児島奪還戦死地を経た薩摩軍、七か月ぶりに帰還  城山の戦い日本最後の内戦、ここに終結す  COLUMN 5 博愛社の設立 第五章 西南戦争の「その後」  戦犯者の処分国事叛徒に下された政府軍の判決  「賊軍」の名誉回復人々の心に生き続けた西郷隆盛 西南戦争関連年表 主な参考文献 奥付 裏表紙

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  • 斬ばらりん
    4.0
    鉄炮担ぎ妻子を連れ活躍の幕末ヒーロー登場! 主人公は薩摩藩の合伝流鉄炮師範であり、十五匁筒の使い手としてその名を知られた斬(しばし)善次郎、三十歳。先代の英明藩主・島津斉彬から重用されていたが、斉彬の突然の死で藩の実権を握った島津久光に疎んじられ、ある秘密を守るため、突如、妻子を連れて脱藩する。その秘密を知るのは謎の死を遂げた斉彬といまは奄美大島に蟄居させられている西郷隆盛のみ。善次郎は薩摩藩からの討手を逃れながら、熊本から長崎へと流れていく。善次郎の表向きの脱藩の理由は処遇への不満。洋式鉄砲の採用により、旧弊な火縄銃は片隅に押しやられ、善次郎は藩の要職から追いやられていた。討手から逃れる先々でその百発百中の火筒の腕前を発揮する善次郎の周囲に、幕末を彩る人物たちが踊る。動乱の時代を舞台に繰り広げられる幕末エンタテインメント小説。

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