蔵書票作品一覧

  • 机邊散語 随筆集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 法学の泰斗であり、実務家として弁護士も務めた著者が、法にまつわるさまざまな話柄を取り上げ綴る随筆集。 【目次】 はしがき 法律の視野からの文芸を見る シェークスピーアと法律 チャタレー夫人の苦笑 鴎外とユーモアと皮肉 モデル問題 肉体文学と法律 創作か模倣か 創作と模倣との境 著作権・出版権と最近の出来ごと 鰐と法律 詩人と犯罪 ポーとコナン・ドイル ユーゴーとゴーチェと著作権 ノラは帰るか 文芸と法律 美術・師・友 芸術と道徳 美術品及び美術家の法律的保護 日本文化の出なおし 蔵書印と蔵書票 牡丹を描く 画友、葱南木下杢太郎を憶う 杢太郎二十五周忌、喜久雄二十周忌に参じて 医学・文学・南画 阿部家正月画会のこと 切支丹宣教師の見た慶長時代の日本 蓬里雨子を想う ルヴォン先生と日本文学 現代詩歌のころ 富井先生を憶う 織田萬博士と乃木大将 鵜沢博士と人身売買 ある哲学者の死 老法学者の遺言を読む 旅情点滴 エルサレム紀行 マンデルバウム門 カイロ紀行 壮大カルナックの柱列 ヒットラーの山荘を訪う ヴェルレーヌの歩みし辺り 真珠とコダック 其他 真珠とコダック リヒドと法律 法律大いに笑う 遺産相続はうまくいっているか ソクラテスとある判事の死 権利の善用 天の逆鉾 孔子と契約 戴冠式事件 重役の停年制・婚姻の目的 素人の法律家 素人の法律家後聞 盥まわし 三つの事故とその対策及び救済 争議の目的と限界 企業の取引逼迫と事情変更の原則 七味からし 鉛筆 鮎釣りの解禁日を迎えて 鰆の味 真実とユーモア 動物園と憲法 猿と法律 手形で釣銭をかせぐ話 法律官僚 真実は何よりも雄弁に弁護する 幼児は叫ぶ 光と水についての史話 ディオゲネスと日照権 眺望権について 自然公害についての随想 宝暦治水と明治維新 皓川詩稿 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 京都吉田山殺人事件
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    1巻671円 (税込)
    京都の洛西、ニュータウン近くの大蛇ヶ池に投げ込まれたジャケットは強盗に殺害された男のものだった。遺留品には、本の所有を示す「蔵書票」があった。そして園内の岩から覚せい剤反応がある血痕も発見される。 殺され男は「蔵書票」作家で、池と反対側の左京区にはその美術館もあるのだという。確認のために美術館を訪ねた刑事が会った美人館長が、時を経ずして同じ池で他殺死体で発見される。捜査にあたり、京都府警内部で起こる軋轢。そしてまた殺人事件。どこまで連続殺人はつづき、犯人は誰なのか。 歴史ロマンを感じさせる「蔵書票」を巡り、古都に次々と起こる殺人事件。警察庁広域捜査官の宮之原警部とその上司小清水警視が活躍する人気シリーズ。
  • 高い表現力が身につく 木版画 上達のコツ50  新版
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 現代技法を組み合わせたテクニックや、 描く内容に合わせたインクの配合、 緻密な色分けまでプロの技を伝授します。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 木版画は日本に根づく伝統技法から成り立ちます。 木に彫刻刀で凹凸を作り、 色を乗せて図柄を転写するという木版画の技術は、 絵師、彫り師、摺り師、版元により発展を続け、 江戸時代には、「錦絵」が生まれました。 錦絵の登場により、 木版画は一つの版から複製を作り出す技法として定着し、 現代では作者のオリジナリティーを表現する アートとして親しまれています。 木版画の魅力は同じモチーフでも技法を変えれば、 さまざまな表現が可能になることです。 本書は、木版画の道具紹介と使い方から始まり、 基本技術で制作可能な「一色一版」、 そこから色と版を増やした「多彩木版画」、ニスを使った彫らない木版画、 さらにニス版を三角刀等で彫るという 木版画による凹版技法に至るまで、 幅広く解説しています。 また、道具の正しい手入れの仕方と保管方法を、 解説したページも設けてあります。 現代技法などの技術を紹介していますので、 これから木版画を始める人だけではなく、 「もっと木版画の表現を広げてみたい」と考えている人にとっても 役立つ書になることを願っています。 牧野 浩紀(まきの ひろき) ◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆ この本では木版画の技術を上達させるためのコツを解説しています。 木版画で使用する道具などの解説に始まり、 基本技法や応用技術、 さらには道具を長持ちさせるための手入れと保管方法に至るまで、 木版画を長く楽しむためのコツを幅広く網羅しています。 最初から読み進めていくことが理想ですが、 自分が特に知りたいコツをピックアップして 読んで頂いても構いません。 コツは各ページにタイトル部分で紹介しています。 各ページには技術を習得するための ポイントやアドバイスを掲載していますので、 理解を深めるための手助けにしてください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 道具の紹介と選び方 * コツ01 版の仕組みと違いを知って表現の幅を広げる * コツ09 和紙の特徴を理解して用途に適した種類を選ぶ ・・・など全9項目 * コラム 写真や実物をよく観察しながら下絵にするモチーフを描く ☆第二章 木版画の基本技術を上達する * コツ10 彫る部分と残す部分を意識しながら下絵を描く * コツ16 鋭い線が印象的な木口木版画を作る ・・・など全7項目 ☆第三章 色を加えて、版を増やした多彩木版画に挑戦する * コツ17 一枚の版木を無駄なく使って四つの版を作る * コツ たくさんの色を使用して多版でカラフルな作品を作る ・・・など全12項目 ☆第四章 現代技法と合わせて木版画を制作する * コツ29 ニスを筆で塗り分けて柔らかな印象の作品にする * コツ40 特殊な技法を使って作品を作る ・・・など全12項目 ☆第五章 道具の手入れと保管 * コツ41< br>荒砥・中砥・仕上げ砥を使って鋭く滑らかな刀にする * コツ46 バレンに椿油を塗って滑りをよくする ・・・など全6項目 *コラム 電動研ぎ機で研いた彫刻刀の仕上げをする ☆第六章 木版画の楽しみ方 * コツ47 直接手で作品に触れてじっくりと鑑賞する * コツ50 所蔵者を示すオリジナルの蔵書票を工夫して作る ・・・など全4項目 ※ 本書は2017年発行の 「高い表現力が身につく 木版画 上達のコツ50」 を元した新版です。

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