純米大吟醸酒作品一覧

  • お酒の経済学 日本酒のグローバル化からサワーの躍進まで
    3.6
    日本のお酒をめぐる環境が激変している。日本酒からビール、焼酎と主役が交代しつつ消費は伸びてきたが、1990年代半ばにピークを迎えた。その後はデフレ下で「第3のビール」やサワーが躍進する一方、クラフトビールや純米大吟醸酒も人気を集める。さらに、日本酒やウイスキーは海外から高く評価され、輸出が急増している。日本のお酒が抱える課題と可能性とは。経済学と経営学の最新の研究成果から解き明かす。
  • 山田錦の身代金
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    『天津風の田に毒をまいた。残りの山田錦が惜しかったら、五百万円用意しろ』 烏丸酒造に届いた一通の脅迫状。 見れば一本百万円を超える純米大吟醸酒の元となる田の一角が枯らされていた。 捜査の過程で浮上する、杜氏の死にまつわる事件の疑惑。 そして、脅迫犯が突きつける、前代未聞の要求とは——。 密室の謎とアリバイ崩しに挑む、菌も大活躍の発酵醸造ミステリー。

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  • ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケートが認めた 世界が憧れる日本酒78
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ワイン評論家、ロバート・M・パーカーJr.氏が確立したパーカーポイントは、価格や知名度に左右されない100点満点の評価法として世界中で信頼されています。2016年9月1日、ワインの世界的格付け会社として知られるロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケートが、日本酒におけるパーカーポイントを初めて発表しました。候補となった800本あまりの日本酒(純米大吟醸酒および純米吟醸酒)の中から、78本の日本酒が90点以上の高得点を獲得。 本書では、90点以上のパーカーポイントを獲得した78本の日本酒の写真と使用米、精米歩合、酵母、日本酒度、酸度、アルコール度数、価格といったデータおよび、ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケートのワイン評論家、マーティン・ハオ氏によるテイスティング・コメントを掲載しています。 また、全国各地の蔵元に足を運び、それぞれの日本酒の特筆すべき点を取材、蔵元の住所、電話番号、URLに加えて、直接注文や見学の可否も記載しました。高得点から順に並べた「パーカーポイント・ランキング」や、都道府県別の分布図、日本酒に関する基礎知識のコラム、さらに、掲載されている日本酒を飲んだらチェックできる2つ折りのしおりも挟んでいます。海外でも「SAKE」として親しまれ、“世界が憧れる”日本酒の魅力を詳しく紹介したオールカラーの一冊です。

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