焼入れ作品一覧

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  • 剣鬼女人斬り
    完結
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    京極家お抱え刀鍛冶を決める、五つ胴にてのためし斬り。源斉と幻山の刀が見事裁断してのけたが、源斉の刀は欠け、幻山の太刀は折れ曲がってしまっていた。今一度打たせた上で優劣を決めることとなる。狂ったように刀を打つ幻山だったが、焼き入れ具合が掴めず、荒れる。息子の佐一郎は父を見放したが、妻の美津は源斉に身を投げ出して秘法を聞きだしてきた。しかし怒った幻山は美津を惨殺。その血と自らの血を用いて焼入れを行い、死ぬ。完成した魔刀は領主に鋳潰せと命じられたが、成長し刀の鑑定家となった佐一郎の腰には、女の血を好む魔刀が…。 「魔刀誕生」以下「死罪場口の女」「帰り鬼怒」「私娼」「恋夜叉」「下郎の首」「名残り修羅」「迷い辻花」「斬馬の剣」「流魂」を収録。
  • 新 知りたい熱処理
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 熱処理というイメージは、焼入れ、焼もどし、焼なましとしてとらえられがちだが、本書ではさらに最新の表面改質についても取り上げた。

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  • 刀剣ファンブックス005 ビジュアル刀剣用語事典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太刀、刃文、切先、帽子、刀装具など日本刀に関する専門用語や慣用句などをまとめた日本刀の用語事典です。写真やイラストなどを織り交ぜわかりやすく解説。初心者から専門家まで広く役立つ内容で、基本的な刀剣用語は五十音順で解説し、さらに正宗、景光、虎徹など主要な刀工なども紹介します。また、巻末で「相鎚を打つ」「一刀両断」「元の鞘に収まる」「切羽詰まる」「白羽の矢が立つ」など、刀剣用語から派生し日常でも使われるようなさまざまな慣用句やことわざについても解説します。刀剣用語を知ることで日本刀の基礎知識と理解をより深められる一冊です。 【目次】 ・日本刀 各部位の名称 ・ビジュアル刀剣用語事典(50音順) ・主要刀工名鑑(50音順) ・刀剣用語の慣用句・ことわざ(50音順) <掲載刀剣用語例> 合口拵/藍鮫皮/相槌・相鎚/葵形鐔/葵拵/葵紋/青江/青江帽子/青貝/青金/竹刀/障泥形鐔/赤鰯/赤木柄/赤金/赤坂鐔/赤羽刀/上太刀/足/足緒/足金物/足金/足革/足長丁子/足間/当たり/後樋/後彫/後銘/虻の目/油染み/油焼入れ/天叢雲剣/雨覆/阿弥陀透/阿弥陀鑢/綾杉肌/綾小路/荒仕上げ/荒沸/新刃銘尽/合わせ鉄/合わせ金/粟田口/居合/居合抜/家彫/庵棟/沃懸地塗/烏賊の頭/厳物造太刀/猪首切先/石気/石突/石目地/石目地塗/出羽鋼/板鐔/板目肌/一重鎺/一乗式木瓜形鐔/一の足/一の責/一の胴 ほか <掲載慣用句・ことわざ例> 相槌を打つ/雨が降ろうが槍が降ろうが/一番槍/一刀両断/一本槍/いぶし銀/大袈裟/折紙付き/急場凌ぎ/極め付き/鯉口を切る/鞘当て/地金が出る/鎬を削る/自腹を切る/正真正銘/白羽の矢が立つ/真剣勝負/助太刀/切羽詰まる/反りが合わない/太刀打ちできない/単刀直入/付け焼刃/鐔迫り合い/剣の刃を渡る/鉄は熱いうちに打て/伝家の宝刀/土壇場/頓珍漢/抜き打ち/抜き差しならない/火花を散らす/懐刀/弁慶に長刀/矛を収める/身から出た錆/目抜き通り/元の鞘に収まる/諸刃の剣/焼きが回る/槍玉に上がる/横槍を入れる/両刀使い ほか
  • 日本刀 神が宿る武器
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最も強く、美しい武器、日本刀。豊富な写真でその謎を探る。 世界最強の刃物とされる日本刀は、武器であると同時に美術品であり、ときとして神器として崇められる存在である。 平安期にさかのぼる歴史、驚異的な機能の秘密を探るとともに材料となる玉鋼の選別から鍛え、焼入れ、研ぎ(鍛冶押し)まで、日本刀作製の全工程を、当代随一の刀匠、河内國平氏の作刀作業を豊富な写真とともに開示する。

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