無失点作品一覧

  • ストラック 1
    完結
    -
    1年生ながら地方大会で無失点記録を立ち上げた石関。しかし部員の不祥事から活動停止処分を受けてしまう。そんなとき、失意の石関の前に、過去にはプロ野球で活躍していた樽井が現れる。彼は石関に「新プロ野球リーグとして発足する“極東リーグ”の一員となってほしい」と申し出てきた。 石関の胸中が揺れるなか、規格外の活躍を見せた石関に日本プロ野球側のスカウトも接触してきて……? 桑沢篤夫が描く新感覚野球マンガ、待望の第1巻!
  • プロ野球を選ばなかった怪物たち
    4.0
    彼らにとっての「夢の舞台」はどこだったのか!? 知られざるアマチュア球界のスターの決断と、その人生 すべての野球少年が夢見る舞台、“プロ野球”。そこは選ばれし一握りの者だけが集う、非常に狭き世界である。しかし、高校、大学、社会人野球などで大活躍し、プロが熱望するスーパースターであったにもかかわらず、あえてプロ野球界に足を踏み入れなかった名選手たちがいる。 彼らは何を思い野球に打ち込んだのか。なぜ栄光を胸に秘めながら、現役のユニフォームを脱いだのか。 自らの意志で、自らの道を歩んだ男たちの生き方に迫る! オリンピック日本代表として3連続出場を果たした「ミスターオリンピック」杉浦正則。「小さな大投手」と呼ばれ、星野仙一、田淵幸一、山本浩二、高田繁らがいた六大学黄金時代に不滅の48勝を挙げた山中正竹。社会人野球からパナソニックの重役となり、高校野球の名監督としても知られることになる鍛治舍巧。選手としてオリンピック代表に選ばれ、新日鐵君津、早稲田大学の監督としても、渡辺俊介、森慎二、斎藤佑樹らを育てた應武篤良。慶應大学の絶対的なエースとして53イニング連続無失点記録を樹立するなど、伝説的な活躍を見せながらスッパリと野球を辞めた志村亮。浦和学院の主将としてセンバツで優勝、大学野球でも日本一に輝いたエリート野球人・山根佑太。そして番外編として、東大史上4人目のプロ野球選手として日本ハムに入団し、現在はGM補佐を務める遠藤良平。 これは、一流選手として野球に真摯に向き合い、今なお野球を愛する野球人たちの記録である。

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