日本シリーズ 2018作品一覧

  • 改訂版 ゆーみんの現代麻雀が最速で強くなる本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★並みいる強豪プロ雀士を打ち負かし獲得した数々のタイトル ★Mリーグが発足するやセガサミーフェニックスからドラフト1位指名 ★同リーグ2019シーズンには個人成績1位でMVPを獲得 魚谷侑未プロが競技麻雀界においてトップ中のトップであることは、誰もが認めるところだろう。 正確な読み、無類の押し引きの強さ、 決して勝負をあきらめないその姿に憧れるファンは少なくない。 本書は、魚谷プロが2016年5月に出版した同名書籍の改訂版である。 内容は、牌効率とデータを重視する「現代麻雀」の使い手・魚谷氏が、 初心者・中級者が勝ち組に回るために必要な項目をわかりやすく解説した教科書となっている。 今回のリニューアルにあたり、牌を大きく見やすくするなどの修正・再編集を施した。 更に加筆部分として、伝説となったMリーグ2019年シーズン・ファイナルシリーズ最終戦を魚谷氏自身に振り返ってもらった。 惜しくもシーズン2位となってしまったフェニックスだが、 勝てば優勝が決まるあの大一番で、彼女は何を考え、どう打ったのか。 その舞台裏が今、明かされる ! ●コンテンツの一部 ・テンパイの確率・速さだけが牌率ではない ・迷彩なんて必要なし ! 素直に打とう ! ・目一杯に構えるときのコツ ・ノミ手テンパイでリーチを打っていいのか ・先手と後手のリーチ判断の違い ・リーチを受けたときに降りる基準 ・基本的に絞りは考えず、自分のためだけに打つ ・相手の癖から手牌が透けて見える ・価値のない手は仕掛けてテンパイを取る ・仕掛けても降りよう ・役牌バック仕掛けを恐れるな ・時にはトップを狙わずに など 【追記】 自戦記/Mリーグ2019シーズン・ファイナルシリーズ最終戦 ■著者 魚谷 侑未(うおたに ゆうみ) プロ雀士 1985年11月2日生まれ。新潟県柏崎市出身。 08年に麻雀を覚えた後、地元のフリー雀荘に勤務しながら技術を磨く。 09年、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士としてデビュー(25期生)。 鳴き仕掛けを多用するスタイルから「最速マーメイド」と呼ばれる。 その後、第44期王位戦、第6期7期女流桜花、第16回日本オープン、第10回・12回女流モンド杯、 第9回・11回・12回モンド王座、女流日本シリーズ2018など、数々のタイトルを獲得する。 2018年、大和証券Mリーグが発足すると、ドラフト1位指名でセガサミーフェニックスに所属。 2019年レギュラーシーズン個人成績1位(MVP)となる。
  • 中村天風 「自力」で運命を動かせ 「絶対積極」で生きる4つの方法論
    NEW
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    1巻1,320円 (税込)
    大谷翔平選手も愛読する中村天風の解説書、累計50万部突破! 2021年MLBア・リーグMVP、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手、 2021年日本シリーズ優勝、ヤクルトスワローズの礎を築いた名将・広岡達朗氏を 「圧倒的成功」に導いた、人生哲学の真髄 天風の人生と、「実践法」に深化させた3人の弟子に学ぶ 大谷翔平選手のようなアスリートにしろ、 広岡達朗さんのようなマネジメント層にしろ、 具体的な結果が求められる「実践の世界」に生きています。 彼らは、常に周囲からの懐疑的な意見や批判にさらされ、 失敗すれば「それ、みたことか」と揶揄される。 想像を絶する孤独を感じるはずです。 そんな状況で戦っているからこそ、己の「信念」を失わず、 ブレないことの正しさを説く天風の教えに心酔するのでしょう。 (『週刊現代』2018年12月8日号の筆者コメントを一部改筆) 本書の特徴は、読むだけで天風哲学の深みがわかるところにあります。 ◎第一章―中村天風の生涯をわかりやすく紹介します。 新しい試みとして、天風の人と思想を「他力」と「自力」の観点から見つめ直しました。 ◎第二章―天風会第二代会長・安武貞雄は人生のどん底で天風に出会いました。 安武ほど、天風哲学の根幹をなす「積極」を深めた人物はいません。 ◎第三章―天風会第四代会長・杉山彦一は「生命」の観点から天風哲学を見つめました。 生かされた生命を力強く生き抜く実践法こそが天風の教えだと説きました。 ◎第四章―森本節躬は、天風の坐禅法についてユニークな体験と見解を語ったひとりです。 秘密のベールに包まれた「安定打坐法」をわかりやすく解明します。 本書は、どうしてもお伝えしたいことを集約した集大成といってもいいでしょう。(「はじめに」より)

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  • プロ野球 平成名勝負
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    日経新聞のプロ野球担当記者が、この30年の取材を通して、現場に居合わせた40あまりの名勝負をコンパクトなコラムにギュッと凝縮して活写。時代を追って並べることで、平成の世の移り変わりをプロ野球も色濃く映し出していることがわかります。 平成の最初の10年間は選手、監督とも昭和の名優が主役を努めていますが、平成も十一年を迎えると松坂大輔が球界入り、主役はイチロー、松井秀喜、松坂世代の選手たちに入れ替わり、彼らの多くは先駆者・野茂英雄の後を追ってメジャーを目指します(この流れはサッカー・Jリーグとも軌を一にしているようです)。 そして平成が二十年を越えると、投手の継投策はもはや当たり前となり、プロ野球は1対1の主役同士の対決よりもチームの総合力で戦うのが当たり前の時代となります。だから1対1のライバル対決はより光を放つことになります。 本書で取り上げた名勝負は西武・清原和博×近鉄・野茂英雄、ヤクルト・古田敦也×中日・落合博満、ロッテ・黒木知宏×オリックス・プリアム、西武・松坂大輔×オリックス・イチロー、広島・黒田博樹×巨人・松井秀喜、ソフトバンク・斉藤和巳×日本ハム打線、阪神・藤川球児×中日・ウッズ、日本ハム・ダルビッシュ有×楽天・田中将大、広島・前田健太×巨人・菅野智之、日本ハム・大谷翔平×西武打線……最後は日本シリーズ2018第5戦のソフトバンク・明石健志×広島・フランスア。 読み切りスタイルのコラム集で、どこから読んでも楽しめますが、最初から通読していくと、何をきっかけとして野球のスタイルが少しづつ変化していったのかに気づかされ、驚かされます。そして、コラムで取り上げた試合や選手のプレー、監督の采配などを思い出しながら、読者はその時々のプライベートの記憶も必ずや思い出すことになるはず。プロ野球ファン必読の平成史が本書です!

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