整形外科学会作品一覧

  • 「足がよくつる」人のお助けBOOK
    3.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 睡眠中に痛みで目が覚めるこむら返りの即効解消術とともに、足以外の筋肉でも起こるつりを日常生活の中で予防する方法を披露。 ●足がつって痛みで目が覚めるのがこむら返り。そのどうしようもない痛みを即効で解消する方法を紹介する。 ●病気が原因で足のつりが起こる場合や足以外の筋肉がつるケースもあるので、病気原因別の対処法、筋肉のつりを予防する動作やミネラル不足を補う食生活など、さまざまな解決法を伝授していく。 ■プロローグ:足がつったり、こむら返りになったときの即効解消術  ■Part1:ふくらはぎが突然つるのはなぜ?  ■Part2:足がつったら運動療法でよくする  ■Part3:原因症状別足のつりの防ぎ方  ■Part4:ふくらはぎ以外の筋肉がつったときの応急処理法  ■Part5:睡眠中のこむら返りを防ぐ、寝る前のケア  ■Part6:こむら返りの再発を防ぐ生活習慣  ■Part7:こむら返りの再発を防ぐ食生活 出沢 明(デザワアキラ):医療法人明隆会理事長。出沢明PEDクリニック院長。医学博士。帝京大学医学部附属溝口病院整形外科客員教授。日本整形外科学会専門医、脊椎脊髄病医、脊椎内視鏡下手術・技術認定医。 1980年千葉大学医学部卒業、1987年千葉大学医学部博士課程修了。国立横浜東病院整形外科医長、千葉市療育センター通園センター所長、帝京大学医学部附属溝口病院整形外科教授・整形外科科長などを経て現職。所属学会は日本内視鏡外科学会理事、日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)理事・第5回会長、世界内視鏡脊椎外科学会・第7回会長、国際低侵襲脊椎外科学会日本代表など。脊椎・脊髄外科、股関節外科、電気生理学などが専門。 腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症などの腰の病気に対し、内視鏡を用いた体への負担が少ない手術法(PED、PELなど)を行う第一人者。これらの手術法はメディアで取り上げられたことで、予約が殺到して一時は手術が数年待ちに。痛みに苦しむ患者さんを少しでも早く治したいという思いから、2014年に出沢明PEDクリニックを開業。さらなる技術の向上と普及に向けて活発な活動を行っている。

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  • ロコモに負けないために 知っておきたい、予防と治療法
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    1巻1,232円 (税込)
    ロコモティブ症候群(略称ロコモ)とは、加齢をベースにした病態で、身体運動を司る筋肉や骨・関節からなる運動器自体の疾患と、加齢に伴う運動器の機能低下を主体としているものです。日本の整形外科学会が提唱してまだ年数が浅いため、医学的な解明を含め、予防や治療法、対策などについてもこれから研究が進んでいく分野でもあります。ロコモを有する高齢者は、下肢の筋力が低下するとともに体の平衡感覚が鈍るため、ちょっとしたつまずきでもよろけて転倒してしまったり、何もないところでバランスを崩して転びやすくなってしまいます。介護サービスを受ける高齢者の6人に1人は転倒や骨折、関節疾患を原因として要介護状態にいたっているとされる今、ロコモについて知っておくことは健康寿命を伸ばす第一歩ともいえるでしょう。本書は、現役の医師である著者(医療法人翠清会会長 梶川博、高知大学名誉教授 森惟明)によって「ロコモとはどのような病気か」、「ロコモの原因は何か」、「ロコモの診断しかた」、「ロコモの予防法」、「高齢者の転倒を防ぐにはどうするか」、「ロコモの治療法」などがそれぞれ分かりやすく解説された実用書です。まだまだ研究途中のロコモですが、研究が進む中でロコモに関して分かったことが数多くあることも、本書を通して知ることができます。例えば、ロコモの多くは早期発見できれば進行を遅らせるだけでなく、症状を改善することも可能であることが分かっています。また、ロコモを早期発見するための「ロコチェック」や、予防・治療に役立ち、運動器を長期間使用し続けることにも繋がる「ロコトレ」などは、誰でも気軽に実行できるものです。本書は最新のロコモ研究についてまとめ、予防や治療法など明らかになっている情報を伝えることで、きちんと予防・早期発見を心掛けることの大切さを読者に呼びかけています。読者がロコモへの正しい理解を深め、予防・治療・介護に前向きに取り組めるようになってもらうことを目的として書かれているため、高齢者やその家族など、多くの人の心の支えとなる実用書です。

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