姉妹都市作品一覧

  • 江戸川区あるある
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 23区の東端、都と県の境なんだけれど「あ~、市川のほうね」とか、「千葉の植民地ね~」などと言われると、内心ムカッとすれば、一流の江戸川区民の証明!! ・区歌に4番ができた ・セントラルコースト市と姉妹都市 ・投網体験ができる屋形船情報 ・小松菜推しなら知ってるかな、小松菜屋敷? ・水上バスで通勤!? などなど、江戸川区民ならではの、さらにディープに江戸川を愛せるネタが満載!!
  • よみがえる時
    -
    フランス・ナンシー市に住む六十七歳のソフィーは、45年前の日本人の立山(たてやま)恭助(きょうすけ)との思い出に生きている。当時、立山は金沢市・ナンシー市姉妹都市提携の準備のために、日本の金沢市から派遣された陶芸作家であり、ソフィーはナンシー派美術館の受付嬢であった。二人はその時恋に落ちたのであった。3年後ナンシーを訪問した立山はソフィーが結婚して仕事をやめたことを知らされた。  45年後、孫のフランソワーズは偶然にも友人のミッシェルと一緒に金沢に短期留学で来ることになった。3週間の研修の間に、2人の学生は金沢と伝統工芸の魅力に触れて大きく成長する。研修も終わりに近づいた頃、フランソワーズはRitsuzanという名前の有名な陶芸家のことを聞く。そして、立山がRitsuzanかもしれないという可能性を確かめるためにホームステイ先の夫妻に連れられて卯辰山の陶芸工房を訪れる。そこにいたのはまさしく45年前に祖母のソフィーに九谷焼の皿を残して去った立山だったのである。立山はフランソワーズがソフィーの孫娘であることを知って思わず強い抱擁を禁じ得なかった。  研修を終えてナンシーに戻った孫娘から立山の消息を聞いたソフィーは、立山との間の娘セシールをクリスチャンとの子どもとして育てたのが、自分の小さな誤解から生じたことを初めて知るのであった。  独身を貫いていた立山は、矢も盾もたまらずソフィーに再会するためにナンシーに向かう。彼はそこでソフィーと再会し、セシールと初めての対面を果たし、育ての親クリスチャンの遺影に祈ることができた。  立山はソフィーの幸せな家族に接することができたことで満足して金沢に帰る。そこには気難しい立山が唯一人弟子と許した亡き妻の姪のハナが待っていた。
  • リベラルの中国認識が日本を滅ぼす 日中関係とプロパガンダ
    3.8
    1巻1,320円 (税込)
    経済崩壊、政情不安、「海」への拡張、AIIBという対日宣戦布告……激変する隣国。 「中国の脅威を煽るな」という言説こそを疑え! 「日中関係は新しい段階に入っている」「安全保障・経済・文明という三つの分野で日本は中国問題から逃げられない」「今後、日本が抱える難題はすべて中国問題になる」と警鐘を鳴らす著者。 だからこそ、日本のリベラルの中国認識が国を滅ぼすこともあり得る――ともに1962年生まれの両氏が、「リベラル」と彼らが易々と「プロパガンダ」に騙されてきた歴史を徹底考察、徹底批判! なぜ彼らは「中国の代弁者」なのか。 【石】日本の「リベラル」と自称する人たちは特に「中国問題」を認めない。 習近平の外交に関して僕が、「国内を意識した強権政治だ」と言うと大学教授は、「習近平さんの外交はリアリズムだ」と言う。要するに、僕がひと言、習近平を批判すると、間髪を容れずに反論するのです。 【有本】朝日新聞の論調と同じですよね。つまり、「中国は、必ずまともになる」という信念みたいなものです。 ◎デモは習近平の前でやれ! ◎ ◎目次 第1章 史上初の日中関係が始まった 第2章 なぜリベラルは中国を弁護するのか 第3章 「中華帝国」が海を渡るという厄災 第4章 AIIB・一帯一路と日本の戦い 第5章 プロパガンダでつくられた日中関係 第6章 「新中華秩序」から「日本」を守る方法 ◎主な内容 「リベラル」は死んでいる/原因があって安保法制がある/「日本が戦争に近づいている」/まるで「年老いた紅衛兵」/習近平は一文も出さずシンパを作る/共産主義者と日本/「中国はきっとまともになる」/「大柄な美女」の殺し文句/習近平の代弁者を買って出る文化人/朝日新聞的「信念」/中国の人権問題を無視する「リベラル」/日本の「中国史」は共産党史そのもの/プロパガンダを持ち帰ったインテリ/用意されていた日本人のためのシナリオ/なぜ中国は尖閣に言及しなくなったか/日中「競合」の理由/仮想的ではなく現実の敵/「日本の影響力」乗っ取り戦略/「バスに乗り遅れるな」と言う人/乗っ取り屋に「一緒に住もうよ」/「日中友好」で育てた下地/「日本の10倍の市場」という幻想/「オオカミの国」が「パンダの国」に/(とう)小平の大芝居/「南京大虐殺」は中国の教科書にもなかった/姉妹都市を使った歴史戦/「内なる中国」のプロパガンダ/「中華民族の兄弟姉妹に向けて」/国策となった中国の「日本叩き」/「配慮」した後に続いた敗北の歴史/中国人の「歴史」に史実はいらない

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