女性騎手 藤田作品一覧

  • 沁みる競馬
    4.0
    大好評『泣ける競馬』から1年……待望の第2弾! 競馬のすべてを取材してきた著者が、 さまざまなシーンの舞台裏……騎手、調教師、馬主らホースマンたちの心に染みるエピソードを綴った一冊。 装画はつの丸氏が担当。 武豊騎手、推薦! <目次> 第1部 騎手魂 ――心奥に秘めた想い ・ディープインパクト死す。武豊がいまでも夢に見ること ・藤田菜七子、海外初勝利&シリーズ総合優勝! そして、その発言に思うこと ・福永祐一が19回目の挑戦で日本ダービーを勝てた理由 ・後藤浩輝と三浦皇成が訪れたイギリス。当時の逸話から分かる残された者の課題とは ・ウィンクスを擁する大厩舎で働く日本人騎手が父親と交わした約束 ・美人すぎるジョッキー、ミカエル・ミシェルが“日本に恋をした”理由  ほか 第2部 ホースマンの本懐 ――ひたむきに競馬を愛して ・日本馬が優勝したドバイワールドカップの舞台裏で交わされた1つの約束 ・サウンドトゥルーで挑む大一番。担当厩務員にかかってきた1本の電話とは ・馬群に沈んだ有馬記念。あの日、アーモンドアイに何があったのか ・元女性騎手が32年の時を経て、海の向こうで実らせた恋の話 ・生まれてこなかったはずの馬でG1制覇。藤沢和雄調教師が同馬に懸ける想いとは ・突然の癌宣告。それを克服した父・矢作芳人と見守った娘の物語  ほか
  • ジョッキーズ 歴史をつくった名騎手たち
    4.0
    武豊騎手推薦 騎手になって良かった! と改めて思えた一冊です。 幕末から令和へ、西郷従道に始まり藤田菜七子まで。 時代を築き、繋いだ総勢33人の騎手で読む日本競馬史! 女性騎手の誕生や、革新的騎乗法の導入、外国人騎手の登場など、武豊を筆頭に数多の競馬ファンを魅了してきた名ジョッキーたちの知られざるエピソードを通して、日本競馬の歴史を概観します。 【目次】 はじめに ■幕末期に誕生した日本の洋式競馬を牽引 西郷従道 ■明治時代の根岸競馬でスター騎手誕生 神崎利木蔵 ■競馬と「馬産」が結びつき盛りあがった戦前競馬のエース 函館孫作 ■日本初の女性騎手誕生 斉藤すみ ■無敗の牝馬クリフジを御して最年少ダービー制覇 前田長吉 ■戦後日本初の海外遠征・騎乗スタイルの革命 保田隆芳 ■日本競馬にいくつもの「初」の記録を刻む 野平祐二 ■リーディングジョッキー7回獲得し頂点に君臨 加賀武見 ■競馬界に連綿と輝き続ける「武」家の系譜 武邦彦 ■地味な地方回りから時代の寵児に 増沢末夫 ■若くして関東のトップジョッキーとして君臨 郷原洋行 ■個性派三冠馬を御してファンを魅了 吉永正人 ■意外性で「穴党」を歓喜させた仕事人 田島良保 ■史上初!オークス3連覇を果たした「牝馬の嶋田」 嶋田功 ■ソツのない確かな騎乗で見事な結果を見せた関西のリーダー 河内洋 ■2頭の芦毛の名馬と三冠馬でファンの心を掴む 南井克巳 ■勝つも負けるも派手な「ピンクの勝負服」 小島太 ■9年連続リーディングジョッキーになった「天才中の天才」 福永洋一 ■勝つための乗り方を追求して確立した「好位差し」の名手 岡部幸雄 ■競馬史に残る名言を生んだ悲願のダービー制覇 柴田政人 ■ときに事件を巻き起こすドラマチック・ジョッキー 田原成貴 ■百年ぶりの天覧競馬制覇が生んだ名シーン 松永幹夫 ■存在自体が「競馬小史」不世出の天才騎手 武豊 ■世の中に競馬をアピールし続けた熱い情熱 後藤浩輝 ■60歳を越えてもなおファンを沸かせる地方競馬の「レジェンド」 的場文男 ■地方競馬から中央競馬への道を切り拓いたパイオニア 安藤勝己 ■南関の花形ジョッキーは中央に移籍してもすごかった! 内田博幸 ■JRA短期免許で有馬記念3連覇を果たした「黒船」の衝撃 オリビエ・ペリエ ■退路を断って「日本の騎手」を選んだ2人の名手 ルメール&デムーロ ■「悲運の天才の息子」が登り詰めた険しい山 福永祐一 ■地方から移籍して3年連続JRAリーディング1位を獲得 戸崎圭太 ■16年ぶりのJRA女性騎手が見せる確かな騎乗 藤田菜七子 日本競馬年表 あとがき

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