奄美市作品一覧

  • ICTが過疎地を救う。ドローン、AI、配車アプリ、自動運転車、遠隔診療、変わりつつある田舎暮らし。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 民間企業だけでなく、政府や地方自治体のICT活用が急激に進んでいる。 もはやICTは使うべき存在から、使うのが当たり前になろうとしている。 ICTが本格的に活用されれば都会の生活も様変わりしそうだが、もっと激変しそうなのが田舎暮らしだ。 政府や自治体は消滅の危機に瀕している過疎地域にさまざまなICTを導入しようとしている。 公共交通、地域医療、生活必需品の購入、高齢者の見守りサービスなど導入範囲は幅広い。 どれも過疎地域の課題となっているテーマばかりだ。 遠からずAIもいろいろな分野に活用され、新しい社会を切り開いていくだろう。 過疎地は六十五歳以上の高齢者が過半数を占める限界集落が増え、自治体全体が限界集落と化す限界自治体まで登場するようになった。 自治体消滅の流れは食い止められそうもないように見えるが、ICTが過疎地を救う日が来るかもしれない。 【目次】 ドローンで毎日の食材を調達 遠隔診療で遠く離れた大学病院を受診 全国市町村の半分が二〇四〇年に消滅の危機 国交省が高齢者に向けた宅配実験を徳島で実施 橋梁の安全点検や農業利用に有望 京丹後では配車アプリで近くの自家用車を呼び出し 豊田では近い将来、自動運転車の実証実験 日南で遠隔診療の実証実験がスタート AIが的確に病気の原因を診断 自治体電力会社が見守りサービス 高齢者の異常を家族へ電話やメールで連絡 奄美市が打ち出す新しい働き方とは 新しい働き方が変える地方の形 鳥獣被害の防止にもICTが力を発揮 海洋環境見える化で養殖生産量を増大 【著者紹介】 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。 地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストして活動している。 徳島県在住。
  • イメージで攻略! 囲碁・初段になるための新格言
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 難しく感じることは、イメージで覚えよう! 囲碁は盤面が広いので、どこから打てばいいのか、何をすればいいのか、最初のうちはわかりにくいという面があります。また、扱うものが黒と白の石のみなので、石の役割や特徴がわかりにくいかもしれません。 本書ではそんな不安を解消するために、Twitterで人気のとろろさんのイラストを使って、囲碁の打ち方や目的をビジュアル的にもわかりやすいように解説しました。 著者は指導にも定評がある水間俊文八段です。格言を使って上達するために必要な知識を集めていますので、初段を目指す方にぜひ読んでいただきたい一冊です。 囲碁は盤面が広いので、どこから打てばいいのか、何をすればいいのか、最初のうちはわかりにくいという面があります。また、扱うものが黒と白の石のみなので、石の役割や特徴がわかりにくいかもしれません。 本書ではそんな不安を解消するために、Twitterで人気のとろろさんのイラストを使って、囲碁の打ち方や目的をビジュアル的にもわかりやすいように解説しました。 著者は指導にも定評がある水間俊文八段です。格言を使って上達するために必要な知識を集めていますので、初段を目指す方にぜひ読んでいただきたい一冊です。 著者:水間俊文(みずま・としふみ) 昭和48年生。鹿児島県奄美市出身。大窪一玄九段門下。 平成2年入段、令和2年八段。日本棋院東京本院所属。 平成3年、第16期棋聖戦初段戦準優勝。令和4年、通算400勝達成。 現在、日本棋院で初級・中級・上級(有段)とそれぞれのレベルの教室を持ち、いずれも人気コースとなっている。 著書に『誰でも使える! 囲碁手筋の基本と実践』『碁の本質を読み解く 5つの考え方』『うわ手は何を考えているのか? 置碁で身につく基本作戦集』『置碁でわかる囲碁上達法~黒の作戦と白の意図~』(マイナビ出版)、『7路で上達 級位者編』『7路で上達 有段者編』(日本棋院)がある。 イラスト:とろろ 昭和50年生。京都府出身。耳が聞こえない。囲碁歴約17年、アマ三段くらい。会社員をしながら趣味で囲碁のイラストを描いている。囲碁のルールを分かりやすくコミカルに表現した漫画、イラストがSNSで話題に。関西棋院の季刊誌で囲碁の妖怪イラストを連載。 「とろろさんの楽しい囲碁イラスト展」など、囲碁イベント等でも展示・紹介されている。
  • オズマガジン別冊 meet JAPAN47 奏でる奄美
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    509円 (税込)
    ユネスコ自然遺産登録目前と言われる奄美。 おいしい食スポットや見るべきスポットなど地元の人へのリサーチを元に、全100スポット+離島のおすすめを網羅!実際持って歩ける詳しいマップも付いています。手つかずの自然から聞こえる音やしまっちゅたちのシマ唄など心地よい奏での音に癒されに行きませんか メッセージ 鈴木マサルの旅するテキスタイルの記憶 使い方 目次 奄美の全体のこと 奄美大島の基本 みんな奏でていました 奏でる奄美 奏でる奄美① 手つかずの自然 奏でる奄美② シマ唄 奏でる奄美③ 奄美のラジオ 奄美の奏でる人の地元案内1 カサリンチュ編 奄美市・名瀬ガイド&MAP 奄美×奏でる 大島紬 奏でる奄美④ 波音 ホノホシ海岸も奏でる 奄美の奏でる人の地元案内2  瀬戸内町 元ちとせさん編 奏でる奄美⑤ 鶏飯 奏でる奄美⑥ さとうきび 奄美×奏でる 宇検村民歌 笠利・龍郷ガイド& M A P 大和・宇検ガイド& M A P 瀬戸内ガイド& M A P 加計呂麻島ガイド& M A P 編集部が実際に行ってみてきました 離島案内 ヨロン島 徳之島 喜界島 沖永良部島 たびのあしあと 感想を教えて下さい

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  • 嘉永六年の奄美―解説『嶋中御取扱御一冊』―
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    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第4弾。 著者は鹿児島県奄美市出身で奄美の古文書研究家、山下文武氏。 今年86才になる現在でも古文書解読学習会の講師を務め、古文書解読の中から奄美の歴史を学び取ると共に、古文書が読める人材養成に力を注いでいる。 嘉永六年(1853年)といえば我々はアメリカのペリーが黒船軍艦四艘を率いて浦賀に来航した幕府に通商や開港を求めた事を想起するだろう。あわただしかった当時の海外情勢の中で我国は開港論と攘夷論に分かれ騒然とした時代であった。 こうした時代に『嶋中御取扱御一册』は公布された。本書は原文に訳文・読み下し分を加え、わかりやすく解説されている。当時の薩摩藩の奄美支配体制を知ることができる重要な史料が電子書籍として復刻。 「本書は幕末開港期の奄美大島に関する根本史料である。与人(よひと)・横目(よこめ)と呼ばれる島役人の職掌についてはもちろんのこと、末端の支配構造、階級配置についても具体的に知ることができる。本書によって私たちは、歴史の横断面を目のあたりに見ながら、幕末開港期の奄美社会を生き生きと、しかも科学的に語ることが可能になったわけである。(1988年初版発行時の作品紹介文より)
  • サイレント国土買収 再エネ礼賛の罠
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    (本書で紹介する主な地域) ■メガソーラー 福島県西郷村(上海電力のメガソーラー)、茨城県つくば市(日本最大の営農型ソーラー)、大阪湾咲洲、山口県柳井市・岩国市(岩国基地周辺メガソーラー)、熊本市、長崎県佐世保市 ■陸上風力 北海道稚内市、北海道当別町 ■洋上風力 富山県入善町(日本初、洋上風力にも中国企業)、長崎県西海市 ■港湾 北海道釧路市、北海道石狩市、北海道小樽市・余市町、北海道苫小牧市、大阪市、福岡市・福津市、長崎県佐世保市(ハウステンボスを買収した香港資本) ■リゾート地 北海道千歳市、北海道夕張市、北海道倶知安町・ニセコ町、北海道占冠村・新得町・赤井川村(外資が占有する国有地)、北海道富良野市・上富良野町、新潟県糸魚川市・妙高市・阿賀町(原生自然と鄙びた宿を買う)、神奈川県箱根町・静岡県熱海市(高級旅館と町屋を買う)、歴史ある通りが企業の名を冠した名称に(京都市)、大阪市・泉南市 ■農林地 北海道平取町(ドローンの墓場)、茨城県阿見町・土浦市、宮崎県都城市(700ヘクタールの巨大開発) ■離島 山口県周防大島町、長崎県対馬市、鹿児島県奄美市(琉球弧の要衝をあの手この手で)、沖縄県宮古島市、沖縄県北大東村ラサ島(垂涎の孤島) ■産業インフラ(物流団地や工業団地など) 北海道石狩市、埼玉県幸手市、北海道白糠町、熊本市・菊陽町 ■学校や文化施設 北海道稚内市・北海道苫小牧市(キャンパスを買う)、岩手県安比町(外資による教育ビジネス)、新潟市・佐渡市(総領事館問題)
  • ソテツは恩人 奄美のくらし
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    戦前・戦後の島の歴史やさまざまな伝承とくらしの知恵を聞き書きでまとめたブックレット第2弾。奄美の自然に根ざした村々のくらしについて奄美大島と請島、加計呂麻島での計8か所の聞き書きをまとめたブックレット。畑作と稲作についての話、島の自然が変貌して行くようす、炭焼きの話、海人の話、くらしの中でソテツがいかに重要で、どのように食べられていたかなど、忘れてはいけない自然と人間の関わりが淡々と語られる。第1章 瀬戸内町清水・畑仕事が人生だから/第2章 瀬戸内町蘇刈・島に田んぼのあったころ/第3章 瀬戸内町嘉鉄・夏のウナギ捕りは楽しかった/第4章 瀬戸内町瀬相・住民の足を守り続けて/第5章 瀬戸内町請阿室・請島での炭焼きと山仕事/第6章 大和村・サンゴ礁の漁を語る /第7章 大和村戸円・ソテツを発酵させて食べる/第8章 奄美市根瀬部・空襲前後のくらし
  • 不思議ないきもの かわいいウミウシ
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウミウシを探し求めて奄美大島に移住して7年目を迎え、最初は手探り状態だった南国育ちのウミウシたちとの接し方もよくわかるようになってきました。そして、撮影技術と撮影機材、双方のレベルが上がったことを実感できる今この時に、最高のウミウシ写真集をお届けすることができたのではないかと自負しております。 どうぞ、この本を手にして、ほんのひと時、南の島の海の宝石たちに心を寄せていただければと思います。(「はじめに」より抜粋) 【今本淳】 1967年4月19日生。神奈川県小田原市出身、鹿児島県奄美市在住。日本貝類学会会員。奄美医療生活協同組合・本部勤務。コンピュータ・システムエンジニア。2001年頃からウミウシの撮影にはまり、ウミウシを追い求めて各地に撮影に行き、2003年3月に訪れた奄美大島のウミウシと海と自然にみせられ、2003年11月に同島に移住。

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