太宰府市作品一覧

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  • すくえた命 太宰府主婦暴行死事件
    5.0
    あの時、警察が動いていれば、 死なずに済んだのに――。 2019年10月。福岡県・太宰府市で平凡な主婦の凄惨な遺体が見つかった。 大事な家族を惨たらしい形で失った遺族の悔恨、慟哭。 洗脳し暴行の限りを尽くした犯人の非道、残虐。 落ち度を否定し続ける佐賀県警の無謬主義、厚顔。 ローカル局若手記者の逡巡、苦悩。 報道特別番組「すくえた命~太宰府主婦暴行死事件~」(2021年日本民間放送連盟賞番組部門・テレビ報道最優秀賞受賞)取材班リーダーによる、渾身のノンフィクション。 無残な姿で見つかった高畑瑠美さん。瑠美さんは山本美幸と岸颯(傷害致死罪等で起訴)に同居を強いられ、洗脳、暴行され命を失った。夫や2人の子供と幸福な家庭を築いていた主婦が、なぜ? 「何度も鳥栖警察署に相談に行っていたのに、全く動いてくれなかった」――遺族の告発を聞いたテレビ西日本報道部は調査報道を開始。取材で浮かび上がってきたのは佐賀県警鳥栖警察署の杜撰な対応だった。塩塚記者は、遺族と向き合い、犯人の背景を探り、佐賀県警の無謬主義とぶつかる。そして報道の注目度と比例するように重くなる“背負った荷物”に、次第に押しつぶされそうになっていく。ローカル局若手記者たちが挑んだ2年に及ぶ調査報道、辿り着いた真実とは――?
  • 僕らは「きょうだい」で起業する 自閉の画家・太田宏介と僕
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    NHK「HUMANドキュメント&クローズアップ現代」で放送されて話題沸騰! 大手企業から脱サラ起業する勇気をくれたのは、 自閉の画家・弟の宏介でした── 障がいのある子、きょうだいを持つすべての方へ 「起業」という道を歩んだ二人のものがたり 【目次】 【発刊に寄せて】弟とアートに対する愛と葛藤(東京工業大学デザイン学科教授 福島治) 第1章 障がいのある「きょうだい」を持って 第2章 弟の変化と、自身の変化 第3章 脱サラ起業 第4章 事業を軌道にのせるまで 第5章 絵を売るのではなく、感動を売る 第6章 全国の「きょうだい」たちへ 【寄稿】“きょうだい”の私は東大入学・弁護士になるよりも結婚が難しかった!(全国きょうだいの会副会長・弁護士 藤木和子) 【著者】 太田信介 弟は知的障がいを伴う重度の自閉症。 熊本学園大学卒業後、株式会社ユーコーに入社。15年勤務して退社後、個人事業主として2012年5月、太田宏介の絵画の販売・レンタルを中心とする給届け問屋「kousuke」を起業、202年1月、会社を「ギャラリー宏介株式会社」として法人化。 全国どこからでもオンラインで注文できる絵画レンタル事業を運営する。画家・太田宏介の個展を全国で開催。大丸福岡天神店と太宰府市でギャラリーを運営するほか、太田宏介のオーダー絵画を請け負う。
  • 薬局のサカイさん 1巻
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    1巻303円 (税込)
    福岡県太宰府市。若くして乳がんになり退職した祝子川由希は元気になり再就職を目指すも、ことごとく失敗。人生に嘆いていたらレトロなお店を見つけて…?残念なイケメン薬剤師とその仲間達のハートフル日常漫画。

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