大晦日 大阪作品一覧

  • 北の殺人怨歌
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    大晦日の花巻温泉。大阪の相場師・横溝が妻と過ごしていた部屋に突然、刑事が。横溝が損害を与えた会社社長が大阪で殺されたのだ。現場には横溝の指紋、そして、妻以外にアリバイを証明できる人間は誰もいない…。 絶体絶命の横溝。どんでん返しの妙!(「疑惑の直行便」) 北国の魅力を知りつくす著者が、それぞれの街を舞台に情緒豊かに描いたミステリー傑作集。
  • 今日も銀座は診療日和。 ぼくが1年365日歯科治療を続けるわけ
    5.0
    1巻1,144円 (税込)
    銀座4丁目交差点から徒歩30秒。歯科激戦区・銀座で開院以来17年間 1年365日、土日祝はもちろん、元旦、大晦日、お盆も休診なし。大阪大学歯学部に在学中は週5日、1日13時間のバイト生活、卒業年次に彼女が妊娠→学生結婚→出産、勤務医時代は休日を返上して働きまくる…スーパー歯科医・池渕センセイ、疾風怒涛のライフストーリー+診療日記。圧倒的な治療実績に基づく「歯の常識のうそ? ほんと?」も必読!
  • 笑いの果てまでつれてって
    3.5
    1巻1,375円 (税込)
    お笑い芸人のミナミは、ここ数年ですっかり人気も落ち、今はホテトルの運転手をして暮らしていた。年末のある日、以前、ホテトルで窃盗の嫌疑をかけられ、ミナミに助けられた京子が、お金を返しに来た。ちょうどその頃、お笑い学校の同級生だった友人から仕事の依頼が来ていた。稚内の老人ホームの年越しイベントで漫才をやらないかというのだ。断るつもりだったミナミだが、京子が正月に帰るところがないと聞き、最後の舞台をみせようと、京子を北海道へ誘う。自殺未遂をしたばかりの元相方・サカイ、そしてミナミの父・ハツオも同乗し、4人を乗せた車は27日朝、大阪を出発する。それぞれの思いを乗せ、北海道・稚内をめざして、爆走する車。名古屋~東京~仙台と、行く手に待ち受けるさまざまな事件を乗り越え、果たして、大晦日、忘れられた漫才師は、最後の舞台に立つことが出来るのか。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

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