今日も銀座は診療日和。 ぼくが１年３６５日歯科治療を続けるわけ

池渕剛

銀座4丁目交差点から徒歩30秒。歯科激戦区・銀座で開院以来17年間 1年365日、土日祝はもちろん、元旦、大晦日、お盆も休診なし。大阪大学歯学部に在学中は週5日、1日13時間のバイト生活、卒業年次に彼女が妊娠→学生結婚→出産、勤務医時代は休日を返上して働きまくる…スーパー歯科医・池渕センセイ、疾風怒涛のライフストーリー＋診療日記。圧倒的な治療実績に基づく「歯の常識のうそ？ ほんと？」も必読！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 医学
• 出版社: 世界文化社
• ページ数: 172ページ
• 電子版発売日: 2019年02月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[ブクログ · ★★★★★]

めちゃくちゃ面白かった。

【面白ポイントほし】

✔︎どんな治療が必要かどうかは、患者が決めることであるため、治療方法の選択肢を常に網羅的に提示すること。

✔︎言葉の言い回し１つで、発信者ないしはクリニックのイメージが決まってしまうので、マイナスの言葉を使わない

✔︎唾液には、若返りホルモンとも言われている「EGF(上皮成長因子)」「NGF(神経成長因子)」というホルモンが含まれている。

EGFは、傷ついた皮膚の修復を促す働きをもち、皮膚を活性化させるホルモンのこと。
NGFは、神経細胞を活性化し、脳神経の機能を回復させる働きを持つ。

つまり、唾液には皮膚と脳の老化を抑えて若返りを促す働きがある