土俵上作品一覧

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  • 大相撲で解く「和」と「武」の国・日本
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    「土俵」は日本社会の縮図である― 「日本」を映し出す、相撲の魅力とは? 実力勝負の「取組」、美しい「礼儀作法」、「外国人力士」「昇進審議の曖昧さ」……、大相撲は現実社会の“写し鏡”だった―。 元大相撲力士が、相撲に息づく日本文化の存在を再発見し、「日本とは何か?」「日本人とは何か?」を改めて考える一冊! 「相撲」がわかれば、「日本」がわかる! ●「取り直し」という、日本らしさ ●本場所優勝のシステムが生む、「自由」と「平等」 ●稽古でできあがる、感謝し合う人間関係 ●「土俵」があることで生まれる、バランスの芸術 ●神事を土俵上に取り入れた先人の知恵 ●横綱・武蔵丸が見せた「武士道精神」 ●時代に応じて工夫を重ねる大相撲 ●大相撲は「矛盾」を抱えた現実社会そのもの etc.
  • 消えた大関
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    外国人大関・荒把米は、独自の稽古で鍛え上げた強靭な身体で、土俵上に旋風を巻き起こしていた。ところが横綱昇進が確実視される中、格下相手にまさかの連敗。先場所からの不可解な取組結果に、支度部屋が関係することに気づいた大関は、本場所中にもかかわらず失踪する。やがてマスコミの前に現れた大関は“事実”を明らかにするが、何者かに狙撃され――。角界の闇に迫る衝撃のミステリ。

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