喉頭がん作品一覧

  • 一年有半
    3.7
    喉頭がんで「余命一年半」の宣告を受けた兆民による闘病記、死に直面したからこそ語れる人性論という性格を併せ持つ、明治時代の大ベストセラーです。同時代の政治・経済・社会について歯に衣着せぬ批判を浴びせる「理念の人」兆民は、同時に、文化・芸能、ことに人形浄瑠璃への熱愛を示す「情の人」でもありました。「いかに死ぬべきか」を問う、現代人に贈る処方箋です!
  • がんに負けるな!免疫力を上げるポジティブ生活術
    3.0
    ●今やがんは、日本の2人に1人がかかる国民病で老人病。そこで、昨年喉頭がんから3カ月で回復した林家木久扇師匠、肝臓がんから回復して6年めの吉野槇一Dr.。江戸っ子のお二人が、がんになった方、再発を不安に思って過ごしている方に、「がんに負けるな!」とエールを送ります。二人の《がんジイ対談》を皮切りに、まず、がんが見つかってから治療に至るまでのイロハ(治療チームを自分で編成する方法、医師とのやりとりなど)をアドバイス。
  • がんは陽子線で治す
    -
    1巻1,400円 (税込)
    「肺がん」「肝がん」「前立腺がん」「乳がん」「腎がん」「膵がん」「喉頭がん」「上顎洞がん」……。今、かかっている医者から「打つ手なし」と言われた人でも、治療への手段はある。喉頭がんでも声を失わない。前立腺がんでも男性生殖機能を失わない。乳がんでも乳房を残せる。痛みも副作用もない、切らない最先端医療・陽子線治療。その原理、システムから治療にかかる費用までを専門医が詳しく、わかりやすく解説する。がんは治る時代が来た。

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  • 口・のどのがん 舌がん、咽頭がん、喉頭がんの治し方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【舌や声、飲み込みの違和感は要注意のサイン!】 口やのどにがんができても、がんだと気づくのが遅くなりがちです。 部位によっては症状が現れにくく、症状が現れても口内炎やかぜに似ているためです。 口とのどのがんでは、がんのできた部位や種類、進み具合で治療法が変わります。 手術のほか、放射線や抗がん剤を使った治療も効果を発揮します。 しかし、がんが大きくなると治療の後遺症や副作用によって、生活が変化することは避けられません。 患者さんの体の状態や生活のしかた、環境などによって、治療方針が一人ひとり異なります。 自分のがんを正しく知り、治療後の生活をイメージすると、安心して治療に望めます。 本書では、診断の流れからリハビリの進め方まで徹底解説、 ベストな治療法を選ぶための完全ガイドです。 【主なポイント】 *口のがんの半分以上は舌にできる。口内炎に似ている *のどのがんのサインは、声がれや飲み込みの違和感 *主な原因は喫煙と大量飲酒。舌やほおをよくかむ人も要注意 *舌がんはどの病期でも最初に手術を選択。同時に首のリンパ節も切除する *舌を半分以上切除した場合は、再建で舌をつくり直す *のどのがんは放射線療法が中心。最大のメリットは声を残せること *がんが進行すると、声か食事かを選ぶ必要が出てくることも *治療後は食事や発音・発生のリハビリで失った機能を補う 【本書の内容構成】 第1章 口やのどのがんを疑ったら 第2章 くわしい検査で治療法を選ぶ 第3章 口のがんの治し方 第4章 のどのがんの治し方 第5章 治療後のリハビリと日常生活 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 孤独が癒されるとき-老・病・死の中で
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    「一番深刻な苦しみ、悩みは、孤独感だと思います。」40年以上布教現場の第一線で活躍していた著者自身も喉頭がんによって声を失った。そんな絶望と孤独に苦しんだ体験談を織り交ぜ法を語る。
  • 最新版「がん」の医学百科
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、がんにかかってしまった人やその家族が知りたいこと、知るべきことをわかりやすく詳細に解説した本です。2005年に初版、2010年に改訂版を刊行し、このたび医療の進歩に合わせた新情報を加えて全面的に改訂し、最新版としました。 いま、医療は「インフォームド・コンセント」「エビデンス・ベースド・メディスン」をキーワードとする新しい時代を迎えています。前者は医師による説明と患者さんの同意、後者は科学的根拠にもとづく治療を意味しています。自分の病気はどんなものであり、そのための医療はどんなものがあるのか。患者さん自身が判断し、最善の治療法を選択する時代なのです。判断と選択のためには正しい知識が必要であり、本書がその一助となることを願っております。(はじめに、より) 〈第1章〉がん告知をどう受け止めるか 〈第2章〉病院選びと納得のいく治療の受け方 〈第3章〉臓器別・がんの最新治療 ◆外科(手術)療法◆内視鏡的治療法◆レーザー療法◆化学療法◆放射線療法◆免疫療法◆温熱療法 ◆ホルモン(内分泌)療法◆骨髄移植◆動注療法・動脈塞栓術◆遺伝子療法◆漢方療法◆代替療法 肺がん/部位別がんの死亡者数でトップ 胃がん/日本人に最も多いが治癒率は高い 大腸がん/早期がんなら5年生存率は90%以上 肝臓がん/日本の診断・治療技術は世界のトップクラス 膵臓がん/切除できないケースが多いのが現状 胆道がん/早い発見で手術できることが治療のポイント 食道がん/近年、生存率が著しく向上 乳がん/集学的治療で切除範囲は縮小の方向に 子宮がん/検診による早期発見が増えて死亡者数は減少 卵巣がん/早期発見がむずかしく、死亡率が高い 膣がん/発生頻度は低いが進行が早く転移しやすい 外陰がん/女性性器がんのなかで三番目に多い 絨毛がん/子宮に発生するがんのなかで最も悪性 悪性リンパ腫/白血病/多発性骨髄腫/前立腺がん/腎臓がん/膀胱がん/副腎がん/ 精巣(睾丸)がん/口腔がん/咽頭がん/喉頭がん/脳腫瘍/甲状腺がん/ 骨肉腫/軟部肉腫/皮膚がん/上顎洞がん/耳のがん 〈第4章〉がんの痛みと症状のコントロール 〈第5章〉患者を支える家族の役割 〈第6章〉生活の質をよりよくする退院後の生活法 〈第7章〉がんの緩和ケアー在宅か施設か 〈情報ファイル〉がんの相談窓口/主な患者の会
  • 二流の芸能人が、何度がんになっても笑って生きている理由
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    人生、山あり、谷あり、がんあり。僕の“大莫迦”66年!――大ヒット曲『時には娼婦のように』でも知られる俳優・黒沢年雄が初めて明かす、二度のがん闘病記。二度にわたってのがん告知、にもかかわらず人生を楽しむ秘訣はなにか。 告知の瞬間、医師の誤診、名医の選び方、人間ドックの罠、スパルタ式リハビリメニューの作り方、家族との接し方など、《黒沢流「がん」の笑い方》をお教えします。 母が喉頭がんで亡くなり、家族を支えるために避妊具まで売り歩いた十代。 大物俳優の嫌がらせ、解雇、仕事の低迷で自殺の誘惑にも駆られた三十代。 『時には娼婦のように』が大ヒットになったのに、脂の乗り切った48歳で、大腸から真っ黒なポリープが見つかった。 主治医に誤診されたあげく、告知されたのは「大腸がん」。 もう手遅れなのか……仕事は減り借金は増えたあの時。 そして16年後の2008年9月。医師は僕に「二度目のがん」を宣告した――。 はたして、僕はこの苦境をどう生き抜いてきたか? どうしたらがんを笑って、人生を楽しめるようになったのか? 破天荒な人生とともに綴られる、「がん」と生きる痛快人生論。

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