一般人 英語作品一覧

  • エグゼクティブが実践するたった1つの健康法
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    帝国クリニックには、経営者・著名人・インテリ層・外国人ビジネスパーソンなどのエグゼクティブなどが来る一方で、保険がきくこともあり、生活保護を受けているような一般の人も来院する。エグゼクティブと一般人との大きな違いは、「病気になってから病院に行く」か、「病気にならないように病院に行く」かどうか。自分の体が至宝であることを知っているエグゼクティブの健康法を切り口に、誰でもできる病気に対する予防をメインとした健康法を紹介する一冊!!
  • 自分一人で学び、極める。
    3.3
    ■『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』、 『心とカラダを整える おとなのための1分音読』など、 ベストセラーを重ねる注目の研究者が教える独学勉強法 これからの社会人の勉強は「独学」が基本となります。 方法さえわかれば、どんな分野でも 質のいい情報を入手できる世の中になりました。 専門家も一般人も同じような情報を入手できるのです。 ■つまり、従来通りの勉強法では、創造性は高められません。 先生を持ったり、弟子になったり、 決まり切った教科書的な本や情報を読んでいては、 他者と違う視点や結論を持つことはできません。 自分の知的好奇心に従い、楽しみながら自分のペースで、 自分に本当に必要な資料と情報を使いこなし 勉強する独学が必要なのです。 「自分の力で知識を極めたい、真理を追求したい」 「一人でいることが好きで、コミュニティに所属して勉強することが苦手」 「先生や講師から学ぶことが好きではない」 「忙しく時間がなかなかとれない、費用をかけたくない」 「自分に最適な勉強習慣とは?」 「人とは違うアイデアを出したい、アウトプットをしたい」 という人のために、本書では独学勉強法をご紹介しています。 ■本書の内容 1 社会人としての生命線である「知的創造力」を高める独学術 2 「読解力」がすべての勉強の土台である 3 あなた自身が「新書を1冊書ける」知識を身につける 4 創造性を強める「情報収集」の技術 5 独学の効果を高める教養力と英語力の磨き方
  • (理工選書) 入門こころの医学―臨床精神科医への質問―
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    1巻1,430円 (税込)
    【内容紹介】  本書は第1部と第2部の2部構成からなる。第1部は精神医学に対する医学生の素朴な疑問に臨床精神科医が答える問答形式をとり、第2部では「精神医学とは何か」に始まる質問に対し著者の鋭い洞察が述べられる。  大学での「精神医学」の講義を受けた学生は、その後に病院での臨床実習を経験し、実際の患者と向かい合うことになる。その際に患者の示す多様な精神症状を理解するため、折に触れて教科書を見返すことで精神医学を学修していくことになる。  そのような学修過程の中で、学生はさまざまな疑問が湧いてくる。それらをひとつひとつ吟味してみると、かなり漠然とした疑問から具体的に問題点を捉えた質問まで幅広いことが分かる。前者の例は「精神疾患は治るのでしょうか?」などで、後者の例は「向精神薬は副作用があるが服用を続ける利点は何か?」などである。講義の1回分を使って、そのような質問への回答を筆者は示していく。しかし年度を追うごとに質問が増えて多岐にわたり、内容的にも高度な医学研究論文を引用する必要も出てくる。第1部ではこの一連の過程で集められた、臨床精神医学に関する質問141個についての解説が述べられている。したがってこれらは、実際に精神医学を学んでいる医学生からの率直でかつ真摯な問いかけなのである。  この臨床精神医学への疑問に答えるため、筆者は文献検索により可能な限りエビデンスに基づいた回答を作成している。多くは英語圏で出版され、多数の医学論文を網羅した総説を参考にしている。とりわけメタ解析という手法を用いた論文を集めているが、理由はそれが現時点で最も科学的信頼性が高いと考えられているからであろう。一部は国内の医学論文や、各種医学会が作成したガイドラインも参考にしている。加えて政府機関の発表した白書、科学研究費補助金報告書、哲学・倫理学系専門誌、新聞報道なども用いて丁寧に解説している。  第2部では、「精神医学とは何か」という問いかけに対し、それは「人間存在の医学」であると、著者の30年以上にわたる臨床経験からの最も熱い思いが語られる。次いで幾多の変遷を重ねてきた精神医学の歴史についても記述される。   この「入門こころの医学」は、医学生の疑問に臨床精神科医が答える形式をとることで「精神医学」というものの全体像を分かりやすく読み解こうとするチャレンジの書である。医学生だけではなく、メディカルスタッフの方々、また、精神医学に興味のあるなしに拘わらず広く一般の読者の方にも是非とも読んで頂きたい一書である。 【著者略歴】 著: 飯高 哲也(いいだか てつや) 名古屋大学大学院医学系研究科 教授 【目次】 まえがき 第1部 第1章 精神障害一般 第2章 統合失調症 第3章 気分障害 第4章 神経症とストレス関連疾患 第5章 摂食障害 第6章 睡眠・覚醒障害 第7章 加齢・認知症 第8章 薬物依存 第9章 パーソナリティ障害・性同一性障害 第10章 発達障害 第11章 身体疾患関連 第12章 精神科薬物療法 第13章 リハビリテーション・患者対応 第14章 自殺関連問題 第2部 第1章 精神医学とは何か?  1 精神障害と創造性  2 傑出人と創造性  3 文学的才能と精神障害  4 その他の領域における創造性  5 一般人の創造性とは何か? 第2章 精神医学の歴史・でもその前に  1 医学の始まり  2 古代ギリシャ時代の医学  3 ローマ時代の医学  4 中世の医学  5 アラビア医学  6 西洋医学の黎明  7 近世における医学  8 近代医学の発展 第3章 精神医学の歴史・ここから始まる  1 近代精神医学の黎明  2 ルードウィッヒⅡ世  3 向精神薬開発前夜 第4章 日本の医学・医療の歴史  1 古代から平安時代  2 鎌倉から戦国時代  3 近世-江戸時代  4 明治から昭和へ 第5章 日本における精神医療の歴史  1 古代から近世  2 明治時代以降  3 現代の精神医療へ あとがき 付録:主な精神障害の名称 参考文献 人名索引・事項索引

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