ブリトー作品一覧

  • 聴かずに死ねるか! 小さな呼び屋トムス・キャビンの全仕事
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    トム・ウェイツ等を招聘した 伝説のプロモーターが明かす栄光と苦悩の日々 もし麻田浩という男がいなかったら、日本における“洋楽”の形はちょっと違ったものになっていたかもしれません。 1965年にモダン・フォーク・カルテット(マイク真木も参加)の一員としてアメリカに渡り、現地の音楽を生で体感。トムス・キャビンという呼び屋を立ち上げ、自分が観たい!と思う、最先端のミュージシャンを招聘しまくります。しかも、金儲けだけではなく「小さな場所で、良い音で」をモットーに。 彼によって招聘されたミュージシャンは、77年のトム・ウェイツ初来日、78年のエルヴィス・コステロ、79年のトーキング・ヘッズなど、名前を上げれば枚挙に暇がありません。 その後、麻田氏は、フジロックを主催するスマッシュの創設に携わっただけでなく、アメリカ・オースティンで行われる一大イベントSXSWの日本のレップを務め、逆に日本のミュージシャンを国外に紹介するような活動も積極的に行なっています。トムスキャビンが招聘したエイモス・ギャレット、マーク・リボー、ラモーンズ、ストラングラーズ、デヴィッド・ブロムバーグ、レヴォン・ヘルム、レオン・レッドヴォーンなどの演奏は、良い音楽を追い求める洋楽ファンを喜ばせ、未知なる扉を開いてくれました。本書は、そんな伝説のプロモーターの半生を記した自叙伝です。 ■本書に登場する著名人(五十音順・敬称略) アサイラム・ストリート・スパンカーズ/エイモス・ギャレット/エリック・アンダーセン/エルヴィス・コステロ/オーティス・クレイ/ガイ・クラーク/カントリー・ガゼット/キャリキシコ/グラハム・パーカー/ザ・バンド/ジェイムズ・カー/ジェームズ・ブラウン/ジェシ・コリン・ヤング/ジェフ・マルダー/ジム・クエスキン/ジャクソン・ブラウン/ジョン・ゾーン/ジョン・リー・フッカー/ジョン・ルーリー/シル・ジョンソン/ストラングラーズ/ゾンビーズ/ダン・ヒックス/トム・ウェイツ/デビッド・グリスマン/デビッド・ブロンバーグ/トーキング・ヘッズ/ドクター・ジョン/ドック・ワトソン/トニー・ジョー・ホワイト/ドニー・フリッツ/トニー・ライス/ニュー・グラス・リバイバル/ハッピー・トラウム/ピート・シーガー/ビル・キース/フライング・ブリトー・ブラザーズ/ブルース・コバーン/マーク・リボー/マイク・シーガー/マッド・エイカーズ/マリア・マルダー/レヴォン・ヘルム/ライ・クーダー/ラウンジ・リザーズ/ラモーンズ/ラリー・カールトン/レオン・レッドボーン/ローリー・アンダーソン/ロニー・マック/ロバート・クレイ/O.V.ライト/The B-52's/J.J.ケール 有田純弘/石川鷹彦/岩沢幸矢/笛吹利明/遠藤賢司/岡田徹/押尾光一郎/久保田麻琴/駒沢裕城/黒澤明/黒澤久雄/洪栄龍/小坂忠/後藤次利/小室等/コレクターズ/ザ・ルースターズ/篠ひろ子/島村英二/ジミー時田/少年ナイフ/鈴木茂/高田漣/高田渡/田島貴男/立花ハジメ/近田春夫/徳武弘文/中村とうよう/ナンバーガール/林立夫/ピチカート・ファイヴ/ペティブーカ/ボアダムス/細野晴臣/マイク真木/松任谷正隆/森山良子/ロリータ18号/安田裕美/吉川忠英/CHAI/PUFFY/SION
  • 今日からはじめるビーガン生活
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈 待望のビーガン実践入門書が登場!〉 「しなやかに、自分に素直な暮らしを手に入れよう。」 おいしく、クリーンでわくわくする毎日を。 動物と環境にやさしいポジティブライフの送り方がここに──。 --------- 動物由来のものは「食べない」「着ない」「使わない」 。 そんなビーガンライフを選んだ多くの人が直面する心の変化や立ちはだかる壁、菜食生活や人づきあいのコツまで、ビーガン歴10年の著者が、自身の体験をもとにリアルに教える一冊。 --------- 〈 健康的で美味なる食材がこんなにたくさん!〉 野菜 / 穀物 / 豆類 / 海藻 / 果物 / きのこ / ナッツ / シード類  ピザ・ブリトー・トルティーヤ生地 / パスタ / 春雨 / べーグル  フランスパン / 豆腐 / 油揚げ / 厚揚げ / 高野豆腐 / 湯葉  麩 / 大豆ミート / テンペ / セイタン / 豆乳 / オーツミルク  アーモンドミルク / 味噌 / 醬油 / 酢 / ケチャップ / 昆布だし 椎茸だし / 香辛料 / ベジタブル・インドカレーなど…… 「ビーガン=禁欲者」じゃない!──肩の力を抜いて、あなたも「ビーガン生活」をはじめてみては?
  • 月刊ドラゴンズ増刊号 2020年4月「中日ドラゴンズファンブック2020」
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    「昇竜復活」をチームスローガンに掲げて2020年シーズンを戦う中日ドラゴンズの全容を紹介します。与田剛監督インタビュー、期待のルーキー・石川昂弥インタビュー、高橋周平・柳裕也の「ニューリーダー対談」、藤嶋健人・山本拓実の本音トークなどの読み物や、川上憲伸、井端弘和氏が語る今シーズンのドラゴンズやセ・リーグの展望を担当記者が語ります。選手のプロフィルや過去シーズンの成績などのデータ、ナゴヤドーム観戦ガイドなども充実しています。 ※本電子書籍掲載の試合スケジュール、イベントなどのデータは2020年3月1日現在のものになります。今後の試合スケジュールなどにつきましては、ドラゴンズ球団公式ホームページなどでご確認ください。また、プレゼントへの応募はできません。書籍内の広告・情報・価格は紙で発行した当時のものとなります。なにとぞご了承ください。 表2 CONTENTS 与田剛監督インタビュー「向上心もって狙う セ界頂点」 広告 対談 高橋周平×柳裕也「NEW LEADERの目標」 広告 選手紹介・扉 1軍監督&コーチ 2軍監督&コーチ 投手 大野雄大、インタビュー 投手 山井大介 投手 吉見一起 投手 柳裕也 投手 谷元圭介 広告 投手 岡田俊哉 投手 田島慎二 投手 祖父江大輔 投手 又吉克樹 投手 小笠原慎之介 投手 鈴木博志 投手 ロメロ 投手 R・マルティネス 広告 広告 投手 笠原祥太郎 投手 福敬登 投手 藤嶋健人 投手 梅津晃大 投手 清水達也 投手 山本拓実 投手 福谷浩司 広告 投手 小熊凌祐、松葉貴大 投手 阿知羅拓馬、三ツ間卓也 投手 勝野昌慶、木下雄介 投手 佐藤優、鈴木翔太 投手 濱田達郎、伊藤準規 投手 垣越建伸、石川翔 投手 丸山泰資、浜田智博 投手 マルク、大蔵彰人 投手 ブリトー 広告 川上憲伸の眼「2020年のキーポイント 投手編」 広告 捕手 大野奨太 捕手 加藤匠馬 捕手 木下拓哉 捕手 桂依央利、石橋康太 捕手 A・マルティネス 広告 内野手 福田永将 内野手 京田陽太、インタビュー 内野手 ビシエド 内野手 高橋周平 内野手 阿部寿樹 内野手 堂上直倫 内野手 根尾昂 内野手 三ツ俣大樹、石川駿 内野手 石垣雅海、溝脇隼人 内野手 高松渡、石岡諒太 広告 外野手 平田良介 外野手 大島洋平、インタビュー 外野手 藤井淳志 外野手 アルモンテ 外野手 遠藤一星、井領雅貴 外野手 武田健吾、渡辺勝 外野手 伊藤康祐、滝野要 井端弘和の眼「2020年のキーポイント 野手編」 本音トーク 藤嶋健人×山本拓実「続けよう! ありんこたちの逆襲」 広告 新入団 石川昂弥 新入団 橋本侑樹 新入団 岡野祐一郎 新入団 郡司裕也 新入団 岡林勇希 新入団 竹内龍臣 新入団 ゴンサレス 新入団 シエラ 新入団 松田亘哲、ロドリゲス チームスタッフ 広告 ルーキー石川昂弥「技術と言動 大物の風格」 広告 2020年のセ・リーグ覇権争いを占う 2020年に達成が予想される記録 広告 広告 全球団2020年新陣容 広告 記録で振り返る2019年 広告 ゲーム日程、チケット、イベント情報・扉 2020年ゲーム日程 ナゴヤドーム座席表 広告 座席の紹介 広告 チケット取扱店 2020年ドームエンターテインメント ナゴヤドーム紹介 ナゴヤドームフロアガイド インタビュー・二村徹2軍監督に聞く ウエスタン・リーグ2020年ゲーム日程 広告 社会貢献、野球の普及振興、ファンクラブ・扉 地域貢献・社会貢献 野球振興 中日ドラゴンズジュニア 広告 広告 ドラゴンズファンクラブ 広告 コラボレーションアイテム紹介 広告 ドラゴンズオリジナルグッズ紹介 2020年選手別応援歌 広告 中日ドラゴンズ概要、プレゼント 表3 表4

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  • 新装版 ホットサンド 54のレシピと物語
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 ホットサンドは、どこまでも個人的で、きわめて間に合わせの感が する食べ物だ。前日の残りものや、冷蔵庫のなかにたまたまある材料 を使って、想像力をいっぱいに働かせながら、どこまでもおいしいサ ンドイッチを自分のために作る。ぼくはこの作業が、好きだ。(本文より) この本には54のレシピが美しい写真と共に紹介されています。 それぞれはさんで焼くだけでいいので、あまり詳しいレシピはありません。 かわりに(といってはなんですが)、それぞれのレシピに募る思いの丈を 著者の堀田貴之さんがウイットな文章で綴っています。 レシピ名にも工夫を凝らしています。 「ジェノバのオクトパスガーデン」「春の日ざしのように暖かい熟女サンド」 「鶏のささみ蒸しサラダふう淑女サンド」「ワーキングクラス・ヒーロー」などなど。 どんなホットサンドかは見てのお楽しみ、どれもいかしてます。 堀田さんのお友だち4人から「こんなホットサンドが食べたい! 」という リクエストが書かれた直筆の手紙も披露されています。 モデルで女優のKIKIさん、ミュージシャンの鈴木慶一さん、 スラック・キー・ギター奏者の山内アラニ雄喜さん、女優の吉本多香美さん、 この4人からのリクエストにお答えしてオリジナルレシピも披露しています。 ウイットに富んだ文章とかおり漂う美しい写真を楽しんだ後は、 いよいよホットサンドを試す番です。どうぞ思いっきりご堪能あれ!! 【54 レシピ】 hearty “veggie” かたゆで玉子の存在理由 トルティーヤを使ったマルゲリータ ぎりぎり和風美人 簡素優雅 “もこもこ”をこれで克服 カイワレたっぷり、元気いっぱい ホワイトソースとキノコの朝食 3分で簡単アペタイザー きのこづくしの秋サンド レイルロード・ハーモニカ・ブルース KIKIさんからの手紙 北欧ふうオバジンサンド hearty “meat” ホットサンドでBLT 春の日ざしのように暖かい熟女サンド 鶏のささみ蒸しサラダふう淑女サンド ダブルデッカー・ホットサンド ブリトーは、自由の象徴 ガンボと食べたいオクラサンド ウィッチ・サンド ~魔女の使い~ 沖縄県民御用達 薬味が主役を食う 屈強なハーモニーと堅忍なリズム 沖縄発祥(?)、タコサンド ホット・オア・ノット? 豪快カツサンド おとなのカレーサンド たまたま焼き ホット・バインミー 鈴木慶一さんからの手紙 蜂蜜ルーナ・ドゥーエ・フォルマッジ hearty “fish” 道南海沿い名産サンド ジェノバのオクトパスガーデン 人生、はみ出したい人たちへ トルコサンド 燻製の王様と森のバター 重たい脂に清涼剤を 「たたき」ふうホットサンド 日本茶がほしくなるサンド エビの悪ふざけ 吉本多香美さんからの手紙 島風サンド home 心のふるさと、ネギ餅 焼きおにぎり二種 残りもの二色サンド sweets ホットケーキでリンゴパイ デザートブリトー バナチョコサンド 太陽のオレンジケーキ 山内アラニ雄喜さんからの手紙 スラックキー・アラニ・サンド ヴァン・モリスンとヘンリー・ミラーへ スペアリブのスローブルース ジャンク・ジャンキー テキサスサンド ワーキングクラス・ヒーロー マーマレードの朝
  • ダニー・トレホのタコスを喰え!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ここにあるのは、うまい食い物だけだ!――自分が食べたいと思った通りに作ればいい。 世界で一番殺された男」が教える、簡単だけど、最高の満足を与えてくれる 「カンティーナ」(酒場)料理。 ジューシーなカルニータスから、たっぷり甘いシナモンシュガーのザ・ローライダー(ドーナツ)、 そして、ロサンゼルス・タコス・アワード受賞の名店「トレホズ・タコス」のタコスたちが この一冊で味わえる! 【本書について】 ハリウッド・スターになるずっとずっと昔の話、ダニー・トレホは母親と「いつかレストランを開こう」という夢を語りあっていた。それから何度か警察のお世話になったあと、ボクシングのチャンピオンになり、300本もの映画に出演して、ハリウッドで最も愛される「悪党」になったトレホは、幼い頃の母親との夢を「トレホズ・タコス」で実現することになった。前科者から俳優へ、さらには断薬・断酒カウンセラー、レストラン経営者へと華麗な変身をとげたトレホの人生は、まさにゼロから身を起こした男の本物のサクセス・ストーリーだ。 本書には、ジューシーなカルニータスからヴィーガン・カリフラワー・タコス、フワフワのシナモンシュガー・ローライダー・ドーナツにいたるまで、ありとあらゆる食の好みに合わせた75種類 もの料理が紹介されている。だがそれだけにとどまらない。本書のページには、自分自身の人生を深くかえりみて、自らの生まれ育った町やルーツに敬意を払い、人生の途上で自分を助けてくれたさまざまな人たちに対する感謝の気持ちを忘れないトレホの思いがあふれている。そんな彼が、自分を育てたロサンゼルスの街と、そこに息づくラテン・カルチャーに捧げるおいしい感謝の贈り物――それが『ダニー・トレホのタコスを喰え!』なのだ。 【目次】 はじめに  ――昔むかし、ロサンゼルスで  トレホ流料理スタイル  ――ミックスこそがメキシカン   ――『トレホズ・タコス』のキッチン:トレホ流料理に欠かせない食材 ――肉の基本:どんな肉(と魚)を使う?  ――マチェーテからモルカヘテまで:道具について  ――トレホ流LA案内:ダニーおすすめの(ほぼ)食中心LAガイド  サルサ、クレマ、ソース、ドレッシング タコス、ブリトー、ボウル、ケサディーヤ タコス以外の料理  ドーナツ&デザート  マルガリータと飲み物  謝辞 索引
  • 千代田区一番一号のラビリンス【電子改訂版】
    5.0
    1巻2,420円 (税込)
    皇室を巡るタブーに一石を投じる「問題小説」。 主人公のドキュメンタリストは、天皇の生の言葉を引き出したいという熱情に突き動かされ、象徴天皇制の本質に迫る番組企画を立ち上げた。 そして、ついに企画実現の突破口を探り出す! 平成の世。天皇ご夫妻の日常生活をドキュメンタリー作品 として記録したい。ある映画監督の宿願をこの物語に託す ! 【目次】 プロローグ「タヌ吉はまた別よ」 1 日比谷通りの交差点「今の天皇に似ている人か」 2 ブリトーとランチ「穢れが感染るから」 3 信号はいつも青「もちろん理由は知っています」 4 実家に掲げられた写真「だから燃えるゴミよ」 5 御所のラビリンス「ちょっと様子を見てこない?」 6 デートの夜「性欲はあるの?」 7 床の穴「触らなければ扉を開けられない」 8 憲法一条「おまえはこの企画の提案者じゃないか」 9 再会「ごたごたうるさいよ」 10 タブーを撮る「断言するけど数字は絶対にいい」 11 百十三年目の直訴状「つまりメイキングを軸にする」 12 隣室のゴソゴソ「私たちは何の音を聞いたのかしら」 13 一般参賀「あなたは秋篠宮殿下かしら」 14 過程を撮る「愛されているよ」 15 阻もうとする人たち「だからタブーなんだよ」 16 一般参観の午後「ケガレ思想だと思うよ」 17 会えるかもしれない「だからご会釈願うだってば」 【著者】 森達也 1956 年広島県呉市生まれ、映画監督・作家。明治大学特任教授。1997 年ドキュメンタリー映画「A」を公開。その後、「A2」「FAKE」「i-新聞記者ドキュメント-」等の監督を務める。著書『「A」撮影日誌』(現代書館)、『放送禁止歌』(知恵の森文庫)、『下山事件(シモヤマ・ケース)』(新潮文庫)、『いのちの食べかた』(角川文庫)、『死刑』(朝日出版社)等多数。

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