チーム名作品一覧

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  • リトルバスターズ! End of Refrain(1)
    5.0
    幼なじみ5人のリーダー・棗恭介の就職活動を機に、いつかはみな離れ離れになってしまうことを意識し、不安を覚えていた直江理樹。そんな彼に恭介は力強く宣言する――。「野球チームを作る。チーム名はリトルバスターズだ」 TVアニメ版『リトルバスターズ!』公式コミカライズ第1巻!!
  • プロジェクトX 挑戦者たち 命輝け ゼロからの出発 わが友へ 病床からのキックオフ/Jリーグ誕生 知られざるドラマ
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    2002年6月、開かれたサッカーワールドカップ。この世界最大のショーに地元日本は史上最強と呼ばれる代表チームで挑む。今や、野球を凌ぎ、国内最大の競技人口を誇るサッカー。全ては、10年前に誕生したプロリーグ「Jリーグ」に始まった。  かつて日本サッカーは、オリンピック、W杯の予選に勝てず、嘲笑を受け続けていた。選手の所属する企業は、スポーツを宣伝と考え、社員選手の身分は不安定だった。会社を追われる者もいた。サラリーマン選手が頂点のサッカーに、夢を抱く子供は殆どいなかった。  「企業スポーツから脱却して、老若男女、地域密着のプロリーグを作りたい」 立ち上がったのは、不治の病に倒れ、夢破れた元サッカー選手・木之本興三。 奇病・グッドパスチャー症候群にかかり、腎臓を切除。数年の命と宣告されていた。木之本の情熱に、高校からマネージャー人生一筋の男や、日本サッカー界に絶望し、一度はサッカーを捨てた男たちが集結する。  しかし、その道は、困難を極めた。スポーツのアマチュアリズムを掲げる日本サッカー協会は反対。しかも、チーム名から企業名を外すことに、スポンサーの大企業が猛反発した。「100年かかっても無理だ」。周囲の目は冷たかった。しかし、木之本は、週三回、人工透析を続けながら、執念で説得を続けていく。  番組では、地域密着のプロリーグ・Jリーグ創設に命を賭けた男たちの、情熱と友情のドラマを描く。

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  • ユニオンズ戦記
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    あっという間に消えた幻のプロ野球団! 1954年から56年までのわずか3年間、「高橋ユニオンズ」というプロ野球チームが 存在した。このチームに興味を抱いた著者・川島氏は、史的調査の過程で、夕刊「新大阪」(新大阪新聞社)の記者で、のちに作家となる足立巻一(小説「やちまた」)に たどり着く。パ・リーグの存続をめぐり新大阪新聞社(黒崎貞治郎、小谷正一、足立等の記者たち)をはじめ大手新聞社や大映・永田雅一が大きな役割を果たしていた時代だった。1953年パ・リーグは7チームで構成されており、端数が生じるため、全チームが 揃う形での公式戦を開催できないでいた。そこで、勝率3割5分を切ったチームは、 強制的に解散という罰則を設けたが適用チームが現れることは無かった。 1954年、開幕前に高橋龍太郎をオーナーとして高橋球団が設立される。連盟は急造のため各チームから選手供出を申し合わせたが、集まったのは扱いに手を焼く選手や戦力外の選手たちばかりだった。チーム名は高橋が経営する大日本麦酒の商品「ユニオンビール」からつけられた。1955年、トンボ鉛筆と提携し「トンボユニオンズ」と改称するもわずか1年で解消となる。その1955年では、同球団所属のヴィクトル・スタルヒン投手が日本球界初の300勝を達成。スタルヒンは球団の契約選手第一号であった。1956年に、再び「高橋ユニオンズ」の名に戻ることとなり、また同じ1956年には慶大のスター選手、佐々木信也が入団。全試合全イニング出場、リーグ最多安打を記録する。 しかしその後、資金繰りが悪化し、8チームでの試合編成が多すぎたことから、 1957年に大映スターズに吸収され大映ユニオンズとなる。1957年2月、ユニオンズは 岡山県野球場で解団する。フェンスには「高橋ユニオンズ解団」と書かれた横断幕が貼られ、チーム全員で記念撮影をした後、選手一人ずつが他球団担当者の元へ呼ばれ、それが移籍先となったのであった。1958年、ユニオンズは、毎日オリオンズに吸収され毎日大映オリオンズとなるのであった。 本書は、高橋ユニオンズの設立から解団までの主な歴史的動きと、新聞各社及びプロ野球連盟、球団オーナーたちの深謀遠慮を、綿密で執拗な取材と詳細な記述でまとめた、もう一つの「プロ野球史」である。 【目次】 第1章  憧憬 第2章  邂逅 第3章  夢幻 第4章  糾合 第5章  矜持 第6章  軒昂 第7章  蒼茫 第8章  遠雷 第9章  光芒 第10章 智略 第11章 茫漠 第12章 遠謀
  • 連覇 なぜ、佼成学園高校弱小アメフト部が日本一になれたのか
    4.0
    強豪校にいま一歩及ばなかったロータスが、なぜ、クリスマスボウル3連覇、公式戦52連勝という圧倒的な強さを発揮できるようになったのか。 本書では、ロータスが日本一に上り詰めるまでの軌跡を追いつつ、受験勉強を優先する進学校ならではのハンデをどのように糧に変え、独自の指導法を編み出していったのかをスポーツライターの相沢光一氏が肉薄。 技術指導だけでなく、人間教育によって個々の主体性を育み、その主体性をチームに転嫁する小林孝至監督の指導力に着目し、蓮の花の意であるチーム名に込められた願い、謙虚に学び続ける姿勢、「素直・謙虚・感謝」のモットーなど、チームづくりの原点を探ります。

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