ダービー馬作品一覧

  • 金満血統王国 ポストSS時代の新馬券術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長年、トップを独走し続けたサンデーサイレンス産駒が3歳クラシック戦線で不在というのは、2008年で2年目。2007年はその混沌の状況下、64年ぶりに牝馬のダービー馬が誕生したが、「どの血統を頼りに馬券を買えばいいのか」という指針は見えづらい状況が続き、“血統・新時代”とでも言うべき時代が到来した。本書では、その新時代に対応した新たな馬券アプローチの方法を多数紹介。GIレースはもちろん、午前中の条件戦まで、週末の競馬予想が今よりずっと楽しみになる内容がたっぷりと詰まっています。
  • 競馬の“言葉力”
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    サラブレッドが誕生してから、およそ300年間に渡る「世界競馬史」のなかで紡がれてきた“言葉力”に溢れた名言、金言を紹介。併せて、その発言をした人物、時代背景なども分かりやすく、楽しく紹介、解説していく、機知に富んだ競馬を愛する人々への言葉のギフト。 ☆「ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相となることより難しい」(ウィストン・チャーチル) ☆「競馬は人生の縮図であり、これほど内容の詰まった小説はほかにはない」(アーネスト・ヘミングウェイ) ☆「人にきいて取りたる二百円は、自分の鑑定にて取りたる五十円にも劣るべし」(菊池寛) ☆「競馬が人生の比喩なのではない、人生が競馬の比喩なのだ」(寺山修司) ☆「私の目的は、いかなる距離においても、最短タイムで最高重量を負担し得る競走馬を生産育成すること」(フェデリコ・テシオ) ☆「ひとつだけ法則がある。先祖に超一流の種牡馬がおり、その馬格をよく反映していたとしたら、その仔は必ずいい成績を残す」(吉田善哉) ☆「デットーリが乗ると5馬身伸びる」(吉田照哉) ☆「日本ダービーに出させて欲しい。枠順は大外でいい。ほかの馬の邪魔は一切しない。賞金もいらない、この馬(マルゼンスキー)の能力を確かめるだけでいい」(中野渡清一) ☆「選択するとか迷うとかそういう次元じゃなかった。問題なくシンボリルドルフ」(岡部幸雄) ☆「いつも少しだけ後のことを考えて乗っているんですよ」(武豊) ☆「先頭はエクリプス、後ろからは何にも来ない!」(海外) ☆「ミスターシービーからミスターサラブレッドに」(盛山毅) ☆「大地が、大地が弾んでミスターシービーだ!」(杉本清) ☆「河内の夢か!豊の意地か!どっちだー!!」(三宅正治) etc.
  • 血統と戦績で読む伝説の牝馬図鑑
    4.0
    なぜ牝馬は強くなったのか 戦前の牝馬初のダービー馬・ヒサトモから白毛のGI馬ソダシまで 「牝馬の時代」を築いた名牝109頭を徹底解説! 「世界レベルで牝馬が強くなっている」 江面弘也 ・ 3年に一度牝馬が年度代表馬になる時代 ・ 長距離戦に勝てず牝馬が買いたたかれた時代 ・ 牝馬限定重賞の増加と距離体系の見直し ・ 海外ではとんでもない記録を牝馬が打ち立てている ・ 種牡馬だけじゃない名馬を生み出す母の血 【目次】 PART1 なぜ牝馬は強くなったのか 「牝馬の時代」を読み解く 文:江面弘也 牡牝混合の六大競走&GIを勝った名牝たち 日本の主なファミリーライン 文:江面弘也 種牡馬系統図でわかる伝説の牝馬たちの血統 PART2 伝説の牝馬図鑑 70年代以前 80年代 90年代 2000年代 2010年以降 【特別編】日本馬の「夢」を砕いた海外の名牝たち PART3 DATA編 本書収録馬の血統&戦績表
  • さらば愛しき競馬(小学館新書)
    値引きあり
    3.5
    名伯楽が40年の競馬人生で体得したもの。 日本馬として初めてドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサ、64年ぶりに牝馬のダービー馬となったウオッカ──調教師として数々の金字塔を打ち建ててきた角居勝彦氏だけに、「厩舎解散」の報せは衝撃を持って伝えられた。 「初めて馬に触れてから40年近く、競馬の世界でお世話になりました。本書では、その間に私が見たたこと感じたこと、そして勝つために努力したこと、勝つことで確信できたことなどを綴っていくつもりです。競馬に使う側の考え方や方法論を知ることで、大いに馬券検討の参考になるはずです。競馬を支えてくださったファンの方への恩返しのつもりで(中略)正直に打ち明けました」(本書「はじめに」より) トップステーブルはどういう基準で騎手を選んでいるのか、オーナーとのコミュニケーションは? レース選択のポイント、厩舎コメントに込められた思い、スタッフのマネジメント術から日本競馬界が抱える課題までファン垂涎「目からウロコ」の言葉の数々。週刊ポスト誌上での連載を元に大幅に加筆再構成。
  • 名馬の理(ことわり) 調教師・橋口弘次郎、1000勝の軌跡
    3.0
    ダービー制覇目前で戴冠を逃したダンスインザダークの悲運。“平成の天馬”ディープインパクトに唯一勝利したハーツクライの知られざる能力。日本調教馬初の海外ダート重賞制覇を成し遂げたユートピアの驚くべき戦術。第81代日本ダービー馬・ワンアンドオンリーの型破りな馬力。2016年2月に引退を迎える名調教師・橋口弘次郎の半生を通し、あの名馬、名レースの隠された“真実”が明かされる。馬事文化賞作家による渾身の受賞第一作。

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