ガンサバイバー作品一覧

  • がんサバイバーのための皮膚障害セルフケアブック
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 がん治療による皮膚のトラブルに悩む方へ。 がんの治療(薬物療法や放射線療法)によって皮膚や爪、髪などに起こるトラブルを総称して皮膚障害とよびます。近年では抗がん薬に加えて分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬など新しい治療薬が加わり、副作用も、「脱毛」のほか「皮膚の乾燥」「色素沈着」「手足症候群」「ただれ」「爪囲炎」「爪の脱落」など多岐にわたります。 かつては入院して治療を受ける患者さんが多かったこともあり、皮膚障害の予防や治療の研究はあまり注目されていませんでした。しかし、近年は日常生活を送りながら外来で治療を受ける患者さんが多数いらっしゃいます。外見が大きく変わってしまい外に出たくないと感じる、足の裏が痛くて歩けない、手の爪がはがれてしまい身の回りのことができないなど、皮膚障害は生活の質に大きくかかわる問題です。 本書ではアピアランス(外見)ケアの情報だけでなく、皮膚障害が起きるしくみや治療法、日常のセルフケアなどについて、がん患者さん視点に立って易しく解説します。 がん経験者の復職サポートや各種講演会の企画運営などを行うキャンサー・ソリューションズ株式会社(CANSOL)の桜井なおみ代表取締役社長も、本書の構成に全面協力しています。 ※この作品はカラーです。
  • ~国立がん研究センター東病院の管理栄養士さんが考えた~ がんサバイバーの毎日ごはん
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 術後のままならない体調でも自分で作れる! がんサバイバー(がんを経験して生きる人)、その家族のために、 がん専門病院の管理栄養士が考えたレシピ集。 ふたりにひとりががんになるといわれます。 そして手術や治療ののちも、人生は続きます。 がん専門病院の管理栄養士として日々、サバイバーやその家族と接する著者は、 “その後も続く人生”のスタート地点でもっとも切実な問題は「食べること」だといいます。 食に悩んでいるのは、胃や大腸など消化管の手術を受けた人に限りません。 術後の低握力で思うように買い物や調理ができなかったり、 抗がん剤治療の副作用で食欲不振や吐き気、口内炎などを発症し、食事が辛いと感じる人も・・・・。 だからついつい、毎日コンビニおにぎりで済ませる人も少なくない、と。 栄養が欠ければ体力が落ち治療に支障をきたします。 また食生活を楽しめないと、生活のリズムや心のハリも失いがち。 「とにかく、食べる。毎日、自分で作って食べる。 そうすることで、体も心も上向きになってほしい」 という気持ちから本書は生まれました。 レシピには、国立がん研究センター東病院で10年続く「柏の葉料理教室」からのリアルな声を反映しています。 ※この作品はカラー版です。
  • 50代からのお金のはなし
    3.0
    介護、相続、実家対策まるわかり 負担も支払も 親の介護は9割逃げよ まだまだ心身ともに健康だと思われる母だが、ここ数年「年相応になってきたなあ」と感じることが増えてきた。やはり子どもとしては、リッパな独居老人の一員である母に、病気やケガなど万が一のことがあった場合、どう対応すればよいか気に掛かっている。(帯より抜粋) 【著者紹介】黒田尚子(くろだ・なおこ) ファイナンシャルプランナー。大学卒業後、大手シンクタンク勤務を経て、FP資格を取得。1998年独立。 CFPR、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、消費生活専門相談員資格取得。「夢をカタチに」をモットーに、書籍・サイト等の執筆、講演、個人相談など幅広く行う。 乳がんサバイバーである自らの体験を踏まえ、がんなど病気に対する経済的備えの重要性を訴える活動を行うほか、老後・介護・消費者問題にも注力する。趣味は世界一周旅行。 【目次より】 ◆第1部◆「親の老後」の悩み、すべて解決します ●序章/そろそろ高齢期の親のことが気になりだした人へ ●第1章/「安心」「安全」をサポートする ●第2章/「病気」「入院」に備える ●第3章/「認知症」「介護」に備える ●第4章/「住まい」「不動産」を考える ●第5章/「資産」「家計」を管理する ●第6章/「相続」に備える ●第7章/「葬儀」「お墓」に備える ◆第2部◆実録!私はこうやって離れて住む親を介護しました 他
  • 四十九日の抱擁
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    最愛のパートナーをガンで失った実話をもとにファンタジーをプラスした、 ハニーとダーリンの 愛と笑いの物語。 日本人のハニーと外国人のダーリンはいつもラブラブで穏やかな毎日を送っていました。 ある日原因不明のせきがとまらなくなったダーリンが、ガンの診断を受けます。 ガンサバイバーのハニーの最強のサポートでもダーリンのガンは進行を続け、 ダーリンは息をひきとります。その時ハニーの耳に思いがけない声が聞こえてきて……。 自身もガンを経験した著者が、闘病生活や死と明るく向き合う衝撃作。 当事者家族、医療関係者、そして旅立った仲間たちに心からの感謝と敬意を込めて贈るラブファンタジー。 (※本書は2020/12/23に発売された書籍を電子化したものです)
  • 「死の宣告」からの生還 実録・がんサバイバー
    4.0
    悪徳医師やエセ療法から大切な人を守る極意。「余命わずか」から蘇ったがん患者の“奇跡の証言”!! がん治療の現場に蔓延(はびこ)る非常識を解き明かし絶対に後悔しないためにやるべきことを説く。
  • 「それ」をやめれば、健康になる 大往生する人が、さっさと捨てている10の習慣
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    健康によいことを「はじめる」のではなく、悪いくせを「やめる」だけで、飛躍的に健康度は高まる! 新たに「健康にいいことをはじめる」には、かなりエネルギーが要りますし、なかなかはじめられないし、なかなか長続きしないもの。ただ私は幸いにも、うまく工夫をこらして元気で長生きをしているお年寄りや、がんサバイバーの方たちと数多く接する機会に恵まれ、彼らがいかに工夫し、ちゃんと続けているのかがよくわかりました。彼らの工夫とは、「何かをはじめる」ことではなく、「何かをやめる」ということなのです。彼らの智慧、すなわち「悪いくせをやめるだけで健康度が飛躍的に高まる」という、悪いくせを10個厳選してみました。一つずつしっかりと理解し、腑に落ちれば、やめることはそう難しくはないと思います。そうしながら悪習慣を切り捨てていけば、健康度はきっとアップするはずです。

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  • はんにゃ川島のお笑いがんサバイバー
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    お笑い芸人・はんにゃ川島が初めて語る、腎臓がん闘病の記録 2015年秋。 のちに妻となる菜月さんとの間に子どもができて幸せの絶頂にいた川島は、彼女と2人で行った温泉旅行先である電話を受ける。 「腎臓がんの疑いがあります」 それは、事前に受けた健康診断の結果の連絡だった。 プロポーズ直前のがん発覚、病気を隠しての芸人生活、手術後のリハビリと、がん克服を経ての生き方――夫婦二人三脚で乗り越えた、笑いあり涙ありの日々の物語。

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