検索結果

  • お稲荷様は伴侶修業中
    完結
    4.3
    夜古は最不ノ杜神社の稲荷神。かつては妖だったが、今は小さいながらも身の内に宝玉をもつ真の神となり、超男前の龍神、璽雨とも相思相愛の仲。だが神様修業も色恋もまだまだ拙く、恋人も最近なぜだか素っ気ない。年の瀬が迫る頃、最不ノ杜に歳神がやってきた。今年の歳神・周欧は派手な美形で、昔なじみの璽雨にやたらベタベタ。夜古はすっかり落ち込み……。
  • 花嫁は秘色に弄される
    完結
    4.5
    香港に拠点をおく資産家、塔眞家。その三男・貴砺の伴侶である元骨董商の深山凌は『劉人』という不思議な力をもつ、一族にとって宝のような存在だ。ふたりの結婚から二年半が経ち、塔眞家では次期総帥の長男・怜人に待望の跡継ぎが産まれようとしていた。だがその出産にはある秘密が…。そんな折、凌は怜人から謎の記号のようなものを渡され、それが記された秘色――青磁の骨董を所蔵する品の中から探し出してほしいと依頼される。
  • 【文庫版イラスト&書き下ろし付】緋色の花嫁の骨董事件簿
    完結
    1.0
    元骨董商の深山凌が、香港に拠点をおく資産家、塔眞家の三男・貴砺の伴侶となって二年半。傲慢ながらも大きな愛で自分を包んでくれる貴砺の支えになりたいと凌は日々研鑽を積んでいた。ある日、凌は香港の街角でロシア人の男の子ルーセニカと巨大な飼い猫…ではなく雪豹のシュエに遭遇。「おとーしゃまを、たしゅけてください」と懇願され、骨董店から連れ去られた少年の父の行方を捜すことに…。《花嫁色》シリーズ待望の新作!

最近チェックした本