教育 - パレード - PARADE BOOKS作品一覧

  • 英語教師のためのコミュニケーション読本 Verbal & Nonverbal Communication
    -
    「コミュニケーションとしての英語」を教えるための考え方を示した入門書。現代の英語教育は「国際語としての英語」、つまり「世界の様々な文化背景を持つ人々がお互いの意見や気持ちをやり取りするための英語」を教える時代になってきました。このような時代の英語教師に向けて、「異文化間非言語コミュニケーション論」という広い視野を基に「コミュニケーションとしての英語」を教えるための考え方を示したのが本書です。キーワードは二つ。一つ目は、英語という言語と共にコミュニケーションの中で重要な役割を果たしている「ノンバーバル・コミュニケーション(Nonverbal Communication:NVC)」。二つ目は国際語として英語を使う人々の様々な文化背景への理解と、お互いをリスペクトし合うための考え方を提示する「異文化コミュニケーション」です。本書は以下の三部構成になっています:第一部はコミュニケーションの仕組みを考える理論編、第2部は授業をコミュニケーションという視点から見直す実践編、第3部は英語の授業にNVCと異文化理解を取り入れる実践編です。本書が提案している様々なヒントを基に、楽しく有意義な英語の授業を創り出してもらえることを願っています。
  • 古代の謎・二十の仮説≪前編≫ 新思考により古事記・日本書紀から史実を解き明かす
    -
    1~3巻1,152~1,650円 (税込)
    著者は、ある史観に立って第三者的に歴史を解釈すべきではない。歴史の当事者と同じ位置にあって、人の営みの歴史として捉え、学べる生きた歴史を提供したいという立場に立っています。 他方で、これまでの日本の古代史研究は断片的な部分研究が多く、古代史の全容を明らかにしていません。 これは分析科学的なアプローチに止まっているためと著者は考えています。 これらの視点から、著者は、システム思考という新しいアプローチを駆使して、人の営みの歴史として、その全容を明らかにしたいと考え、この著作を執筆しました。 日本の古代史研究における解明すべき課題に対応した20の仮説を歴史の流れの順に設定し、仮説ごとに論述する形式をとっています。 前篇は、日本に小部族国家が誕生する西暦一世紀からヤマト王権が拡大する四世紀までの中において、10の重要な仮説を設定し、論述しています。 神話の時代を人の営みの歴史として明らかにしています。 天照大御神、須佐之男命、大国主命、神武天皇など、これまで神話でしか語られなかった人物の出自や血縁関係、彼らの実際の生き様を人の歴史として記しています。 また、ヤマト王権は、記紀の記すように万世一系では繋がっておらず、複数の系統の王族が入れ替わっていること、垂仁天皇の後は王国が東西に分かれることを明らかにしています。
  • スペイン旅行に行く前に歴史の話をざっくりと
    -
    旅がおもしろくなる、歴史が好きになる。 スペインの人気観光地の歴史をシンプルに解説! 旅行に行くなら、その土地の歴史を知っているともっともっと楽しい。では、スペイン旅行に行くなら知っておくと良い歴史をざっくりと。この本で紹介します。 歴史に興味はあるけど、難しい本はちょっと……でも大丈夫な、初心者向け歴史本です。

最近チェックした本