サブカルチャー・雑学 - 中西出版作品一覧

  • ことばのいばしょ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人が行き交う公共空間において、コミュニケーションの最も基本的な手段である「言葉」の力を見つめなおすことを目的に、「言葉」を作品のモティーフや手法とした同時代の表現を紹介した「ことばのいばしょ」展。 「言葉」に対する鋭敏な感覚を持った作家たちに依頼し、他者と理解し合うための術である言葉が、その本来の、或いはあたらしい力を発揮する「居場所」としての作品を提示しました。 本書は、札幌文化芸術交流センター SCARTSで開催された同展の図録としてつくられたものです。
  • 空知・アイヌ民族の足跡  その素描の試み
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    新聞に折り込まれる地域の「ニュース」に連載したものに加筆・加稿した。北海道文化の源流のひとつであるアイヌ文化を調査している著者が、空知・アイヌ民族の足跡を「素描」した。
  • 遠ざかる野辺送り
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    白装束、位牌、四花… かつては遺族らが長い葬列を組んで亡骸を野末に葬る〈野辺送り〉の風習があった。 葬儀の在り方が大きく変化する今、時の文学や政策などから日本人の葬送の変遷を読み解き、太古から現代の葬送を改めて考察し、後世への記録とした一冊。 『馬のいた風景』『われ壇上に獅子吼する』に続き、〈消えゆくもの〉を主題とした三編の完結作。 北海道・江別市に生まれ育った著者の父祖の北海道移住の軌跡を辿る過程や、一族の墳墓の地となった江別での葬送の実際、北海道の葬送の歴史的な側面や葬送の場で度々語られる地域性のほか、北方領土墓参、戦争や自然災害での不慮の死による埋葬など、移ろい変わりゆく葬送の様を冷静な筆致で書き記した。
  • 道産子のルーツ事典
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国からの移住者で成り立っている北海道の苗字は、日本の縮図ともいえるものである。本書では北海道の苗字のうち、人口の多い2000姓の由来をランキング形式で収録。また苗字発祥の背景、家紋の起源と意味、源平藤橘・古代豪族・武蔵七党に繋がる姓と系図なども詳しく解説している。「ルーツを調べる方法」の項とあわせ、苗字や家系に興味のある読者や、家系を調べたい方に興味深い内容となっている。

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  • 松田教授の温泉道
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    「温泉教授」の異名を持つ著者が、日本人の温泉好きの理由を明らかにし、「本物の温泉の見極め方」や「温泉旅行術の極意」、「入浴の流儀」など“温泉道”を伝授する。
  • われ壇上に獅子吼する─青年弁論の世界から
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    野次、拍手、喝采… 戦後の新生青年団の若者たちは心の叫び、青春のエネルギーを弁論に昇華させた。 青年団活動の隆盛と弁論に青春をかけた青年たちの実像、そして現在の青少年弁論の状況を、著者が生まれ育った北海道・江別市の活動を中心に取り上げた。 「七分で終わる弁論――。だが、そこに至るまでには、下調べから始めて一本の原稿を仕上げるまでに半年から一年かかる。その営為は、まさに荒野に鍬を振りおろし、種を蒔き、丹精して実りを収穫する作業に似ている。」

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