ビジネス教養 - 詩想社 - 詩想社新書作品一覧

  • 頭のよさとは「説明力」だ
    4.0
    会議でのプレゼンから、ビジネス上の報告・連絡、営業トーク、 就活の面接、日常会話まで、「説明力」で差をつける! この本で、「話の長い人」からは卒業! 説明をするとき、その人の知性が丸見えに!! 一目置かれる知的な説明力の伸ばし方を公開! ビジネス上の課題から、難解な物理法則、映画や本のあらすじなど、 説明をすることに長けた人がいるものです。 要約や例示がうまく、複雑な内容でも簡潔に組み立てて説明されると、 「なるほど!」と腑に落ち、 私たちは思わず「頭がいいね」と感心してしまいます。 はたして上手な説明とは具体的にはどのようなものなのでしょうか。 また、それを支えている能力とはいかなるもので、 どうすれば伸ばしていけるのでしょうか。 長年、説明技術を大学生に指導してきた著者が、 最少の時間で最大の意味をやり取りし、 「わかった感」をもたらす究極アウトプット術を説く。 (目次) まえがき 九割の人は「説明力」を身につけていない 第1章 知的な「説明力」とは何か 説明力に、その人の知性が垣間見える 説明に必要なのは「時間感覚」、「要約力」、「例示力」 「ヘリコプター方式」が上手な説明 究極の説明は一語で完結 ポイントは三つに絞る まったくわからないものを、おおよそわかるもので説明する 一例を挙げるだけで説明し尽くす技術 ・・・など 第2章 「組み立て方」で説明は一気にうまくなる 上手い説明の基本フォーマット 本を使った要約力の実践的トレーニング 全体のなかで、どこを話しているか常に明確にする 説明の下準備に目次を活用する 心を動かす説明とはファストとスローの相乗効果 一気にわかりやすくなる比較を使った説明 比較説明の練習法 「A4一枚の構成力」で説明力は向上する わかりづらい箇所は後回しする ・・・など 第3章 日常生活で「説明力」をアップさせる方法 日常会話で説明力に必要な瞬発力を鍛える 説明力を鍛える近況報告トレーニング 自分の経験と結びつけて説明する技術 説明話術が身につく「一五秒練習」 子どもにわからせるように説明するトレーニング 人の説明を採点しながら聞いてみる ・・・など 第4章 心を動かす「説明力」の応用 出だしから相手を引きつける「通説but」の説明法 インターネットを超える説明力とは 理解させたければ、全部を説明しようとしてはいけない 参加型の説明が心を動かす わかりやすい図解をつくる方法 相手の心に残る資料を使った説明の仕方 上手な説明は時系列にこだわらない 説明が上手な人が持つ「雰囲気」 説明のときの話し方で注意すること ・・・など
  • 心を動かす交渉上手の思考法
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    かけひきに強くなる「裁判官式」交渉思考! 元裁判官で弁護士の著者が、裁判官時代に身につけた交渉上手になる考え方、情報整理法や、実戦的なかけひき論、鉄壁の交渉話術、事前の準備法までを明かす。相手のウソや矛盾をいち早く見抜く方法、あとで後悔しない決断の法則、留保を積み上げながら逃げ道をつくる、交渉で勝つ「話し方」「聞き方」・・・など。(「はじめに」より著者の言葉)私の交渉に対する考え方は、裁判官時代に培われたものだ。(中略)裁判官席からさまざまな弁護士、検事たちが互いの論を戦わせる場面を見る中で、どのような人が交渉人として優秀なのか、またその逆に、どのような人が交渉下手なのか学ばせてもらった。(中略)裁判官として情報を収集・整理し、納得できる結論を導いたり、予断を排して事案を分析し、相手の矛盾やウソを見抜く。場合によっては、対立する双方が和解するよう説得する。このときの裁判官特有の思考法が、私の交渉術の基本となっている。

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