女性マンガ - ユサブル - スキャンダラス・レディース・シリーズ作品一覧

  • ザ・女の難病 若ボケ残酷物語~若年性アルツハイマーの恐怖~/私の人生を変えた女の難病Vol.2
    -
    夫と姑の三人で暮らす主婦の房子(ふさこ)は、母に関してつらい思い出を抱えていた。一年前に脳腫瘍の初期症状としてアルツハイマーを発症した母は、被害妄想がひどくなった末に兄と自分の顔も忘れた挙句、悲惨な形でこの世を去ったのだった。時たまふっとその暗澹たる記憶にさいなまれながらも、気持ちを切り替えて日々を暮らしていた房子だったが、最近どうにも気になることが…姑の物忘れ具合がとみにひどくなり、しまいには五年前に舅が亡くなったことすら記憶から消え去ってしまったようなのだ。まさか姑も母と同じアルツハイマーに…!? そしてさらに最近、房子自らも物忘れをしがちなことに思い当たる。そういえば、アルツハイマーになった家族を持つ人はやはりアルツハイマーになる可能性が高いという話を聞いたことがある…ひょっとして自分も若年性…!? 房子の精神を言い知れぬ不安と恐怖が覆いつくしていく――…!(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-1~特集/出産・育児SOS!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 妊娠したら顔面が崩壊しました~ベルマヒの恐怖~/私の人生を変えた女の難病Vol.2
    5.0
    国仲さくらは結婚を約束したやさしいパティシエの彼・実(みのる)とラブラブで、さらに妊娠していることが判明し幸せいっぱいだった。ところが妊娠9か月目を迎えたある朝、鏡に映った自分の姿を見て愕然とする。なんと顔の左半分が醜く垂れ下がり、ピクリとも動かなくなっていたのだ。医師の診断はベルマヒ(顔面神経マヒ)で、おそらくお産に対する不安からの精神的ストレスが原因ではないかとの見解だった。たいていの人は2~3か月で治るとのことだったが、妊婦であるさくらの場合は強い薬が使えないため、治療のためにも帝王切開でなるべく早く赤ちゃんを出したほうがよいという。「そんな…私のせいで自然分娩で産んであげられないなんて…」申し訳なさと情けなさで暗澹たる気持ちになるさくら…しかし、その後さらにつらい状況が彼女に襲いかかってくるのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-1~特集/出産・育児SOS!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 ワケあり乳首のせいで我が子がおっぱいを飲んでくれません/私の人生を変えた女の難病Vol.2
    5.0
    藤本菜月(なつき)は思春期の頃、自分の乳首の形がまわりの皆と違うことに少し悩んだ時期があった。しかしそれも時が経つにつれいつしか忘れ去っていたのだが、まさか子供を産んで母となったこの今になって、再び暗雲となってわが身に襲いかかってくるとは…なんと菜月は”扁平乳頭(へんぺいにゅうとう)”というちょっと特殊な乳首の持ち主であり、そのおかげで生まれたばかりの娘の明日香(あすか)がおっぱいを飲んでくれないのだ! ええーっ、私いったいどーしたらいいのーっ!?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-1~特集/出産・育児SOS!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 母乳が出ない!!~私はママ失格なの?~/私の人生を変えた女の難病Vol.2
    5.0
    34歳の美花(みか)は3つ年下の夫・康介との間にめでたく息子・陽介が生まれ、鼻高々だった。当初、年上嫁であることで子供ができにくいのではないかと姑に危惧されていたが、これで見返してやることができた、と。ところが、問題はそのあとに待ち構えていた。人並以上に大きな乳房をしているというのに、母乳の出がかなり悪いのだ。おかげで陽介の発育もあまりよろしくないようで…医師からはミルクを足しましょうと言われるものの、なぜかそれは母親として”負け”のような気がして、気が進まなかった。そんなとき、かつての妊婦仲間だったいづみの訪問を受けるのだが、彼女から聞かされたのは、自分のおっぱいに関する意外な事実だった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-1~特集/出産・育児SOS!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ああ、パチンコ依存のクズ夫婦!!~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1
    -
    【28歳・パート】これはとんでもない知り合い女性のお話です。彼女は3年ほど前まで私が勤めるスーパーの同僚だったのですが、もともとお嬢様育ちだったせいか超わがまま&自己中なうえに、うそつき&キレやすいという、それはもう難儀なキャラでした。そんな彼女は当時大流行していた韓流ファンで、その代表的スターである『ヨン様』が登場する台があるということでパチンコをやりだすのですが、これをきっかけにズブズブとパチンコ依存の泥沼にはまり込んでいってしまったのでした。しかも最悪なことに夫婦そろって! そしてパチンコの負けが込んだ彼女たちはサラ金で借金を重ねるようになり、挙句の果てにはその年金や貯金目当てに姑を無理やり同居させ、その金を使い果たすとさっさと施設へ追い払うという悪逆非道ぶり!! …ね、こんな無茶がいつまでも続くわけないですよね?――…とんでも実話の決定版!(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1-3~特集/女だらけの闇社会」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ハイエナ女たち~スナックにうず巻くドス黒い欲望~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1
    -
    【30歳・主婦の体験】独身時代、美沙は美人ママと2人で切り盛りするスナックに勤めていて、常連客がメインのアットホームな店の雰囲気をとても気に入っていた。しかし最近込み合うことも多く、もう一人女の子を雇おうということになって入ってきたのが、小宮リカ(仮名)だった。まだ若くチャラチャラした外見だったが、意外と素直で中身もしっかりしていたので、彼女を交えた3人体制で店はうまく回るようになった。だがそんなある日のこと、山田という初めての客が店を訪れてから、にわかに雲行きは怪しくなっていく。最初、地味でおとなしそうな40男の山田になんの興味も示さなかったリカが、彼が某大手企業の経理部に勤めているということを知ってから、がぜん、熱烈なアプローチを開始したのだ。そしてその後、いぶかしむ美沙の心配を裏付けるかのように、スナック内でとんでもない事態が勃発する――…!(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1-3~特集/女だらけの闇社会」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 刑務所で母になった私~女囚823番の告白~(3)/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1
    -
    【35歳・美容師の体験】岡部奈津子(仮名)は20歳にして恐喝罪および売春取締法違反で有罪となり(懲役2年の実刑)、成人式を目前に女子刑務所に収監された。その日から名前ではなく823番と番号で呼ばれることとなり、割り当てられた狭い舎房は奈津子を含めた5人部屋で、4人の先住者はいかにも一癖も二癖もありそうな女たちばかりだった。果たしてこんなところで上手く生きていけるのだろうか…不安と恐怖に押しつぶされそうになる奈津子だったが、直後、思わぬ事実が発覚する。なんと彼女は妊娠していたのだ! 二人一緒に逮捕されたものの、まだ未成年だったため少年院へと送られた最愛の相手・隼人と間の子だった。刑務所では中絶することは認められない。奈津子は妊婦として服役しながら出産の日を待つこととなるのだが、そんな身重ゆえに大事に扱われる彼女のことを面白くなく思う女囚たちも少なからず存在し、黒い思惑を奈津子に向けるようになる…果たして彼女の運命や如何に――!? イジメあり、レズあり、陰謀あり…女子刑務所という知られざる世界で繰り広げられる女たちの群像劇をドラマチックに描破する、大長編実話ドラマの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1-3~特集/女だらけの闇社会」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 刑務所で母になった私~女囚823番の告白~(2)/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1
    -
    【35歳・美容師の体験】岡部奈津子(仮名)は20歳にして恐喝罪および売春取締法違反で有罪となり(懲役2年の実刑)、成人式を目前に女子刑務所に収監された。その日から名前ではなく823番と番号で呼ばれることとなり、割り当てられた狭い舎房は奈津子を含めた5人部屋で、4人の先住者はいかにも一癖も二癖もありそうな女たちばかりだった。果たしてこんなところで上手く生きていけるのだろうか…不安と恐怖に押しつぶされそうになる奈津子だったが、直後、思わぬ事実が発覚する。なんと彼女は妊娠していたのだ! 二人一緒に逮捕されたものの、まだ未成年だったため少年院へと送られた最愛の相手・隼人と間の子だった。刑務所では中絶することは認められない。奈津子は妊婦として服役しながら出産の日を待つこととなるのだが、そんな身重ゆえに大事に扱われる彼女のことを面白くなく思う女囚たちも少なからず存在し、黒い思惑を奈津子に向けるようになる…果たして彼女の運命や如何に――!? イジメあり、レズあり、陰謀あり…女子刑務所という知られざる世界で繰り広げられる女たちの群像劇をドラマチックに描破する、大長編実話ドラマの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1-3~特集/女だらけの闇社会」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 刑務所で母になった私~女囚823番の告白~(1)/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1
    -
    【35歳・美容師の体験】岡部奈津子(仮名)は20歳にして恐喝罪および売春取締法違反で有罪となり(懲役2年の実刑)、成人式を目前に女子刑務所に収監された。その日から名前ではなく823番と番号で呼ばれることとなり、割り当てられた狭い舎房は奈津子を含めた5人部屋で、4人の先住者はいかにも一癖も二癖もありそうな女たちばかりだった。果たしてこんなところで上手く生きていけるのだろうか…不安と恐怖に押しつぶされそうになる奈津子だったが、直後、思わぬ事実が発覚する。なんと彼女は妊娠していたのだ! 二人一緒に逮捕されたものの、まだ未成年だったため少年院へと送られた最愛の相手・隼人と間の子だった。刑務所では中絶することは認められない。奈津子は妊婦として服役しながら出産の日を待つこととなるのだが、そんな身重ゆえに大事に扱われる彼女のことを面白くなく思う女囚たちも少なからず存在し、黒い思惑を奈津子に向けるようになる…果たして彼女の運命や如何に――!? イジメあり、レズあり、陰謀あり…女子刑務所という知られざる世界で繰り広げられる女たちの群像劇をドラマチックに描破する、大長編実話ドラマの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1-3~特集/女だらけの闇社会」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • くたばれ!!セレブ気どり姑~被差別庶民嫁の思わぬ救世主?~/スキャンダルまみれな女たちVol.3
    -
    ごくごく一般的な家庭出身の新菜(にいな)は長男(圭一)の嫁として婚家に嫁いだものの、自称セレブを気どる姑からさげすまれ、日々いじめられる始末…やれ大学出じゃない、父親が中小企業勤めだ、お茶もお花も習ったことがない、芸術に造詣が浅い…などなど。そんな姑のことを夫・圭一はたしなめ、妻・新菜のことを愛してくれるのだが、こんな嫁姑関係がこの先もずっと続くのかと思うと新菜の心は折れそうになるばかり。そんなときだった、次男・秀次が婚約者女性の萌(もえ)を家に連れてきたのは。彼女こそ、姑が嫁にふさわしいと考える理想の女性であり、まさに筋金入りのセレブお嬢様だった。ああ、これで私は萌さんと比べられて、ますますひどい扱いを受けるようになるんだわ…暗澹とした気持ちになる新菜だったが、意外や意外、萌の出現はセレブ気どりの姑の鼻っ柱を次々とたたき折っていくのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-3~特集/嫁と姑大戦争」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 同居の甘い罠~義父母の恐るべき陰謀~/スキャンダルまみれな女たちVol.3
    -
    主人公・春菜は、まだオムツがとれたばかりの幼い娘・里菜(りな)の子育てに四苦八苦する日々を送っていたが、ある日ママ友から義父母との同居のすばらしさを吹き込まれ、自分もそうすることを決意し実行に移す。しかし、「やった! これで子育ても家事も義父母に任せて自分はラクができる! 遊びにも行ける!」などという甘いもくろみは、あっという間に崩れ去った。姑は逆に「この頃ボケてきたみたいで~」といって舅の世話を嫁に押し付け、自分は趣味の社交ダンス三昧で、逆に春菜の負担は同居前より増えてしまったくらいだった。あ~あ、こんなはずじゃなかったのにな~…落胆する春菜だったが、実はその裏にはとんでもない義父母のたくらみが隠されていたのだった……!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-3~特集/嫁と姑大戦争」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • どろぼう義妹~恐怖のパラサイト家族~/スキャンダルまみれな女たちVol.3
    -
    主人公・春香は、舅が亡くなったのを機に夫・俊之の実家で義家族との同居暮らしを始めるのだが、義妹の美奈代の存在にほとほと手を焼いていた。美奈代は高校卒業以来たまにバイトをするくらいで家でゴロゴロ生活を送り、まともに就職する気などさらさらないようだ。そこへもってきてケータイ代を春香にたかってきたり(なんと月6万円!)、家族の食費をちょろまかしたり、春香の服を勝手に持ち出し汚して平然と返してきたりともうやりたい放題! 業を煮やした春香は俊之や姑にそのことを訴えるのだが、二人とも義妹にはやたら甘く話にならない。そんなときだった、春香の銀行通帳が忽然と姿を消すという大事件が勃発したのは! 犯人はもちろん――…!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-3~特集/嫁と姑大戦争」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 歴史を揺るがした嫁と姑大戦争~名医・華岡青洲を奪い合って~後編~/スキャンダルまみれな女たちVol.3
    -
    京都での医学修業を終え故郷に帰ってきた雲平は正式に「医師・華岡青洲」を名乗り、年をとり弱った父・直道から医院を引き継いだ。同時に妻・加恵は青洲の子を身ごもるものの、生まれた子は女の子であり、姑・於継は8人兄弟の末弟・良平を華岡家の跡継ぎとすべく虎視眈々と機を窺うのだった。一方、青洲は世界の医学界でまだ誰もなしえていない麻酔薬を使っての外科手術を実現させるべく、その研究と実験に没頭していた。その挙句、犬を使った動物実験では好結果が得られたものの、人間に実際に試してみないことには本当の成功とはいえなかった。かくして、初の人体実験台としての名誉を得て青洲の本物の寵愛をわが身に受けるべく、姑・於継と嫁・加恵の女の意地と命をかけた凄絶な争いが繰り広げられるのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-3~特集/嫁と姑大戦争」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 歴史を揺るがした嫁と姑大戦争~名医・華岡青洲を奪い合って~前編~/スキャンダルまみれな女たちVol.3
    -
    元文3年(1738年)、和歌山の裕福な家に生まれた於継(おつぎ)は、たいそう美しい娘に育つが、その後重い皮膚病に苦しめられることとなる。その窮地を救ってくれたのが医師・華岡直道(はなおか・じきどう)であり、彼の希望により於継は華岡家へ嫁ぐこととなった。やがて長男・雲平(うんぺい/後の華岡青洲)を筆頭に8人の子を成すことになるが、その中でも於継にとって雲平は特別な存在だった。自らに似て絶世の美男子であり、頭脳明晰な雲平に対して於継は母子の関係を超えた業深い情愛を抱くようになる。しかしやがて、そんな自分に対する母の異常な執着を疎ましく思った雲平は、父・直道の勧めるままに知り合いの娘・加恵(かえ)との縁談を了承し、於継との間に明確な一線を引こうとする。かくして、姑・於継と嫁・加恵…二人の女の間で、華岡青洲という一人の男の寵愛を巡って、世にも苛烈な確執と争いの火ぶたが切って落とされるのだった――!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-3~特集/嫁と姑大戦争」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 東京オリンピックに踊らされた主婦~/ご近所騒がせな女たちVol.3
    -
    主婦の正美は、義父母と夫、息子の翼の五人家族で築40年の古い家に住んでいた。リフォームしたいのだけど先立つものもなく…最新のタワマンに住むママ友のことが羨ましくて仕方ない。そんな折り、東京オリンピックの開催が決定し、巷のいろいろなものが盛り上がっていく。ママ友は息子のオリンピック出場を目指してアーチェリー部のある私立をお受験させ、さらに今後ますます上昇していくであろう東京の不動産価値を見越してマンション投資をするという。私だって!…と、負けられない思いがふつふつと沸き立ってきた正美は、パート代をはたいて自分も息子の翼にお受験させ、貯金をつぎ込んで不動産会社の美味しい投資話に乗るのだが、世の中、そんなに甘いものではなくて――…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.3-2~特集/家族が怖い!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 空き家を買ったら地獄を見ました~/ご近所騒がせな女たちVol.3
    -
    専業主婦の主人公とその夫は元々東京に住んでいたが、同郷のお互いの実家の事情もあって、田舎の空き家を買ってそこに引っ越してくる。自治体が管理している空き家バンクにいい物件があったのだ。当初、田舎の住民は都会から来たよそ者に対して閉鎖的なのではと心配した主人公たちだったが、皆思いのほか親切でひと安心。ただ、隣家の山中さんについては、もちろんすごく優しくてよくしてくれるのだが、その近すぎる距離感に何やら違和感を感じてしまう。突然の雨に洗濯物を取り込むためとはいえ、留守中に勝手に家に上がり込むは、夜中までうちの様子を窺っているようだし…なんなの、いったい? そこには、衝撃のおそるべき秘密が隠されていたのだった―!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.3-2~特集/家族が怖い!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ドン底母子家庭が幸せになる方法~/ご近所騒がせな女たちVol.3
    -
    妻に先立たれた能代英一(64歳)は娘・葵(あおい)夫婦と孫のエリカとの四人暮らしだったが、いつしか家族から疎んじられる存在になっていた。そんなある日、公園で出会った少女・美々とその母親・結子と親しくなり、いつしか実の家族より彼女たちのほうに情を移していくようになる。しかし結子親子はろくでもない男・敦(あつし)の食い物になっており、能代はなんとかして二人を救えないものかと心をくだく。そしてとうとう敦と対決し、二人を解放してくれるよう直談判に臨むのだが、逆上した敦の手にかかってしまい……? 一人の老人の死の裏に潜む思いもよらぬ真相に迫る、衝撃のご近所ミステリー!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.3-2~特集/家族が怖い!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • うちの子供は育てにくい~ディフィカルト・チャイルドの真実~/ご近所騒がせな女たちVol.3
    -
    日高麻由子は悩んでいた。息子の卓(すぐる)がとにかくカンの強い子で、気に入らないことがあると物に当たったり泣き叫んだり、とにかく聞きわけが悪く育てにくい子だったからだ。夫の浩二や義父母に話しても、卓を甘やかすばかりでまともにとりあってくれない。実母に相談しようにも、北海道という遠方在住のためそう簡単にはいかなかった。そうこうするうち次男の裕也が生まれ、この子もまた…と不安になる麻由子だったが、意外にも卓とは真逆で、裕也は穏やかで聞きわけのよい子だった。同じ環境なのにいったいなぜ? 不思議に思う麻由子…実はそこには子供に関する知られざる真実が存在していたのだった――。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.3-2~特集/家族が怖い!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • オリの中の妻~モラハラ夫に囚われて~/ご近所騒がせな女たちVol.3
    -
    ある日、湯川真理子の元に、数日前に夫に刺殺された杉田英子という主婦から一冊の本と手紙が届いた。杉田英子は真理子の幼稚園ママ友だったが、真理子が自分と同じように夫からモラハラ(モラル・ハラスメント)を受けていることを見抜き心配して、モラハラに関する書物を送って忠告してくれたのだ。残念ながら彼女は夫から逃げきれずにDVの挙句に殺されてしまったが、真理子は英子の思いに応えるためにも自分は夫の支配と束縛から逃れて自由になろうと決意する。息子・潤一を連れ家を出て、唯一の肉親である兄夫婦のところにかくまってもらうのだが、真理子を連れ戻そうとする夫の魔手は着実に彼女の身に迫りつつあった――…!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.3-2~特集/家族が怖い!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 和食妻VS洋食夫~献立不和は離婚を招く?~/人生の選択を迫られた女たちVol.2
    -
    3か月前、公務員の夫・慎哉と結婚した深田麻美は、完璧な和食信奉者だった。なぜなら幼い頃かなりのデブだった彼女は高校生の時に一念発起、和食のヘルシーメニューでダイエットに成功したという経緯があったからだ。そんなわけで、深田家の毎日の食事は野菜の煮物や焼き魚といったあっさりとした献立ばかり。夫は黙々と食べるだけだったが、なにしろメタボの害悪が叫ばれる昨今、さぞ彼もこのヘルシーな食生活を喜んでくれているだろうと、麻美は高をくくっていた。そんな日々の中、残業だといって夫が遅く帰る日が多くなってきて、麻美は怪訝に思うようになる。前はそんなことなかったのに…実は夫・慎哉は、麻美に隠れて秘密の快楽(?)にふけっていたのだった――!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.2-2~特集/夫婦、その天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 36歳主婦、もう女じゃないですか?~/人生の選択を迫られた女たちVol.2
    2.0
    ようこ、主婦・36歳。10年前、同い歳の夫・恭ニ(きょうじ)と結婚し、3年前に30年ローンでマンションを購入。8歳の娘・ミーコも可愛く成長し、小さな不満は数々あれど、ま、結婚生活はおおむね幸せ…そう思っていた。たとえある日、夫の洗濯物の中から長い髪の毛と香水の匂いを発見し、まさか浮気!? と、一瞬疑ったものの、さして気にもかけないほど。ところが数日後、主婦友のひとみから夫が自分より10コも若い女と浮気していたことを知らされ、がぜん、自分もリアリティをもって恭ニへの猜疑心が抱いてしまう。そういえば私たち、ここ3か月セックスレスだ。やっぱり恭ニも若い女のほうが好きで、私に隠れてコソコソやってるの? そんなの許せない! 私だって、私だって…仕返しに自分も浮気してやろうと決心し、出会い系で感じのいい男と知り合い、待ち合わせの約束までするようこだったのだが――…?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.2-2~特集/夫婦、その天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • カタブツな四十路母だった私が年下男との愛欲に溺れた特殊な事情~/人生の選択を迫られた女たちVol.2
    -
    高校教師の夫を持ち、自らも中学校教諭をしていた上野陽子(42歳)の平穏で安定した生活は、ある日一変した。なんと夫が児童ポルノ禁止法違反で摘発されてしまったのだ。当然離婚となり、二人の子供もそれぞれ県外の大学・高校へと逃げるように進学していった。旧姓の多賀に戻り、今はひとり暮らしをしながら塾講師として働いていた陽子だったが、そんな彼女に大学院生のアルバイト講師・木戸宏行(25歳)が接近してくる。チャラ男ではあるものの、絶妙に心の隙間に入り込まれ、彼とのズブズブの愛欲関係に溺れていってしまう陽子…しかし当然、相手は本気であるはずもなかった。女を玩具同然にしか思わないその残酷な本心を知ってしまった陽子は、憎しみのあまり宏行を殺そうとするのだが、なんとそのとき――…!?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.2-2~特集/夫婦、その天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 幸せ恐怖症~逆DV夫婦の深すぎる闇~/人生の選択を迫られた女たちVol.2
    -
    専業主婦・仁美(ひとみ)の近所に旧友の由子(ゆうこ)が引っ越してきた。由子は父親の暴力に苦しめられ、その後もろくでもない男にばかりつかまって苦労していたから、今は結婚して幸せそうにしている彼女を見て、仁美もひと安心の思いだった。ところが、仁美が妊娠・出産の慌ただしさにかまけて1年ほど由子と会わなかった間に事態は急変していた。久々に再会した由子の手や腕は傷だらけで、その姿はたやすく由子の夫によるDV(家庭内暴力)を疑わせるものだったのだ。しかし、由子はそれを否定する。「やさしいうちの夫はそんなことするような人じゃないよ」と。その言葉をにわかには信じられない仁美だったが、それは決してウソではなく、実は由子夫婦はさらにもっと異常ですさまじい事態へと陥っていたのだった……。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.2-2~特集/夫婦、その天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • コウノトリを探して~さまよえる不妊妻~/人生の選択を迫られた女たちVol.2
    -
    伏見順(ふしみ・すなお)は結婚してもう5年が経つというのに、まだ子供に恵まれなかった。夫・信一は気にすることはないと言ってくれるものの、それはあくまで”女としての妊娠のプレッシャー”が実感としてわからない、単純な男の感覚ゆえの言葉に過ぎなかった。そんなある日、順は産婦人科へ診察に行き、自らの妊娠能力に関して思いがけずショッキングな宣告を受ける。「私、妻失格だ…」悲しみと絶望のあまり離婚を考え、とりあえず実家へのプチ家出を敢行しようとするのだが、その途上、思わぬアクシデントによって義妹の息子である悪ガキの甥っ子・健敏(たけとし)の面倒を見なければならないハメに陥ってしまう。ちょっと勘弁してよ~と愚痴る順だったが、この伯母と甥の凸凹珍道中が、順の心にこれまでなかった温かく前向きな灯をともしてくれることになるのだった――。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.2-2~特集/夫婦、その天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • レイプ!風俗!性病!~世界一不幸な女/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1
    -
    【29歳・OLの体験】パーティーコンパニオン派遣事務所でコンパニオンリーダーを務める美帆は、とにかく見栄っ張りで妄想チックな女性だった。ある日、そんな相手はいないはずなのに「彼が早く一緒に暮らしたいって言ってきかないものだから…」と言って事務所を辞めていったかと思うと、それからしばらく後に連絡を寄越してくると、その後の信じられない人生の顛末を語り始めた。闇金融から借金をした彼女はその返済のために掛け持ちでスナックとヘルスで働いていたのだが、そのスナックのマスターにヤバげな薬を射たれた上に犯され妊娠、しかも性病までうつされる始末。堕胎して生活を仕切り直そうとするものの、ストレスからくる下半身マヒ症状を発症、今は自宅で引きこもり生活をしているという。果たして、彼女に平穏な日々が訪れるときはやってくるのか…?(※本コンテンツは、合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1-②~特集/壮絶!!不幸博覧会」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 家庭を捨て年下男にはしった主婦の末路/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1
    -
    【53歳・無職の体験】千里は二人の子供を持つ主婦だったが、家計に厳しすぎる夫と口うるさい姑によってがんじがらめの生活を強いられ、少しでも自分の自由になるお金が欲しいと頼み込んで、ようやく弁当屋にパートに出ることを許される。するとそこで山本慎二(仮名)という6才年下の男性と親しくなり、何かと不器用な彼の相談にのってあげるようになる。そしていつしか二人の距離は縮まっていき、ついに千里は結婚生活を捨てて慎二のアパートに転がり込むことになるのだが、そこにはこれまでとは違う苦しい生活が待ち受けていた。彼は夫とは真逆に経済観念がなく仕事も長続きせず、暮らしのすべての負担が千里にのしかかってくることとなったのだ。もうやってられない! いよいよ切羽詰まってきた千里…しかし本当の不幸はさらにその先に待ち受けていたのだった――!(※本コンテンツは、合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1-②~特集/壮絶!!不幸博覧会」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 女友達にはめられ巨体ブ男に犯された私!/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1
    -
    【33歳・OLの体験】直子がまだ20歳の貧乏学生だった頃、成人のお祝いを兼ねた高校時代の同窓会が開かれた。直子はそこで当時仲のよかった、久美に再会する。昔からキレイで男子に人気のあった彼女だったが、今は化粧品会社の美容部員をしているといい、ますますその華やかさに磨きがかかっているようだった。そんな久美から直子はある頼まれごとをする。実は会社のお得意様の息子が直子のことを気に入っていて、1度でいいからデートしてあげてほしいというのだ。断るに断れず了承する直子…しかし、その相手はゾッとするほど不細工な巨体デブ男で、なんとその日、直子は無理やり犯されてしまう。そしてその背後には、実は久美の密かなたくらみが潜んでいたのだった…。(※本コンテンツは、合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1-②~特集/壮絶!!不幸博覧会」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 暴力、ギャンブル、借金!~最低夫から逃れて/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1
    -
    【25歳・専業主婦の体験】自分が小学生のころ両親が離婚、母子家庭で育ったゆえに家庭の温かさに飢えていた女性・あやは家出中に知り合った男性と同棲し妊娠、17歳で出産・結婚した。それまでは何かと反目し合っていた母とも孫ができたことを機に和解、しばらくは平穏で順調な結婚生活が続いたのだが、1年も経たずして状況は暗転する。上司と折り合いの悪かった夫が会社を辞め、パチンコにはまり借金がかさんでいき、がぜん生活苦に陥ったのだ。しかも、あやに対してもなんと刃物を振り回しながら暴力をふるうようになり…そん生活からなんとか逃れたあやは、ようやく心から信頼することのできる男性を見つけるのだが、そこにはさらなる不幸が待ち受けていた――!?(※本コンテンツは、合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1-②~特集/壮絶!!不幸博覧会」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • だまされ犯され踏みにじられて~私の超絶望人生/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1
    -
    【42歳・自営業の体験】香の波乱の人生は母親と死別した小学校1年のときから始まった。父の後添えとなった継母はとんだネグレクト女で香のことを虐待。香はそんな家にいるのがいやで、働きながら定時制の高校へいき自活の道を選び、16歳のとき12才も年上の男性と知り合い結婚した。夫は工務店を自営し、一時はかなり繁盛したのだがバブル崩壊とともに失速。それとともに夫の人格はたちまち荒んでいき、香に借金などの苦労をすべて背負わせたうえ、なんと自分の欲望のままに時を選ばずレイプし身勝手な発散を繰り返すようになる。私、これじゃまるで奴隷だ…心身ともに疲弊し離婚も考えた香だったが、その気持ちを思いとどまらせる子供たちという貴重な存在があったのだった――…。(※本コンテンツは、合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.1-②~特集/壮絶!!不幸博覧会」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 決戦!!シングルマザー対ドブスお局/スキャンダルまみれな女たちVol.3
    -
    主人公は度重なる夫の浮気に嫌気がさし離婚、幼い娘のみゆきを抱えて会社勤めし、まじめにがんばった甲斐あって、ようやく正社員になれそうなところまできていた。ところが、社内で権勢をふるうドブスお局の「かばこ」ににらまれてしまい、日々過酷ないじめにさらされる始末。もはやここまでか…己の幸せをあきらめかける主人公だったが、ここでさらに思わぬ事実が判明! 実は主人公の別れた元夫はまあまあ人気のある俳優だったのだが、なんと、かばこがその大ファンだったのだ。もしも自分がその俳優の元妻だなんてことがばれたら、さらにどんなひどい目にあわされることか…戦々恐々の主人公だったが、事態は思いもしない展開に転がって…!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-2~特集/地獄を見たシングルマザーたち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 母子家庭で愛情不足だからADHDになるのですか?/スキャンダルまみれな女たちVol.3
    -
    主人公は浮気性の夫とようやく離婚したものの、約束の養育費もまともに払ってもらえず生活はギリギリだった。仕方なく、愛子と友子という幼い二人の娘を抱えながら、介護という大変な仕事につき、日々心身ともに消耗する暮らしを送っていた。そんな彼女にとって気にかかるのは、上の娘・愛子のことだった。おとなしい下の友子と違って恐ろしく落ち着きがなく、とにかく聞き分けの悪い愛子のことをADHD(注意欠陥多動性障害)ではないかと危惧したのだ。まわりからは母子家庭ゆえの「愛情不足」だからだの、しつけがなっていないからだなどと口さがなく言われ、母親としていたらない自分のことを追い詰め、重すぎる責任を感じていくのだったが…?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-2~特集/地獄を見たシングルマザーたち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 未亡人シングルマザー美里~第3話(終)~姑との対決/スキャンダルまみれな女たちVol.3
    -
    三条原美里(さんじょうはら・みさと)は未亡人シングルマザーだ。1年前に医者だった夫と死別、幼い娘を抱えて住む家もなく困っていたところを、今事務員として勤める森山不動産の人のいい社長に拾ってもらい、早く一人前になるべく不動産業務のイロハを学びながら、日々一生懸命がんばっている。そんな美里を、飯田主任は先輩社員として厳しく指導しながらも、異性としても密かに心憎からず思っている。しかし一方で、美里は少なからず謎めいた存在だった。なぜ、医者だった夫は死んだのか? そして豊かな暮らしだったはずが、なぜ幼い娘とともに路頭に迷うはめに陥ったのか? いったい彼女の身に何が起こったのか? それらのすべてが少しずつ、今明らかになろうとしていた――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-2~特集/地獄を見たシングルマザーたち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 未亡人シングルマザー美里~第2話~母の熱き想い/スキャンダルまみれな女たちVol.3
    -
    三条原美里(さんじょうはら・みさと)は未亡人シングルマザーだ。1年前に医者だった夫と死別、幼い娘を抱えて住む家もなく困っていたところを、今事務員として勤める森山不動産の人のいい社長に拾ってもらい、早く一人前になるべく不動産業務のイロハを学びながら、日々一生懸命がんばっている。そんな美里を、飯田主任は先輩社員として厳しく指導しながらも、異性としても密かに心憎からず思っている。しかし一方で、美里は少なからず謎めいた存在だった。なぜ、医者だった夫は死んだのか? そして豊かな暮らしだったはずが、なぜ幼い娘とともに路頭に迷うはめに陥ったのか? いったい彼女の身に何が起こったのか? それらのすべてが少しずつ、今明らかになろうとしていた――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-2~特集/地獄を見たシングルマザーたち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 未亡人シングルマザー美里~第1話~夫の死の秘密/スキャンダルまみれな女たちVol.3
    -
    三条原美里(さんじょうはら・みさと)は未亡人シングルマザーだ。1年前に医者だった夫と死別、幼い娘を抱えて住む家もなく困っていたところを、今事務員として勤める森山不動産の人のいい社長に拾ってもらい、早く一人前になるべく不動産業務のイロハを学びながら、日々一生懸命がんばっている。そんな美里を、飯田主任は先輩社員として厳しく指導しながらも、異性としても密かに心憎からず思っている。しかし一方で、美里は少なからず謎めいた存在だった。なぜ、医者だった夫は死んだのか? そして豊かな暮らしだったはずが、なぜ幼い娘とともに路頭に迷うはめに陥ったのか? いったい彼女の身に何が起こったのか? それらのすべてが少しずつ、今明らかになろうとしていた――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-2~特集/地獄を見たシングルマザーたち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 残酷!!八つ裂きの刑~裏切り女の末路~/異常愛欲にとらわれた女たちVol.2
    -
    泣く子も黙る暗黒街のボス・加滋剛馬(かじ・ごうま)の愛人の座を射止めた志津葉(しづは)だったが、他にも複数いる剛馬の愛人の女たちを蹴落とすべく、姦計を巡らせる。昔つきあったことのある男に依頼して女を誘惑させ、その浮気の現場に剛馬を踏み込ませたのだ。怒り狂った剛馬は、自分を裏切った女を世にも残酷で恐ろしい”八つ裂きの刑”をもって虐殺する。その処刑の様に憑りつかれたように夢中になった志津葉は、その後も他の女たちを罠にはめて”八つ裂きの刑”を繰り返させるのだが、いつしか形勢は逆転。とうとう今度は自らがその処刑対象となって死地に赴くこととなるのだった……。(※本コンテンツは、合冊版「異常愛欲にとらわれた女たちVol.2-2~モテすぎ女の天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 邪淫の吸精女~恐るべき男喰い性器~/異常愛欲にとらわれた女たちVol.2
    -
    雑誌『科学世界』編集部に所属する長瀬唯(ゆい)は、編集長から特別企画”女性と絶頂感”の担当を申し付けられ、その取材の一環として、とある気功道場へ取材に訪れる。そこの主宰・木本孝宏は凄い気功パワーの持ち主として評判が高かったのだが、唯は簡単には信じなかった。ところが彼はホンモノだった。実は彼女は元々不感症だったのだが、木本との気功セックスで生まれて初めて女としての絶頂感を味わうことができたのだ。互いの気功パワーによる真の性のエネルギーの解放を求めて、がぜん意気投合する二人だったが、その先には世にも衝撃的かつ摩訶不思議な快楽の修羅場が待ち受けていたのだった……!(※本コンテンツは、合冊版「異常愛欲にとらわれた女たちVol.2-2~モテすぎ女の天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 蜘蛛女、肉女、両性具有女~見世物小屋の女神たち~/異常愛欲にとらわれた女たちVol.2
    -
    幼い頃、祭りの夜に数多く居並ぶ夜店の中で、少年は”へび女”がその身を妖しくくねらせる見世物小屋に足を踏み入れ、その虜となった。後に成長して青年実業家として成功し、どれだけ多くの美女とカラダを重ねようが、SMの女王様にどれだけ過激にムチ打たれようが、あの日あの頃、見世物小屋で感じたときめきと興奮には遠く及ばなかった。そんなある日のことだった。とある秘密クラブの扉を開けた彼は、そこで出会った”蜘蛛女”ユキに夢中になった。まるで全身の関節がないかのように驚異の体技を見せる彼女に陶然とし、その長い手足にからめとられるようにセックスをした。そして知る。実はユキが、あの遠い昔に少年の彼を虜にした”へび女”の娘であることを。大いなる運命を感じた彼は、ユキに結婚を申し込むのだが……?(※本コンテンツは、合冊版「異常愛欲にとらわれた女たちVol.2-2~モテすぎ女の天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 女王様と奴隷~二つの性を生きる女~/異常愛欲にとらわれた女たちVol.2
    -
    とある富裕な家で家政婦をしていた紀美子は、その家の息子・祐介と深い仲になり、彼から求婚される。しかし当然、彼の両親がそんな身分違いの結婚を許すはずもなく、祐介は勘当され、二人は家を出る。当初、祐介は新しく勤めた会社で月給手取り150万円という厚遇を受け、生活になんの不自由もなかったが、ある日突然の事故で下半身不随、働けない体になってしまう。紀美子は彼のプライドと生活のレベルを守るべく、六本木の会員制高級クラブに勤め、そのうち客たちに体を売るようになっていく。そして客たちから肉奴隷として扱われる日々の中、家に帰ると今度は祐介に対して女王様のようにふるまうようになり…めくるめく二つの性を生きる彼女の人生の行き着く果ては一体…?(※本コンテンツは、合冊版「異常愛欲にとらわれた女たちVol.2-2~モテすぎ女の天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 細胞の隅々まで愛された女/異常愛欲にとらわれた女たちVol.2
    -
    社内女性人気ナンバーワンの多島秀二との結婚を間近に控え、順調な日々を送るOLの鴻巣(こうのす)美沙世。そんなところへ、津沼という若い男性社員が補充要員として赴任してくる。超潔癖症なうえオタクっぽい風貌の彼に、他の女性社員たちは引き気味に接するが、美沙世はそれほど悪い印象は持たなかった。しかし、ある日起こった事件をきっかけに津沼は美沙世に強烈に執着するようになり、彼女の私物を密かに持ち帰り、噛んで捨てたガムこっそり口に含み、あられもない姿を盗撮し……と、度を超えたストーカーと化してしまう。そしてその挙句、彼女への究極の愛を体現すべく津沼がとった恐るべき最終手段とは……!?(※本コンテンツは、合冊版「異常愛欲にとらわれた女たちVol.2-2~モテすぎ女の天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • モテすぎ女の天国と地獄~フェロモン化粧品の恐怖~/異常愛欲にとらわれた女たちVol.2
    -
    竹内梅子は化粧品メーカーで開発室長を務める有能な女性だったが、社内での恋のさや当てに敗れ、その気分転換の意味もあって、以前から上層部より打診を受けていたメキシコ支社への技術指導赴任の要請を引き受けることにする。すると、そこで出会いたちまち深い関係になった南里(なんり)課長から、現地のアローデという花の存在を教えられる。その花の蜜には異性をひきつける特殊な成分が含まれているというのだ。早速それを使ったフェロモン化粧品の研究開発に取り組む梅子。そしてそれは完成し、日本へ帰国した彼女は密かに身にまとうのだが、すると恐ろしいくらいに効果てきめん! 自分を振った営業マンの恭(きょう)をはじめ、専務、社長の甥…と、次々に周囲の男たちは梅子に夢中になり、彼女はモテモテの我が世の春を謳歌することに。しかし、その果てに待ち受けていたのは、愛欲に狂った男たちの妄執が錯綜する血みどろ地獄だった…!(※本コンテンツは、合冊版「異常愛欲にとらわれた女たちVol.2-2~モテすぎ女の天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 難病の連れ子の母になるということ/ご近所騒がせな女たちVol.2
    -
    ちょっとおっちょこちょいだが明るくやさしい性格の日菜子は、会社の上司である崇(たかし)と結婚したが、実は周囲からはこの結婚に反対の声が多かった。崇の娘で小学生の七海(ななみ)は5歳のときから難病の1型糖尿病を発症し、日々の食事制限や血糖値管理、インシュリンの注射など厳密で煩わしい手間のかかる子だったのだ。噂によると、産みの母親もその大変さに音を上げて出て行ってしまったらしい。そんなわけで、姑(七海の祖母)も日菜子に対してまったく期待しておらず、そのうち前嫁の二の舞いになるのではないかと冷ややかな態度で接するばかりだった。果たして、日菜子は難病の連れ子の母として、この先うまくやっていけるのだろうか…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.2-5~特集/ああ、母親失格!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • あなたの腎臓をちょうだい~娘に腎移植を強要する母の狂気~/ご近所騒がせな女たちVol.2
    -
    主人公の主婦・憲子(のりこ)は夫と娘・みさの三人家族で幸せに暮らしていた。そんなある日、母親から病院で健康診断を受けるようにうるさく言われ、仕方なく受診することに。実は父親が腎臓を悪くして週3回透析に通っているのだが、そんな事情もあって母も自分の健康に対して神経質になっているのだろう、くらいに思っていた。受診結果は問題なし…いや、それどころか二人目の妊娠が判明し、憲子は喜びいさんで母に報告する。しかし、母の反応は意外なものだった。いっしょに喜んでくれるどころか、「適合検査結果は良好だったわ。あなたの腎臓をお父さんにあげてちょうだい。なに、子供なんてすでにもう一人いるんだから、堕ろせばいいじゃない」と言い放ち、鬼気迫る表情で憲子に迫ってきたのだ! お母さん、いったいどうして…? 母の狂気じみた言動の裏に潜む、世にも悲しく歪んだ愛の秘密とは――!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.2-5~特集/ああ、母親失格!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 尻軽母がわが子に捨てられる時/ご近所騒がせな女たちVol.2
    -
    木村美奈は二人の子供を抱えるバツ2のシングルマザー。娘・早紀の父親である最初の夫は実業家で、美奈がコンパニオン時代に知り合い結婚したが、その後若い愛人をつくって別れた。息子・交一の父親である二番目の夫はやさしい人で、早紀の義父になることを喜んで受け入れてくれたものの、それもそのはず、実は彼はロリコンで真の目的は早紀の肉体にあったのだ。そのおぞましい現場を目撃してしまった美奈は当然離婚を選んだ。ああ、大切な子供たちのために早くちゃんとした新しい父親を見つけてあげたいのに、なんで知り合うのはろくでもない男ばかりなのだろう…? そんな、自らの不幸な運命を憂える美奈が今つきあっているのは、なんと早紀の元担任の男性教師。…そう、実は美奈は子供のことを口実に自らの欲求と淋しさから男漁りを続けているだけの、最低の母親失格女だったのだ。そんな母親に見切りをつけるために娘・早紀がとった行動とは…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.2-5~特集/ああ、母親失格!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • わが子をスターにしたくって~愚か母の娘改造計画~/ご近所騒がせな女たちVol.2
    -
    明子は一人娘の真実(まみ)を持つごく普通の主婦だが、最近夢中になっているものがある。それは今ちまたで評判の天才子役・有須田眞子(あすだ・まこ)の存在で、その可愛さと聡明ぶりに、同じ6歳だというのにうちの娘とどうしてこうも違うのだろうと、つくづく思うばかりだった。そうこうするうちに、まわりのママ友たちの間でも有須田眞子人気はぐんぐん高まっていき、みなこぞって自分の娘を眞子ちゃんに近づけようと一生懸命。特に明子においては、実は夫が会社の女性部下と不倫していることに気付いていることもあって、そんな夫への絶望感もあいまって、余計に真実を眞子ちゃん化することに全身全霊を注ぎ込む有様だった。そしてそれはとうとう行き着くところまで行ってしまい、なんと――…!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.2-5~特集/ああ、母親失格!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 恐怖の餌づけ母~僕を太らせないで!~/ご近所騒がせな女たちVol.2
    -
    小学生の雪村博史はかなりの肥満児で、同級生男子たちからいつもバカにされている有様だった。しかし、実はその原因は母親にあった。夫との不和から溜まった不満やストレスを、博史に好きなものだけを食べさせて、その喜ぶ顔を見ることで発散させていたのだ。おかげで博史はコロッケやからあげ、コーラ、シュークリーム、プリンといった高カロリー&高脂質のものしか日々口にせず、案の定その肉体は糖尿病危機一髪状態に陥っていた。この危険な状況を憂えた担任の女性教師は、食生活を改善して博史を正常な健康状態に回復させようと努めるのだが、母親から強硬な抵抗にあってしまい…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.2-5~特集/ああ、母親失格!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 対決!!ヤンキー母子/ご近所騒がせな女たちVol.2
    -
    幼い二人の子を持つ団地住まいの主婦である主人公は困惑していた。ママ友たちの集いの場である近所の公園に、翔という名の5歳くらいの男児の新参者が現れたのだが、その子ときたら乱暴で言葉遣いは悪いわ、協調性はないわのとんだ問題児だったのだ。しかし、二十歳くらいのシングルマザーである母親はキャバクラ勤めのヤンキーな上に、ヤクザっぽい男とつきあっているという噂で、皆怖がって文句を言いにいくこともできない。ところがそんなある日、翔がエアガンを乱射して主人公の下の子の顔に当たるという事件が勃発! とうとう堪忍袋の緒が切れた主人公は勇んで例の母親のところへ乗り込んでいくのだが、「子供のすることなんか知ったこっちゃないよ! こっちは忙しいんだ!」と、とりつく島もない。話が通じず唖然とするばかりの主人公。しかし、翌日合った翔の態度は意外なもので…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.2-5~特集/ああ、母親失格!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ああ、不妊うつ!!~引きこもり主婦の悲鳴~/人生の選択を迫られた女たちVol.2
    3.0
    吉沢貴子は幼い頃から母に愛された記憶がなかった。世話され、可愛がられるのはいつも妹の真梨のほうで、自分は「お姉ちゃんなんだからちゃんとしなさい!」と厳しく扱われるだけだった。でも、適齢期を迎えた貴子に母は「孫が欲しい」と言い、貴子は自分が子供を産めば母に喜ばれ、愛してもらえるかもしれないと感じ、公務員男性と見合い結婚する。しかし、5年が経っても懐妊することができず…そうこうするうちに妹の真梨も結婚、なんと半年ほどで妊娠することに成功する。妹に先を越され、ますます母から疎まれ、蔑まれるように感じた貴子は、心身に異常をきたし始め、ついには外に出るのさえ怖い引きこもり主婦になってしまうのだった……。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.2-1」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ドン底夫婦の貧乏脱出ラーメン大作戦~/人生の選択を迫られた女たちVol.2
    -
    幼い二人の子供を抱える森下洋子は、毎晩製パン工場のパート勤めをして家計を支えていた。夫は3年前までは自分の店を持ち、腕のいいラーメン職人として評判だったのだが、不幸な事故から食中毒を出し、結果店はつぶれ借金を抱え、ラーメンに対する情熱は失せ、今では建設現場作業員としてどうにか日銭を稼いでいる状態だった。でも、いつか夫に立ち直ってもらいたい…そう願いながら一人がんばる洋子。そんな時だった。学校のバザーでラーメンの出店をやることになったのは。夫に協力を頼むものの頑なに拒まれ、どうにかコーチとしてスープ作りや麺の打ち方だけは教えてもらえたものの、バザー当日、洋子はかろうじて息子・雅彦の手伝いだけで出店を切り盛りするしかなかった。そしてラーメンの味は評判を呼び店は大盛況するのだが、はずみで調理中にやけどを負ってしまった洋子はピンチに立たされてしまうのだった…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.2-1」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 養育費を奪取せよ!~マザコン夫との離婚闘争~/人生の選択を迫られた女たちVol.2
    -
    貿易会社社長の御曹司・柴田正晴と玉の輿婚した麻利江だったが、その結婚生活は最悪だった。姑からはいじめられ、正晴は外で女遊び三昧、挙句の果てには好色な舅から言い寄られる始末! 我慢の限界を超えた麻利江は、ようやく授かった愛娘・麻美を連れて婚家を飛び出すことに。しかし、これまでのさんざんな仕打ちをどうにも許すことができず、弁護士に相談して慰謝料と養育費をむしり取る決心をする。そして1年後、正式に離婚が成立し、柴田家から毎月15万円の養育費が支払われることになったのだが、向こうはのらりくらりとかわしながら一向に払おうとはしないのだった。業を煮やした麻利江はついに――…!? 愛と勇気のシングルマザー奮闘ドラマ!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.2-1」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 胸をとった女たち~乳がんの先を生きる~/人生の選択を迫られた女たちVol.2
    -
    縞田衿子(しまだ・えりこ)は下着メーカーに勤め、ランジェリー・フィッターとして働いていたが、ある日、親友ナッチからの乳がん告白を受け、心が揺れる。そんな時自分の会社内に、乳がんで胸を切除した女性のための補整下着を専門に扱う部署があることを知り、そこへの異動を願い出る。ナッチのような人のために自分でも何かできることがあるのではと考えたのだ。しかし、乳がん患者の現実は過酷だった。衿子は日々、己の認識の甘さと向き合い、お客様が本当に求めるものは何かを学びながら、一人前のバストケア・アドバイザーへと成長していくのだった。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.2-1」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 乳がんになった母~死神の影と向き合って~/人生の選択を迫られた女たちVol.2
    -
    野嶋公恵は、聡明で元気な中学1年の娘・智恵と、やさしい夫と3人での平凡ながら幸せな生活を送る、ごく普通の主婦だった。そう、あの日、乳がんの宣告を受けるまでは…。今現在、医療は格段の進歩を遂げ、がんといえども不治の病ではなくなった。とはいえ、罹患者が100%治癒するかといえば決してそうではなく、やはりがんによって命を落とす人は今でも決して少なくない。そんながん宣告を受けたとき、人は、女性は、母は…いったいどのような恐怖を抱き、どのように己の人生と向き合うのか? 周囲の人間はどう対すればいいのか? 一組の家族の姿を通して真摯に”がん”という病と対峙し、かつてないリアリティで描く珠玉の長編ヒューマン医療ストーリー!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.2-1」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • インターセックス~男でも女でもない我が子/スキャンダルまみれな女たちVol.1
    4.0
    結婚後ようやく授かった、目に入れても痛くないほど可愛いわが娘・光だったが、母・由紀にはどうにも気になることがあった。どう見ても、光の幼い女性器の形状が普通とは違うのだ。思い切って大学病院で診てもらうと、医師の診断は驚くべきものだった。光は2000人に一人という珍しい症状『性分化疾患(インターセックス)』であり、その存在は男でも女でもないというのだ。とりあえず、外科手術でより女性に近づけるべく処置することを選んだ由紀だったが、母としての苦悩と葛藤が頭を離れない。「光の本当の…心の性は一体どっちなの? 親が勝手にその性を決めてしまってもいいの?」果たしてその後、由紀が下した決断とは…!?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.1-5~特集/世にも悲しき外道女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 婚約破棄、私の場合。~足をひっぱりあう家族たち/スキャンダルまみれな女たちVol.1
    -
    一流企業に勤めるOL大野未希は、エリートの樫村忠士とつきあい始めて1年半、いよいよ間近に結納の日を控え、いわば人生で一番華々しい時を迎えようとしていた。しかしその反面、未希の家族の内実は最悪だった。母と祖母はいがみあい、その祖母を挟んで父と母の間でもいさかいが絶えず…最悪なのは弟の優の存在だった。高校を中退し、職に就くこともなく落ちこぼれ街道まっしぐら…父母はそんな問題児の息子を育てた責任を互いに押し付け合う始末だった。そしてよりにもよって未希の結納の日、とんでもないことが起こる。優が家で騒ぎを起こし、それが原因で未希の結婚が破談になってしまったのだ! 言い知れぬショックを受けながらも、あえて自分と家族の在り方を見つめ直そうとする未希だったが――…!?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.1-5~特集/世にも悲しき外道女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 家具女の秘密の恋~主婦が不倫にはしるとき/スキャンダルまみれな女たちVol.1
    -
    主婦・青木晴美(35歳)は孤独だった。娘・亜季子は学校でのイジメが原因で人間不信に陥り、不登校気味なうえに晴美につらく当たるようになり、夫は若い女と浮気し、その相手から家に無言電話がかかってくる始末だ。そんな晴美の唯一の癒しは洋菓子屋へケーキを食べに行くことだった。ただし晴美は味覚障害に陥っていて味はわからないのだが、昔、まだ家族が平和だった頃に誕生日やクリスマスに食べたケーキのことを思い出し、その幸福な記憶を味わうことで満足感を得ていたのだった。そして、そんな晴美を特別な目で見つめる一人の男がいた。パティシエの小島秀行(26歳)だった。いつしか二人は惹かれ合い深い関係を持ち、そのうち晴美は自分の家族を捨て、彼のもとに走ることを夢想するようになるのだが――…?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.1-5~特集/世にも悲しき外道女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • デブス結婚詐欺女、騙しの手練手管/スキャンダルまみれな女たちVol.1
    -
    「自分にとって存在が邪魔になった男たちを次々と練炭自殺にみせかけて殺していった、超ザンコク結婚詐欺デブス女! その知られざる生い立ちと犯行の全貌に迫る、迫真のセミ・ドキュメンタリー衝撃作!!」北海道の片田舎に住む太めの少女・早苗は、同級生の男子たちから『力士、デブス』などと呼ばれバカにされる存在だった。しかし、ふとした気の迷いからテレクラで知り合ったオヤジ男性とセックスした時、その色白でふくよかな肉体を絶賛され、「そうか、女は顔じゃない、カラダよ!」と悟るに至り、がぜん”攻めの女”へと豹変する。高校卒業を機に、己の武器を使ってより金持ちの男を捕まえるべく、上京する早苗だったが――…!?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.1-5~特集/世にも悲しき外道女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • カネのために代理母になった女/スキャンダルまみれな女たちVol.1
    -
    アメリカ合衆国、C州。恩田芽久美(めぐみ)は病院で元気な女の赤ちゃんを出産した。しかし、おめでたいはずが、芽久美の胸に去来するのは、「どうしてこんなことになってしまったんだろう?」という思いだった。2年前、楽しい留学ライフを満喫していた彼女は、いきなり天国から地獄へと突き落とされた。日本から電話があり、父親の会社が倒産したことを知らされ、がぜん学費にも生活費にも困窮する身になってしまったのだ。奨学金も認められず、バイトの収入でも足りず…その時、追い詰められた彼女の目に飛び込んできたのは、インターネット上でのホストマザー(代理母)を募集するホームページだった。その報酬はおよそ200万円。よく考えもせず、とにかく目の前のお金欲しさに飛びついた彼女だったが…?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.1-5~特集/世にも悲しき外道女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 20億円サギ女のいんちきセレブ人生/ザ・女の事件Vol.1
    -
    【平成20年・東京都】山口紀美子(45歳)は産業廃棄物処理業を営む夫(実は2年前に離婚している元・夫だが)と2人、豪壮な邸宅に住み羽振りのよさげな暮らしを送っていたが、実はこれまで売春やサギなどに平気で手を染めてきた、とんでもない悪女。そんな彼女が大金を手に入れるために新たにたくらんだ手法が”架空投資詐欺”だった。ご近所の裕福なマダムたちにアルバイト感覚で中国市場への投資を勧誘し、複数人からあれよあれよという間に、なんと総額20億円もの金をだまし取ったのだ! しかしとうとう年貢の納め時…紀美子が警察に捕まったのは、彼女らしからぬ思わぬ皮肉な行動ゆえだった…。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-5~特集/無惨!!凌辱された女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 元相撲取りに結婚詐欺された女!/ザ・女の事件Vol.1
    -
    【平成21年・東京都】元力士の小杉秀夫(43歳)が結婚詐欺容疑で逮捕されたというニュースをTVで観た矢部さやか(40歳)はわが目を疑った。画面に映っているその顔写真は、まぎれもなく”一級建築士の徳井一馬”と名乗って自分と交際していた相手のものだったからだ。インターネットの結婚相談サイトで知り合った彼は、ゴージャスなリムジンと高層マンションを有する経済力と、たくましい肉体とスマートなやさしさを兼ね備えた、まさに理想の結婚相手だったのだが…たしかに、さやか自身も、「仕事上のトラブルがあって…」と彼に言われるままに、すでに数百万円の金を用立ててやっていた。それが本当は結婚詐欺だったなんて――…!? 元相撲取りの男による前代未聞の結婚詐欺犯罪の顛末を描く、異色事件ストーリー!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-5~特集/無惨!!凌辱された女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 衝撃!隣りのオヤジに銃殺された主婦/ザ・女の事件Vol.1
    -
    【平成14年・栃木県】栃木県U市の閑静な住宅街。白昼にその惨劇は起こった。高山正彦(62歳)が隣家の主婦・田代泰子(60歳)を所有していた猟銃で射殺。さらに騒ぎを聞きつけてやってきた近所に住む泰子の義妹・原つね子(52歳)も撃たれ、一命はとりとめたものの、片目眼球摘出という重傷を負ったのだ。直後、犯人・高山は銃で自殺し、事件は被疑者死亡のまま書類送検となり幕を下ろしたのだが、昔は仲がよかったというこの隣家同士の間に、一体何が起こったというのか? 前代未聞のご近所凄惨事件の真相に肉迫する、衝撃と戦慄の長編ドキュメント!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-5~特集/無惨!!凌辱された女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 変態カリスマ男の毒牙にかかった主婦/ザ・女の事件Vol.1
    -
    【平成24年・埼玉県】主婦・大島香里(38歳)はいつものように、夕飯の準備をしながら家族の帰りを待っていた。そこへ中学生の息子・真斗が帰ってくるのだが、何やら様子がおかしい。聞くと、「駅前の駐車場で変な人に会った」という。その60歳がらみの男は、道に迷ったので案内してほしいと言って真斗とその友人を車のところまで連れていき、そこでなんと自分と女のセックス現場を見せ、しかも女のカラダに触れさせたというのだ。当然、その破廉恥な所業に激高し、警察に通報する香里だったが、そのときは、よもや自分が自らその破廉恥男の魔性の毒牙のえじきになりに行くとは、想像だにしなかった――…。ご近所騒然、本当にあったワイセツ事件の仰天顛末!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-5~特集/無惨!!凌辱された女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 銀座ホステス連続強盗レイプ事件/ザ・女の事件Vol.1
    -
    【平成13年・東京都】中央区にある高級マンション。銀座の高級クラブで雇われママ勤めをしている桑元真知子(43歳)が最上階の自室に帰宅してくると、いきなり3人の男たちが襲いかかった。彼らは屋上からロープを垂らし、それを伝わって室内に侵入してきたのだ。彼女は金品やキャッシュカードを奪われたうえに、さらに口封じとしてレイプされ、裸の痴態をカメラに収められるという凌辱の限りを尽くされる。そしてこの成功に味をしめた、主犯格の金丸亮一をはじめとする3人は、この女性の尊厳を無残に踏みにじる憎むべき犯罪を次々と重ねていくのだった――!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-5~特集/無惨!!凌辱された女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 肉体も金も奪われて~婦女子27人強盗レイプ事件~/ザ・女の事件Vol.1
    -
    【平成24年・大阪府】ケーキ屋の店員として働く大屋江梨子(25歳)は愛する彼氏との結婚もそう遠くない未来に控え、幸福で張り合いのある日々を送っていたのだが、ある一人の男の出現ですべては暗転する。山根伸也(49歳)と名乗るその男は自分は泣く子も黙る暴力団員で、ある依頼人から江梨子に仕返してくれるよう頼まれたのだという。まったく身に覚えがなく恐怖におののく江梨子。すると山根は、2千万の金とカラダを自由にさせれば見逃してやってもいいと言う。言われるがままに山根に犯される江梨子だったが、それは一度では終わらず、二度、三度と…心身共にボロボロになっていく江梨子。そして、そうやって山根が餌食にしている女性は江梨子一人ではなく、なんと全部で27人もいたのだった!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-5~特集/無惨!!凌辱された女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 便秘症OLの命がけ玉の輿ゲット大作戦!/私の人生を変えた女の難病Vol.1
    -
    派遣社員として働きながら婚活にいそしんでいた相川梨緒(26歳)は、ついに合コンで貿易会社社長の御曹司・谷神雅也(28歳)というイケメンセレブの彼女の座をゲットする。しかし彼女は重度の便秘症で、それを雅也に知られないようにおつきあい(エッチ含む)するのは、かなりの苦労だった。そんなある日、梨緒は雅也と行ったBARで高校の同級生だった村瀬潤と再会する。夜、バーテンダーのバイトをしながら昼は介護福祉士の学校へ通っているという彼は、昔と変わらず自然体で話せる相手だったが、今いちばん大事なのは、とにかく雅也の妻の座を射止めること! そして便秘を隠し、他にもあれこれと無理をした甲斐あって、ついに梨緒は彼の高級マンションに招かれるのだが、よりによってそんなときにお腹の具合が……!?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1-3」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 末期がん母の最期の願い~愛しいわが子たちへのラブレター~/私の人生を変えた女の難病Vol.1
    -
    茜と静香、双子の姉妹が父と祖母の四人で暮らす家に、ある日”中村”と名乗る家政婦がやってくる。父の母親である祖母が腰を悪くして入院している2週間だけの期間限定勤めだという。ふ~ん…と思うだけの姉妹だったが、驚いたことにこの家政婦さん、誰もがまちがえるほど瓜二つの姉妹のことを完璧に見分けるし、二人の好みや望みにも的確に対応し、まるで本当のお母さんのよう…二人の母親はその昔、二人を捨てて家を出ていってしまったと聞かされていたのだが……姉妹はいつしか彼女を実の母のように慕うようになっていく。しかし、タイムリミットは確実に近づいていた。別れた夫に頼み込み、末期がんで命がついえる前に家政婦として双子の娘の側で過ごしたいと願った綾乃の命の時間は、もうすぐ終わろうとしていた――。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1-3」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 ああ!性的虐待~父に犯された私のパニック障害地獄~/私の人生を変えた女の難病Vol.1
    -
    角田圭子は印刷会社勤務5年目の仕事ができるOLだったが、対人関係に少し難があった。それというのも幼い頃に実父から性的虐待を受け、そのことを母に訴えてもまともにとりあってもらえなかったという辛い経験ゆえ…人を信じるということができなかったのだ。そんな圭子はある日、取引先の担当男性からセクハラ行為を受けたことが引き金となって、呼吸困難の発作を起こし病院に運ばれてしまう。医師の診断は”パニック障害”。しばらく休職しての静養を余儀なくされた圭子だったが、そんな彼女を甲斐甲斐しく世話してくれたのは、彼女がこれまで苦手にしていた同僚OLの丸井玲子だった。仕事はできないくせに要領だけはいい女とさげすんでいた玲子にも、実は圭子に負けないほど苦しく辛い人生の重荷があったのだった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1-3」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 迫りくる失明の恐怖~緑内障に見舞われた母の悲痛~/私の人生を変えた女の難病Vol.1
    -
    主婦の榊原洋子は緑内障(眼圧が上がり目の機能が落ちてしまう病気。最悪失明する場合も)を患い、眼科に通院していた。婚家で姑から、家事・育児・舅の介護などのすべてを押し付けられ、その忙しさのあまり発症に気付かず悪化してしまったのだ。日増しに視力は落ちていく一方で、夫からは車の運転はしないよう言われるのだが、ある日娘の真奈の具合が悪くなり、やむなく車で病院まで連れていこうとして事故を起こしてしまう。自分の病気のために娘まで危険な目にあわせてしまうなんて…絶望と自己嫌悪のあまり、自ら死を選ぼうとする洋子だったが…?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1-3」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 ミイラ娘と引きこもり母~摂食障害の呪縛にとらわれた家~/私の人生を変えた女の難病Vol.1
    -
    主婦・安藤明子にとって一人娘の美咲は自慢の存在だった。美人でやさしくて成績優秀で…小学校の頃はひどいイジメに苦しんだものの、その後県下でも有名な中高一貫の進学校に進み、今では明るく楽しそうに日々を送っていた。しかし、一つだけ気になることが…美咲はなんでも美味しそうによく食べるのだが一向に太らず、いやむしろ日増しに痩せ細っているようなのだ。最近、家の中が酸のすえたような臭いがするような気もするし…まさか食べたものをトイレで吐き戻しているのでは…? 摂食障害が疑われたが「私の美咲に限ってそんなことあるはずない!」と明子には受け入れられるものではなかった。が、美咲のみならず、明子自身も、そして夫も…事態は密かに確実に悪いほうへと動きだしていたのだった――。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1-3」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 実録!こうして私は痴漢を捕まえた!!/ご近所騒がせな女たちVol.2
    -
    「これは、作者自身の実体験を踏まえて描かれたリアル・セミドキュメンタリーである!」レディースコミック作家として活動しているタイガー梅子(ペンネーム)の高一の娘がある日、痴漢被害に遭ってしまう。演劇部の部活動を終えて遅くなった彼女は、いつもどおり駅前の地下道を歩いて帰途についていたのだが、そこで見知らぬ男性に突然抱きすくめられたというのだ。抵抗するとすぐに相手は逃げ、なんとか難は逃れたものの、すぐ家の近所で、しかも自身の家族がそんな目に遭うなど、梅子はもう不安と怒りで気が気ではなかった。その後、警察の捜査もなかなか進展しない膠着状態が続く中、なんと今度は梅子のアシスタント女性がどうやら同じ相手から被害に遭ってしまうのだった…!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.2-④~特集/残酷すぎる女の人生」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 金満バラ園マダムとジリ貧訪問販売主婦/ご近所騒がせな女たちVol.2
    -
    「豪壮なバラ園を持つお屋敷に住む主婦と、毎日あくせく訪問販売に励む主婦と…本当に幸せなのはどっち?」主人公は夫と娘と3人、人並みの一戸建てに住む平凡な主婦だったが、家のローンやら保険やら税金やら、さまざまな出費に圧迫され続け、やむなく清涼飲料の訪問販売の仕事をせざるを得ない生活を送っていた。そんなとき、訪問販売に訪れた、立派なバラ園を有するお屋敷に住むセレブな主婦と知り合う。ギリギリの日々を送る自分と違って、さぞやリッチで優雅な暮らしなのだろうな…と羨む主人公。しかし、傍目にはセレブマダムな彼女にも、人知れずツラく苦しい実情を抱えていた。そんな彼女のために、一肌脱ごうとする主人公だったが――…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.2-④~特集/残酷すぎる女の人生」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 里子虐待!!~強欲里親からの解放/ご近所騒がせな女たちVol.2
    -
    「今、あなたは初めて知る…里子・里親制度の知られざる恐るべき闇の実態を――!」伊藤さおりはごく普通の女子大生だったが、実は人に知られたくない過去があった。赤ん坊の頃、実の親に捨てられた彼女は、乳児院と養護施設で育ったのだが、10歳のとき、初めて里子として里親の元に預けられて暮らすことになる。しかし、そこでの生活は悲惨なもので、さおり以外の他の多くの里子らとともに馬車馬のように働かされる日々だった。その後もさおりは次々と新しい里親の元を転々とし……実は、自腹を切って里子を育てる善意の人的イメージのある里親だが、実際は里子一人につき国から年間200万円以上のお金が支給され、その金目当てに私利私欲から里子を引き取る里親も少なくないのだ。そんな思い出したくもない里親たちからの呪縛を断ち切り、一人必死に自立して生きていこうとしているさおりだったが、思いもよらない過去の悪夢が、再び彼女に忍び寄ろうとしていた…!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.2-④~特集/残酷すぎる女の人生」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 暗殺夫婦~もう一緒にいられない/ご近所騒がせな女たちVol.2
    -
    主人公は50代後半の専業主婦。息子と娘はとうに自立して家を出ており、今は築30年の古くて広い家に夫と2人暮らしだ。ああ、昔は家族4人、にぎやかで楽しい家だったなあ…女遊びやギャンブルなど一切やらず、唯一のあらたまった外出といえば週に1回の接待ゴルフくらいという仕事一筋の夫に対して特段不満はないが、代わりに面白みのないことこの上ない。こんなつまらない夫とこの先もずっと2人暮らしが続くかと思うと、息詰まるような思いだ。そんなとき、主婦仲間からあるアイデアを聞きつける。「夫婦別寝」…そうか、部屋は余ってるんだから何も無理して同じ部屋で寝る必要はないじゃない! 一人寝の気楽で自由な時間と空間を夢見る主人公は、そのためのリフォーム工事を敢行するのだが、まさかそれが思いもよらぬ悲劇を招くことになろうとは…!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.2-④~特集/残酷すぎる女の人生」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 怪物になった母~わが子をイジメから救うために/ご近所騒がせな女たちVol.2
    -
    「あなたは命を懸けて、わが子を守れますか――?」主人公と夫は、結婚5年目にしてようやく授かった一人息子の優一(小4)を溺愛していた。勉強はできるものの、同年代の他の子と比べて神経質でおとなしいのが少し気がかりではあったが…。そんなときクラス替えがあり、優一は中條亮太という乱暴者の少年と同じクラスになるのだが、それから徒党を組んだ彼らのグループに陰湿なイジメを受けるようになってしまう。主人公がその実情をいくら訴えても、新卒の女性担任教師は当たりさわりのない対応しかできないし、亮太の母親は自身がモンスターペアレントと呼ばれるほどの問題人物で、一向に事態は改善されない。そうする間にイジメはますますエスカレートしていき、業を煮やした主人公はついに自ら亮太に手をあげ、完膚なきまでにボコボコにしてしまう――…。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.2-④~特集/残酷すぎる女の人生」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の事件 罪深き聖職者~女教師が警官夫を殺したワケ~
    完結
    -
    昭和27年(1952年)、東京都。荒川放水路で発見された首・手足を切断された成人男子の胴体…それは後に流れ着いた手部分の指紋から、行方不明中の警察官・佐藤巡査のものであることが判明した。そして警察の威信をかけた捜査の末に辿り着いた犯人は彼の内縁の妻・大野美佐子(26歳)だった。大阪から赴任してきてまだ間もない彼女は、熱心な教師として生徒やその親からも大変評判のいい好人物で、とてもこんな残虐な犯罪を犯す人間には思えなかったが、実は夫・佐藤巡査の激しい暴力と借金癖にとことん苦しめられていたのだ。思い余った彼女は、大阪から呼び寄せた実母・トメの協力を得て、ついに夫を絞殺、その遺体を鉈と包丁でバラバラに切り刻み――…。昭和の女の悲しみと情念に満ちた、鬼気迫る愛欲事件ドキュメント!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-4~特集/神をも恐れぬ鬼畜女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の事件 8億9千万を貢いだ女~お局銀行員、狂恋の果てに~
    完結
    -
    勤めていた銀行で客の預金を横領し、男に貢いだ額なんと8億9千万円! 優秀な行員として周囲から評価され信頼もあつかった女性が、この世にも愚かな犯行に走ってしまった驚愕の顛末とは一体…!? 1930年(昭和5年)、村岡京子は三人姉妹の末っ子として大阪に生まれた。父親は大の浮気性の挙句によその女と共に出奔してしまい、そのために地獄を味わった母親は幼い頃から娘たちに強い男性不信観を植え付け、京子もその影響で男を寄せつけない人生を歩むこととなった。しかし35歳になったある年、10才年下の一人の男との出会いがそんな彼女を変えてしまう。彼の名は山地元彦。当時タクシードライバーをしていた彼は、仕事と孤独に疲れた京子にやさしく接し、それまでの反動ゆえか、彼女はたちどころに心を許し、山地に夢中になってしまう。そして彼に捨てられたくない一心で競艇好きの山地に求められるままに、客の預金に次々と手をつけていってしまうのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-4~特集/神をも恐れぬ鬼畜女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の事件 ブロンドの毒殺魔~夫、実母、娘を手にかけた女~
    完結
    -
    1975年5月、アメリカ。アラバマ州アニストンの町で、フランク・ヒリー(45歳)という一人の男性が急死した。突然激しい嘔吐に襲われ入院、5日間苦しみ抜いた果てに亡くなるという悲惨な最期だった。彼のなきがらの脇で嘆き悲しむ美しき妻、マリー・ヒリー(42歳)だったが、何を隠そう夫を死に追いやった真の犯人はこの妻だったのだ。そして彼女の悪魔の所業はまだ始まったばかりだった。このあと、マリーは毒薬・ヒ素を用いて実の母親、娘と次々に手にかけてゆく…その犯行の裏には、尽きることのない女のエゴと欲望の炎が激しく燃え盛っていた――! 殺人・変身・逃亡の果てに悲惨な末路を歩み”アメリカの福田和子”の異名をとる稀代の女犯罪者の人生をスケール感たっぷりに描く、青い目の事件秘録!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-4~特集/神をも恐れぬ鬼畜女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の事件 炎は私の叫び~日野OL不倫相手愛児放火焼殺事件~
    完結
    -
    1993年12月14日、朝。東京都日野市下ヶ原団地の会社員・山下悟宅で激しい火災が発生、居間にいた6歳の長女が両腕を焼失し、頭蓋骨は高熱で割れ大脳が露出した状態で、そして寝室にいた1歳の長男は両腕と膝から下が焼失した状態で、それぞれ遺体となって発見された。この世にもむごたらしい火事は、一人の女の放火によるものだった。女の名は西本由香里(当時27歳)、山下悟と不倫関係にあった職場の部下だった。なぜに彼女は、何の罪もない二人の幼い命を紅蓮の炎をもって奪うに至ったのか? その狂おしいまでの愛憎と悲しみに満ちた事件の全貌が今明らかに――!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-4~特集/神をも恐れぬ鬼畜女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の事件 鬼畜ホームレス女!~男児産み捨て死体遺棄事件~
    完結
    -
    2009年8月27日。まだ残暑も厳しいその日、公園を根城にしていた住所不定のホームレス女性・石井晴美(30歳)は、苦悶の果てに市道上で血まみれの男児を産み落とした。「なに? この気持ち悪いものは…!?」母親の自覚を覚えるどころか、そう言って嫌悪感におののくばかりの彼女は、手持ちのハサミでへその緒を切断すると、男児をその場に放置したまま立ち去ってしまう。結果、間もなく未呼吸のまま男児は死亡し、彼女は死体遺棄容疑で罪に問われることになる。いったいどんな境遇が、人生が、彼女をこのような母性も人間性も皆無の存在に育て上げてしまったのだろうか? 現代女性の心の闇を赤裸々に暴く衝撃の実録事件ストーリー!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-4~特集/神をも恐れぬ鬼畜女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 心がこわれた女~乳幼児突然死症候群の残酷~
    完結
    -
    小学校で教師をしている多田恭子は、2ヶ月前、息子・夕貴を乳幼児突然死症候群によって亡くしてしまった。しかし、夫の励ましもあって悲しみのどん底から立ち直り、教職にも復帰して平穏を取り戻したかに見えた。しかし、最愛の息子を突然失った心の傷は想像以上に深かった。恭子は再び心の均衡を崩していき、ぬいぐるみの声が聞こえると言ったり、夕貴がさも生きているかのような言動をとるようになっていくのだった。果たして、息子の死を乗り越えて彼女が前向きに生きられる日はやってくるのだろうか?(※本コンテンツは、合冊版「私の人生を変えた女の難病【合冊版】Vol.1-2」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 記憶喪失~母の心を失くした女~
    完結
    -
    主婦・由美子は娘・ありさを公園へ遊びに連れていったとき、あやまって階段から落ちて頭を打つのだが、なんとそのせいで記憶を失ってしまう。といっても、失ったのは子供を産んで以降の記憶だけで、その前のわがままで浅薄な独身時代の性格に戻ってしまった由美子は、ありさに対して母親としての自覚を持つことができず、まるでペットのようにしか接することができなかった。その様子を見て心おだやかでない由美子の母親だったが……果たして、由美子の記憶は戻ってくるのか!?(※本コンテンツは、合冊版「私の人生を変えた女の難病【合冊版】Vol.1-2」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 パニック症候群に見舞われて
    完結
    -
    野中彩也子(28歳)は今現在、独身の実家暮らし。ホテル勤めのフリーター生活を送っているが、ある日職場のエレベーターで同僚男性と乗り合わせ、階数ボタンで互いの指が触れ合った瞬間、全身をいいようのない衝撃が走り、激しい頭痛とどうしようもない息苦しさに襲われてしまう。じきに症状は治まったのだが、数ヶ月後、再び同じ発作に見舞われるようになってしまう。医者に行ってもどこも異状なしと言われてしまい…原因がわからず困り果てる彩也子。しかし実は、その根底には過去の男性関係の苦い経験がこびりつき…彩也子を悩ませる原因はパニック症候群にあったのだった!(※本コンテンツは、合冊版「私の人生を変えた女の難病【合冊版】Vol.1-2」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 夜泣き地獄の果てに…
    完結
    -
    主婦の山﨑世津子は、夫・隆典との間に待望の第一子をもうけ、隆矢と名づけられたその子は、すくすくと育っていった。ところが、生後5ヶ月を迎えようとしていたある日の明け方、突然隆矢は激しく泣き出し、それはミルクでもオムツでもなく…困り果てた世津子は隆矢を小児科に診せに行くのだが、特段異常はなく、しいていえば”驚愕反射”という突然の物音に驚いての夜泣きではないかと言われる。試しに郵便受けに工夫をして新聞が入れられる時の音をシャットアウトしてみると、隆矢は泣かなかった! これでやっと夜泣き地獄から解放される…そうホッと安堵した世津子だったが、再び隆矢は激しく夜泣きするようになってしまい…いったい私、どうしたらいいの!?(※本コンテンツは、合冊版「私の人生を変えた女の難病【合冊版】Vol.1-2」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 更年期障害なんか怖くない
    完結
    -
    二十代のOL・堀内温子は幸せの絶頂にいた。つきあっていた真二からついにプロボーズを受けたのだ。結婚へ向けてもう身も心も浮足立ってルンルン気分…いや、ちょっと待てよ。それにしては私のこの体調の変化、激しすぎないか? 温子はここ最近、やたら汗をかいて顔が赤くなるようになり、全身は火照るわ、歯は痛くなるわ、さらには生理も止まり、肌はカサカサ、ついには腰まで痛くなってきてしまう始末! もちろんそれは仕事ぶりにも影響しつまらないミスを連発! お局・山谷課長から日々叱責を受け、もうどうしていいかわからなくなってしまう。しかしそこには信じられない原因…自分がまさかの若年性更年期障害という現実があったのだった…!(※本コンテンツは、合冊版「私の人生を変えた女の難病【合冊版】Vol.1-2」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 食べるな危険!!~毒まみれご近所食卓事情~スキャンダルまみれな女たち
    完結
    -
    トラック運転手だった夫を交通事故で亡くした小池由衣は、幼い息子・陽平を抱え、日々ギリギリの生活を送っていた。そんな時、申し込んでいた保育園に空きが出て、由衣は陽平を預けてスーパーの惣菜部門で働くことになるのだが、そこで耳にし、目の当たりにする現実は衝撃の連続だった。古米を幾種類もの薬品などを混ぜることによってピカピカの新米のように見せかけ、トンカツや唐揚げなどは得体の知れない謎の油で揚げられ、とにかくほぼすべての食品が添加物と消毒薬、そして化学物質によって汚染されまくっている……こんなものを毎日食べていて、体にいいわけがない! 息子・陽平の未来のためにも少しでも健康的なものを食べさせてあげたい…切羽詰まった由衣がとった、母としての苦渋の手段とは?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たち【合冊版】Vol.1-3」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 姑を追え!!~息子を誘拐された母、必死の追跡~スキャンダルまみれな女たち
    完結
    -
    山科千影は夫・彰司の遺体の前で泣き崩れた。突然の事故で亡くなってしまった彰司だったが、別居中とはいえ、千影は夫のことを深く愛していた。あくまで別居の元凶は千影のことを忌み嫌う姑・律子の存在にあったのだ。案の定、葬儀の席でも激しくぶつかる千影と律子。しかしそこで予想だにしないことが起こった。律子が千影の息子・彰を拉致同然に自宅に連れ去ってしまったのだ。「今日から私と彰ちゃんは親子なのよ」姑が発した意味不明の言葉…なんと律子は、密かに千影と彰司の離婚届けを役所に提出し、自らは彰との養子縁組を結んで、法的に認められた親子関係を築いてしまっていたのだ。まさか夫に続いて愛する息子まで失うことになろうとは! 愕然とする千影だったが、それはこれから彼女を見舞う嵐のような恐怖と試練の幕開けにしか過ぎなかった…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たち【合冊版】Vol.1-3」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 実の兄の子を孕んでしまった女~スキャンダルまみれな女たち
    完結
    2.0
    田辺凪子(20歳)は幸せの絶頂にいた。心底愛する片岡明洋の子をお腹に宿し(妊娠3ヶ月)、皆に祝福されながら1ヶ月後に結婚式を控えていたのだ。ところがある日、すべては天国から地獄へと暗転する。実は明洋は幼い頃に事故で両親を亡くし、養子として養父母に育てられたという過去があるのだが、なんという運命のいたずか…密かに特別養子縁組制度によって今の両親の元へとやってきた凪子と、血のつながった実の兄妹であることが判明したのだ。明洋との破談はもちろん、まだ20歳という若さであり、妊娠期間的にも処置が間に合うということで、周囲は問答無用で凪子に堕胎を強要してくるのだが、そう簡単に納得できるわけもなく…凪子は愛とタブーの熾烈なせめぎあいの中で、己の信じる道を模索しようとするのだったが――!? 禁断の純愛の行方をドラマチックに描く、女のヒューマン・ストーリーの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たち【合冊版】Vol.1-3」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ああ、シングルマザーホステス大奮戦!~スキャンダルまみれな女たち
    完結
    -
    元々売れっ子ホステスとしてススキノでブイブイいわせていた翔子だったが、ある男にだまされて多額の借金を背負い、逃げるようにして今の地方のスナック『シンシア』に流れ着いた。しかも、その男との間に生まれた息子の歩夢(あゆむ)も一緒という母子家庭状態で。ススキノ時代の華やかな日々が忘れられない翔子は、一方でシングルマザーとしてギリギリの生活を強いられている現実との落差にやりきれず、ついつい歩夢にきつく当たってしまったりと、毎日が自己嫌悪とジレンマの連続で…果たして、この母ひとり子ひとりに明るい未来はやってくるのだろうか…?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たち【合冊版】Vol.1-3」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 女帝物語~借金地獄から這い上がった主婦~スキャンダルまみれな女たち
    完結
    -
    一介の主婦から夜の女帝へ――女の波乱万丈ロマンの決定版!! 山下由香子は覚醒剤を常用するろくでなし夫との結婚生活に疲れ果てていた。夫のおかげで2千万円の借金を背負わされ、わらにもすがる思いで友人の八重に相談すると、彼女が世話になったクラブのママを紹介してくれるという。アラサーの素人主婦なんかにホステスが務まるわけないでしょ! …若いホステスたちから反感を買い、彼女らの陰謀で泥酔客に犯されそうになるという目に遭いながらも、由香子は一念発起! ”志摩(しま)”という源氏名のもと、自分だけにしかできないやり方でこの世界で昇り詰めるために、人生のすべてを懸けた戦いに挑んでいくのだった…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たち【合冊版】Vol.1-3」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の事件 残虐!!切り裂き血まみれ狂女
    完結
    -
    この世に悪魔は実在する! 本当にあったこの事件の顛末を知ったとき、あなたはそれを痛感することだろう――…。平成17年・大阪府、真屋まりあという女と共犯の柴田志郎が、一人の男の殺害容疑で逮捕された。殺された男の名は小平孝弘といい、その遺体にはカミソリによる無数の傷跡があり、指は何本か切り落とされているというむごたらしいものだった。そしてそれを嬉々として実行したのが、真屋まりあのほうだったというのだ。実は彼女は人間の肉体を傷つけることによって快感と興奮を覚える病的サディストであり、二人の男はいわばその魔性の呪縛にとらわれてしまった獲物だったのである。この残酷極まりない世にも恐ろしい事件の全貌が、今明らかに――!! ※本コンテンツは合冊版『ザ・女の事件Vol.1-②~特集/虐待は終わらない』と内容が重複しています。ご注意ください
  • ザ・女の事件 タイ人ホステス奴隷たちの反乱~鬼ママ集団虐殺事件~
    完結
    -
    平成4年、東京のゴミゴミした下町の一画にあるスナック。そこのママの一人娘が学校から帰ってきて見た光景は、店の床一面に広がる血の海の中に母親の死体が横たわる、世にも無残なものだった。犯人はその店で働いていた6人のタイ人ホステスたち…一体何が彼女たちをこのような凶行に駆り立てたのだろうか? そこには、甘い言葉で故郷から連れ出された挙句、狭苦しいアパートの一室に皆で監禁され、買春客をとらされ女性としての尊厳も幸せも踏みにじられたタイ人女性たちの、底知れぬ悲しみと怒りが渦巻いていたのだった…。心張り裂ける女の事件ドキュメント!! ※本コンテンツは合冊版『ザ・女の事件Vol.1-②~特集/虐待は終わらない』と内容が重複しています。ご注意ください
  • ザ・女の事件 美しき金の亡者~魔性の中国女保険金殺人事件~
    完結
    -
    平成19年、大阪府。一人の中国人女性が、三人の日本人男性失踪にからむ殺人容疑で逮捕され、内縁関係にあった真田浩二は驚愕した。あの美しくやさしいユウが一体なぜ…!? 実は彼女の本当の名は呉淑君(ウー・シューチュン)といい、真田と出会う前に前夫と離婚し、その美しい容貌を活かしてスナックを営んでいたのだが、その店の常連客だった資産家男性の財産を奪うべく凶行に手を染めていたのだ。しかも被害者は一人のみならず、遺産を狙うなりゆきで次々に男たちの命を…! この美しくも冷酷な一人の女の、世にも恐ろしい実像とは――!? ※本コンテンツは合冊版『ザ・女の事件Vol.1-②~特集/虐待は終わらない』と内容が重複しています。ご注意ください
  • ザ・女の事件 生後4ヶ月乳児ラクガキ虐待事件
    完結
    -
    平成20年・奈良。一組の夫婦が赤ん坊の様子がおかしいといって病院に駆け込んできた。見ると、心肺停止状態のその体は傷だらけで、しかもなんと衣服の下の皮膚にはマジックで汚らしい罵詈雑言のラクガキがされているという惨状だった。もちろんこの凶行は赤ん坊の両親である、笠井真哉・ルミ夫妻によってなされたもの…一体なぜ、わが子にここまで鬼畜な所業ができるのであろうか? 究極のバカ親の信じられない犯行のすべてが今あきらかに――!! ※本コンテンツは合冊版『ザ・女の事件Vol.1-②~特集/虐待は終わらない』と内容が重複しています。ご注意ください
  • ザ・女の事件 悪魔の女保育園長~園児6人虐待殺傷事件~
    完結
    -
    2002年、無認可保育施設『ハッピー・マム・ホーム』の女施設長・渡部真琴が、わずか1年の間に園児2人を殺害、4人に骨折などのケガを負わせた容疑で逮捕された。警察の調べによると、真琴は保育園運営のほかにも密かにAVへの出演やアダルトモデルとしての活動、援助交際などにも手を染めていたという。元々裕福な家に生まれたお嬢様だった彼女がなぜ、このような乱れきった人生を歩むようになってしまったのだろうか? 一方でシングルマザーでもあった彼女の、人一倍愛を求めながらも幾度も愛に裏切られ続けた、その世にも不憫な女の生きざまとは一体――…!? ※本コンテンツは合冊版『ザ・女の事件Vol.1-②~特集/虐待は終わらない』と内容が重複しています。ご注意ください。
  • ザ・女の難病 打倒、アトピー!!~愛する我が子を苦しみから救いたい~
    完結
    -
    波多野春菜の姑は保健婦ということもあって、とにかく食事についてやたら詳しく、うるさかった。やれ無農薬野菜がどうだの、添加物がどうだの…いくら家族の健康のことを考えて言ってくれているのだとしても、正直へきえきしている春菜だった。そんな時、幼い息子・慎吾がアトピーを発症し、激しい痒みに苦しみ、血が出るほど皮膚を掻きむしるようになってしまう。おかしい…食事には気をつけているつもりだし、姑側の家系にはアレルギー体質の者はいないというし…ひょっとして、息子を苦しめている原因は母親である私のほうにあるの? 不安と罪悪感に覆われ思い悩む春菜だったが、ある一人の医師との出会いと、その治療指導によって事態は改善へと向かっていく。これでもう大丈夫…一安心する春菜。しかしそんな時突如、慎吾の身をアナフィラキシーショックの危機が襲う…! ※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1」と内容が重複しています。ご注意ください。
  • ザ・女の難病 私は絶対に母になる!!~不妊治療、その壮絶なる戦い~
    完結
    -
    夫・貴明と結婚して3年が経つが、妻・真穂に妊娠の兆しは一向に表れなかった。姑はきっと私のことを、あまり子供を欲しがらない今ドキの女だと思って、ヤキモキしているに違いない。本当は私だって子供が欲しくてたまらないのに…よし、こうなったら! 一念発起して、真穂は子供を授かるためのあらゆる努力を試みることを決意する。夫の精子の動きを活発にするために金冷法を試したり、自分はざくろジュースを飲用したり。また、医師からタイミング指導を受け、排卵誘発剤を用い、卵管造影をやってみたり…ついには1回につき50万円ほどもかかるIVF(体外受精)まで実行するのだが、結果は芳しくはなかった。もう何をしてもダメなのかもしれない…あきらめかかる真穂だったが、貴明の励ましもあって、残された最後のチャレンジをするために海外へと旅立っていくのだった――…。 ※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1」と内容が重複しています。ご注意ください。
  • ザ・女の難病 脳腫瘍に冒された母と娘
    完結
    -
    恐ろしい不幸は立て続けにやってきた。悪性の脳腫瘍が2歳の娘・加奈子の命を奪ってから3年後、今度はその母親である亜梨沙もまた、同じ病気を発症したのだ。手術を受けたもののほとんど腫瘍を切除することはできず、医師からは余命1年の宣告を受ける。このままではひょっとして、あと一人の娘・まゆにも同じ病気が遺伝するのではないだろうか? すべて私が悪いんだ…罪悪感と恐怖心で引き裂かれそうになる亜梨沙だったが、愛する夫とかけがえのない娘との絆を信じ、妻として母として、残された生を力の限り生きていこうと心に誓うのだった――…。 ※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1」と内容が重複しています。ご注意ください。
  • ザ・女の難病 子供の病気は私のせい!?~知られざる母原病の正体~
    完結
    -
    世良京香は悩んでいた。一人息子の優也は体が弱く、アレルギー体質な上にぜんそく持ちで…自分も夫もまったく健康に不安はないというのに、一体なぜ…? そんな時に読んだ一冊の本に書かれていたことが京香の心に引っかかる。母親の精神的不安や子育ての迷いが子供の健康に害を及ぼす『母原病』なるものが存在するというのだ。実は京香は若い頃役者志望で、所属していた劇団で大役が決まったというのに、ちょうどその頃つきあっていた舞台美術の夫の子を妊娠し、泣く泣く役者をあきらめて結婚したという経緯があったのだ。いわば、その時できた優也は自分の役者としての人生を妨害した邪魔で憎い存在…そんな潜在的な思いが、優也を病気にしてしまっているのでは…!? そんな時、地元の演劇サークルの公演への出演を要請される京香だったが――? ※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1」と内容が重複しています。ご注意ください。
  • ザ・女の難病 私が子供を産めない本当の理由~晩期障害の驚くべき真相~
    完結
    -
    新婚旅行中の飛行機の中で、突如激しい腹痛に襲われた加奈子は、急遽帰国し入院、医師から原因は血栓症を起こしたことだと伝えられる。いわゆるエコノミークラス症候群である。しかしそれよりも、医師が気になったのは加奈子の腹部にあった手術痕だった。そう、加奈子が物心ついた時からそれは存在し、これまでいくら母にそのことを訊いても教えてくれなかったものだ。しかしその後、とうとう加奈子は真実を知ることになる。実は加奈子は幼い頃に小児がんを患い、手術で腎臓を片方取っていたのだ。手術痕はその時のものだった。しかもその時同時に受けた放射線治療の影響で晩期障害を起こし、子供を産むことが困難な体になってしまったというのだ。あまりに絶望的な現実にさらされ衝撃を受ける加奈子。しかもそのことを知り、姑は息子・孝との離婚を突きつけてくる。加奈子のことを心から愛する孝は母の意向に逆らい、離婚を拒絶するのだが、加奈子の気持ちは複雑で……!? ※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1」と内容が重複しています。ご注意ください。
  • 愛する娘を悪徳新興宗教から取り戻せ!!~スキャンダルまみれな女たち
    完結
    -
    破壊的なカルト新興宗教集団として悪名の高かった”星のひびき教団”の教祖・太陽こと網川星男がついに逮捕され、家を出ていた多くの信者たちが戻ってきた。うら若き女性・小山内理亜もその一人だったが、『エウロパ』と呼ばれ、教団のマインドコントロールによって洗脳されてしまった彼女は元の明るく聡明な娘ではなかった。不気味な呪文を口にし、接触を完全拒否する彼女を元に戻そうと必死の覚悟で相対する両親…そしてついにその熱意と忍耐が功を奏し、ようやく昔の理亜が戻ってきたかに思えたのだが、そんなとき、なんと教団が彼女を取り返しにやってきて……! 果たして、家族の絆の運命や如何に――!? ※本コンテンツは合冊版『スキャンダルまみれな女たち~特集/愛欲の殺意』と内容が重複しています。ご注意ください。
  • 刺す姑~虐げられた嫁の一発逆転大作戦~スキャンダルまみれな女たち
    完結
    -
    夜の夫婦の寝室、夫の腕に抱かれ喘いでいた聡美は何者かに覗かれている気配を感じて、そのことを夫に訴えた。「ほら、今あそこにお姑さまが!」しかし当然、夫はまともに受け取ってはくれなかった。「おふくろがそんなことするわけないだろ! おまえは自意識過剰なんだよ」…と。そんなことはない。姑はもうずっと私を目の敵にし、監視し続けているのだ……。結婚した当初は、もの静かで上品な婦人だった姑の態度が変わったのは、一人息子の史男が生まれてからだった。和裁の先生をしている姑は、和裁を仕込むといっては、針や物差しを使って聡美のことを打ちいたぶり、それは日増しに激しさをましていく。まちがいない、姑は邪魔な嫁である私をこの家から追い出そうとしているのだ……愛する史男と引き離されてなるものか! 一計を案じた聡美は、憎き姑に対して逆襲の罠を仕掛けるのだったが――!? ※本コンテンツは合冊版『スキャンダルまみれな女たち~特集/愛欲の殺意』と内容が重複しています。ご注意ください。
  • 狙われたOL~恐怖のストーカー体験~スキャンダルまみれな女たち
    完結
    -
    銀行に勤める長瀬京美は、前のM支店から今のI支店に転勤になった直後から、ストーカーの存在に悩まされるようになった。自宅アパートまで知られ洗濯物にいたずらされたり、不気味なFAXが送られてくるようになるに及び、誰にも知らせず引っ越しまで敢行するのだが、効果はなかった。一体誰がこんなことを…? そんな時、にわかに浮上してきた怪しい存在が前のM支店で同僚だった佐川哲夫という男だった。ある日、彼の住まいとはまったく関係のないはずの京美の使っている路線の電車で乗り合わせたのだ。でも、真面目で悪い評判も聞かない佐川がまさか…? にわかには信じられない京美だったが、実は彼の中には、恐ろしいまでに歪みきった偏執的本性が潜んでいて…!? 命がけの対決のときが今まさに迫ろうとしていた――! ※本コンテンツは合冊版『スキャンダルまみれな女たち~特集/愛欲の殺意』と内容が重複しています。ご注意ください。

最近チェックした本