趣味・実用 - メイツ出版作品一覧

  • サックス アドリブトレーニングバイブル 演奏の質を高める実践練習ポイント
    完結
    -
    全1巻1,958円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「独習のコツ」と「上達のポイント」を プロがアドバイス! ★ 効果的な「ステップアップ法」がわかる ★ 「表現力」に幅がでる ★ 「フレーズ」の「アイディア」が増える ★ お手本のサウンドが 「QRコード」で簡単に聴ける! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ ジャズのアドリブは、人によってみんな違います。 アドリブの方法とか考え方は ひとつではないということです。 そこが面白いところで、 言い方を変えるなら、 どんな方法でも、何をやってもいい ということです。 しかし何をやってもいいのですが、 良いか? 悪いか? という評価が出てきます。 その評価は誰が出すのかというと、 聴いている人、共演している人、 そして何よりも自分です。 良いアドリブソロの時は誰もがみな ニコニコになります。 リズムがはまって泉のように 音楽があふれ出し、 体中が喜びで満たされます。 こんな体験をしたら、 もうやめられなくなります。 その体験を得るためには、日々の練習です。 この本がその練習の参考になると嬉しいです。 この本では、アドリブをするための ジャズの要素を書いたつもりです。 偉大なプレーヤーのソロを まねるのも良いと思います。 でも、そのプレーヤーが なぜそのようなソロを吹くのか 分析することも重要です。 サックスは豊かな音色、 大きな音、小さな音、速いパッセージなどが 容易に演奏できる楽器です。 オクターヴがキーひとつで 上下できますし、指遣いも同じです。 それ故にこんなに世界に広まりました。 1846年にアドルフ・サックスによって 発明された19世紀の大発明でしょう。 そんな素晴らしい楽器を自分のものとして、 空中に絵を描きましょう。 それがアドリブです。 中村誠一 洗足学園音楽大学ジャズコース名誉教授 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ INTRODUCTION 楽器の特徴とセッティングの基本 * 楽器の持ち方と構え方 * まず楽器の特徴を理解しよう * リードのつけ方と扱い方 * 楽器のセッティングをチェックしよう ・・・など ☆ CHAPTER1 ウォーミングアップと基本練習 * 練習方法を工夫して効率を上げよう * ジャズらしいモチーフを練習しよう * アドリブの基本的な考え方 * ジャズの「言葉」を覚えよう * サブトーンとハーフタンギングを練習しよう ・・・など ☆ CHAPTER2 いろいろなアドリブフレーズを覚えよう * ブルーノートを理解しよう * コードの感じ方<ペンタトニックを活用しよう&gt<; br>* ジャズらしい音型を使いこなそう * トニック(Tonic)に移行するコード進行を先にマスターしよう * オルタードスケールを理解しよう ・・・など ☆ CHAPTER3 アドリブのアイディアを広げよう * 本番で悔いのない演奏をするためにしっかり準備しよう * 楽に、自由にアドリブを吹くために * 楽器を自由に操ることで初めてアンサンブルが生まれる * お手本のコピーだけではなく自分でアドリブを作ってみよう * II-7→V7の半音進行と分散和音やスケールの関係を理解しよう ・・・など ☆ 私の LP HISTORY * 心に残るLPとは * テナーサックスの巨人の協演を聴こう * インタープレイの素晴らしさ * ユニークなウェイン・ショーターの曲を聴こう * 何度聴いても飽きない名盤 ・・・など
  • bechoriのカラフルハンドレタリング ペンの使いわけでもっと広がる!美しい手描き文字レッスン
    完結
    4.0
    全1巻1,958円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ ボールペン、マーカー、 憧れの万年筆インクまで。 ★ 「誰もがみとれる、自分もみとれる」 端正で美しいレタリングを 様々な文具で描くコツをまとめました。 ★ 『要望の声多数』 日本語レタリング 「bechori フォント」の描き方も収録! ★ ダウンロードして使える! ひらがな&カタカナ練習シート付き。 ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ スマートフォンやPCなどデジタルが当たり前の今、 「手書きで文字を書く」という行為は 世間の流れに逆行しているように 思えるかもしれません。 しかしペンを持ち、紙に向き合い、 一文字一文字丁寧にゆっくりと 文字を書く時間はとても穏やかで、 忘れかけていた温もりを思い出させてくれます。 身近なものから憧れの画材まで、 様々なペンや道具を使い、 カラフルな文字が描けるようになると 自分も周りも豊かな気持ちになれるでしょう。 色彩とは、世界を豊かにしてくれるもの。 この本を手にとってくれたみなさんの日々が、 少しでも彩り豊かなものになれば嬉しいです。 bechori ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ Chapter1 モノラインレタリング * モノラインレタリングに適した道具とその特性 * モノラインレタリングの基本ストロークをマスターしよう * モノラインレタリングの基礎文字を書く基本とコツ * 4 つのポイントを押さえて基礎をマスターしよう * モノラインレタリングに適したペンとその特徴 ・・・など ☆ Chapter2 ブラシレタリング * ブラシレタリングに適した道具とその特性 * ブラシレタリングの基本ストロークをマスターしよう * ブラシレタリングの基礎文字を書く基本とコツ * ブラシレタリングに適しているペンとその特徴 * 細字のブラシペンで小さい文字を書いてみよう ・・など ☆ Chapter3 つけペンレタリング * インクを使って書ける文字のスタイルを知ろう * オーナメントニブ(つけペン)の使い方 * ガラスペンの使い方 * 水筆の使い方 * オーナメントニブとインクで丸みのあるモノラインを書いてみよう ・・・など ☆ Chapter4 日本語レタリング * 自分らしい文字を探究して「自分フォント」を構築しよう * ひらがな五十音とその特徴「やわらかな曲線」で優しい文字を書く * カタカナ五十音とその特徴「線と余白」の両方を意識する * ひらがな・カタカナの元となった文字を知ろう * 漢字を書いてみよう。コツとパターンを理解すれば怖くない! ・・・など
  • bechoriのカラフルハンドレタリング シンプルで美しい手描き文字レッスン
    完結
    -
    全1巻1,958円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 至高の手描き文字。 ★ 手帳に、カードに、名刺に、アクリルボードに。 ★ 「誰もがみとれる」「自分もみとれる」端正な文字を、 さまざまな画材で描けるテクニックを伝授。 ★ お手本にできるメッセージサンプルも多数収録! ★ 「見てて気持ちいい」「ずっと見ていられる」 ハンドレタリングで評判の bechoriさんのとっておきのテクニックを 一冊にまとめました。 ★ 美しいストロークを味わうもよし。 ★ インクの組み合わせを楽しむもよし。 ★ ひたすら描いて心を落ち着けるもよし。 ★ あなたのレタリングライフを彩ります。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 僕がレタリングと出会ったのは2016 年のことです。 きっかけは偶然ネットで見たあるレタリングの動画でした。 シンプルながらも美しい文字を次々に書き上げていく その映像に僕の心は一瞬にして鷲掴みされたのです。 小さい頃から文字を書くのが好きだったのもあり、 その動画を見た瞬間、直感で「自分もこれをやる!」 と決めたのでした。 それからは仕事の傍ら、貪るようにいろんな人の文字を お手本に練習を毎日毎日繰り返し、 気づけば手書きで文字を書くことが 今の僕の仕事になっています。 この本で紹介する文字はすべて 僕が普段書いているものをそのまま忠実に 再現しています。 気取らず飾らずいたってシンプルな文字です。 そこに色彩を取り入れてカラフルに文字を彩る 楽しさも、たくさんの作例を通じてお伝えしています。 手書き文字のある日々は、 きっと心穏やかで豊かな暮らしになるでしょう。 手書きで文字を書く時間は 自分と向きあうとても尊く素敵な時間です。 この本を通して、一人でも多くの方に 手書きの楽しさが伝わってくれれば嬉しいです。 bechori ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆Chapter1 レタリングの基本を学ぶ *01 レタリングにはいろいろな種類がある *02 書きたいレタリングのスタイルを決める *03 基本的に必要なのはペンと紙の2 つだけ *04 ペンの持ち方と姿勢をよくすることで 美しい文字が書けるようになる *05 モノラインレタリングを書く前に押さえたいこと・・・など全17項目 *COLUMN 文字のつなげ方の練習方法 ☆Chapter2 レタリングを華やかにする *18 装飾の基本① 文字に光を当ててプルプルの光沢感を表現する *19 装飾の基本② 文字に影をつけて立体感を出す *20 装飾の基本③ 光と影を合わせてより立体感を印象づける *21 異なる書体をミックスさせて、 バリエーションを楽しもう *22 文字を立体的にして高さをつける ・・・など全13項目 *COLUMN 数字の書き方 ☆Chapter3 レタリングを活用する *31 レイアウトの方法① レイアウト・文字の配置を考える *32 レイアウトの方法② ロゴ風のデザインはラフを推敲して構図を調整する *33 レイアウトの方法③ 構図と色の組み合わせを試行錯誤する *34 色選びは仕上がりの印象を 大きく変えられる手段 *35 シーンに合わせて いろいろな素材に書いてみる ・・・など全12項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ bechori 2016年にレタリング・カリグラフィーの世界を知り、 仕事の傍ら独学で練習を続け作品をSNSに投稿。 2019年レタリング作家として本格的に活動を始める。 日本各地でのワークショップ開催、 題字や作例の制作・監修、 Yahoo! CREATORSにてHow to 動画を投稿、 など手書きの楽しさを伝える活動を続けている。
  • 四季を彩る すてきなユニット折り紙 ~作って飾れる64種~
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気のくす玉折り紙を、もっと楽しく、わかりやすく。 四季折々のお花や行事ごとの飾り折りなど。 日常のひとこまに華やぎを添える飾ってたのしむ「大人の折り紙」。
  • 将棋のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 知るほど面白い棋界超入門
    完結
    -
    全1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ プレイヤーから「観る将」まで楽しめる! ★ ルーツから歴代名人の人物録、 棋界をにぎわせた名勝負まで、 現代にいたる歴史を振り返る。 ★ 時代ごとの変遷や ブームとしての動きなど、 棋界がたどってきた足跡が、 豊富な解説でまとめられた1冊。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 藤井聡太竜王の活躍などもあり、 将棋に注目が集まっています。 将棋は盤と駒さえあれば 誰でも楽しむことが出来るゲームですが、 どうして将棋というゲームができたのかについては、 あまりご存じない方も多いでしょう。 本書ではさまざまな角度から、 将棋について迫っていきます。 最近は「観る将棋ファン」という言葉も生まれ、 また将棋を戦っている様子の動画が インターネット上でリアルタイムで配信されています。 将棋のルールを全く知らなくとも、 棋士が戦っている姿が魅力的だといわれるのは、 一棋士としては非常にありがたいことですが、 「観る将棋ファン」のため、 そして将棋に興味を持った結果、 よりこの世界について 詳しく知りたくなった方々のために、 本書がみなさまの一助となれば幸いです。 肩ひじ張らずに、 将棋を気軽に楽しんでください。 羽生 善治 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 将棋の歴史 ≪ルーツから現代まで≫ * 将棋のルーツを探ってみよう * 日本でのルーツは平安時代 * 現在の将棋は16世紀に成立 * 江戸時代の家元制度成立 * 明治維新に伴う家元制度の終焉 * 現在に至る新聞掲載将棋の始まり ・・・など ☆第2章 将棋史人物録 * 史上初の三冠王「升田幸三」 * 神武以来の大天才「加藤一二三」 * 史上初の女流プロ「蛸島彰子」 * 1億と3手読む緻密流「佐藤康光」 * 羽生の最大のライバル「森内俊之」 * 将棋史を変えたニューヒーロー「藤井聡太」 ・・・など ☆第3章 将棋の知識を深める * 将棋のルール * 将棋用語解説 * 竜王戦 * 棋王戦 * 岡田美術館杯 女流名人戦 * 霧島酒造杯 女流王将戦 ・・・など ☆第4章 棋界名勝負 * 南禅寺の決戦、阪田三吉―木村義雄 * 高野山の決戦、升田幸三―大山康晴 * 昭和50年名人戦 中原 誠―大内延介 * 第5期竜王戦、谷川浩司―羽生善治 * 羽生善治、永世七冠への軌跡 * 第91期棋聖戦、渡辺 明―藤井聡太 ・・・など
  • 弦楽器 メンテナンス完全ガイド 美しい音色を奏でるためのお手入れのコツ50
    完結
    -
    全1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 楽器のコンディションを保つノウハウが この一冊できちんとわかる! ★ 楽器のしくみ・パーツの役割の理解から 日頃のお手入れ、保管方法、 付属品の使い方まで。 ★ プロに依頼する場合のポイントや 職人のワザも詳しく解説! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 私は学生時代に大学の管弦楽団に所属したのをきっかけに、 楽器の構造や仕組みに興味を持ち、 弦楽器職人の道へ進みました。 日本で弦楽器製作の基礎を学んだのち、 イタリアやドイツをはじめとしたヨーロッパの工房で研鑽を積み、 数多くの名器の修復に携わってきました。 長い歴史を持つ弦楽器の製作は、 さまざまな知識と技術が培われ今に伝わっています。 本場のヨーロッパで行われているリペアの技術は非常に高い一方、 日本では気候や風土の違いによって、 少し事情が異なるものもあります。 この本をまとめるにあたり、 日本とヨーロッパ、両方で経験を積んできた 私なりの考えを惜しみなくお伝えしようと工夫しました。 弦楽器を愛好されている方にとっては すでにご存じのことも多いかもしれませんが、 いま一度、お持ちの楽器を見つめ直すきっかけに していただければ幸いです。 日頃のお手入れはもちろん、 何かあったときの“常備薬"代わりにも お役立てください。 茅根 健 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 楽器編 知れば知るほど奥の深い弦楽器の仕組み * 弦楽器の役割や特徴を理解し、メンテナンスに生かす * 正確な各部の名称と役割の理解がメンテナンスの基本 * 大きさは違えど4種類とも基本構造はヴァイオリンとほぼ同じ * 造形美の中にキラリと光る音を響かせる仕組み * 音は出せても意外と知らない楽器の内部に迫る * 音に影響する!? 弦楽器の素材の秘密 ・・・など ☆ 実践編 自分でできる! 日頃のメンテナンスを大切にしよう * 演奏していないときは、楽器の安全を第一に考えて! * 自分でできる日頃のメンテナンスをマスターしよう * 日頃のメンテナンスに必要な小物は最低限そろえておこう * 楽器だけではなく、弓のアフターケアもお忘れなく * 弓のパフォーマンスを最大限引きだそう * 松ヤニを変えると音も変わる!? 弦と弓との仲を取り持つ名アシスト ・・・など ☆ 応用編 プロのリペアマンが教えるメンテナンスの奥義 * 知識と技術が必要なメンテナンスは迷わずプロに任せる * 判断に迷ったらこのチャートでメンテナンス依頼の有無を判断! * プロのメンテナンスは定期的にお願いするのがベター * リペアマンの本領発揮! 楽器に合わせたカスタマイズが必要な駒 * 季節や年数の経過で変化が起きやすい糸巻き * 常に手が触れる指板は使用頻度が高く劣化しやすい ・・・など
  • みんなが知りたい!宝石のすべて きれいな石の成り立ちから美しさのヒミツまで
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 調べ学習に役立つ! * 美しいカッティングのひみつは… * 宝石はどうして貴重なの… * どんな鉱物が宝石と呼ばれるの… * 各宝石の特徴・魅力が知りたい! ★ 写真や図解でやさしく解説。 ◆◇◆ 本書の内容 ◆◇◆ * 鉱物としてのさまざまなデータ 結晶系や硬度、その物質を組み立てる元素や 化合物等の化学成分の比率などを示す化学組成など、 鉱物としてのデータと主な産出国を紹介しています。 * 宝石についての解説 名前の由来や特徴、 魅力、まつわる伝説などを紹介しています。 * 宝石をもっと知る より知識が深まる情報を 紹介しています。 宝石にまつわるお話 ちょっとしたお話や豆知識などを 紹介しています。 * きれいな宝石たち 美しく、見て楽しくなる、さまざまなジュエリーの 写真を掲載しています。 * 結晶はどのようにつくられるのか 宝石としてきれいに磨かれる前の結晶は、 どこで、どのようにつくられているのかを 紹介しています。 * 宝石の色や輝き方 その宝石にはどんな色があり、 どのような輝き方をするのかなどを紹介しています。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 知っておこう! 宝石のあれこれ * 美しい天然鉱物「宝石」 * 宝石はどこで生まれるの * 岩石の種類は大きく分けて3つ ・・・など ☆ 五大宝石 * ダイヤモンド(金剛石) * ルビー(コランダム・紅玉) * エメラルド(緑柱石・翠玉) ・・・など ☆ 魅惑の宝石たち ≪等軸晶系≫ * パイロープ・ガーネット(苦ばんざくろ石) * スピネル(尖晶石) * フローライト(蛍石) ≪三方晶系≫ * アメシスト(紫水晶) * ロック・クリスタル(水晶) * カルサイト(方解石) ≪斜方晶系≫ * トパーズ(黄玉) * ペリドット(かんらん石・オリビン) * アンダリュサイト(紅柱石) ≪単斜晶系≫ * ジェダイト(ヒスイ輝石・硬玉) * ネフライト(軟玉) * ムーンストーン(月長石) ≪六方晶系≫ * トルマリン(電気石) * アクアマリン(藍柱石) * アゲート(メノウ) ≪正方晶系、三斜晶系≫ * ジルコン(風信子石) * ターコイズ(トルコ石) ・・・など ☆ まだある魅惑の宝石 * オパール(蛋白石) * ラピス・ラズリ(青金石) * 琥珀(アンバー) ・・・など
  • 殺陣・技斗 魅せるアクションのコツ 動画でわかる実践技術から役作りまで
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ プロの実演で学べる! ★ シーンのクオリティを高める リアル&ダイナミックな表現! ★「技や武器のシチュエーション別」 「安全面の配慮」「役を演じる意識」 など、 豊富な成長のポイントを 1冊に! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 僕がこの世界に入って、 早いもので50年以上が経ちました。 元々体操をやっていて、 身体を動かすのが好きだから、 という単純な理由で門を叩きましたが、 これだけ長い間続けてこられたのは、 やっぱりアクションはおもしろいから。 その一言に尽きます。 お芝居は、いわば「フィクション」です。 現実世界での暴力行為はあってはいけません。 でも、それが「フィクション」の中のリアル性を おもしろくできるのがアクションの魅力です。 本書では、アクションの基本的な考え方や 見せ方を紹介しています。 本書で基礎を身につければ、 アクションの爽快感が得られます。 みなさんなりの演技で、 ぜひアクションを楽しんでください。 ジャパンアクションエンタープライズ 代表 金田治 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆PART 1 アクションの考え 【殺陣・技斗はどんなものか】 技斗とは、演技格闘の総称時代劇の刀アクションが殺陣だ 【アクションとは演技】 アクションは武術とも格闘技とも違う 【その「役」になり切る】 本当に闘っているように観る者に見せることが大事! 【やられ役のアクションの重要性】 アクションが物足りないときはやられ役の演技も関係する 【効果的なアクション方法】 ダイナミックなアクションで魅せる ・・・など ☆PART 2 時代劇の剣アクション 【役柄とアクション】 役柄や場面に応じた構えを考える 【カウンターの一太刀】 お互いの呼吸を合わせてカウンターの一太刀を再現 【相手の攻撃を見切った一太刀】 いかにも最初の攻撃を見切ったという演技が重要 【素早い突き攻撃を再現】 大きな振りかぶりからのぎりぎりのかわしでリアルに 【すり足で反転しながら切り合い】 達人のような足さばきと刀さばきを見せよう ・・・など ☆PART 3 徒手格闘のアクション 【役柄に見合った演技】 どんな役柄を演じるかで立ち方や構え方が変わる 【初級アクション・平手打ち】 簡単なアクション「平手打ち」で基本を押さえておこう 【ストレートパンチ】 パンチが当たって見える角度とやられ役の顔の動き 【打撃ポイントを見せない位置】 当たっているように見える角度と拳の位置に注意する 【武術の技「手刀」のアクション】 気絶させるような強い打撃武術の技である手刀を決める ・・・など ☆PART 4 武器と演技の対応 【拳銃やナイフの構え】 拳銃など武器の持ち方は状況などによって演じ分ける 【ナイフアクションの基本】 レプリカのナイフでもケガをしないための基本 【3種類の攻撃方法と見せ方】 やられ役の身体の向きとナイフの使い方の関係 【ナイフを奪うアクション】 攻撃してきた手首をつかみひねってナイフを奪う 【ナイフを持った相手を無力化】 ナイフを持った手首をつかんで関節を決めて抑え込む ・・・など
  • デッサン パーフェクトレッスン 新版 基礎から応用までマスター
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 技術力&観る目がレベルアップ! * 道具の特徴を理解して表現に活かそう * 複雑な対象もまずは塊で捉えよう * 正確なデッサンのための描き始めを知ろう ★ 習得すべき基本テクニックから、 作品としての表現力まで。 ★ デッサン上達の『具体的なコツ』をレクチャー! ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 「絵心」という言葉があります。 一般的には絵がうまい人を指して使われているようですが、 私は「絵を自由に描きたいと思う心」 「絵を自由に創りたい心」だと考えています。 「見て写すこと」の根源的な意味を考え直し、 秀作に隠された技法の謎を読み解いてみました。 すると「観ること」と「表現すること」は 別であると気づいたのです。 デッサンはインスピレーションではありません。 そもそも三次元のモチーフを二次元の 画用紙の上にどう表現するかを 考えるところからはじまるのです。 思いつきではなく、モチーフがどのように 見えたかを表現する技量と、それを脳内で処理して 正確に描くためのプロセスが重要なのです。 この本ではムーブマンやパースペクティブ、 ディティールなどの私が発見した 法則を紹介しながら、クリエイティブの 基礎となるデッサンを習得していきます。 紙と鉛筆という最もシンプルな画材で、 学べることは山のようにあります。 さぁ、「 観る目」+「考える頭」+「表現する力」 =「真のデッサン力」を身につけましょう。 河村 栄一 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ Part1 道具の使い方とデッサンの基本を理解するコツ * デッサンに必要な道具を用意 * 鉛筆の削り方・持ち方・描き方 * 消しゴムの使い方・使い分け方 * デッサンに適した姿勢と構図の取り方 * 絵の自然感を出すためのバルール(トーンバランス)の扱い ・・・など ☆ Part2 基本図形を正確に描くコツ * 垂直線と水平線は四角い画用紙の画面を使って練習する * 最も基本となる楕円を美しく描く方法 * ガーゼと定規を使った反射の表現と硬質の鉛筆を使った回り込みの表現 * 床の影のつけ方と陰影のグラデーション * 定規を使って角度を測る&ベースタッチと直方体のグラデーションのルール ・・・など ☆ Part3 静物の形を捉えるコツ * 置いてあるモチーフの楕円の形のルール * バラバラに重なった箱を描く円柱の法則 * モチーフの陰影は文字の後&瓶の肩の膨らませ方 * 正確なデッサンにするためのモチーフの描き順 * 形が取りづらいモチーフの補助道具の使い方 ・・・など ☆ Part4 静物の質感を表現するコツ * 穴の中の回り込みのタッチと調子の入れ方 * 野菜や果物をリアルにするヘタのセットの仕方 * ガラスのデッサン力を高める3種類の表現方法 * 反射の集合体である光沢感の出し方 * 彩度を表現するための鉛筆の粒子と紙の関係 ・・・など ☆ Part5 動物や人物を描くコツ * 生き生きとした姿に描くグループ化される毛の表現 * 密度を上げて描く甲羅の模様や質の表現 * 流れでなく大きな塊で見た羽の毛の表現方法 * 魚の生き生きとした動きを面で捉えて描く手法 * 骨格構造とパーツの特性を捉えた猫の形の合わせ方とディティール表現 ・・・など ☆ Part6 風景を描くコツ * いろいろな消しゴムを使った白の表現バリエーション * 練り消しゴムの使い方のバリエーションのつけ方 * ムーブキャッチを使った動くものの描き方 * 風景の奥行を出す一点透視図法と葉の表現 * 風景の画面を安定させるベースタッチの使い方 ・・・など ☆ Part7 もっと上達するためのコツ * 細かい描写をするときの消しゴムと鉛筆の使い方 * モチーフを自然に見せる2つの描法のバランス * 前後のモチーフに距離感を出すテクニック * 全体の印象が変わるスポッティングポイント * 比率を覚えて想定で描く豊かな描写方法 ・・・など ※ 本書は2017 年発行の 『基礎から応用までマスター デッサン パーフェクトレッスン』 の新版です。
  • KAORUKO’S 和モダン 四季のフラワーアレンジ
    完結
    -
    全1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 一つ一つの花が持つ 「美しさ」と「生命力」をいかす技術で 「ジャパニーズモダン」を表現。 ★ 世界から注目されるテクニックを わかりやすく解説します。 ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 和モダンへの道 花の世界ではいけばな教室が全盛で、 フラワーアレンジメントの知名度も高くなかった時代に、 フラワーアレンジメントという欧米のスタイルがあることを知り、 たちまち虜になってしまいました。 恋に落ちるかのように。 日本の生活様式が畳から椅子とテーブルへと変化し、 結婚式も和装だけからウエディングドレスを着る花嫁も増えていく、 そんな時代にともないフラワーアレンジメントもみるみる人気になっていきました。 フラワーアーティストとして活動を始めて約10年経った1996年、 ブライダルデザイナーの桂由美先生との出会いが、 私にひとつの転機をもたらしました。 フラワーデザイナーとして国内外のショーに起用され、 2003年には日本人のフラワーデザイナーとしては 初となるパリコレクションに参加。 このときの経験から、私にある疑問が…。 オートクチュールの素晴らしいドレスやショーを 行う歴史的建造物に、日本の古典そのものは 求められていません。一方、日本では フラワーアレンジメントの全盛期を迎えていましたが、 本国のフランスやイギリスで、「パリ風や、 イギリス風のフラワーアレンジメントとは何か」を 語るのは愚の骨頂といえるでしょう。 そんな考えが頭の中をめぐる中で、 「パリ風やイギリス風ではなく、日本人の KAORUKO風とはなにか」?ということに 気がついたのです。そしてその答えは 「KAORUKOのゆれるブーケ」が教えてくれました。 日本人として大切なアイデンティティーを 見失うことなく、花に託して思いを表現していくことが 私の使命だと思うようになりました。 日本の伝統であるいけばなをリスペクトし、 グローバル化する日本と世界の「今」を 見失うことなく、現代と悠久の歴史の融合を KAORUKOの花で表現しよう。 「和モダン」のフラワーアーティストとして進む 確信へとつながりました。 私の生きてきたすべてが、花の表情となり、 花が語り出し 見る人の心に届きます。 ときに私の花を見て涙する人もいて、 それが何故かはわかりませんが、 花が何かを語りかけているのかもしれませんね。 KAORUKO ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ Chapter1 和モダン KAORUKO Style ◎ KAORUKO Style 1 * フランス、イギリスで学んだことが、和モダンへの扉を開くことに ・・・など全3項目 ◎ KAORUKO Style 2 * 洗練された「アンティークモダン」 ・・・など全4項目 ◎KAORUKO Style 3 * 文化やトレンドをアレンジに生かす ・・・など全4項目 ◎ Special Feature KAORUKO Style Lesson * Lessson1~Lesson10 ◎ Column * 花器遊び * PRESENTBouquet/ Flower Basket/ Flower Box/ Yureru Bouquet ☆ Chapter2 季節の花や行事を和モダンでアレンジ ◎ 行事 * お正月(Happy New Year) * ひな祭り(Hinamatsuri) ・・・など全5項目 ◎ 季節の花 * 冬 Winter …全1項目 * 春 Spring …全3項目 * 初夏 early Summer …全3項目 * 夏 Summer …全5項目 * 秋 Autumn …全4項目 ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆ KAORUKO 日本におけるブライダルフラワーの第一人者として、 トップフラワーアーティストとして世界で活躍。 世界各国でフラワーショーを展開し、 その活動は花で国と国を結ぶ国際文化外交として 高く評価されている。 花が人の心を豊かにし、花がチャリティとなる 「NPO法人March of Bouquet」を 設立し、国内外で社会貢献活動を行う。 主なTV出演「:徹子の部屋」(テレビ朝日), 「ほっと@アジア KAORUKOの花は 国境を越えて人々を魅了する」(NHK)他。
  • もっと表現が広がる! 四季のはがき絵 上達のコツ 墨と色彩でセンスアップ
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ もっと表現が広がる! ★ 四季の花々や風物詩をいきいきと描くポイントを紹介。 ★ デザインと色 花やアイテムごとに異なる美しさを引き出す。 ★ 構図と技法 余白の使い方、にじみや渇筆で表情が変わる。 ★ 多彩なヒント 季節の便りに個性が光る画材使いやアレンジ。 ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 最近はコンピューターなどハイテクの進歩により、 筆を持ち書きものをすることが少なくなっている現在、 手描きの「はがき絵」に感動や喜びを覚える人達が大勢います。 「はがき絵」に決まりごとはありませんから、 自由にのびのびと個性豊かに表現してみてください。 いろいろと描いているうちに、 その人らしさがにじみでてくるものです。 心を込めて描く一枚の「はがき絵」は 素敵なプレゼントだと思います。 「はがき絵」は描く楽しみと、 送られた方(お相手の方)にも 喜んでいただけることが大きな魅力です。 本書では、はじめて筆を持つ方でも、 すぐに描けるヒントをたくさん紹介しています。 どうぞ四季の彩(いろどり)に思いを巡らせ、 お好みの画材と描き方で 「はがき絵」の世界を楽しんでください。 四季彩画はがき絵作家 田中 ゆみ ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ すぐに描ける簡単なものから 難易度の高いものまで 全52点の作例を掲載! 作品の見本をもとに、ポイントとなる過程を 写真で紹介しています。 作例で使用した画材を表記していますが、 顔彩や筆などは、同じものがそろわなくても 自分のお好みでアレンジできます。 見本の作例は「はがき」サイズです。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ はがき絵の基本 *ポイント01 筆 自分にあった描きやすい筆を見つけることから *ポイント02 顔彩 基本12色あればだいたいのモチーフを描ける ・・・など全3ポイント ☆ 第1章  人気の季節の花を美しく描くポイント *ポイント04 白梅 小さな白い花は背景の色と デザイン次第で上品に仕上げる *ポイント05 紅梅 さらりと描きたいときにはシンプルに余白をいかす *ポイント06 桜1 桜の花は細部を描かずともまとまりで 表現するとより簡単で華やか *ポイント07 桜2 桜の花びらは筆先を2回置くように描くとよい *ポイント08 ねこやなぎ 背景を別紙で表現することで花や実を際立たせる ・・・など全21ポイント ☆ 第2章 季節を感じる風物詩をおしゃれに描くポイント *ポイント25 いちご ころんと転がったいちごの置き方で『とれたて』を表現 *ポイント26 おたまじゃくし 墨と紙の持つ特性をいかして墨だけで描く *ポイント27 蜂 墨の濃淡、にじみを使って蜂の躍動感を出す *ポイント28 かたつむり 殻の渦巻きは3回の筆入れで略筆で簡潔に描く *ポイント29 たけのこ つまようじを使って自然のままのでこぼこした感じを表現 ・・・など全16ポイント ☆ 第3章 定番の季節の行事を素敵に描くポイント *ポイント41 年賀状 何枚も描く年賀状は墨の下絵をあらかじめ作る *ポイント42 ひなまつり 雛人形は特徴をつかみ少ない筆使いで描く *ポイント43 端午の節句 和紙に描いた絵を貼ることで特別な趣に *ポイント44 クリスマス 顔はただ円に描くと愛らしくてかわいいキャラクターに *ポイント45 節分 筆の線に抑揚をつけて勢いよく描くと強い鬼のできあがり ・・・全5ポイント ☆ 第4章 いろいろな素材や技法で季節を描くポイント *ポイント46 かえる インスタントコーヒーを使ってやさしく自然な色あいを出す *ポイント47 さざ波 暑中お見舞いにピッタリの糸染めで描くさざ波アート *ポイント48 ぶどう 押すとできる渦巻き模様でぶどうを表現 *ポイント49 きのこ シンプルな形は千代紙でコラージュし、 模様は描き加えて仕上げる *50 こいのぼり 日本の行事は和柄をそのままいかすほうが効果的 ・・・など全10ポイント * コラム ・ 季節の花いろいろ ・ 季節の食べ物いろいろ ・ 季節の風物詩いろいろ ・ 季節の行事いろいろ ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆ 四季彩画はがき絵作家 *麻植 國榮 西武池袋本店・池袋コミュニティカレッジ講師 たのしいはがき絵(四季の彩)主宰。 日本扇面芸術協会委員 日本遊印アート協会公認講師 日本ガラス絵作家協会会員 *奥津 和木子 主に首都圏の郵便局、 カルチャーセンターなどにてはがき絵講師を務める。 東京郵政局 手紙文化功労者 中村洋久絵画館顧問 NPO法人竹箒の会はがき絵作家 日本扇面芸術協会委員 亜細亜太平洋水墨画会会員無鑑査 国際墨画協会会員 墨和会主宰 *田中 ゆみ 現在、NHK文化センター、青山・八王子・ 光が丘にて、書や絵だよりの講師を務める。 日本扇面芸術協会委員 日本ガラス絵作家協会会員 青枢会理事 「四季彩画」教室主宰 *向井 けい子 納宮賢智氏に日本画、 棚橋文子氏に日本画抽象画を師事。 現在、NHKカルチャー、ユーカリー、 千葉教室にてはがき絵講師を務める。 他、個展等も開催する。 日本扇面芸術協会会員 千葉県美術会 日本画部門会員
  • 素朴な味わいを楽しむ 陶芸 基本のテクニック70
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 土そのものの質感、 偶然につくられる表情を味わう 「焼き締め」を中心に 作陶のレベルアップのコツを解説! ★ 湯呑み、茶碗、徳利、マグカップ…… ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 陶芸は粘土を手やろくろを使って成形し、 窯で焼いて完成させる芸術のひとつです。 その技法は1万年以上の歴史があり、 伝統工芸として現代も世界各地で親しまれています。 高級品の器や高名な陶芸家の作品の イメージを持つ人もいるかもしれませんが、 陶芸には日常で使う器を自作する楽しみもあります。 全国各地では陶芸教室が開かれており、 趣味として高い人気があるのです。 陶芸の魅力は「粘土を通して自分にしかつくれないものを 完成させる喜び」です。 作品は同じものをつくろうと思っても、 完全に一致するものは1つとしてできません。 どんな陶芸家が制作しても微妙に違いが生まれるのです。 これは当たり前のようでいて、奇跡のような体験です。 無限とも言える粘土のパターンから自分のオリジナルを生み出す喜びを知れば、 きっと陶芸に熱中できるはずです。 この本では、陶芸の基本的な作業工程を学び、 テーブルウェアとフラワーベースに分けた オリジナルの器づくりを紹介しています。 ページが進むにつれ難易度が 高くなっていく構成となっていますので、 順番に制作に取り組めば、 着実に技術を身につけていけるでしょう。 また最後に、可愛らしい置物のページも設けていますので、 こちらも挑戦してみてください。 「自分でつくったカップでコーヒーを飲む」 「食卓にオリジナルのお皿を並べる」……。 手づくりの器が日常生活に加わることで、 毎日が楽しくなるはずです。 この本があなたの陶芸ライフの きっかけになることを期待してやみません。 陶芸家 柚木 寿雄 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ この本は、22の陶芸作品のつくり方を紹介しています。 第一章では土づくりや練りなどの 基本的な作業工程と必要な道具を紹介しているので、 未経験者でも陶芸を学ぶことができます。 第二章以降はテーブルウェアやフラワーベースなどの 器づくりにチャレンジします。 各器にはつくり方の流れを示しているので、 食卓や部屋のインテリアに加えたものから選ぶこともできます。 制作の大事なプロセスは、 写真入りで説明しているので簡単に器づくりが楽しめます。 ページに沿って制作に取り組み、 着実に技術を身につけましょう。 第四章では可愛らしいグッズや個性的な置物の つくり方も紹介しています。 さまざまな作品にチャレンジすれば、 陶芸ライフをより豊かにすることができるでしょう。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 陶芸の流れ * 制作の手順を知る * 粘土を選び準備をする * 必要な道具を用意する ・・・など全11項目 ☆第二章 実用的なテーブルウェア * 湯呑 * 姫茶碗 * 平茶碗 ・・・など全10項目 ☆第三章 インテリアに最適なフラワーベース * 石ころシリーズ * スクエアシリーズ * 掛け花 ・・・など全7項目 ☆第四章 ファンシーグッズ * 猫 * 地蔵 * メモスタンド ・・・など全5項目 ◆◇◆ 監修者のプロフィール ◆◇◆ 柚木寿雄 陶芸家・陶芸教室「くにたち 自游工房」主宰 独学で陶芸を始め、 鈴木治・八木一夫らの作家の作品に影響を受ける。 建築家・島隆男とのコラボレーションでエントランスのオブジェや、 シンプルなフラワーベース(花器)、 テーブルウェアなど幅広いアイテムの制作を手掛ける。 1989年から東京国立市で陶芸教室を開く。 アート未来展で新人賞、都知事賞、審査員特別賞を受賞。 全美術協会展で鎌倉市教育委員会賞、 朝日新聞賞、神奈川県議会議長賞を受賞。 そのほか陶芸財団展入選等。 また、全国各地で個展、企画展等で作品を発表している。 ※ 本書は2013年発行の 「もっと上達できる 器づくり 陶芸のコツ70」を元に、 加筆・修正を行った新版です。
  • 飛翔 野生の瞬間
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 野鳥撮影の第一人者真木広造氏が 長年に渡って撮影してきた珠玉の飛翔写真を集めています。 野鳥の躍動感あふれる瞬間を切り取った本書は 明日への糧になることと思います。 鳥の魅力は大空を自由に飛び回ることができることです。 しかし野鳥図鑑や鳥の写真集などの多くは 鳥の特徴が分かりやすい静止している写真が多く使われます。 この写真集は特に日本で見られる 野鳥の飛んでいる姿にこだわりました。 大空を舞う姿、飛び立つ瞬間、舞い降りる優雅な姿、 激しいバトルから空中での親子の餌の受け渡しなど 野鳥の自然な姿、一瞬の輝きを写し取っています。 さらに図鑑としても使えるように巻末のインデックスには 掲載されている鳥の簡単な説明を記しました。 また写真撮影の参考になるよう撮影データも掲載していますので 野鳥を撮影される方のよき指針になるものと思います。 収録されている野鳥の種類は次の通りです。 ・アオサギ・アオツラカツオドリ・アカアシカツオドリ ・アカアシミズナギドリ・アカエリヒレアシシギ ・アカアシチョウゲンボウ・アカガシラサギ ・アカツクシガモ・ホシハジロ・アカハジロ ・アカハラダカ・アトリ・アメリカコアジサシ ・アマツバメ・アオバト・イヌワシ ・イワツバメ・インドアカガシラサギ・ウミスズメ ・ウミウ・ウミネコ・エリグロアジサシ ・アオアシシギ・オオアジサシ ・オオミズナギドリ・オオアカゲラ・オオタカ ・オオノスリ・オオトウゾクカモメ・オオハクチョウ ・オオワシ・オシドリ・オジロワシ ・オナガガモ・オオヨシキリ・オバシギ ・オニアジサシ・オオソリハシシギ・キアシシギ ・カツオドリ・カナダヅル・カタグロトビ ・カラフトワシ・カラシラサ ギ・カワウ ・カケス・ミツユビカモメ・カワセミ ・カワラヒワ・カンムリカイツブリ ・カンムリワシ・クマタカ・クロサギ ・クロハゲワシ・シマフクロウ・チシマウガラス ・クロツラヘラサギ・クロハラアジサシ ・ケアシノスリ・ケイマフリ・コアジサシ ・ゴイサギ・コガモ・コサギ ・コウノトリ・コアホウドリ・コハクチョウ ・コグンカンドリ・コシアカツバメ・コミミズク ・サカツラガン・ササゴイ・サシバ ・サンカノゴイ・サンコウチョウ・シロハヤブサ ・シジュウカラガン・シロガシラトビ ・セイタカシギ・ズグロカモメ・ダイサギ ・ソリハシセイタカシギ・ダイシャクシギ ・タゲリ・タカサゴクロサギ・フクロウ ・カッコウ・チョウゲンボウ・チゴハヤブサ ・ツクシガモ・ツバメ・ツバメチドリ ・トギ・トビ・ツミ・ナベヅル・ナベコウ ・ノグチゲラ・ハイタカ・ノスリ ・ハイイロチュウヒ・チュウヒ・ハチクマ ・ハギマシコ・ハマシギ・ハクガン ・オオヒシクイ・ハヤブサ・コウライウグイス ・ハリオアマツバメ・ヒヨドリ・ヒクイナ ・ヒドリガモ・マガン・ブッポウソウ ・ホウロクシギ・ベニアジサシ・マガモ ・コアオアシシギ・ムナグロ・マダラチュウヒ ・ミサゴ・ヤマセミ・ホシムクドリ ・ハクセキレイ・レンカク・ヨシゴイ...
  • 茨城の昆虫生態図鑑
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 今から31年前の1985年(昭和60年)に、茨城昆虫同好会により「茨城の蝶」・「茨城の昆虫」が今井初太郎氏を中心として出版されました。 当時は筑波研究学園都市・鹿島臨海工場地帯・鹿島港が開発され、茨城兼が新しく変貌し、近代化が進むときでした。 その一方では、茨城の貴重な自然が失われつつあるときでもありました。 そのころ、写真はまだフィルムの時代で、昆虫のマクロ写真を撮るのには機材を工夫したり、 一枚一枚の写真を慎重に撮影しなければなりませんでした。 今ではデジタル時代となりカメラや機材の機能も数段高まり、 惜しげもなく何枚でも撮影でいる時代となり、当時とは隔世の感があります。 ・・・ ・・・ この図鑑により子どもたちが身近な虫たちへの興味を高め、探求心を深めてほしいと心から願っています。 ・・・ ・・・ 本書は茨城の山野を訪ねるとき、必ずや皆様のお役に立ち、 次世代を託す子どもたちへの大切な贈り物になるものと信じております。 執筆者を代表して 茨城生物の会会長 小菅次男
  • 大人のための ヴァイオリン 上達バイブル 基本の見直しから応用テクニックまで
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    1巻1,991円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 美しい音色を響かせるコツが きちんと身につく! ★ ワンランク上の音色にかえる弓の動き ★ ポジション移動をマスターするポイント ★ 豊かな演奏の要となる体の使い方 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 私は3歳でヴァイオリンを始めた後、 中学校卒業とともにイギリスへ渡り、 のちにギルドホール音楽院で イフラ・ニーマン先生に学びました。 帰国後、再び同大学院で ヴァイオリンを学びディプロマを得た私は、 先生から教わったヴァイオリンのメソッドが 日本の多くのヴァイオリン奏者に必ず役立つと気づき、 演奏活動と並行して プライベートレッスンを続けてきました。 超絶技巧を駆使したヴァイオリンの 名曲のイメージからか、 多くの奏者は左手の技術に意識を奪われがちで、 本来最も大事にすべき右手のボウイングが 二の次になっている人も少なくありません。 この本をまとめるにあたり、日本とイギリス、 両方でヴァイオリンを学んできた私なりの 考えを惜しみなくお伝えしようと工夫しました。 ヴァイオリンを独学で練習している人にとっては 目からうろこの内容も含まれていると思います。 また、すでに先生のもとで学んでいる人にとっては、 すでにご存じのことも多いかもしれませんが、 今一度、ご自分の奏法を見つめ直す きっかけにしていただければ幸いです。 上田 眞仁 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 基本編 ヴァイオリンを練習する際に押さえておくポイント * 楽器に対する正確な理解が上達の効率を高める * 音の出る仕組みを知り、「いい音」を奏でよう * 肩当ては必ずしも必要なパーツではない * 正確なチューニングなくしてよい演奏なし * 練習の段取りを決めると効率よく取り組める ・・・など ☆ ボウイング編 音色を極めるための運弓メソッド * 意識的に脱力した体がいい音を生む土台となる * 自由に演奏したければしなやかで美しい構えを * きれいな音を追求したいならボウイング一択 * 正しい弓の持ち方は、音の出発点を整えること * 弓とボールペンのストレッチで動きをマスター ・・・など ☆ テクニック編 左手を鍛えて豊かな演奏にしよう * 苦手なフレーズこそメトロノームで練習を * すべての指が自在に動く形を確保しよう * すべての調の音階練習が演奏の筋肉となる * 各指を素早く動かして音の粒立ちをそろえる * オクターブの音階練習で耳を鍛えよう ・・・など ☆ 楽器編 美しい音色を保つためのメンテナンス術 * 美しい音を奏でるために欠かせない毎日のケア * 楽器の保管には細心の注意を払おう * 弓のコンディションがボウイングを左右する * 弦は劣化する前に張り替えよう * ヴァイオリンの心臓部ともいえる「駒」 ・・・など
  • 花言葉で編む フラワーアレンジメント 気持ちを伝える花々を贈る 50のアイデア
    完結
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    全1巻1,991円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「花言葉」で想いを伝える フラワーアレンジメント! ★ 感謝の気持ち、お祝い、励まし…。 言葉で伝えきれない想いを花々に託して。 アレンジの基本からやさしく解説します。 ★ 「日頃の感謝」「卒業祝い」「友人へエール」「出産祝い」「亡き人を偲ぶ」・・・。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 離れて暮らす家族や友人と、 好きなレストランでの食事は何よりの楽しみでした。 当たり前にしていたこうしたことに突然ストップがかかる。 そんな稀有な経験をして、 改めて気づいたことがあります。 花を贈ることが「絆」を保つことにいかに貢献していたかということです。 そしてもっと相手への「想い」を花により伝えることができたら、と考えました。 そう、「花言葉」です。 でも、身近にあった花言葉を、 意識してアレンジしたことがあっただろうかと振り返ると、 答えはNOでした。 もし、花言葉で想いを代弁できたら、 花を贈ることがもっと楽しくなるだろう。 ほとんど知らなかった花言葉を調べることにしました。 ひとつのことからではなく、 花の姿、色、香り、ギリシャ神話や伝説など、 植物にまつわる様々な情報からつけられたようです。 それは国や時代によっても多少異なり、 これが正しいという正解はないようです。 花言葉により花を選ぶ場合、 大きく異なるのは「物語」が中心になるということです。 花言葉によるアレンジは、 贈る相手のことをより考えるということでもあります。 花言葉を考えての花選びには四苦八苦しますが、 緊張感も加わり、 アレンジの楽しさがアップするということを実感してわかりました。 相手のことをより想い、 想いを伝える花言葉によるアレンジメントは、 人間関係が希薄になりがちな現代、 絆の大切さがより叫ばれる、 そんな今の時代に相応しいフラワーアレンジメントといえるのかもしれません。 長井 睦美 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ Chapter1 プロに近づく アレンジ上達の基礎テクニック ≪知っておきたい花言葉の選び方≫ * 「心を伝える」選び方 * 色や数に気をつけて * アレンジを豊かにする ≪磨きたいアレンジのテクニック≫ * 役立つ共通知識 * フラワーボックス * ブーケ ・・・など ☆ Chapter2 花言葉で贈る 目的別アレンジメント ≪「感謝」の気持ちを心から伝えるアレンジメント≫ * いっぱいの愛情、ありがとう * ママへ、いつもお弁当ありがとう * 日頃の感謝を込めて ≪「祝う」この幸せが長く続くようにと祈って贈ります≫ * 成功を祈っています * ニューヨークでもご活躍を * 米寿のお祝いに ≪「エール」応援の気持ちを花に託して贈ります≫ * 嫁ぐ娘に幸せエール * 初出勤、頑張ってね * 離婚した友人に 友達だからね ≪「LOVE」愛する気持ちをさりげなく伝えるアレンジメント≫ * 結婚して30年、ありがとう * 結婚記念日に感謝を込めて * 二人の幸せの象徴として ≪「偲ぶ」「お詫び」想う心を素直に花言葉に託します≫ * たくさんの思い出をありがとう * 亡くなった方を偲んで * まだ悲しみが癒えないのですが… ・・・など ☆ 花図鑑 * 「感謝」をストレートに伝える花たち * 「祝う」をストレートに伝える花たち * 「エール」をストレートに伝える花たち ・・・など
  • フルート 上達レッスン 技術と表現力を磨く50のポイント
    完結
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    全1巻1,991円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「もっと美しくフルートを奏でたい」 そんな想いを叶えるための実践的なコツを、 写真や図解とともにわかりやすくご紹介します! ★ 発音の肝となる歌口とアンブシュアの 関係を理解する。 ★ 音色を変える基本技術のレベルアップ 腹式呼吸、正しい構え方、指のポジションと動き…など。 ★ 演奏会で力を発揮するための秘訣…など。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ この本は、今よりもっとフルートが上達するよう、 技術や表現力をアップさせるために 必要なとっておきのコツを50 個紹介しています。 自分が先生から教わったことや オーケストラのフルート&ピッコロ奏者として 多くの本番を経験し得られたこと、 中学高校の吹奏楽部でのレッスン、 アマチュアオーケストラの指導、 個人レッスンをとおして気づいたことなど、 いずれも実践的な情報ばかりです。 中級者はもちろんのこと、 上級者にも役立つ考え方やテクニックを 余すことなく紹介していますので、 ぜひ読んだ内容を実際の演奏に 役立ててみてください。 もちろん、もう少しで 初級者は卒業というレベルの人にもわかるよう、 難しい技術や言葉のニュアンスはできる限り かみ砕いて説明するように気を配りました。 音名はクラシック音楽で使われることの多い ドイツ語表記よりも、 独習者にわかりやすいように 英語やイタリア語のカタカナ表記【例: C(ド)】を 主体にまとめています。 この本をきっかけに、皆さんがもっと楽しく、 もっと自由にフルートやピッコロを 演奏できるようになることを願っています。 渡辺 泰 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 基本編 基本の技術が上達の支えになる * フルートをくわしく知れば、もっとうまくなれる! ~楽器編~ * フルートをくわしく知れば、もっとうまくなれる! ~歴史・文化編~ * 腹式呼吸をマスターして豊かな音色で吹こう * どんなによい楽器でも必ず奏者との相性がある ・・・ など ☆ 練習編 ふだんの練習が上達に必要な基礎となる * 「いい演奏」には三つのポイントがある * 音の生まれる場所、歌口とアンブシュアの深~い関係 * 意外と見落とされがちな吹きやすいフルートの構え方 * 指の位置と動かし方で吹奏感が大きく変わることを知ろう! * 譜読みの“早い・遅い"は人それぞれ。数をこなせばある程度早くなる * 大きな音を出すのは実は簡単? 小さな音をちゃんと出せるようにしよう * 五線譜が苦手な人は、読み方のルールを早く覚えて対処法を考えよう ・・・など ☆ 上達編 今よりもっと上のレベルを目指すために必要なこと * できないことを「くやしい」と思うのが上達の秘訣 * 「気づく力」を鍛えると、独習でもうまくなれる * 「なぜ、そうやって吹くのか」?ちゃんと根拠をもって演奏しよう * 上達のために必要な投資はケチらない * 音色に悩む人は頭部管の練習で音の原点を理解してみよう * たっぷりとした息で、きらびやかな高音を出す * 豊かな低音と大きな低音はイコールではない ・・・など ☆ 本番編 練習を重ねて、聴いてくださる人に最高の演奏を届けよう * 緊張もミスも当たり前。練習で自信を深め、ドーンと構えよう * ソロの難曲だって、実は基本の積み重ねで演奏できる * 聴く人に伝わるように心を込めて演奏しよう * 本番は特別な場。聴いてくださる人に精いっぱい音を届けよう ・・・など
  • 色えんぴつ画 上達のポイント61 新装版 構図と色づかいでステップアップ!
    完結
    -
    全1巻2,035円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ デッサンや塗り方の基本から、 作品の完成度を高めるヒントまで わかりやすく解説します! ★ ここで差がつく! * 道具の上手な使い分け * 消しゴムも表現手段のひとつ ★ 豊富な実践テクニック * ガラスの透明感や屈折を表現 * 動物をいきいきと、愛らしく ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 家の中を見回すと、何本かの色えんぴつを 見つけることができるでしょう。 「色えんぴつ画」は色えんぴつと紙さえあれば、 他に特別な用意をしなくてもすぐに絵を描くことができます。 この手軽さが大きな魅力といえるでしょう。 そして年齢に関係なく、 いつからでも始められます。 また描いている途中で中断しても、 好きな時に続きを描くことができます。 手軽に始められる「色えんぴつ画」ですが、 高度で奥の深い表現も可能です。 さらっと描けば明るくメルヘン的な絵になりますし、 塗り重ねれば重厚な絵に仕上がります。 描いていくうちに、『ここはどう描けばよいのか』と迷うことが出てきます。 この本で紹介する技法は、 私が「色えんぴつ画」を描くにあたって生まれた方法です。 たとえば色えんぴつに4Hえんぴつをプラスすることで、 静物の立体感や重さを簡単に表現できますし、 風景では木々の重なりや水の深さも表現することができます。 さらに、形のとり方やガラスの描き方についても、 具体的なポイントを紹介しています。 絵はちょっとしたコツや工夫で格段に上達します。 そのコツがわかれば「色えんぴつ画」は俄然楽しくなるでしょう。 この本が、皆さんの「色えんぴつ画」の上達に少しでもお役に立てれば嬉しく思います。 平尾 倫子 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ Part1 もっと上達できる ≪道具の揃え方≫ * 色えんぴつは使い分ける! * 正しく削れば表現力がアップ! * もっと上達する買い増しと収納法 * 消しゴムも表現手段のひとつ * 道具を揃えることが上達への近道 ・・・など ☆ Part2 見違えるほどうまくなる! ≪形とデッサンのテクニック≫ * プロセスをマスターして完成度アップ! * 下描きは形をとるだけで十分 * 形を理解すればバランスがよくなる! * 円を極めれば絵が安定する * バランスは絵のよしあしを決める ・・・など ☆ Part3 表現豊かになる! ≪塗り方の基本をおさえよう≫ * 手持ちの色でカラーチャートを作る * 重ね塗りをして色を生み出す * 紙質によって色の出方が異なる * いろいろな塗り方を試してみよう * 下地もさまざまな方法で塗ってみる ・・・など ☆ Part4 ワンランク上の ≪塗り方上達テクニック≫ * ハッチングなら立体感が出せる! * 大きな面積も均一に塗る * 4Hえんぴつで絵に深みを出す! * 色を重ねれば表現に深みが出る! * 立体感は消しゴムと4Hえんぴつで表現! ・・・など ☆ Part5実例を通して ≪作品の完成度を高める≫ * 消しゴムと4Hでガラスに透明感が出る * 果物は実の色を先に塗る! * 花はアシンメトリーで動きが出る * えんぴつを寝かせて布を描く! * 植物は葉まで丁寧に描き込む ・・・など ※本書は2018年発行の『色えんぴつ画 上達のポイント61 構図と色づかいでステップアップ! 改訂版』の新装版として、装丁を新たに再発行したものです。
  • パステル画 技法と表現力を磨く50のポイント 新版 この一冊でステップアップ!
    完結
    3.0
    全1巻2,035円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 作品づくりで差がつくコツを、豊富な作品例でわかりやすく紹介します! ★ 画材の選び方やパステルの表現手法、魅せる構図・彩色のテクニックまで。 ★ 静物・風景・動物・人間など各モチーフの、手順を追いながら詳しく解説! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ パステルの箱を開けると、そこに並ぶのは色とりどりの美しい粒子の塊です。 目を奪われそうな数々のパステルからたった一つを選んで 自分の感情の赴くままに手と指を直接画面を作り上げていく行程は、 ほかの画材では体験したことのない楽しさを感じます。 それはパステル画が持つ最大の魅力だと思います。 ですが、美しい粒子の塊であるパステルで描き進めていくうちに 色々な問題に直面しそれ以上描き進めなくなることがあります。 それは画面への定着の問題であったり、粒子の粉が混ざりすぎて濁ってしまったり、 最後にバックの描き方に悩んだり、バックとモチーフの境の描き方であったり、 もっとハイレベルな問題として画面の空気感が出ない、 美しい光が画面に出ないなど人それぞれの問題が出てきます。 本書ではそのようなパステルの悩みを解決するテクニックと、 パステルの選び方、下地の作り方などをレクチャーしたいと思います。 また、パステルの種類と特徴、パステル画に合う紙の種類、 色々な道具のよりよい使い方、などをご紹介しながら、 描く対象によって選ぶパステルなどを細かくレクチャーします。 そして構図の入れ方、空間と光の作り方なども参考にして頂きたいと思います。 パステルの起源はイタリアルネッサンス期にさかのぼります。 先人の画家たちもパステルと紙の接着などに悩んでいたと考えています。 いかにパステルの持ち味を活かす生き生きとしたパステル画を描いていくか、 みなさまも先人の画家たちのように色々な下地作りを楽しんで、 バラエティーに富んだパステル画を描いて頂きたく本書を書かせて頂きました。 私の技法が少しでもみなさまのお役に立てば幸いです。 高木 匡子 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 ワンランク上を目指すための基本のおさらい *ポイント1 パステルの使い分けとパステル画に使える画材を知る *ポイント2 紙の種類と使い分け方を知る *ポイント3 点描画はパステル本来の美しい発色が活きる ・・・など全9ポイント ☆第2章 仕上がりに差が出るバック作りのコツ *ポイント10 ローラーは何回も転がさずむらになるように塗ると空気感が出る *ポイント11 ジェッソをかけてパステルを流すと面白い効果が出る *ポイント12 描きづらい紙はジェッソで下地を作ると改善されデザインも楽しめる ・・・など全10項目 *コラム パステル画の下地について ☆第3章 もっと上手に静物画を描くコツ *ポイント20 余分なパステルの粒子を洗い流すことで絵が濁らず複雑な色が出る *ポイント21 いったんモチーフを取り外すことで隠れて見えない部分を正確に捉える *ポイント22 吊るされたモチーフは紐に吊るされた部分を中心に描く ・・・など全14項目 *コラム パステル画で静物画を描くこと ☆第4章 もっと上手に風景画を描くコツ *ポイント34 下地作りでは表現したい空気をイメージしながら大気の流動を描く *ポイント35 空に緑色を入れることで自然との一体感を出す *ポイント36 木炭で構図を決めたらフィキサチーフをかけてデザインを定着させる ・・・など全7項目 *コラム パステル画で風景画を描くこと ☆第5章 もっと上手に動物画を描くコツ *ポイント41 全身を描くときは骨格を意識する *ポイント42 重ねた色が濁らないように強く擦りすぎない *ポイント43 同じ動物でも頭の形や顔の長さなどの違いを描き分ける ・・・など全5項目 *コラム パステルの特質と定着と保存 ※ 本書は2018年発行の『この一冊でステップアップ! パステル画 技法と表現力を磨く50のポイント』を 新版として発売するにあたり、 内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。
  • 美しい世界の文様を彫る ソープカービング
    完結
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    全1巻2,035円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 透かし彫り、飾り彫り… 『 図案つき 』ですぐに始められる ★ 繊細に入り組んだ文様を彫るコツや、 つまずきがちな箇所を写真で丁寧に解説します! ★ カービング心を刺激する美しい『 22作品 』! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆  タイカービングとは、フルーツや野菜に美しい彫刻をほどこす、 タイの伝統的な文化です。 その独特な技法を応用し、 石けんに彫刻をほどこしたものをソープカービングといいます。 ほのかな優しい香りを空間に広げてくれるソープカービングは、 インテリアやプレゼントとして、世界中で愛されています。 特別な道具はカービングナイフ1本。 ナイフで石けんをスッと切り取る感覚は、とても気持ちがいいものです。 タイの伝統的なデザインや、 スイーツの様に可愛らしいデザイン等色々ありますが、 本書では、世界の美しい文様をカービングならではの技術で 石けんに描きました。 縁起のよい模様も多く取り入れましたので、 大切な日のプレゼントにもお使いいただけます。 本来、カービングはフリーハンドで下描きをしますが、 本書ではカービングが初めての方にも経験者の方にも 様々な文様を楽しんでいただくため、 すべてのデザインに図案をつけました。 図案を使い石けんに下書きをした後、 作品ページの工程に沿ってナイフを入れていただくことで、 素敵な文様が仕上がります。 石けんの香りに癒されながら、 古くから愛される文様を身近に感じる ― そんな素敵な時間を過ごしていただけたら嬉しいと思います。 智美 (さとみ) ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆  ☆ Chapter1 ソープカービングの基本 道具の使い方と基本の彫り方をおぼえよう ☆ Chapter2 さまざまな文化の文様を彫ろう * アラベスク文様 唐草 / ドイリーレース * ケルト文様 ギローシュ / シールド・ノット * アールヌーヴォー文様 雪の結晶オーナメント / イニシャル * モロッカン文様 ゼリージュ * オリエンタル文様 中国の文字紋 / 中国の回紋 / 台湾花布 * 古代の文様 パルメット *曼荼羅文様 ハートの曼荼羅 / バラの曼荼羅 / レースの曼荼羅 * 和の文様 麻の葉つなぎ / 七宝 / 七宝編み / 梅 / 梅つなぎ / 毘沙門亀甲 * 組み合わせパーツ バラ ☆ Chapter3 図案 ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆  智美 (さとみ) カービング教室「KURURI Carving」主宰。 2010年にカービングと出会い、 日本の教室やカービングの本場タイで技術を学ぶ。 「タイカービングコンテスト2013」ソープ部門優勝。 その他フルーツ・ソープ共受賞歴多数。 作品展やマスコミでの活動紹介では、 和風・アラベスク・アールヌーヴォー等の伝統的なモチーフを 取り入れた繊細な作品に定評がある。 2017年、複雑な模様を多くの方に親しんで頂ける様に、 オリジナルの図案を取り入れたレッスンを開始。
  • 「俳画」上達レッスン 技法と表現を磨く 50のポイント
    完結
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    全1巻2,035円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「思いのままに描く」ために身につけたい基本と応用が1冊に!! ★ いきいきとした作品づくりの秘訣を、豊富な作品例で丁寧に解説します。 ★ 技法をいかした実践編も充実! ★ テーマで描く ・・・ 「花」「鳥」「人物」「風景」「静物」 ★ 四季を描く ・・・ 「流し雛(春)」「山葡萄(秋)」「囲炉裏(冬)」 ★ いろいろ楽しむ ・・・ はがきや便箋・ぽち袋・扇子・箸袋・短冊 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 私の教室に、祖母、娘、孫の3世代で俳画を学んでいる方がいらっしゃいます。 共通の趣味ができて繋がりが保てることを、おばあさまが喜んでいるように見え、俳画には年齢は関係ないのだと再認識しました。 俳画は日本の文化のひとつです。 俳句はわずか17文字の中に、自然のありさまや人間の情感を表現します。 俳画はその俳句の心を絵にしたものです。 ですから、俳画も少ない運筆で、大胆に本質をつかみとり絵にします。 題材を細かく描き尽くすより、描き尽くさないところに、想像する余韻を残します。 本書では多くの作品とともに、描き方のコツや基本の技法を紹介しています。 上達するポイントは、まず、楽しく描くことです。 そしてどうぞ、俳画を生活に取り入れてみてください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ はじめに 上達の心得 * 「品位」を保つ ・・・など全5項目 ☆1章 基本を見直す *道具・描き方・構図 ・・・など全3項目 ☆2章 技法で描く *4つの基本技法・・・など全10項目 ☆3章 テーマで描く * 花・鳥・人物 ・・・など全5項目 ☆4章 四季を描く *新春・夏・・・など全5項目 ☆5章 いろいろ楽しむ *はがき・カード・便箋・・・など全13項目 ☆ 作品例 ※ 本書は2011年発行の『思いのままに描ける!「俳画」が上手くなる50のポイント』の書名・装丁を変更し、新たに発行したものです。
  • よくわかる香道 歴史から作法まで 香りの世界を深める
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 悠久の時をつなぐ伝統と趣を、 わかりやすく解説。 ★ 文化としての変遷、所作、組香など。 ★ もっと知りたい香りのこと。 ★ 「雅」に触れて味わう時間が、 豊かな気持ちを届けてくれます。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 日本史を彩る藤原道長や織田信長、 徳川家康等の権力者達を魅了してきた香木があります。 その香木=沈香は日本国内では採れず、 東南アジアにのみ産する自然の神秘を秘めた希少品です。 例え同一の香木であっても、 その香りはいろいろな条件によって さまざまな表情を魅せ、 一瞬一瞬で千変万化します。 香木との出会いはまさに人との 出会いに似ています。 上質な香りを持つ木を国内に持たない日本において、 初めて我々の祖先達が上質の香りに出会ったのは およそ1500年前の飛鳥時代になります。 それ以降権力の象徴として使用されてきたお香は、 官立の大寺院から公家、 そして武家へと支配層が変わっていくのに合わせ、 その使用方法も変わっていきます。 約1200年前の平安朝における公家たちの薫物文化と、 沈香木を賞翫(しょうがん)する 約500年前の武家文化が結びつき足利義政、 三條西実隆、志野宗信らによって香道が誕生します。 香道ではその中心には常に香木があります。 お香を炷く香元は希少な沈香木に 敬意を持ち炷きます。 香道で使用する道具は 香木を炷くための工夫が凝らされています。 香道の席では和歌などの文学を題材として 香りを鑑賞する組香が主として行われます。 このような香りの楽しみ方は日本独自の形です。 香道の経験は、地球の自然が作り出す神秘の香りを持つ 沈香との出会いだけでなく、 日本文化へのいろいろな興味を 見出すことができるでしょう。 その助けとしてこの本を ご覧いただければと思います。 三條西堯水 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 香道の基本 * 香道とは * 香木とは * 香木の成り立ち * 六国五味とは * 聞香炉とは ・・・など ☆第二章 香道の歴史 * 日本に伝わったお香 * 鑑真和尚が伝えた薫物 * 平安時代のお香 * 室町時代のお香 * 文化財に見る香道 ・・・など ☆第三章 香道の所作・作法 * 香の炷き方 * 灰手前のやり方 * 香の聞き方は * 香席とは * 組香とは ・・・など ☆第四章 知っておきたい組香 * 組香小記録の見方 * 春/立春香 * 残花香 * 夏/五月雨香 * 武蔵野香 ・・・など
  • この1冊で苦手を克服 超色鉛筆画レッスン 新装版 基本をやさしくマスター
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    全1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 身近な画材でここまでリアルに描ける! ★ 絵を描くことがもっと楽しくなる! ★ 樹木・果物・ガラス・水など 描き方のプロセスを詳しく紹介。 ★ 考え方やヒントで 自分らしい表現にチャレンジ ◎ 道具の選び方 ◎ 描き方の基本 ◎ 混色のテクニック ◎ 構図や手順 ・・・など ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 本書では、単に絵を描く手順書ではなく、 そんな色鉛筆だからこそできることを 中心にお話を進めていきます。 「手順書としてではない」ということ、 そこにも色鉛筆の特性が大きく影響しています。 色鉛筆とは硬い木芯に包まれた、 色の芯によって着色します。 そうした柔らかな毛先を持つ筆とも違う形状は、 指先の微妙な力加減をダイレクトに紙へ伝えるのです。 その繊細さは、力加減だけでなく 描き手の個性をも如実に再現します。 色鉛筆は、描き手の個性がかなり早い段階で現れ、 その人の作風の独立を促すことにもなります。 そこで、本書では手順として「こうしたらできる」と いった最後の一手をお伝えするのではなく、 「こう考えたらできる」答えの見つけ方を 集めてみました。 「教えられた通りやっているのに、 同じようにできない」と悩む方もいらっしゃるかも しれませんが、実はそれこそが個性であり、 もしかすると誰もしていなかった新しい 表現かもしれません。 色鉛筆は、“絵描き"の持つ本質的な魅力に 最短でたどり着ける画材のひとつともいえるのです。 色鉛筆画をより深く楽しむためのヒント集として、 みなさんのさらなる楽しい絵描きライフに お役立ていただければと思います。 色鉛筆画家 弥永 和千 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第1章 絵を描くための心得 * Lesson01 「絵を描く」とは、何をしているのかを知ろう * Lesson02 観察力を鍛えよう * Lesson03 自分の目的で絵を描こう ・・・など全4項目 ◎Column 絵を楽しむ世界とは ☆ 第2章 色鉛筆画の道具を揃える * Lesson05 色鉛筆は好きなものを選ぼう * Lesson06 買ったら削ろう * Lesson07 「鉛筆削り」を選ぼう ・・・など全6項目 ◎Column 上手な水張りのコツ ◎Column 「絵を描く」のに必要なこと ☆ 第3章 色鉛筆画の描き方の基本をマスターする * Lesson11 面で塗れるようになろう * Lesson12 紙を回そう * Lesson13 濃く塗る ・・・など全10項目 ◎Column 絵は何をもって完成とするか ☆ 第4章 色鉛筆の色を混ぜる * Lesson21 色は選ばず、混ぜてみよう * Lesson22 色のなりたちを知ろう * Lesson23 自分の混色を手に入れよう ・・・など全7項目 ◎Column 色は諸刃の剣 ◎Column 色料の3原色と光の3原色 ◎Column 人間の眼の不思議 ☆ 第5章 絵を描こう * Lesson28 好きなものを描こう * Lesson29 構図を考えよう * Lesson30 絵にタイトルをつけよう ・・・など全16項目 ◎Column 普段からカメラを持ち歩こう ◎Column 額装しよう ◎Column 本物みたい! 「リアル」って何だ ☆ 第6章 描き方プロセスと作例から見るコツ * Lesson44 「樹木を描く」 混色による色の表現、光を当てることで生まれる立体感 * Lesson45 「果物を描く」 混色による色の表現、ものとものの関わりを描く * Lesson46 「金属を描く」 金属の質感表現、見えたままを描く ・・・など全10項目 ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆ 弥永和千 グラフィックデザイナー。 2013年より林亮太氏に師事し色鉛筆画を描き始め、 2015年10月色鉛筆画家として独立し活動を開始。 色鉛筆だけによる絵画作品の制作を行い グループ展に多数参加。 2016年2月より個展も開催。 色鉛筆を気軽に絵描きが楽しめる画材として 広めるべく講師活動やイベントなどを各地で行う。 ※本書は2017年発行の 『この1冊で苦手を克服 超色鉛筆画レッスン 絵画技法の基本と応用』 の書名・装丁を変更し、新たに発行したものです。
  • 生花から自在にアレンジ プリザーブドフラワー 素敵な70のアイデア 新版
    完結
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    全1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 生花も、グリーンも、庭の花も。 ★ みぢかな素材をプリザで楽しむ。 ★ 季節の花を自分らしく 爽やかなグリーンインテリア おしゃれなプリザガーデン カラフルな野菜・フルーツ。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ★ Chapter1 プリザーブドフラワーづくりの基本をマスター ☆ Part1 プリザ液を使いこなす 【 プリザ液を知る① 】 多くの花に使う基本のプリザ液 * point1 脱水・脱色はきれいなプリザをつくるカギ * point2 着色時間は短いより長いほうがよい 【 プリザ液を知る② 】 葉もの専用液で色を楽しむ * point4 7色でも混色で色は無限大 ・・・など全6ポイント ☆ Part2 カラーリング・テクをマスター 【 カラーリング・テク① 】 混色で好みの色を出す * point7 まず、つくりたい色をイメージする 【 カラーリング・テク② 】 暗闇で光る幻想的プリザ * point8 しっかり光るように刷毛で塗る ・・・など全3ポイント ★ Chapter2 プリザーブドフラワーでグリーンインテリア ☆ 目で森林浴… 【 How to make オレガノ 】 * point10 表面の産毛は生花のままの質感でプリザになる 【 How to arrange 】 * point11 周囲に白の空間を残すようにグリーンを配置 ☆ 南国の楽園にようこそ 【 How to make プルメリア 】 * point12 生花のような質感のある白に仕上げる ☆ 高原や草原を箱庭に再現 【 How to make サギモッコ 】 * point14 葉がバラバラにならないように土も一緒にプリザ液に ☆ 黄色と緑が主役の秋 【 How to make ゲーラックス 】 * point16 紅葉の色味を違えてリアルな雰囲気に ・・・など全18ポイント ★ Chapter3 アフターガーデン・プリザで2度楽しむ ☆ コロンとした姿が愛おしい『リトルウッズ』 【 How to make リトルウッズ 】 * point28 大人ピンクに染めるにはワイン色を薄めた液で着色 【 How to arrange 】 * point29 リトルウッズの濃淡とユーカリのバランスを見る ☆ 夏の思い出を託して 『ほおずき』 【 How to make ほおずき 】 * point30 オレンジは脱色しないので、自然の色を保存 ☆ いつまでも見ていたい幸せを運ぶ花 『スズラン』 * point33 自然な姿に見せるのがポイント ・・・など全12ポイント ★ Chapter4 人気花・季節花の贈り物プリザ ☆ ブルーローズで素敵プレゼント 【 How to make バラ 】 * point40 ブルー液の薄め具合でブルーの濃淡を出す ☆ カーネーションとバラの豪華共演 【 How to make カーネーション 】 * point42 淡い色に着色する場合は、生花も白か淡い色を選ぶ ☆ 可愛い「コグマ」のインテリア 【 How to arrange 】 * point45 カーネーションの花びらのフリル部分を 整えてカット。なめらかな小グマの肌に ・・・など全27ポイント ★ Chapter5 野菜や果物をプリザインテリアに ☆ ちょっとつまんでみたくなる…野菜カゴ 【 How to make 野菜 】 * point67 野菜によりプリザ液に浸ける時間が異なる ☆ オレンジの爽やかさが伝わる 【 How to arrange 】 * point70 ガラスとジェルでオレンジの新鮮さを演出 ・・・など全4ポイント ※本書は2017年発行の 『生花から自在にアレンジ プリザーブドフラワー素敵な70のアイデア』 の新版です。
  • 茨城いきもの図鑑
    完結
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    全1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動物・植物・昆虫・鳥など茨城で見られるいろいろな生き物を、 魅力的なカラー写真と詳しい解説で紹介。
  • 繕うワザを磨く! 金継ぎ上達レッスン 新版
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 伝統の漆技法をもとに、 大切な器を美しくよみがえらせる! ★ 小さな欠けこそ丁寧に。 ポイントをわかりやすく解説。 ★ 基本と応用を1冊でマスター。 コツをつかんで自在にアレンジ! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ " 漆" という素材に魅了され、 私は仕事をしています。 金継ぎとは「ただ割れた器を繕い、 金色に仕上げることではない」と思っています。 割れてしまった器を愛おしむ気持ち、 器を割ってしまった人をいたわる思い、 その器にまつわる様々なエピソードが 漆で繕われた傷跡に刻まれていると思うと、 傷を知らないまっさらな状態よりも 美しく見えます。 それこそが金継ぎの魅力なのだと思います。 古来より私たちの生活に溶け込んでいた漆は、 知れば知るほどその美しさと堅牢さと、 万能な素材であることに驚くことと思います。 その「漆で繕う」ということは、 時間のかかる作業でもありますので、 初めはその扱いに戸惑うこともあるでしょう。 しかし、スピードや手軽さが重視される この時代だからこそ、季節や気温や湿度を 感じながら、ゆったりと器に向き合い 繕うことの豊かさを実感できると思います。 そして、一度止まってしまった器と人との時間が、 自分の手によって再び動き出す 喜びを感じていただければ幸いです。 「モノ継ぎ」持永かおり ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ PART1 金継ぎで使う道具と材料を知る * 破損状態の確認 器の破損状態に合わせた修繕方法を選ぶ * 繕いの準備 修繕前にクリーニングと下処理をする * 基本の道具・材料 繕いの道具と材料を選ぶ * 基本の道具・材料 基本の道具と材料の用途を知る * 道具の手入れ 道具の手入れをして長く使用する ・・・など ☆ PART2 小さな欠けを繕う * 陶器の欠け1 織部釉小鉢 口縁の小さな欠けを丁寧に繕う * 陶器の欠け2 外焼締ボウル 釉薬のかかっていない器はマスキングをする * 磁器の欠け1 白磁ドレープカップ 希釈生漆を塗ってから錆付けする * 磁器の欠け2 白磁輪花小皿 欠けた部分の破片は状況に合わせて使う ・・・など ☆ PART3 ヒビを繕う * 磁器のヒビ 白磁カップ ヒビの上に漆を置いて染み込ませる * いろいろなヒビ紹介 偶然に生まれたヒビの美しさを感じながら修繕する ・・・など ☆ PART4 割れを繕う * 磁器の割れ1 織部釉フィンカップ 麦漆を塗ったら湿気を取り込んで接着する * 磁器の割れ2 染付飯茶碗 破片を仮組みしてから麦漆で接着する * 陶器の割れ1 鉄釉すり鉢 収まりの悪い破片はエッジをやすりで削る * 漆を使わない修復方法 食器以外のものは合成接着剤を使って修復できる ・・・など ☆ PART5 難易度の高い破損を繕う * 陶器の大きな欠け 織部釉小鉢 強度の高い刻苧漆で大きな欠けを造形する * 陶器の複雑な割れ 白釉マグカップ 取っ手の接着部分に麻糸を巻きつけて補強する * 陶器の複雑な割れ 白粉引き手付きポット 粗い土の器は素地に漆が逃げないようにする * 楽焼の複雑な割れ 楽焼抹茶茶碗 バラバラの破片はブロック分けしてから接着する * ガラスの修繕について ガラスの修繕は高度な技術や多くの知識と経験を要する ・・・など ※本書は2017 年発行の 『繕うワザを磨く金継ぎ 上達レッスン』 の新版です。
  • 二胡 上達レッスン 技術と表現力を磨く
    完結
    -
    全1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「もっと思い通りに二胡を奏でたい」 そんな思いを叶えるための実践的なコツを、 写真や図解とともにわかりやすく紹介します。 ★ 「なんとなくわかる」を「しっかり理解」に ステップアップのための充実の おさらい&アドバイス ★ 二胡ならではの音の響きを引き出すコツ 『スムーズに弾く鍵! 「小指」の攻略法』 『脱自己流! 美しいビブラートのコツ』…ほか ★ 音域を広げてもぐらつかない、 スムーズなポジション移動の秘訣 …など ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 本書は、今まで二胡を習ってこられた人たちが、 もっと上達できるように工夫をこらし、 基礎的な知識や技術の確認から、 中上級者に必要なテクニックや表現のための コツなどを紹介しています。 ふだん、二胡を教えている際に出てくる、 生徒さんからのさまざまな疑問や悩みに対する ヒントもふんだんに盛り込んでいます。 さらに、留学生として6年間二胡を学んだ、 中国の最高峰、中央音楽学院の田先生の教えも できるだけ皆さんにお伝えできるよう、 気を配りました。 この本をきっかけに、二胡が皆さんの心に 寄り添う大きな楽しみの一つになることを 祈ってやみません。 楊雪 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 基本編 正しい知識と技術こそが、上達の土台となる * コツ1 二胡の上達には、楽器の正しい理解が欠かせない! * コツ2 各部の名称を覚えておくと、練習効率が格段にアップする * コツ3 小さなパーツが、実は音の大事な役割を担っている ・・・など全8項目 ☆ 奏法編 丁寧な確認と反復が、揺るぎない演奏力につながっていく * コツ9 正しい弓の動かし方が二胡の基礎となる * コツ10 ボウイングを極めると美しい音になる * コツ11 数字譜を読めればどんな曲でも弾けるようになる ・・・など全9項目 ☆ 実践編 音階とテクニックを固めて、もっとうまくなろう * コツ18 ビブラートをマスターして哀愁を奏でよう * コツ19 第2ポジションを覚えて音域を広げよう * コツ20 F調は第1ポジションのスタートをずらすのがポイント ・・・など全5項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 楊雪(やん・ゆき) 二胡演奏家・作曲家である父・楊興新(ヤンシンシン)の もとで二胡に親しみながら育つ。 北京の中央音楽学院へ入学し、 田再励(デンザイリ)氏に師事。 同学院大学院に進み、日本人初の 修士課程を履修。 2016年、中国「第三回 敦煌杯・上海二胡 コンクール」にて銀賞、 2017年、中国「第六回 国際中国器楽コンクール」にて金賞を受賞。 2017年、音楽文化交流プロジェクト 「ONE ASIA ジョイントコンサート ジャパンプレミア 2017」に二胡奏者として参加。 教育者としても活動し、二胡教育にあたっている。 中国音楽家協会及び、中国民族管弦楽二胡学会会員。
  • 群馬の昆虫生態図鑑
    完結
    -
    全1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 群馬で見られる昆虫をまとめた1冊。 いろいろな昆虫をカラー写真と「読み物」としても楽しめる解説で掲載。
  • 賞状の書き方 上達レッスン この一冊で基本から応用まで
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 賞状をきちんと仕上げる技法をマスター! ★ ポイントが一目でわかる細分化した手順の解説。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 「書道経験があるの。では賞状を書いてくれませんか」 このように頼まれてすぐに書ける人は決して 多くはないでしょう。 また、学校の卒業証書に名前を書き入れる 担当になった先生の苦悩の相談は 何度も受けたことがあります。 賞状は書道の技術が高ければ すぐに書けるというものではありません。 書道の技術と同時にレイアウト(割付)の知識と技術がないと、 美しい賞状は書けないのです。 本書では、賞状を美しく書くための 基本的な知識と技術を初心者でも わかりやすいように編集しました。 本書の解説の順を追って、 まずは挑戦してみましょう。 最初は難しく感じるかもしれませんが、 慣れてくるとスムーズに書けるようになるでしょう。 本書の理論は、僕自身が学んだ日本賞状技法士協会の 教えを土台にし、「筆耕コム」の業務で培った経験を 加味して構成しています。 美しい賞状をできるだけシンプルに 書けるように工夫しました。 会社・学校・公共団体向けの賞状だけでなく、 ごく個人的に贈る賞状の作例も掲載しました。 賞状の第一の目的は「気持ちを伝えること」です。 賞状には決まり事が多々ありますが、 個人的に贈る賞状であれば、 あまりルールに縛られる必要はありません。 また、最近ではかわいい柄の 賞状用紙もたくさんあります。 本書の理論をもとにいろいろと アレンジして楽しんでみてください。 本書が、皆様の賞状作成の一助になれば幸いです。 清水克信 ◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆ 賞状を書くのは初めてという方、 あるいは書いた経験はあるがレベルアップしたいという方向けに、 この1冊できちんと仕上げられるように構成をしています。 * point1 1章から4章までは賞状ができあがるまでを 順を追って紹介していますから、 流れがつかめます。 * point2 賞状の中心になる主文の書き方は、 決まり事だけでなくより理解していただくために 例文を紹介。応用してください。 * point3 賞状の作成で重要なポイントとなる「割付」では、 直ぐに役立つ割付例12パターンを掲載。 賞状用紙を前に直ぐに実践できます。 * point4 読みやすく、美しく書ける文字のポイントは4章で、 漢字、ひらがな、カタカナ、数字、 アルファベットを書き方つきで紹介しています。 * point5 祝辞や胸章など、本紙で習得した文字の書き方を 応用して書けます。それぞれの決まり事も紹介。 役立ててください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆1章 知っておきたい「基本」のこと * 賞状の種類を知る * 賞状の要素を知る * 道具を知る ・・・など ☆2章 「主文」を上手に組み立てる * 主文の決まり事 * 主文の上手な作成法 * 個人的に贈る賞状 ・・・など ☆3章 「割付」をマスターする * 賞状の要素の関係 * 割付スタート * 空間を把握 ・・・など ☆4章 賞状の顔になる「文字」を書く * 漢字の書き方 * 基本点画 * 字形の整え方 ・・・など ☆5章 祝辞・胸章などの書き方 * 「祝辞」の書き方 * 「胸章」の書き方 * 「式次第」の書き方 ・・・など
  • 日本の昆虫生態図鑑
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本で見られる昆虫をまとめた1冊! いろいろな昆虫をカラー写真と 「読み物」としても楽しめる解説で掲載します。
  • 雅楽のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 伝統の和楽器超入門
    完結
    5.0
    全1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 楽器の音色がQRコードで簡単に視聴でき、 演奏がイメージできます。 ★ 悠久の歴史を紡いできた独自の音楽と舞。 古典芸能の世界に触れ、魅力を知り、 見識を深めることができる充実の一冊。 ★ 編成など基礎知識から、使用楽器の詳細、 作品や装束の解説まで。 豊富なビジュアルと資料で、 わかりやすく情報をお届けします 。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 雅楽は宮廷文化の中で育まれ、 今から約千年前にほぼ今日の楽器構成や楽曲、 演奏スタイルが確立しました。 その当時に書かれた源氏物語には 雅楽という言葉は出てこないものの、 「筝(そう)をあそぶ」 「笛をあそぶ」 「管絃のあそび」 など雅楽が日常のものとして描かれています。 雅楽は明治になるまでは 宮廷や寺社仏閣などの限られた世界のものでした。 しかし、最近では雅楽演奏会も数多く開催され、 雅楽のCDやDVDも身近なものとなり、 気軽に雅楽に触れることができるようになりました。 2014年には宇宙飛行士の若田さんが 国際宇宙ステーションで笙を演奏し、 地上にいる大学生と共演したといった出来事もありました。 雅楽が今日まで、連綿と受け継がれたことは 奇跡に近いものがあります。 本書は古楽書、古記録を広範に探し求めた 先人の書物や資料を基にわかりやすく、 心に響く音楽、楽器、曲目、優雅な舞楽装束など、 雅楽を魅力的なものとしているいろいろな秘密を ご紹介したいと思います。 日本雅樂會 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 雅楽の基本 * 雅楽とは * 演奏の種類と特徴 * 管絃とは * 笙とは * 篳篥とは ・・・など ☆第二章 舞台と鑑賞のポイント * 雅楽の舞台 * 舞人の数 * 雅楽の音律とリズム * 上演形式 * マナー ・・・など ☆第三章 知っておきたい名曲 * 青海波 * 蘭陵王 * 萬歳楽 * 春庭花 * 賀殿 * 五常楽 * 喜春楽 * 蘇利古 * 納曽利(納曾利) * 陪臚 ・・・など ☆ 第四章 歴史に見る雅楽の伝統 * 日本の雅楽のルーツ * 正倉院の楽器 * 古典文学に見る雅楽 * 芸術作品に見る雅楽 * 戦国時代に見る雅楽 ・・・など
  • やさしい仏像彫刻 はじめてでも楽しく彫れる 癒しの仏さま・お地蔵さま
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 彫り方とポイントをわかりやすく解説。 ★ 易しい工程から始められて、見て、作って、 心が落ち着く7種のモチーフ。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 本書では仏像彫刻教室をやってきた中で 初心者のお悩みである、 「どんな彫刻刀を選ぶのか」 「彫刻刀をどうやって使うのか」など 基本から彫っている途中のつまずきやすい所を より詳しい手順を写真で紹介して 教室の講習を再現しています。 今回「親しみやすく、初心者の方でも彫れる」 の趣旨を受け、 私の作品の中から 「一寸地蔵お守り」 「一寸招き猫お守り」 「木彫りわらべ観音像」 「木彫りわらべ大黒壁掛け」 「薬師如来像」 「七福神の布袋尊像」 「七福神の弁財天像」 を選ばせていただきました。 多少難易度の差はありますが、 いずれも、初心者の方でも彫れるものです。 前半は初心者向けの簡単なモチーフ、 後半は中級者向けの少し難易度の 高いモチーフとなっております。 ぜひ愉しみながらご自身の作品づくりに お取り組みいただければ幸いです。 監修者 鈴木 謙太郎 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第1章[基礎編] 制作する前に押さえておくこと * 必要な彫刻刀を揃える * 彫刻刀の正しい持ち方 * 彫刻刀の正しい研ぎ方 * よく使われる材料の種類や特徴を知る ・・・など ☆ 第2章[実践編] 癒しの仏さま・お地蔵さまを彫る * 一寸地蔵お守りの彫り方… * 一寸招き猫お守りの彫り方 * 木彫りわらべ観音像の彫り方 * 木彫りわらべ大黒壁掛けの彫り方 * 薬師如来像の彫り方 * 布袋尊像(七福神)の彫り方 * 弁財天像(七福神)の彫り方 ・・・など ☆ 第3章 7体の図面集
  • 魅せる日本舞踊 美しい所作と表現を磨く
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ お稽古から舞台まで 活かせるように、 意識すべきポイントや 上達のコツを詳しくわかりやすく 豊富な写真と解説でお伝えします。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 日本舞踊は「礼に始まり礼に終わる」 というように、 相手を敬う「礼儀」を大切にしています。 このような精神の元に 人から人へと受け継がれてきた 日本舞踊ですから、 お稽古をするとなんとも言えない爽快感を 味わうことができます。 本書を通じ、そんな日本舞踊の魅力を たっぷり感じていただききたいと思います。 これから始めようと思っている方、 始めて間も無い方にはもちろんですが、 お稽古を続けているけれど少しスランプ気味な方や、 飽きてきている方にも、視点を変える意味で ぜひ手にとっていただきたいと思います。 本書で扱っている内容はあくまで 私の習ってきたものをまとめたものですので、 これだけが正解であるとは限りません。 それぞれのお稽古場で教え方が異なるのは当然ですし、 逆にそれが幅のある伝統芸能の魅力だと思っております。 本書がきっかけとなり、 皆さまと日本舞踊の縁が より深く結ばれますことを切に願っております。 二代目 花柳輔蔵 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 基本の動き * リラックス * 座る * 礼 * 立ち座り * すり足 * かけまわり * 足の踏み方 * 手の基本 * しなやかな所作の基本 女の胸の使い方 * 足の基本 ・・・など ☆ 第二章 扇子を使った基本の動き * 扇子について * 扇子の開け閉め * 扇子の持ち方 * 要返し * 扇子で指す * 扇子の仰ぎ方 * 散らす・かすみを引く * 波 * 風車・とんぼ * 扇子の見立て ・・・など ☆ 第三章 よく使われる手踊りの振り * 姿見 * かくれる・世の中(世間) * 大手打ち・入れこみ * かいぐり * 心、くねりざし * 帯締め * くぐり廻り(こぐり廻り) * かむろ振り * 六拍子 * 踏み出し・見得 ・・・など ☆第四章 扇子を使う中・上級の振り * 角とり * 尺とり * 華開き * 風 * 花平太 * 構え衣紋 * たっぱい(かっぱい) * 袖左右+結び扇 * かぶり込み+さし込み * 首左右+かぶり込み ・・・など
  • 篆刻 鑑賞と分析のコツ 深い理解が制作につながる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 技法や特徴から、歴史、思想まで。 ★ 印の世界を深く正しく知ることで、 味わいを増した作品づくりに。 ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 篆刻(てんこく)は、印に文字を刻す伝統芸術です。 主に漢字の最も古い書体である篆書(てんしょ)を 刻すので篆刻という名称がついていますが、 実際には篆書以外の書体も用いられます。 篆刻は、手に収まるほどの 小さな四角の中に文字を配し様々な意匠を 凝らすことから「方寸の美」とも称され、 机上に収まる小さい空間の中に 無限の広がりを感じさせられる奥の深い世界です。 本書では「篆刻をどのように鑑賞すればいいのか」 というニーズに応えるべく、篆刻芸術を鑑賞し 理解するための見方・考え方について、 様々な作例を挙げて解説致します。 中国・日本における歴代の古印や 篆刻の作品解説にはじまり、近現代の 篆刻作品についてはそれぞれ独自の技法や 風格に着目して鑑賞の解説を行います。 この本が篆刻に興味を持つ方の 鑑賞の一助となり、あるいは篆刻芸術に 魅力を感じて篆刻を楽しむきっかけとなり、 篆刻人口の増加へと繋がることを願っております。 篆刻家 川内伯豐 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 本書では、篆刻の鑑賞について内容を 四つのカテゴリーに分類しています。 第一章では、篆刻を鑑賞するうえで、 抑えておきたいポイントを紹介。 篆刻芸術の概要から印面や側面に彫られた 側款の意味、手法、印材の種類など、 基本となる知識を説明しています。 第二章では、篆刻が起こった中国において、 古典である古璽印から歴史をたどり、 現代への流れを紹介します。 篆刻の主要な風格について解説し、 篆刻芸術を理解するための基礎的な内容が 理解できます。 第三章では、日本における篆刻の歴史、 中国から伝来し、どのように文化として 発展していったのか、その足跡や潮流を辿ります。 第四章では、印に込められた思想や背景を紐解き、 篆刻芸術の根底にある思想や印文内容と 作品効果についてなど、一歩踏み込んだ 解説を試みます。 自分に合ったスタイルで篆刻の世界を より深く知り、楽しんでみてください。 ◆◇◆ 主の目次 ◆◇◆ ☆ 第一章 鑑賞のポイントを整理する ≪篆刻の用例≫ 書画作品における篆刻の使用例 ≪篆刻芸術の要≫ 篆刻とは線の表現による芸術である ≪篆刻における古趣≫ 篆刻の表現では古めかしい趣が重視される ≪押印による印象の違い≫ 印は押され方によって印象が異なる ≪側款の鑑賞≫ 側款の文字も鑑賞の対象である ・・・など ☆ 第二章 古印の世界に親しむ ≪篆刻の鑑賞とは≫ 二つの観点から篆刻を鑑賞する ≪古印鑑賞の歴史≫ 詩・書・画と並ぶ文人芸術の一角を担う ≪古璽印の世界≫ 中国古代の印章「古璽印」の世界 ≪殷商璽~中国最古の印≫ 殷墟より出土した中国最古の印 ≪戦国時代~古璽(鉨)≫ 多様な線質と古樸な趣が魅力の戦国古璽 ・・・など ☆ 第三章 日本歴代の古印・篆刻の鑑賞 ≪大和古印≫ 日本の印章の祖「大和古印」 ≪武家の印≫戦国武将が愛用した「武将印」 ≪篆刻の伝来≫亡命の黄檗僧が日本に篆刻をもたらした ≪旧派 高芙蓉≫ 「印聖」高芙蓉とその系譜 ≪新派 関東≫ 関東における清朝篆刻の受容 ・・・など全 ☆ 第四章 印に込められた思想や背景 ≪古銅印における閒章≫ 古銅印における閒章とその内容 ≪老荘思想の影響≫ 老荘思想を背景とした篆刻作例 ≪側款に込められた懐い≫ 側款には作者の理念や意図が込められる ≪篆刻の神品・妙品・能品≫ 最高の篆刻とは…印論に見える風格の格付け ≪印鈕のモチーフ≫ 印鈕は何の象徴?モチーフの由来を考える ・・・など
  • 高い表現力が身につく 木版画 上達のコツ50  新版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 現代技法を組み合わせたテクニックや、 描く内容に合わせたインクの配合、 緻密な色分けまでプロの技を伝授します。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 木版画は日本に根づく伝統技法から成り立ちます。 木に彫刻刀で凹凸を作り、 色を乗せて図柄を転写するという木版画の技術は、 絵師、彫り師、摺り師、版元により発展を続け、 江戸時代には、「錦絵」が生まれました。 錦絵の登場により、 木版画は一つの版から複製を作り出す技法として定着し、 現代では作者のオリジナリティーを表現する アートとして親しまれています。 木版画の魅力は同じモチーフでも技法を変えれば、 さまざまな表現が可能になることです。 本書は、木版画の道具紹介と使い方から始まり、 基本技術で制作可能な「一色一版」、 そこから色と版を増やした「多彩木版画」、ニスを使った彫らない木版画、 さらにニス版を三角刀等で彫るという 木版画による凹版技法に至るまで、 幅広く解説しています。 また、道具の正しい手入れの仕方と保管方法を、 解説したページも設けてあります。 現代技法などの技術を紹介していますので、 これから木版画を始める人だけではなく、 「もっと木版画の表現を広げてみたい」と考えている人にとっても 役立つ書になることを願っています。 牧野 浩紀(まきの ひろき) ◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆ この本では木版画の技術を上達させるためのコツを解説しています。 木版画で使用する道具などの解説に始まり、 基本技法や応用技術、 さらには道具を長持ちさせるための手入れと保管方法に至るまで、 木版画を長く楽しむためのコツを幅広く網羅しています。 最初から読み進めていくことが理想ですが、 自分が特に知りたいコツをピックアップして 読んで頂いても構いません。 コツは各ページにタイトル部分で紹介しています。 各ページには技術を習得するための ポイントやアドバイスを掲載していますので、 理解を深めるための手助けにしてください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 道具の紹介と選び方 * コツ01 版の仕組みと違いを知って表現の幅を広げる * コツ09 和紙の特徴を理解して用途に適した種類を選ぶ ・・・など全9項目 * コラム 写真や実物をよく観察しながら下絵にするモチーフを描く ☆第二章 木版画の基本技術を上達する * コツ10 彫る部分と残す部分を意識しながら下絵を描く * コツ16 鋭い線が印象的な木口木版画を作る ・・・など全7項目 ☆第三章 色を加えて、版を増やした多彩木版画に挑戦する * コツ17 一枚の版木を無駄なく使って四つの版を作る * コツ たくさんの色を使用して多版でカラフルな作品を作る ・・・など全12項目 ☆第四章 現代技法と合わせて木版画を制作する * コツ29 ニスを筆で塗り分けて柔らかな印象の作品にする * コツ40 特殊な技法を使って作品を作る ・・・など全12項目 ☆第五章 道具の手入れと保管 * コツ41< br>荒砥・中砥・仕上げ砥を使って鋭く滑らかな刀にする * コツ46 バレンに椿油を塗って滑りをよくする ・・・など全6項目 *コラム 電動研ぎ機で研いた彫刻刀の仕上げをする ☆第六章 木版画の楽しみ方 * コツ47 直接手で作品に触れてじっくりと鑑賞する * コツ50 所蔵者を示すオリジナルの蔵書票を工夫して作る ・・・など全4項目 ※ 本書は2017年発行の 「高い表現力が身につく 木版画 上達のコツ50」 を元した新版です。
  • 水墨画 表現を磨く50のコツ 基本から特殊技法まで
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    全1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 基本的なモチーフの描き方、筆運びのコツから 白抜き、ぼかし、スタンピングなどの特殊技法まで、 完成度を高めるコツをアドバイスとともに紹介します。 ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 皆さんは絵を描きたいけれど、 「自分には絵の才能がなく不器用だから・・・」 と始めから諦めてはいませんか。 絵を描くということは、人間の本能でもあります。 人類の歴史を遡ってみますと、 古くから「絵を描く」「土器を作る」という行為は、 言葉や文字を使うよりも前に行われていました。 また、幼い子どもたちが目を輝かせて クレヨンを持って紙に絵を描いたり、 生き生きと砂場で山などを作って 遊んでいることからもそれが分かります。 難しいことは考えずに、筆を持ち紙と向かい合い 水墨画を描いてみましょう。 まずは筆と紙と墨を用意すれば十分なのです。 絵に優劣などありません。 とにかく筆を手に取り、始めることが一番なのです。 一歩歩み出したその瞬間から、きっとあなたも 墨の濃淡で描き出す美しい水墨画の世界に 魅了されることでしょう。 水墨画家 鈴木 昇岳 ◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆ この本では、水墨画を描くためのコツを 7つのパートに分けて紹介しています。 パートを読み進めていくにつれ、道具の基礎から 描き方の応用の知識が身につくようになっているため、 最初のパートから読み始めることをおすすめします。 モチーフや風景画の描き方は、 一作品につき4ページに渡り、 手順などを詳しく説明しています。 描く際に気をつけたいポイントやより良い作品に するためのアドバイスをあげていますので、 自分のイメージする水墨画を描くための 参考にしてください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆PART1 水墨画を描く前に *コツ01 水墨画を描くための道具を準備する *コツ02 墨の種類と特色を知る *コツ03 筆の種類と特徴を知る ・・・など全5項目 ☆PART2 基本技法を身に付ける *コツ06 墨を磨る *コツ07 調墨で墨や筆の調子を整える *コツ08 側筆法を習得する ・・・など全7項目 ☆PART3 基本のモチーフを描く *コツ13 竹を描く *コツ14 蘭を描く *コツ15 梅を描く ・・・など全5項目 ☆PART4 墨彩画を描く *コツ18 墨彩画に挑戦する *コツ19 顔彩絵の具を使う *コツ20 葉の描き方を知る ・・・など全9項目 ☆PART5 特殊技法を知りテクニックを磨く *コツ27 特殊技法に必要な道具を準備する *コツ28 白抜き剤を使う *コツ29 白抜きの応用を知る ・・・など全11項目 ☆PART6 テクニックを生かして風景画を描く *コツ38 幻想的なオーロラを描く *コツ39 波のある海を描く *コツ40 ススキのある風景を描く ・・・など全5項目 ☆PART6 抽象的なイメージ画を自由に描く *コツ43・44 スタンピングを多用する *コツ45・46 墨流しをポイントにする *コツ47・48 コラージュとデカルコマニーを施す ・・・など全8項目 ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆ 鈴木 昇岳(すずき しょうがく) 洋画家の田澤茂氏、水墨画の佐藤紫雲氏を師に持つ。 現代水墨画グループ「カオス」会員、 現代水墨画協会副理事長、 墨の抽象画Sumiアートの会主宰、 墨映会主宰、全国水墨画美術協会副理事長を務める。 出品展では、「現代水墨派展」にて 文部大臣奨励賞と大賞2回を受賞。 「日本現代美術海外展」では入選を果たす。 「全日本水墨画秀作展」では、外務大臣賞、 文部科学大臣賞、現代水墨画賞、 参議院議長賞を受賞し、「日仏現代美術展」では、 東京都議会議長賞ほか多数を受賞する。 個展、グループ展を多数開催し、 現在は産経学園、毎日文化センター、 株式会社カルチャーなどで講師として、 老若男女問わず水墨画の魅力を伝えている。
  • 人気の三種が彫れる仏像彫刻新装版~大日如来坐像・阿弥陀如来像・不動明王像~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 各像それぞれの工程と、 より美しく彫れる「コツ」を 写真と図解でわかりやすくご紹介します。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 仏像彫刻の技法は偉大な先人たちによって 約1000 年以上前に完成し、 生み出された傑作の数々は 日本人の信仰の対象として 今も変わらない尊い存在感を放っています。 長い年月をかけて師から弟子へと 受け継がれてきた技術を手がかりに、 仏像彫刻の世界の楽しさを ぜひ実感してみてください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第1章 大日如来を彫る * 本体・手 * 光背 * 台座 * 蓮弁 * 宝冠・腕の飾り * 白毫・顔を描く ≪コツ≫ * 場所に応じて適切な道具を使い分ける * 腕の空間を意識して体とのバランスを考えながら彫る * 腕のラインと組んだ指を柔らかく自然に仕上げる ・・・など ☆ 第2章 阿弥陀如来を彫る * 本体 * 手 * 光背 * 台座 * 下駄 * 白毫と肉髻珠 ≪コツ≫ * 左右対称になるよう正確に木取りする * 全身のバランスを見ながら少しずつ整える * 本体につけた時の形をイメージして彫る ・・・など ☆ 第3章 不動明王を彫る * 本体・手 * 光背 * 岩座 * 宝剣・宝剣の柄 * 羂索(環・分銅) * 框 ≪コツ≫ * 段差をよく見て正確に木取りする * 道具の使い分けに注意する * 曲尺を当てて常に寸法を確認しながら彫る ・・・など ※本書は2015 年発行 『人気の三種が彫れる 仏像彫刻 上達のポイント ~大日如来坐像・阿弥陀如来像・不動明王像~』 の書名・装丁を変更し、新たに発行したものです。
  • 日本画 思い通りに描く 基本と応用のコツ40
    完結
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    全1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 道具や筆の選び方・使い方からぼかし、 たらし込みなどの技法、 様々なモチーフの描き方まで。 ★ 上達のためのポイントをわかりやすくご紹介します。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 「日本画」とは、墨や岩絵具、膠(にかわ)や 和紙などの伝統的な画材を用いて、富士山、 花鳥風月など日本の情景を描いたものを指します。 しかし、近年では、古典的な作風にとらわれず、 幅広いジャンルの作品が描かれています。 また、化学技術の発達により、便利な道具や材料が生まれ、 表現の幅がさらに広がるようになりました。 日本画の魅力は、自然の表情を大切に、 自然を見た時の実感、自分の思想、 絵具のリズムを合わせて、深い自然の表情を心に感じ、 願い、念じながら描いていくことだと思います。 本書は、日本画の道具や使い方、 筆の基本技法から始まり、デッサンから 彩色に至るまでを解説しています。 また、日本画を気軽に楽しめる絵はがきの作り方も 紹介しているので、挑戦してみてください。 本書がすでに日本画を始められている方のほか、 「日本画は敷居が高く、難しそう」 という印象を持たれている方にとって、 日本画をはじめるきっかけになれば幸いです。 日本画家 中村鳳男 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第一章 日本画で使う道具と使用方法を知る * コツ01 デッサンで使う道具を用意して出かけよう * コツ02 絵具の種類によって色合いが変わる * コツ03 膠(にかわ)を混ぜて岩絵具に接着性を加える ・・・など全10項目 ≪コラム≫ 膠の保存期間について ☆ 第二章 表現の基本技法を身につける * コツ11 筆によって太さや筆跡が異なる * コツ12 さまざまな表現方法を使い、理想通りのモチーフを描く ・・・全2項目 ≪コラム≫ 胡粉の保存方法について ☆ 第三章 モチーフを描く * コツ13 デッサンから彩色までの工程を理解する * コツ14 デッサンはモチーフをじっくり観察する * コツ15 薄い色から順に色鉛筆で塗る ・・・など全9項目 ☆ 第四章 縁起のよいモチーフを描く * コツ22 縁起のよいモチーフを華やかに描く * コツ23 モチーフをどのように配置するかを考える * コツ24 スポンジを使って絵の重心からマチエールを描く ・・・など全5項目 ☆ 第五章 風景画を描く * コツ27 乾いた刷毛でグラデーションを表現する * コツ28 空刷毛で作った下塗りを生かして彩色する ・・・全2項目 ☆ 第六章 日本画で生活に彩を添える * コツ29 テーマに適したモチーフを選んで絵はがきを作る * コツ30 金魚をモチーフとした涼しげな暑中お見舞いを描く * コツ31 寒冷系の色で涼しげな暑中お見舞いを描く ・・・など全5項目 ≪コラム≫ 自分だけのオリジナルキャラクターを考える ☆ 第七章 表現豊かな日本画作品 * コツ34 草木をモチーフとした作品を描く * コツ35 郷愁感のある夕暮れを表現する * コツ36 胸を打つ風景を切り取るようにして描く ・・・など全7項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 中村鳳男 2001年、第36回日春展にて「霞」が初出品初入選。 同年、第33回日展にて「天地」が初出品初入選。 同作品は、豊川稲荷の寺宝館へ奉納された。 2004年、第36回日展にて「浄光」が特選受賞。 以降も、多数の作品を日展に入選させる。 開運派日本画家として、福を呼ぶ絵画を中心に 幅広いジャンルの作品を描いている。 文化勲章受章者の中村岳陵は祖父。 ※ 本書は2016年発行の 「思い通りに描ける 日本画 上達のコツ」 を元に加筆・修正を行った新版です。
  • 思い通りに印を刻る 篆刻 上達のコツ 新版
    完結
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    全1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 道具と素材の選び方から、作品の仕上げまで、 「方寸の世界」を写真と図解で わかりやすくご紹介します。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 篆刻とは、印を刻ることを指しますが、 芋版や実用印などとは異なり、 「文字表現」の場であり、 崇高な美意識が働いています。 この美意識とリンクする篆刻の楽しみは 大きく分けて3つあると私は思います。 まず、文字を構成する楽しみです。 篆刻で扱う篆書は、 象形文字の要素が強く、 バラエティに富んだ書体です。 印の中に文字をどのように収めるか、 さまざまな形の字を参考にし、 自由な造形感覚を駆使しながら 適した形を模索します。 その中で、小さな四角の中に美意識を 凝縮させる楽しみを実感できます。 文字を構成したら、次は印を刻る楽しみがあります。 印刀を石に食い込ませてガリガリッと刻る感覚は、 平面に文字を書く以上に人をのめり込ませるものです。 意図せず石が欠けることもあるでしょうが、 それが却って自然石ならではの味わいとなったりします。 最後には、刻った印を押す楽しみが待っています。 印は年賀状や手紙のほか、 蔵書印として使ったりと、 発想次第でさまざまな使い道があります。 いろいろなものに押して、 生活に新たな彩りを加えてみましょう。 本書は初めて篆刻をやる人が読んでも分かるように 易しく解説しています。 また、経験者でもあまり知られていないような 細かい部分の解説も入れています。 技法に関しては、これまでの書籍では あまり触れられていない方法を一歩踏み込んで 解説しました。 この本が初心者はもちろん、 中級者の方々にとっても篆刻を より深める書になることを願います。 篆刻家 川内伯豐(かわうち はくほう) ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ この本では、篆刻のテクニックを上達させるための コツを50紹介しています。 篆刻の歴史や印にまつわる基礎知識に始まり、 必要な道具の紹介や印を刻る手順についてはもちろん、 印の使い道や印の鑑賞の仕方などに至るまで、 幅広く網羅しています。 本書は最初から読み進めていくことが理想ですが、 自分が特に学びたいと思うコツだけを 先に読んで身につけることも可能です。 コツは原則として2ページに一つ紹介されています。 各ページには、テクニックを習得するためのポイントと コツがあげられていますので、 理解を深めるための手助けにしてください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 篆刻とは何か * コツ01 篆書を石材などに刻り印章を作成する * コツ02-1 篆刻は中国の元時代に始まり、 日本には江戸時代に伝わる * コツ02-2 多様な作風が出現した清代、 複数の日本印人が当地に渡った ・・・など全6項目 *コラム 篆書の筆法について ☆第二章 篆刻の準備をする * コツ06 必要な用具一式を揃える * コツ07 石印材の種類と特徴を知る * コツ08 さまざまな石印材の産地を知る ・・・など全7項目 ☆第三章 篆刻を始めよう * コツ13 刻る文字を選んで篆書を調べる * コツ14 白地に墨で書く「白印稿」を作成する * コツ15 黒字に朱墨を用いる「朱印稿」を作成する ・・・など全21項目 *コラム 小心落墨、大胆奏刀 ☆第四章 作品・用途に合った印を選ぶ * コツ33 作品に合う印を考えて刻る * コツ34 空間に合わせて複数の印を活用する * コツ35 篆刻作品に合う落款印 ・・・など全11項目 ☆第五章 バリエーション豊かな篆刻に挑戦する * コツ44 全体の印象を捉え、細部を鑑賞する * コツ45 甲骨文特有の鋭い線質を作品に活かす * コツ46 金文を用いてユニークな造形で構成する ・・・など全7項目 *コラム 流入する海外の石印材 ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆ 川内伯豐(かわうち はくほう) 篆刻を菅原石廬に学ぶ。 教育学修士、書道学博士。 東京学芸大学大学院修了、大東文化大学大学院修了。 中国政府奨学生として公費留学(浙江大学、'06−07年)。 現在、大東文化大学人文科学研究所兼任研究員、 読売書法会幹事、謙慎書道会理事、 文京区書道連盟理事、 全日本篆刻連盟評議員ほか。 日展入選作家。 書家・篆刻家として、 公募展では専ら篆刻作品を発表する一方、 有志のグループ展なども企画・開催し、 甲骨文・金文などを題材とした書・篆刻作品を多く手がけている。 2012年、米国ニューヨークブルックリンにて 初個展(於Ouchi Gallery)。 2013年、中国・西泠印社の 創設110周年大型社員選抜活動に参加し、 第8回篆刻芸術評展にて優秀賞を受賞。 2018年、台日篆刻青年交流展(於台北・国父紀念館)の 日本メンバーに選抜される。 文京区千駄木にて「尚友書道会 書道・篆刻教室」を運営し、 書法研究誌「尚友」を発行。 NHK文化センター、読売・日本テレビ文化センター、 すみだ生涯学習センター、中央区社会教育団体などの講師を務め、 都内各地の公共施設にて篆刻ワークショップを開催するなど、 書道・篆刻の生涯教育に積極的に携わる。 ※本書は2015年発行の 「思い通りに印を刻る篆刻 上達のコツ」 を元に、加筆・修正を行った新版です。
  • よくわかる 仏像彫刻 思い通りに彫る55のコツ 新装版
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 最適な道具と素材の選び方から、精密な仕上げまで! ★ 美しく造形するポイントを 豊富な写真と図解でわかりやすくご紹介します。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 木彫りの仏像彫刻というのは、 千数百年にわたる歴史にはぐくまれてきた 日本独自の文化であり、何世紀にもわたって、 師から弟子へとその努力や技術が受け継がれてきた かけがえのない歴史遺産です。 何百年という時間をかけて育ってきた木に向き合い、 仏像を彫っていると豊かな木の香りに包まれ、 触れているだけで優しくあたたかい気持ちに 心が満たされるのを感じます。 仏像制作は、慣れないとたいへんな作業に 思われるかも知れませんが、 実際に作品が完成した時の喜びはとても大きく、 何物にも代えがたいものです。 ひたむきに作品に向き合い、心を込めて彫ることで、 誰でもその人らしい作品を作り出すことができます。 仏像彫刻は男女年代を問わず、 どなたでも始められるすばらしい趣味です。 ぜひ自らの手で、 仏像彫刻の奥深い世界に触れてみてください。 侊心会 仏像彫刻・木彫刻教室代表 仏師 関 侊雲 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第1章 材料と道具の選び方 ≪よく使われる材料の種類や特徴を知る≫ * 主な材料の特徴を知って、 作品により使い分ける * 木取りは木口に対しての垂直ではなく、 木目に垂直にする ≪必要な彫刻刀を揃える≫ * 最もよく使う小刀は右向きと左向きが必要 ≪その他の道具を揃える≫ * なるべく専門店で購入し、 使いやすいものを選ぶ ・・・など ☆ 第2章 主な道具の使い方と手入れのしかた ≪彫刻刀を正しく持つ≫ * 3通りの持ち方を知り、 彫る場所により使い分ける * 彫る時は右手薬指と小指を材料に、 左手親指を刃に添える ≪彫刻刀を正しく研ぐ≫ * まず刃裏から研ぎ刃の形を整える * 仕上がりに応じて砥石を替えながら刃表を研ぐ ・・・など ☆ 第3章 失敗しない地紋彫りの方法を知る ≪地紋彫りをきれいに仕上げる≫ * 縦、横、斜めの線は彫刻刀を立ててまっすぐに彫る * 押し彫り、引き彫りとも最初は薄く彫り徐々に深く彫る * V字は最初の線を垂直に彫り、少しずつV字の幅を広げる * 曲線は彫り始めと終わりは浅く 中心部に向かって徐々に深く彫る ・・・など ☆ 第4章 寸法比率の基本を知り粘土像を制作する ≪仏像の寸法比率を知る≫ * すべての仏像に共通する各部の比率を覚える ≪粘土像で全体のイメージをつかむ≫ * 粘土像制作に必要な道具を揃える * 土台の板に枡目を書き、 中心に芯棒を立てる * 芯棒の下から上へ、ゆるまないように針金を巻く ・・・など ☆ 第5章 仏像彫刻作品作りに挑戦 ≪立体制作の基本概念を知る≫ * 球=面の集合体と考え、少しずつ面の数を増やす ≪型紙を使って材料を切り出す≫ * 材料をよく見て仏像の正面を決める ≪徐々に細かく彫る≫ * どの段階の作業でも、さまざまな角度からよく見て彫る ≪手を美しく仕上げる≫ * 手全体をひとつの固まりとしてとらえ 完成時の形をイメージして彫る ・・・など ☆ 第6章 さらに仏像彫刻を深く知る ≪多くの仏像を拝観し見る目を養う≫ * 仏像は全体だけでなく細部をしっかり見る * 光と影のコントラストを意識し 上や下からも角度を変えて観察する ≪教室に通って指導を受ける≫ * 先生に積極的に質問して、疑問はその場で解決する * 短時間でもよいので、教わったことは自宅で復習する ・・・など ※ 本書は2017 年発行の 『よくわかる 仏像彫刻 思い通りに彫る55 のコツ』 の装丁を変更し、 内容を確認し一部必要な修正を行い、 新たに発行したものです。
  • 蛾の生態標本図鑑
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は蛾の生態写真と標本写真の両方を掲載した 今までにない図鑑です。 普通蛾の図鑑は翅を広げて 展翅をした標本写真だけで作られています。 蛾の生態写真が載っている図鑑は皆無に近いでしょう。 あってもせいぜい昆虫図鑑の中に 少し掲載されているだけではないでしょうか。 蛾は翅を閉じて止まることが多く、 その姿と翅を広げた標本では見た目が大きく変わります。 したがって標本写真を見ていても なかなか生きている蛾の姿を想像することは難しいのです。 本書では蛾が生きている生態写真と 翅を展翅した標本写真の両方を掲載しています。 ですから生態写真を撮っている人でも 普段なかなか見ることができない翅の全容が見られます。 また普段見かける蛾が地味で興味を引かないと思っている人も 実は前翅に隠れた後翅がとてもきれいな模様をしていることに 驚かされるということもあるでしょう。 蛾は昆虫の中ではチョウ目(鱗翅目)というチョウと 同じ分類に属します。 チョウはきれいだけど蛾はきれいでないと思っているかもしれません。 しかしチョウにも地味なチョウがいれば 蛾にもきれいな蛾がたくさんいます。 また蛾にはチョウに擬態した蛾やハチに擬態した蛾など おもしろい姿をした蛾もいます。 本書は今までにない蛾の図鑑として 蛾の魅力を再発見できることでしょう。 収録されている内容は次の通りです。 ・ シャクガ科 196種 ・ コウモリガ科 2種 ・ ミノガ科 1種 ・ マルハキバガ科 1種 ・ セミヤドリガ科 1種 ・ イラガ科 6種 ・ マダラガ科 3種 ・ スカシバガ科 1種 ・ ボクトウガ科 1種 ・ ハマキガ科 1種 ・ セセリモドキガ科 1種 ・ マドガ科 1種 ・ メイガ科 6種 ・ ツトガ科 23種 ・ カレハガ科 11種 ・ オビガ科 1種 ・ カイコガ科 2種 ・ ヤママユガ科 8種 ・ イボタガ科 1種 ・ スズメガ科 28種 ・ イカリモンガ科 1種 ・ アゲハモドキガ科 2種 ・ カギバガ科 33種 ・ ツバメガ科 2種 ・ シャチホコガ科 56種 ・ ドクガ科 20種 ・ ヒトリガ科 17種 ・ コブガ科 8種 ・ ヤガ科 218種 合計 652種

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