法律 - ロギカ書房作品一覧

  • Q&A税理士が知っておくべき 相続の法務と手続き〈民法(相続法)改正対応〉
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    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 税理士には、相続の開始前か後かを問わず「相続にまつわる相談」が数多く寄せられます。 また、顧問先など継続的な関係にあるクライアントについては、相続対策から相続発生後の手続きに至るまで、様々な相談に対応しなければならないこともあります。 しかしながら、相続にまつわる相談の中には「税務の知識」のみでは、適切なアドバイスや判断ができないものも数多く存在します。 特に法的なサポートを必要とするケースにおいては、判断を誤ったり、司法書士や弁護士への取次を円滑に行えなかった場合、クライアントに過度な負担や不利益が生じてしまう可能性があります。 そのため、税理士が「相続に関する基本的な法務や手続き」を把握しておくことは非常に重要であり、クライアントの問題解決や法的リスクの予防にもつながります。 本書は、司法書士である筆者の事務所に寄せられた「税理士の方からの質問」を中心に、相続に関係する法務や手続きについて、基本的かつ重要な内容をQ & A 形式でまとめたものです。 各テーマごとに分けて構成をしておりますので、相談の内容に応じて、民法上の取扱いや実務のポイントなどを迅速に確認することができます。 相続にまつわる相談を受けるにあたって、また、実際に相談があった際に本書をご活用いただき、クライアントへの対応やサービスにお役立ていただければ幸いです。
  • 【ケーススタディで学ぶ】地主が知っておくべき 地代交渉と借地・共有地の有効活用
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    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相続による世代交代が進んだ結果、以前より底地の管理や運用に頭を抱えている地主が増えているように感じます。また、相続によって生じる共有関係が更に問題を複雑化させています。 実際、底地・共有地に関わる問題というと、どうしても法律の問題と考える人が多いようです。確かに底地については借地借家法という法律があり、これが重要な役割を果たしています。ところが、借地借家法は、地主の立場が強く、賃借人が弱い戦前の時代における弱者救済の考え方を取り入れた法律です。そのため現在においては、どちらかと言えば、地主にかかる制約の方が大きい場合もあります。 地主への制約が大きいという考え方は、法律の世界ではまだ少数派のようです。したがって、地主側の視点で物事を説明する本は、これまであまりありませんでした。また、これらの問題の解決には、法律だけにとどまらず、不動産の評価(賃料、土地価格)、取引、税金など多岐にわたる知識や実務が必要であるため、問題が生じた際にどこに相談すればよいか分からない地主が多いものです。 本書は、このような地主の方に向けて、底地・共有地に関する管理、運用、借地整理の方法について、具体的な事例をもとに、どのような解決が可能なのかを示し、トラブル解決の1 つの指針としての解説を試みたものです。 本書の特徴は主に2 つあります。まず1 つ目は、多くの章において、厳選した実例に基づくケーススタディを紹介していることです。これらのケーススタディは、敢えて物語仕立てにしました。周辺事情にはフィクションを交えていますが、不動産をめぐる課題や解決は実例に則しています。一般の読者の方に興味深く読んでいただき、各事案について具体的なイメージを持っていただきたいと考えたからです。そして、その具体的事案を通して、どのように問題を解決できるのかを出来るだけ分かりやすく解説しました。 2つ目は、法律関係の解説だけでなく、底地や共有地に関するトラブルにおいて重要な争点となってくる地代や地価の鑑定評価について、できるだけ分かりやすい解説を試みたことです。本書では、特にその点に力を入れています。一般向けの類書でここまで踏み込んだものは少ないのではないでしょうか。 なお、タイトルは「地主のための」としていますが、無論、借地人の方にとっても、地主の悩みを知ることで、借地に関わるさまざまな問題の解決の一助になるでしょう。
  • トラブル不動産SOS “売れない”を“売れる”に変えるノウハウ
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    1巻1,584円 (税込)
    「こういった案件はどのように解決しましたか」「複数の課題を抱える不動産なんですが解決方法はありますか」といった相談を受けることが多くなりました。 そこで、これまで取引きした案件の中から、難易度が高いものや複雑だった事案を集め、相談の経緯や解決方法をまとめることにしました。

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