TL - いるかネットブックス作品一覧
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-国長の娘、クシナダの前に、二人の求婚者があらわれた。 オロチ神と呼ばれる川の神。そして、豪雨の中現れた、名のない男。 暗闇のなかで、執拗な愛撫を加えられながら、オロチ神に名を教えてしまうクシナダ。 名を教えることは、求婚に応えることだと、知っていたはずなのに。 そこへ、名のない男があらわれて、オロチ神を退治しようと持ちかける。 うまくいった暁には、クシナダが欲しいと言い出す男。 何か策があるようだが、クシナダは気が気でない。 神と人の対決の行方は!? 遠い昔の約束を果たすべきか、それとも孤独な人を抱きしめて慰めてやるべきか。 ……神の愛し方と人の愛し方が、こうまで違うなんて、ちっとも知らなかった!
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-大学卒10年目の同期会に昔のセフレが夫妻で参加することからもつれ合う男女! 智久と由香は学生時代の恋人同士でセフレだったが、結婚は別であった。 智久は憧れのエアライン・乗務員チーフの恭子と結婚し仕事も順調。一方、由香は、起業精神旺盛でなにかとチャレンジ。幾つ目かのネット販売とオークションで、その技術的なものを会合で教わった一郎との行き来で男と女の関係になる。 さて、待望の同期会。お互い連れ合いをはぐらかし智久と由香は、昔のセフレで不倫を楽しむが・・・。一方、残された智久の妻恭子はセクシー。由香の若い夫は、元気一杯の学生。 智久と由香が、セックスにいそしむ間に、恭子は一郎を誘う。 表夫婦の智久と由香は世間的には不倫関係。でも、その連れ添った恭子と一郎はそんな罪悪感はない。裏夫婦は恋人みたいなもの……
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-由香は、次男圭二に乞われて男3人の家族へ嫁ぐ。平凡だが実直な夫、コンサルタントの義父、そして、大学講師の義兄と、その3人との暮らしは「識者家族」の嫁として誇れるものだったが・・・! 義父も60代前半でまだまだ現役、そして義兄は大学の講師をしていながら女子学生や女性に不器用。 嫁いだ由香は初めの識者家族の誇りが消し去られる。なぜなら、義父圭介も、義兄圭一も、由香とは血の繋がりのない他人で「男」。由香は、「飛んで火にいる夏の虫」か、個々には秘密に3人の男たちの夜の妻にさせられていく。 外の男との不倫と違って、義父と義兄との関係は「家内不倫」とでもいうのか!? 悩みながらもセックスに奥手の由香は、それぞれと関係してセックスの素晴らしさを知るが、先を考えて悩みは深い。
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-私は好きだと思っていた男に抱かれていた。けれど、吐き気がして部屋を出てそのまま独りで酒を飲む。隣にいた無骨な男が笑いかける。泥のような酔いと寂しさで肌を重ねる。遊べると考えていた自分は何処かに消え失せて彼を自分を探し始める。彼の名前を知り、聞かされた会社へ行き彼と会おうとする度に彼はいなくなる。理解しようとする程に遠くなる人間や意味のそれぞれに私は苦しみ始める。彼との出来事を通じて私は説明する事や、説明出来る事の意味の無さを感じていく。そして言葉にする事をやめるごとに自由が増えて、他人に求める事をしなくなる度に私は自分の中心に向かっていく。自分を受け入れていく物語。
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4.0
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-2年前、濃厚な不倫を繰り広げた末に失恋したともみは、今やそのライバル店である「COFFEE IR」になくてはならないバリスタへと成長していた。 忙しいが毎日充実した毎日を送っていたが、ある日、同僚で親友のミチルの結婚が決まり、ともみの心中は複雑に。 そんな時にタイミング良く告白してきた加藤と付き合い始めるが、ふたりの関係はなかなか前に進まない。この微妙な距離はいつまで続くのか…。 ともみの緩やかで心温まる恋愛模様。 (※)本作品は、過去に電子出版された『 店長、その手を止めないで─閉店後カフェの秘密 2年後のともみ 』を加筆訂正し、『 感じるロングキスを、何度でも~女性バリスタともみの2年後~ 』と改題の上、新たに電子書籍として出版したものです。
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-自分のことを恋愛対象としてみてくれない人のことを、想い続けるのは辛いですが、自分のことを無条件に愛してくれる人の気持ちに答えられないのも辛い。だからといって、気持ちはコントロールできるものではなく、傷つけあって、少しずつ前に進むしかない。進んだ前が、幸せへと繋がっていると信じて。歌詞のような文章や、文章のリズムに気をつけて、書きました。穏やかな昼下がりのおともにどうぞ。【主な登場人物】新井和海(あらいかずみ)22歳女。美人だがあまり自分お顔や服装に興味はない。美海とは親友で、純一の彼女。広瀬美海(ひろせみうみ)22歳女。丸顔につんと上向いた鼻。明るく社交的だが、恋愛が派手。中村純一(なかむらじゅんいち)22歳男。たくましい体を持っていて、しかしどこまでも朗らかで優しい。和海の彼氏で、美海とは中学のときのクラスメイト。
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-夫とのセックスを、隣人の美少年に覗き見された平凡な主婦、和佳子。ある日夫の浮気を咎め、逆上した夫に殴られた和佳子は、家を飛び出した先で、隣の家の少年にでくわす。介抱という名目で少年の部屋に上がりこんだ和佳子だったが、そこで少年に、寝室を覗かれていたという事実を知る。「誘惑されてるんだと思ってた……」妖艶な少年の誘惑におち、身体の関係を持ってしまう和佳子。ファミレスのトイレで愛撫。窓越しに自慰。誰にも言えない禁断の関係には、理由があった……!?【登場人物】◎清水和佳子:二十代後半、既婚。子供はいない。外面は良いが女癖の悪い夫と、高級住宅街で暮らしている。夢も希望もなにもない。◎向井ユズル:高校三年生で美少年。清水家の隣に住んでいる。和佳子たち夫婦の寝室を覗き見し、和佳子を誘惑する。★表紙イラスト:カロリ
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2.0
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-子供の頃にママを亡くした流石莉奈は、10年間、ずっと、全寮制の学校ですごしていた。その間、一度も会いに来てくれなかったパパ。莉奈はずっと孤独だった。22歳の春、学校の卒業式で、10年ぶりにパパに再会する莉奈。憎む気持ちよりも、愛する気持ちの方が上だった。もうパパから離れたくないと思う莉奈だったが、パパは意外な事を言い出す。再びパパと離れ離れになってしまうと恐れた莉奈は決断する。パパを誘惑する事を……。しかし、莉奈の行動は、ますますパパを遠ざける結果に……。苦しんだ莉奈は……。【登場人物】流石莉奈(22)バイオリニスト。流石聡史(42)莉奈の父親。ピアニスト。椎名耕平(34)聡史の友人。ピアニスト。流石美佐子(32)死んだ莉奈の母親。バイオリニスト。
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3.0
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1.0
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3.5
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-幸せだと思っていた結婚に、突然終止符が打たれた。夫から出た言葉は「趣味じゃない」だった。優奈は衝撃の展開の中、専業主婦からの脱却の為に職を探す。そんなある日。優奈は風変わりな子持ちバツイチの川波竜司と出会う。彼の経営する会社で優奈が命令された仕事は、「秘書」という名の使い走りだった……。なかなか人になじまない彼の一人娘、「由香」が優奈に好意を持った為、戸惑いながらも優奈はそこで仕事をするようになる。「結婚は二度としたくない」という同じ気持ちを抱いていた二人の心に、暖かいものが……?大人ラブストーリー。【登場人物】竹内 優奈(32歳)/バツいちの無職。子供なし川波 竜司(30歳)/バツいちのゲーム会社社長。娘一人川波 由香(4歳)/川波の愛娘。神経質で好き嫌いが激しい
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-「恋するオトナの病院」合本版(上巻) (1)イケメン院長のヌルヌル診察 イケメン院長を思いながらひとりエッチに燃えるユナ。ある日クリニックに行くと、院長とナースのラブシーンを目撃… (2)婦人科医のハズカシイ問診 お菓子教室の生徒と成り行きでエッチした香奈。婦人科へ妊娠検査に行くと、医師の石田はエッチの内容を問診。そして診察台へと… (3)美容整形医による絶頂ボディレッスン 智絵は男を誘惑する理想のボディを目指そうと美容整形病院を訪ねる。医師の佐藤は、理想の体づくりは「内側から」と言って… (4)欲情ナースがお風呂で患者と 入院中の松野の入浴を手伝っていたナースの朋美は、体を洗っているうちにムズムズしてきて、松野の体にゆっくり腰をおろして… (5)妻の入院中に、夫と女医がオトナの相談 ある夜、女医の冴子は、山岡(妻が入院中)に、生まれた子が自分の子どもか精液を検査してほしいと口説かれ、抵抗しながらも…
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